茶・菓子・果物・野菜・素材・酒・酒菜などについてのひとりごと含めた杜屋(もりや)のブログです
杜の茶菓菜(もりのさかな)
第25回『暮らしの菓音(カノン)』のお知らせ
概要 : 暮らしの菓音vol.25 『本と、おやつと、はなうたカフェ』*入場free
場所 : DOLCE倉庫(静岡県磐田市福田6085)*臨時P30台分有
日時 : 2018年6月10日(日)開場12:00~15:30閉館
*杜屋スイーツ販売と本の展示 12:00~ *うたじかん 14:00頃~
主催・お問い合わせ : 杜屋(もりや)守屋洋子 Tel&Fax 0538(55)3499 メールは→こちら
◆暮らしの菓音(カノン)とは? ◆会場DOLCE倉庫について
◆臨時駐車場について ◆会場アクセス・バス時間 ◆ランチにおすすめ近隣飲食店
◆杜屋の販売とジャム瓶回収について ◆おやつセットご予約について
◆暮らしの菓音過去レポート ◆フライヤー(チラシ)
- 杜屋一日販売会×アルファのイベント「暮らしの菓音」略してカノン、
第25回目は題して「本と、おやつと、はなうたカフェ」
歌声喫茶ほど歌うことを強制せずハミングする程度でもOKなお気軽うたカフェ企画。
おやつをつまみながら気楽に歌を楽しむイメージで。
ついでに杜屋蔵書本と助っ人スタッフさんの本の展示コーナーも一角に。
はなうた=気軽に口ずさめる「鼻歌」&「花歌」花や自然をテーマにした曲など。
時間はいつも通り、12時開場15時半閉館、
うた時間は14時頃からの予定です。その前も適当に練習するかも? - お子様お連れのお客様も歓迎です!ぜひ親子でご一緒に歌を楽しんで下さい。
~ひとつだけルール~
お子様が大声で騒いだり走り回ったりして周りのお客様のご迷惑となる場合は
館外へ一時退出をお願い致します。登録有形文化財である貴重な建物を会場にお借りします。
小さなお子様をお連れのお客様は、お子様から目を離さぬようにお願い致します。
お子様お連れではないお客様は、あたたかい目で見守って下さいますようお願い致します。 - フライヤーに変えて告知用ポストカード作りました。 ⇒こちらからご覧頂けます ご自宅でプリントして当日ご持参頂ければジャム割引券としてご利用できます。
詳細はこのブログ記事ページで随時お知らせしていきます。
変化していく様をどうぞのんびりご覧ください。(5月16日更新)
暮らしの菓音レポvol.25 はなうたカフェ
↑後片付け後の打ち上げお茶会のひとコマ。
「はなうた」にちなんで、庭のゆりや畑で摘んだ花をささやかに飾りました。
ドルチェ倉庫入口ではノウゼンカズラの花が咲き始め。
第25回目の「暮らしの菓音」イベント、
前回までは毎回多彩な音楽家さんや作り手さんにご参加ご協力頂き
バラエティに富んだイベント内容で開催してきましたが
今回初めてのはなうたカフェ企画は新たな方向へちょっとだけ展開した感があります。
今回ご参加頂いた助っ人スタッフさんにはかつてないほど多大なお力を頂きました。
ふさわしい曲を選曲し、当日は譜面めくりながら即興ハモりをして下さったNさん、
ピアノ伴奏をお引き受け下さり意図せずBGMまでご用意下さったTさん、
プロフェッショナルな司会と沖縄三線弾き語り伴奏をして下さったIさん、
そしてうたカフェの言い出しっぺ(?)であり一緒にウクレレ伴奏をお引き受け下さった
Mさんがいなかったら私のウクレレ伴奏は無かったかもしれません。
そして当日一緒に歌って下さったお客様、本当にありがとうございました。
「はなうたカフェ」なんてちゃらけたネーミングつけておきながら
マジ感涙モードで終わるとは我ながら思いもよりませんでしたが
例えお一人であろうと心の琴線に響く企画となったことにやり甲斐を感じました。
私自身もお客様と声をあわせて歌うことで爽快な時間を過ごすことが出来ました。
人前での演奏経験豊富な助っ人スタッフさんに比べてつたないウクレレ伴奏でしたが(しかも私ミスったし)
「このレベルだったら自分でも伴奏できるかも」と思った方がいたらそれも本望(笑)
ぜひ今後またのうたカフェ企画で伴奏体験いかがでしょう?
