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業務連絡です。

ブラックベリージャムについて、
杜屋のHPのメールフォームから
お問い合わせ頂きました広島県のHI様、
何度メール返信してもエラーになってしまうので
とりあえずこの場を借りてご返答申し上げます。



うちのブラックベリー、現在うす赤い色の実がたわわに実ってます。
真っ黒く熟すまでもうすぐです。
7月なかばくらいから収穫開始して、7月末くらいから
ジャム加工開始できるのではないかと思います。
よって、今期のブラックベリージャム販売開始は
早くても7月末、多分8月に入ってからになると思います。

もしご希望であれば、少数で、キャンセル無しということでよろしければ
お取り置きも承りますのでご検討下さいませ。
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プチギフト用ポルボローネ



今年に入って、プチギフト用の4個入りハート型ポルボローネを一体何個作っただろう。
先月のご結婚式用にご依頼頂いたプチギフトの数量は、私が今までお受けした中で最多数だった。
昨今の結婚式は、身内だけ招いてささやかにするか、
逆に友人知人お世話になった人など皆招いて盛大にするか、両極端になっているのかも。



この時ご依頼頂いたメッセージカードの内容文面はちょっと長めだったので、
カード用紙の両面に印刷してそれを二つ折りにし、ブック形式にした。
まず表面に新郎新婦のお名前と日付、カードを開くと内側に
「ご出席ありがとうございました・・・・今後もよろしくお願い致します。」とのご挨拶文、
そして裏面に新居の住所、という風に。
焼き上げて和三盆糖をふりかけたポルボローネを、4個ずつセロファン袋に入れてシーラーで密封する。
そこまで全部終えてから、用意しておいたメッセージカードをビニタイでしばって止める。
賞味期限のスタンプを押した品質表示ラベルを貼って完了。今回からラベルはロゴ入りにした。



ご結婚披露宴を終えて来賓の方々をお見送りする時に手渡すプチギフト。
小さな小さな感謝の気持ちも積もり積もれば山となる。
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李(すもも)ジャム



旬の果物は宝石のように輝いてみえる。
ひらく農園さんのお話によると、李の収穫時期は
せいぜい1週間程度だとか。
私が育てている果実、苺やブラックベリーなどよりもずっと短い。
1年365日の間たった7日間だけとれる、というのも考えてみれば神秘的。



この李の品種名は「メスレー」。
巨峰をひとまわり大きくしたくらいのサイズで、
普通のプラム、ソルダムやサンタローザなどよりは小さめ。
今の時期、地元の産直などでたまに売られているのを見かける。
この辺の亜熱帯に近い気候にあっているのかもしれない。



李ジャムは瓶詰めにすると黒く見えるけど、実際は赤紫色のジャム。
ほどよい酸味の甘酸っぱいジャムは見た目も味もぶどうジャムに似ている。
マスカットやナイアガラなどの白ぶどうでもなく、
キャンベルやスチューベンなどの黒ぶどうでもなく、
ちょうどその中間のような感じの味わい。
この李ジャムをひとさじグラスに入れ、
冷やした白のスパークリングワインを注いでカクテルにもいいかも・・・
なんてまだ試していませんが。
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李収穫



今年も李の季節がやってきた。
ご近所のひらく農園さんの畑の一角に、大きな李の木が1本ある。
「また李ジャム用に分けて頂きたいので、赤くなったら教えて下さい。自分で採りにいきますから~」
とお願いしておいた。
大分色づき始めたので・・・とうかがって、みかん箱を自転車の荷台にゴムひもでくくりつけていざ出発。



それはそれは見事なほどすずなりになっていた。
鮮やかな赤紫色の李がたわわ。
木の実の収穫は何にしろ楽しいものだけど、赤い実は一層。
「紅一点」とはよくいうが、赤い色には何か人を夢中にさせる魅力がある。
脚立にのぼり、1人黙々と李収穫にいそしむ。



幹からにじみ出ていた樹液、琥珀色の飴のように光輝いていた。
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ギフト



父親から手紙が届いた。
封を開けると数枚の千円札と封書。
同級生に詰め合わせギフトを送って欲しい、
ついては同封の手紙を同梱して、と。
父親からの注文は電話でもファックスでもなく、
いつもそんな感じで手紙でくる。

