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長野にて2

昨日に引き続き今日も一日がかりで果樹植樹。
地元に生えていたすぐり(グースベリー)と房すぐり(レッドカラント)を株分けさせてもらって移植。標高900メートルの雪深い土地なので寒さに強い植物じゃないと霜ひとつで枯れてしまうそう。
合計60本ほど。果たしてそのうちどれだけ根付くか。
植樹後近くの湧き水を汲んで水やり。
いたるところでおいしい清水が湧き出ている豊かな村だ。でも過疎地。今年の村の小学一年生はたった一人だという。
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長野にて

果樹園化計画第ニ段本日遂行。長野県で知人に借りた土地に果樹苗を植えつけた。土地に合うブラックカラント(カシス)など。ジャムになる日はいつの日か。
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GW休業のお知らせ

猫の手も借りたい。
今まさにそんな時。
この頃、ちゃんとアルバイト料を払って手伝ってくれる人を頼もうかと思うこともある。
果物の加工が重なった時やプチギフト等の大量注文が入った時のラベル貼りなど。
自分の骨身を削って無理して体調崩してしまうより、儲けが少なくなっても人件費として使った方が効率的では?とか。
でもバイトを頼む前に家の中を片付けなくちゃとか、作業内容を説明する煩わしさを考えるとやっぱり二の足を踏んでしまう。
第一バイトを雇ってまでたくさんのものを作ったとしても、それを売り切る営業力・宣伝力・ブランド力もないし。
忙しいのは今だけで、これから夏になるにつれて暇になるし。
(ケーキ屋は基本的に夏は暇。)
しかし何事も余裕は大事だ。
延々と同じ作業をこなしていると時間的にも気分的にも余裕が無くなり、いらぬことを悶々と考えてしまう。
「休み前は忙しいよね~」
お客さまにも言われてしまった。うっ
いや何とか明日まで頑張ります。


4月28日(土)から5月6日(日)まで杜屋の営業をお休みします。
毎度のことながら車中泊の旅に出ます。
メールはマメに携帯等でチェックしますが、お返事は遅くなることもあります。
どうぞご了承下さい。

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キウイ顔

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小瓶詰めキウイジャム

小瓶詰めの製造販売を開始して早4ヶ月。
プチギフトや食べ比べなどに意外なほど人気があるので、今回のキウイジャムも小瓶を多めに作成。
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ジャム用果物仕入れ

ざぶらいぶから帰宅途中にキウイ農家さんから直接無農薬キウイを仕入れ。
帰宅後早速プリンセスキウイジャム作り。

それをあと2回。
その後はヘイワードキウイジャム作り×3回。
その後はざぶらいぶ会場で頂いたyo-さんの金柑でマーマレード作り。
その後はざぶらいぶ翌日にうかがって木から直接もがせてもらった常滑の米の花農園さんの無農薬甘夏でマーマレード作り。
以上を果たしてGW前にこなせるか!?
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ざぶらいぶにて

販売用品陳列終了。
今回はジャム棚ふたつ活用。
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今日はざぶらいぶ

今夜はざぶらいぶ。
車にお菓子とジャムを積み、只今会場ノンノンさん宅に向かって移動中。
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ざぶらいぶ用

明後日20日愛知県ノンノンさん宅イベント
「第二回ざぶらいぶ~ざぶとん持ってらいぶへ行こう!」
出張販売用焼き菓子作成中。

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東京秩父旅日記~花市レポ・5

お寺の境内を会場とした今回の花市。
お寺ならではの雰囲気が「イベント」というより「縁日」という風情をかもしていた。
山門、そしてその横の木々の間に渡したカラフルなハンモックは子供達に大人気。
私も乗ってみたかったがハズカシイのでやめた。



鈴木農園さんの無農薬野菜を使ったさーぼーカレーが大きなトレーにたくさん並べてあったので、買えるのかな?と思ったが、それらは全てスタッフの手に渡ってしまった。
スタッフの方々がおいしそうにカレーを食べている様を指を加えて眺める。
一つ売って下さいと声をかければ買えたのかもしれないが、その前にケーキの列に並んで目の前で売り切れてしまったショックが後をひいていたので、また断られるのも嫌だと思いあきらめた。

正直なところ、食べ物関係がほとんど売り切れだったのは残念な気持ちが強い。
コトコト市で実際食べ物ブースとして出展した私としては、どれくらいくるか分からないお客様を見込み、自分1人で作ることが出来る量を作って、それが売れ残らずに完売したとならば万々歳だ。
しかしコトコト市にしろ花市にしろ「文化展」「展示販売会」と思えればいいけれど「縁日」「お祭り」というアタマで足を運ぶと、やっぱり食べ物関係が全く無いのはちょっとさびしい。
心を込めた手作りの食べ物。
作れる量に限度があるのは自分自身が一番知っている。
売り手ではなく買い手として足を運んだ今回の花市。
出来ることならこの教訓を次回のコトコト市にいかしたい。
果たして第二回コトコト市開催はいつ!?