お客様参加型のうたカフェ企画、何せ今回が初めてなので
やってみないと分からないと内心ドキドキでしたが
実際やってみたらとてもいい感触だったので、またいつかやりたいなと思います。
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暮らしの菓音vol.25レポ 本の展示
今回のカノンのサブタイトルは「本と、おやつと、はなうたカフェ」
初めての企画であるはなうたカフェの他、もうひとつのお楽しみが本の展示。
私、杜屋の蔵書の展示の他、今回は助っ人スタッフさんにもご協力頂き
お気に入りの本をお持ちより頂きました。
私は本が好きだけど、小説は図書館で借りて読むし買って手元に置く本はかなり好みが偏ってる。
自分が全く見たことも手に取ったことも無かった本と出会うのが楽しい。
ドルチェ倉庫オーナー奥様にお持ちより頂いた多数の絵本は、
現在社会の第一線で働いておられるお子様が小さい時に購入されたという
数十年前出版の本もあり目を見張るものがありました。
開場直後の販売ラッシュが落ちついて、2時開始のはなうたカフェまでのまったりタイムに
現場では突如「はらぺこあおむし」折り紙ワークショップ開催☆
皆さまご協力ありがとうございました!
また、今回は掛川の雑貨店アンジュールさんが発行されたリトルプレス
「bitter chocolate」を本の展示コーナーの横で販売させて頂きました。
掛川~藤枝のカフェや雑貨店紹介マップ、アンジュールさん目線の店舗紹介文にそそられます。
おかげさまで今回分けて頂いた分は完売でした!
磐田ですとアピタとららぽーとに入ってる谷島屋書店でも販売されているそうです。
ご興味ある方ぜひ☆
暮らしの菓音レポvol.25 杜屋ジャム&マーマレード
杜屋始めた当初は自家栽培の果物のジャムはあんずしか無かったけど
様々な果樹が育ち収穫できるようになってきていまやラインナップの多数をしめるようになってきた。
うちの庭や畑で育てた無農薬無肥料自然栽培の果物ジャムシリーズ
静岡畑産「杜の畑」シリーズは出来たて桑の実ジャム、杏ジャム、梅ジャム、
長野畑産「山の畑」シリーズはルバーブジャム3種が旬。
カノン数日前に作ったあんずジャムは今回一番人気。
今年は何故か庭畑のあんずが例年になく大豊作で、
ジャムに使いきれないので生の果実も量り売りしてみた。
氷砂糖とホワイトリカーに漬ければあんず酒=杏露酒となりこれがまたおいしいのです。
暮らしの菓音レポvol.25 杜屋焼き菓子
今回のカノンは半年ぶりの開催ということもあってか
フライヤー印刷しての宣伝活動をあまりしなかったわりに
開場直後から予想以上にたくさんのお客様にご来場頂きました。
雨でお客様少なくてお菓子が大量に残るかも。。。との懸念も杞憂に終わり
開場13時前までにカットケーキ類は完売、
はなうたカフェ開始前までに焼き菓子類も完売しました。
いつもご来場下さる顔見知りのお客様をはじめ、お久しぶりなお客様や
通販で発送していたお客様にもお声がけ頂きとても嬉しかったです。
カノンでお菓子が完売したのは久しぶり。
完売後にご来場のお客様には残念な思いをおかけしてしまいましたが
事前予約制の内容おまかせおやつセット1000円をご予約頂いていた方には喜ばれました。
「ひとつだけでも新しいものを」と、4月のコトコト市と静岡手創り市で
ジャムテイスティングパレットでご提供していた「酒粕クラッカー」を単体でパッケージして商品化。
プレーンなタイプとミックスハーブソルト入りの2種。
こんがり焼いた酒粕はチーズの風味がしてサクサク食感もあとをひく味わいです。
金柑の焼きタルトはビターチョコとカシューナッツ入りの新バージョン、
キッシュはバジル風味新じゃがのキッシュが仲間入り。
カノンはなうたカフェ終えて
↑開場前ウクレレ練習時のひとコマ。
6月10日カノンはなうたカフェの写真を整理しながら余韻に浸っています。
14時からのはなうたカフェ終えて最後にひとこと私が挨拶を~
と、進行予定通りお客様の前に出て
「初めてのはなうたカフェ企画、雨だし誰も来ないんじゃないかと思いましたが
たくさんの方にご参加頂きまして本当にありがとうございます・・・」
と話し始めたらつい感極まり涙があふれて声もつまりまくりで
?何で泣くの???と微妙~な空気になってしまいました。が、
ほんと言うと、たくさんの方がご参加下さって嬉しかったから泣いたのではなかった。