ギフトボックスにお菓子とマーマレードを詰めて薄紙で包み、
ショップカードを入れてフタをし、包装紙をかけてリボンをしめ、
上面に父からの手紙をのせて梱包して発送。
ショップカード裏には「父がお世話になってます。」
と小さな文字を目立たぬようにしたためて。
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「アンジュール」さんへ納品



毎度お世話になってます!
掛川市の雑貨店「アンジュール」さんへやっとこさジャム・マーマレード納品しました。
種類は定番の「八朔」、晩柑の代表格「甘夏柑」、根強いファン多数「レモン」、安らぎの味わい「柚子」、
なにはなくとも「ふじりんご」、食べてみると後をひく「キウイ」。
「杜屋まで直接買いに行くのは微妙に遠い~」という中遠地域にお住まいの方はアンジュールさんへどうぞ。

ただしアンジュールさんは水・木・金の10時半~16時半のみ営業ですので、ご留意のほど。
そしてその上、お店の場所の分かりにくさはうちといい勝負かも?
看板が無い分うちの方が分かりにくいか?!


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「カフェシンデレラ」さん用ビスコッティ



先月から始まった恒例の「Shizuoka春の芸術祭」も来週で千秋楽を迎えるそうで、
期間中、グランシップ内の静岡舞台芸術センター2階「カフェシンデレラ」さんから
ご注文頂いていた、コーヒーなどの喫茶メニューに添えるビスコッティの納品も今回がラスト。
公演開催期間中に一度は足を運んでみたいと思っていたけれど、また次回かな。

演劇、オペラ、ミュージカル、歌舞伎・・・舞台芸術というものに全く縁の無い人生を送ってきたけれど、
数年前、たまたまポスターで秋田県わらび座の「アテルイ」を知り、
タイミング良く現地に直接赴きわらび劇場で見て、生まれて初めて舞台鑑賞の感動を覚えた。
その原作者である高橋克彦の小説を読み始めたのはそれがきっかけだ。
その翌年全国ツアーもやったらしいが、「アテルイ」いつかまた是非見たい。
今回の岩手宮城内陸地震の震源近くを舞台とした東北古来の民「蝦夷」の物語。
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お気に入りの店・4



店を出て、写真を撮る。
あ~私もいつか自分でお店やることになったら、こういう建物でやりたいな~
ついそんな妄想を抱いてしまう。



このお店のロシアビスケットは仙台に住んでいた頃、
自然食レストランの「おひさまや」で見つけてちょくちょく買っていた。
入り口ガラス戸の唇マーク「アルカイックスマイル」知る人は一目瞭然のこのお店は岩手県盛岡市在住。
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地震2

私の母の旧姓は栗原。
今回震度6強を記録した、宮城県栗原市はまさしく母の故郷である。

土曜日の朝、近所の知人が携帯にメールをくれた。
「大きな地震あったみたいだけど実家の方大丈夫?」
慌ててテレビをつけて仰天。すぐに仙台の母と姉にメールした。
ほどなく姉から返事が来た。
「びっくりしたー。モノが落ちてきたけど怪我は無し。
でも緊急地震速報出てもどこに逃げたらいいか分からん。
一応財産集めて着替えた。」
財産集めて着替えたってのがいかにも姉らしい。

テレビでは、駅前の仙台ホテルの窓ガラスが割れて散乱し、
ロビーにあふれた水をかき出している映像が流されている。
「栗原市沼倉で家屋倒壊した模様・・・」という報道を聞き
記憶に新しい新潟地震で、民家が軒並み倒壊している景色が頭をよぎる。
次々と被害の様子が明確になっていくテレビを見ながら心配ばかりが募っていく。
こんな遠方で心配しても、だから何か手助けできるわけでもないんだけど。

夕方、仙台の母から電話が入った。
「あー!無事ー??」
聞けば、栗原市の祖母の家も瓦が落ちて墓石がずれた程度で皆怪我はなく、
仙台の実家も、食器が落ちたり飛び出したりして割れたけど
当時家にいた父も弟も怪我はないそうで、
その時間パートで外に出ていた母は「最初はびっくりしたけどその後は普通に仕事してた」という。
実家はマンションの上の方なのだが、
定時で仕事を終えて帰宅したら、当然エレベーターは止まっていて、
階段をえっちらおっちら上り、やっとこさ10階までたどりついたところで
ぱっとエレベーターが動き始めたそうで・・・