↑山門から外を眺める風景。絵になる一コマ。

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東京秩父旅日記~花市レポ・4

花市会場に足を踏み入れて、まず最初に「いいなー」と思ったのが杉見朝香さんの絵本読み聞かせ



小学校の先生をされているという杉見朝香さんのハリのある声に惹き寄せられた。
絵本に目を向け耳傾けているたくさんの子供達。
その前に1人、一心に木のおもちゃで遊んでいる子もいた。背中で聴きながら?



ギターとボーカルのachordionのライブは釣鐘堂の真下が舞台。
絵本読み聞かせをはじめとした「音」「音楽」。
手作り品の販売以外の、それらの形無きもの達が静謐なお寺の空気をキラキラと輝かせていた。

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東京秩父旅日記~花市レポ・3



考えてみれば私はフリーマーケットのようなものにほとんど行ったことがない。
コトコト市に出展することが決まって初めて浜北クラフトフェアに偵察に行ったようなもんだ。
当然のことながら今回の花市も、通常のフリマ同様作り手の方が自ら販売するという出展ブースがほとんどだ。
しかしやっぱり私は作者の方を目前にして商品を選んだり手にとったりするのは緊張して気後れしてしまう。
柳沢小実さんの本などは立ち読みしたかったが、素通りしてしまった。
フリマ不慣れなせいだろうか。これも慣れかなー。

しかし、これだけは外せないと思ったのが型染めのkatakataさん
知る人ぞ知る(?)手ぬぐいフリークの私。
もみじ市にも出展していたkatakataさんの手ぬぐいゲットは今回の目的の一つだった。



実はkatakataの高井千絵さんはひらく農園さんのお知り合い。
何を隠そう前回のもみじ市にkatakataさんが出展していたのを教えてくれたのもひらく農園さんだった。
そう。katakataの高井千絵さんは浜松のご出身なのだ。

うなぎのデザインの風呂敷と、花市イメージの作品という花柄の手ぬぐいにも魅かれたが、結局シックな色合いのふくろう柄と、草っぱらにかまきりなどの虫達が染められた手ぬぐい2枚購入。
今回katakataさんのデザインは自然と生物を描いたものが多く、渦巻いたうなぎのデザインなどもかわいらしく全てが私好みのツボをついていた。

私の前のおばさまは、風呂敷手ぬぐい合わせて1万円以上買っていた。
私もうなぎ風呂敷購入を迷ったのだが、ぐっと堪えて手ぬぐいだけで我慢した。
どこのお店も全般的にお祭り価格なのだが、ポンポン売れてゆく。
こういうイベントって何となーく「今買わないと損。今買わないとこの先入手できない。」みたいな気分になってしまうのだ。


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東京秩父旅日記~花市レポ・2

そうこうしているうちに夫も無事会場お寺門前に近づいてきた。
夫はデカイので遠目でもすぐ分かる。
しかし、またもちょっと目を離したスキに姿が見えなくなった。
あれ~どこ行った?
見渡すと、お寺の前のコロッケ屋に並んでいるではないか!
「あ~っ待って待って買うの待ってー!」
叫びながら駆けつける私。
実は私も花市会場に入る前にそこでコロッケを4個も買っていたのだ。
夫が私に気づいたのはちょうど注文を告げた直後。
コロッケ屋のおじさんに悪いので、コロッケの注文は取り消して代わりに海老の掻揚げを買った。
しかし、後から思えばここで買っておいて良かった。
何故なら花市会場ではほとんど食べ物にありつけなかったから。

夫に中川ちえさん(コーヒーとお茶)&村上みゆきさん(ケーキ)のカフェコーナーの行列に並んでもらい、私はかわいい看板のレモネード屋さんに並ぶ。



ライム、すだち、オレンジ、金柑、デコポン、ピンクグレープフルーツ、日向夏をそれぞれ薄切りにしてガラス瓶に入れた柑橘シロップ漬けがずらり。これは柑橘好きにはたまらない。
柑橘の名前を言って注文すると、そのシロップと果実少々をすくいとって水と炭酸で割り、氷を入れて手渡してくれる。



やはり一番人気はデコポンか。私の順になった時は売り切れていた。
すだちレモネードなんておもしろいなーと思ったけど、静岡県三ケ日直送というオレンジと金柑を注文。
思いのほか苦味もなく、まろやかな味わいだった。これは全種類飲んでみたくなる。