(もちろん嬉しくないというわけじゃないけど泣いて喜ぶほどたくさんでもなかったし~)
今回は最初からお客様少ないと見込んでいたし、
その上雨の天気予報だったので本気で誰も来ないんじゃないかと想定していた。
なおさら今回は私というシロートがウクレレ伴奏するということもあり
あまり大勢だと緊張増大するからお客様少ないにこしたことがないと内心思っていた。
(一生懸命練習に取り組んで下さった助っ人さんには申し訳ないですが~)
予定通りはなうたカフェが始まりお客様と一緒に歌っていたら
ふっと2年前に亡くなった音楽好きだった叔母のことを思い出して
何となく胸が熱くなってきていたところに
顔見知りのお客様から涙ながらに非常に胸に残るあたたかなお言葉を頂戴して
ついもらい泣きしてしまい、ぐっとこらえようと思いつつ
最後の挨拶までも感涙モードで終わったのでした。
25回行ってきたカノンイベント、前回までも素晴らしい音楽家さん達にご出演頂き
素敵な演奏を耳にするつど、あ~準備大変だったけどやっぱりやって良かったな~
とひとりでしみじみ感慨にふけっていた。
プロの演奏家さんの時は芸術表現の高みに圧倒されたし
アマチュアの方の音楽に対する姿勢や子どもをひき込む技量に感服してた。
が、今回のお客様参加型うたカフェ企画は今までとはまた違った感慨があった。
「”はなうた”にヒントを頂きました」
歌がニガテとか曲を選べれば良かったとか
音楽に対する考えや思いの強弱は十人十色で本当にひとそれぞれ。
歌や音楽が好きな人が体調を崩して好きなコンサートやカラオケに出かけることが出来ない。
長期に渡り入院生活をしていた私の叔母は最後にホスピスで最もピアノに近い病室を選んだ。
ベッドに寝てても部屋の外から音楽コンサートが聴こえてくる環境。
あの時に私がもっとまともにウクレレ弾ければ、
ベッドの横に寄り添って生演奏聴いてもらえたのにな~
外出出来ない身体でも、横に寄り添って一緒に鼻歌を楽しむことは出来る。
音楽の楽しみ方も十人十色、環境次第。
身一つでも楽しめる歌という音。ひとりじゃなくふたりいれば楽しめるハーモニー。
ついでに言うなら小さな楽器のウクレレは持ち運びラクなのがメリット。
もっとウクレレ練習続けよう~っと。
カノン終了しました!
午前中からの雨予報、ちょうどカノン開催時間中12時~15時頃ピークの
集中雨予報に諦観してたけど、天気予報を覆して(ここだけ?)
朝7時の準備開始から後片付け後、撤収の17時までほとんど雨が降らないという奇跡が起きた。
半年ぶりのカノン、思いがけず最初の30分は行列するほどたくさんのお客様にご来場頂き
14時からのはなうたカフェは雨だし誰も来ないんじゃないかと思っていたけど
フタを開けてみたら、少なすぎず多すぎずちょうどいい感じでお客様ご参加頂きました。
今回初のお試し的はなうたカフェ企画、どうなることかと思ったけど
私的には想像以上にみんなで歌うことが快感で、これはやって良かったな~と思いつつ
ご参加頂いたお客様から開始早々に胸ふるわせるお言葉を頂戴し
自分のウクレレ出番の前にすでに涙腺ゆるみまくりでした。
うたう=声を出す=息を吐く=周りの声を聴く=皮膚で響きを感じる
これはヘタな健康法よりはるかに身体にいいし気分的に気持ちいい。
とても素朴にシンプルに音楽って楽しいな、と
大きく言えば音楽の楽しみの原点を感じたひとときでした。
ご来場頂いたお客様、本当にありがとうございました。
そして今回は助っ人スタッフさんとドルチェ倉庫オーナーさんには
選曲、伴奏、司会、そして展示本の借用に至るまで大変お世話になり
お時間を割いてお付き合い頂き心より感謝致します。
ひとりの人が持つ能力って大きいな。
自分ひとりじゃ出来ないことも他の人の力を合わせると出来ることがある。
明日はカノンです
明日6月10日(日)は第25回目の「暮らしの菓音」イベント、略してカノンです。カオンではなくカノンです^^
90%雨の天気予報に、まぁいつものお客様数の半分くらいご来場頂ければいいとこかな~
と思ってましたが、微妙~に雨が後半午後にずれこむ模様。開催時間中の雨はどうかな!?
台風が近づいてるわりに豪雨にはならなそうなのでまずはよかったです。
それにしても昨夜の雷はすごかったな~
数年前のカノン数日前に台風が来て停電してお菓子作りストップしたことがあったので
雨でも無事に開催できるだけで相当ありがたいです。
さて、ギリギリのギリギリで庭のあんずのジャム作りました!頑張った私ー
さっそく明日のカノンで販売します!