「うちの食器棚、観音開きのがあるでしょ?あれがいっつもやられるんだよね。
観音開きの扉が開いて中の食器が飛び出してきた」
仙台は、ここ数年強い地震が何度かあった。
観音開きがやられると分かっているなら買いかえればいいのに・・・
そんな思いを抱きながらも、とりあえず身内皆の無事をしって安堵のため息をついた土曜日の午後。

ちょくちょくジャムや焼き菓子を納品させて頂いていた仙台のメリーズさんのお店も無事だったようで何よりでした。
被災された方には、心からお見舞い申し上げます。
どうぞ、今後も余震にお気をつけ下さい。

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地震

先ほど、実家のある宮城県で強い地震がおきました。
実家へ携帯で電話したところ、揺れは強く食器棚等が全て倒れて、
割れまくったお皿を今片付けているところで怪我はナシ、とのことですが
震源地にほど近い祖母の家が心配です。

高速道路も通行止めになっているところがあるようで、
東北地域へのお菓子等の発送はしばし様子をみます。ご了承下さい。

それにしても、つい2日前が宮城県沖地震30周年だった。
生まれたての私にその記憶は全く無いが、
親の世代は人生においてこれほどの強い地震を2回体験したことになる。
それでも生きる人は生きている。

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山の果樹畑状況'08年5月末



先々週の土日、長野の果樹畑の手入れに行ってきた。
今回初めて目にしたルバーブの花。
花茎が一株につき1本ヒューっと伸びて、
その先に小さな白い花が房状についていた。
スカンポの花にちょっと似ている。



白い花の中にところどころ茶色っぽい実がついている。
これこそルバーブの種。こんな季節に実るんだ~。



今回、よさげなところの茎を少々収穫して、帰宅直後にルバーブジャム作成。
今後も秋口まで毎月一回は草刈に行くつもりなので、
そのつど収穫して少しずつルバーブジャムを作っていこうと思います。
本当に少量ずつなので、売り切れ・再販売のペースが小刻みになる可能性大です。
ご希望の方は少数であればご予約も承りますのでお問い合わせ下さい。

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庭の杏の実



庭の杏の実、枝の先の方からオレンジに色づいてきた。
2階まで届く大きな脚立に上って収穫開始。
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むむ~の話2

午前中から夕方まで、ほとんどラジオをかけっぱなしで作業をしている。
今日の国会中継での話。
今の日本のお米農家の労働を時給に換算すると、平均256円だそう。
米農家の95%は採算割れしているという。
お米を作れば作るほど、損をする。
日本では、農地を減反しているのにお米を海外から輸入している。
日本では、米が余っているのに輸入している。
世界には、食料不足の国があるのに輸入している。
国内で余った米は一体どう始末されているのだろうか。
どうしてこうなってしまったのだろう、世の中のシステムは。

自分の家や身内で食べる分だけを栽培する、
という農家は今後一層増えていくのではないだろうか。

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むむ~の話

いよいよバターが無い。
先日取材して頂いた雑誌発売直後に、
バターケーキとタルト類製造販売ストップせざるをえなくなったりして・・・

先行きの見えないこの不安。
安定した状況を維持し続けるよりも
不安を抱えながら進む方がおもしろい、
とは言ってもやっぱり不安は不安。
一体この先どうなるのやら。

それにしても、生鮮食品の需要と供給のバランスを保つことって
考えてみればすごく難しいことだと思う。
バターもしかり。
1リットルの牛乳に40gしか含まれていないバターというものを
簡単に手に入れることの出来る状況の方が普通じゃなかったのかもしれない。
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むむ~の日

時すでに6月6日。むむ~の日である。
そういえば昔、喫茶店勤務時代職場の先輩と、2月22日はふふふの日とか、8月28日ははにゃ~の日とか、1月17日はいいな~の日とか、今日は○○の日だね、などと勝手に決めて遊んでた。
大人向けの上品でお洒落な喫茶店のガラス張りの厨房の中で、店員のきれいなお姉さん達(←きれいなのはあくまで先輩のみ)はこんなアホな会話をして楽しんでいたのであった。

最近ちょっと忙しいと思うと1週間くらいすぐに経つ。
その間ブログを放置すると今度は新しい記事を何となく書きにくくなってしまう。
立派な文章、きれいな写真だけを載せようと意識しすぎない方がいいのだろう。
日々日常の戯言をもう少しまめに記録していこうと思う。

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