ふたつのレモネードを手にしてやっと順番が目前に迫ってきた夫のところに歩みよる。
さらに数分待った後、・・・魔の一言。
「申し訳ありません売り切れましたー」
え!?ケーキもコーヒーも!?
ハイ。全部です。
・・・なんと夫の前の人で売り切れ!!その瞬間目の前真っ暗。
あ~ぁ。私はいつもこうだ。どこに行っても「ギリギリアウト」が多いんだよなー・・・
イジイジブツブツうつむきながら場を離れる。

コトコト市でも、「1時間待ってようやく入れたのに杜屋さんの焼き菓子全く無くて大ショック」という知人がいた。
作り手側の私としては、1人で作れる量に限りがあるので売り切れゴメンで~。という言い分だけど、こうして実際お客の立場として列に並び目の前で売り切れることを体験すると、早いもの勝ちとは分かっていてもやっぱりショックは大きい。
ま、仕方ないけど。

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東京秩父旅日記~花市レポ・1



先月31日に開催されたイベント「コトコト市」に出展お誘いのお話を頂いたのは今年1月のことだった。
店舗兼住宅の雑貨屋「コレム」さんのご自宅キッチン&リビングスペースを開放していくつかの出展ブースを募り、フリマ形式で行うということを聞き「何か"もみじ市"みたいですね~!」とお伝えしたところ、実はまさしくその通りだったのだ。
"もみじ市"とは昨年秋に東京で行われた手作り市で、雑誌「自休自足」1月号に特集記事が紹介されていた。
コレムさんがたまたまその記事を読んで「これだ!」と思い立ったという。
自休自足 2007年 01月号 [雑誌]

第一プログレス

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そんな噂の「もみじ市」の第二段、「花市」が4月7日~8日開催されることを知った。
今期8000円と格安の青春18きっぷ使用期限は4月10日まで。
これはもう行くしかない。

夫を伴い鈍行列車にガタゴトゆられて東京へ。
川崎から南部線に乗り換えて北上し、登戸駅から小田急線に乗り換えて二つ目の狛江駅のすぐ近くにあるお寺が、今回の花市会場だ。
出来れば開場11時前に到着したいと思っていたが、寝坊して始発に乗れなかったのと、手持ちの時刻表が古いのしかなくあると思い込んでいた電車が無かったのでアクセスが悪く、登戸駅まで5時間もかかってしまった。

時すでに11時半過ぎ。
地図を見ると登戸駅から狛江駅までは2kmそこらで、歩いてもいけそうだ。
初めての町を歩くのは心浮き立ち楽しいものだ。が、今その余裕は無い。
小田急線に乗り換える気満々の私に水をさすかのごとく、夫が「俺はやっぱり歩いていく。」と言い出した。
「あぁ?もう11時過ぎてんだよそんなヒマないよ。とっとと電車で行こうよ。」
と怒りあらわに告げるも「いや、電車に乗りっぱなしで体がこったから歩く。」ときかない。
「あっそー。じゃ現地集合にするか。私電車で行くから勝手に歩いて行けば。」
と冗談で言い放ち、小田急線券売機に向かい「狛江まで120円だってー。一緒に電車で行こうよ。」とふり向いたらすでに夫の姿は影も形も無かった。
あぁっ~ホントに1人で歩いて行きやがった!何て薄情なヤツだ!!
おまけに地図も夫に預けっぱなし。
くそー会場のお寺の名前すら覚えてないのに~



狛江駅を出てすぐ、木々が繁って凛然とした空気の一角が目につく。
「緑地保全地区」として武蔵野の原風景を残している狛江弁財天池に沿って歩き、花市会場「泉龍寺」無事到着。
広々としてなかなか由緒ありげなお寺の境内にお客さんがわんさか。

受付で手書きのかわいいパンフレットをもらい、とりあえず一巡り。
第一目的の桑原奈津子さんの焼き菓子は、一体どこが出展ブースだったのか分からないほど跡形も無かった。
後から知ったところによると、11時開場前に多数のお客さんが行列していたという。
多分始発に乗ったとしても入手は不可だったろう。



次の目的は手作りジャムのアノダッテ
色鮮やかなジャム瓶がずらり。瓶詰めって見てるだけで楽しい。
こちらは数多くの種類のミックスジャムが主体。
でも私がセレクトしたのは「愛媛の伊予柑」「国産レモン」「和歌山の完熟八朔」「レモンカード」の四品。
やっぱり自分で作ったものと食べ比べしたいので、色々な果実ミックスではないものを選んだ。



手書きのラベル文字やジャム説明ポップもかわいく、あぁこういうところにやっぱり作り手の人柄や好みそのものが現れるんだな~とアノダッテの若いお二人を見て思った。
「かわいい」という形容が最も似合わない私とは大違い。

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結婚式プチギフト

あとはロッシェココとフィナンシェのセットをラッピングすれば終了!
今日納品予定。
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