うちの玄関前にあるあんずの木は30年経つ古木。
これに近くに借りてる畑で育てたあんずも今年は豊作。
しっかりすっぱいあんずジャム、出来たてほやほやなので色も鮮やか。
そしてもひとつ、庭の梅のジャムも作りましたのでこちらも明日販売します!
農薬や化学肥料を使わず自然のまんまに育った果実は
強い酸味とほのかな渋味、梅ジャムはほろ苦味もあって野性的。
自然栽培で育った植物=「ワイルドクラフト」の言葉がぴったりな野趣ある味わいです。
【暮らしの菓音(カノン)vol.25 本と、おやつと、はなうたカフェ】
6月10日(日)12:00―15:30 DOLCE倉庫にて開催*入場free
残りあと二日!
6月10日今度の日曜日は半年ぶりのカノン、
先週の天気予報は曇り時々雨だったのが、もろ雨になった。
でも屋内なのでもちろん雨でもやりますよー
臨時駐車場から徒歩4~5分離れているのでご面倒おかけしますが
どうぞ傘ご持参の上ご来場下さい~おかえりの際は傘をお忘れなく!
8年間、24回カノンをやって一日中雨だったことはかつて無い。
一度だけ、2016年6月のカノンの時だけ
後半14時過ぎからちょっとだけ雨がパラついてきたけど大したことなかった。
雨だとお客様減るのは当然ながら、「通りすがりで入る」お客様がほぼゼロになる。
今回はフライヤーも大量印刷店頭配布してないので、
ご来場下さる方はあらかじめWEB等で知って来て下さる方がほとんどになると思われる。
思えば2016年6月のカノンも半年ぶりの開催で、
お客様に演奏体験して頂くというトライアル企画だった。
今回も、お試し的要素満載のお客様参加型うたカフェ企画。
前回までのような「ちゃんとした音楽コンサート」を期待して来られる方は
ほぼゼロだとすると、かえってプレッシャーが減りやりやすい。
晴れオンナを自称してたけどこれも天の采配かも。
さっきラジオから「雨に歌えば」の曲が流れてきた。
雨なら雨の楽しみを。
建物の中でゆっくり本を読みながら、ついでにちょっと歌ったりしながら
どうぞのんびりお楽しみ下さい~
ただ今お菓子作り準備佳境。
思いがけずたくさん採れた庭の梅と杏の加工と並行作業でてんてこ舞いですが
今回はちょっと力みを抜いて準備しています。
↑色づいた玄関前の杏。今年は大粒で立派。
昨日県外のお客様から届いたお振込用紙の控えに手書きメッセージで
「今回も菓音、きっと楽しくおえると、そんな気がします。Enjoy!Have fun!!」
としたためられていてテンション上がる。
嬉しいです~いつも遠くからご声援ありがとうございます!
Enjoy!Have fun!! ←いい言葉☆
◆臨時時駐車場の場所はいつも通りJA西隣の空き地です。詳しくは⇒こちら。
身体の不自由な方はドルチェ倉庫敷地内に誘導しますので入口でスタッフにお申し付け下さい。
◆事前予約制のおやつセット1000円のご予約は明日土曜日まで☆⇒詳しくはこちら。
【暮らしの菓音(カノン)vol.25 本と、おやつと、はなうたカフェ】
6月10日(日)12:00―15:30 DOLCE倉庫にて開催*入場free
【暮らしの菓音】ビタチョコ販売
言わずと知れた掛川市の雑貨店「アンジュール」さんが発行されている
ご当地お店めぐり情報マップブックのリトルプレス
「FLIP NOTE」の第3弾「bitter chocolate」を
6月10日のカノンでも販売させて頂くことにしました!
「bitter chocolate」略してビタチョコでは掛川・菊川・島田・藤枝のお店を紹介。
アンジュールさんによるお店紹介文章は
読んでいると全部のお店をハシゴして行ってみたくなります。
ビタチョコの一番の魅力は地図が分かりやすいこと。
お目当てのお店一軒だけではなく、いくつかのお店を同時に周りたい時とても便利で
おすすめルートも紹介されています。
コトコト市主催者さんでもあり、杜屋のジャムをお取扱い頂いているアンジュールさん、
ビタチョコを眺めていると「この地域をより楽しく、より豊かに」というお気持ちがほんわり汲みとれます。
6月10日カノン会場ドルチェ倉庫内にサンプルを置きますので、
ぜひお手にとってご覧になってみて下さい。
【暮らしの菓音(カノン)vol.25 本と、おやつと、はなうたカフェ】
6月10日(日)12:00―15:30 DOLCE倉庫にて開催*入場free
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