goo

赤オクラとシカクマメ

9月30日。今日で9月も終わり。毎度のことながら早い早い。
12月の菓音イベントチラシ作り滞りながらもぼちぼち10月の静岡手創り市の準備開始。
10月の10日と11日、晴れなくていいから雨降りませんように~。
定番焼き菓子の材料を発注したり仕込みをしたりしながら
相変わらず商品ラインナップ変わりばえしないな~
夏の間に新作のひとつも試作すれば良かったな~
今年の夏って何やってたんだっけ?とふいに思った。
今年の夏は、畑作業に体力気力の大部分を注いでいた。
うちの庭畑のブラックベリーは大豊作、
長野畑のルバーブやエビガライチゴ、レッドカラントやカシスもずいぶん収穫出来たので
摘み取りからジャム加工までにかなりの労力と車のガソリン代を費やした。
今年は自家用野菜も毎夕食のおかず一皿分くらいはとれている。
特に9月に入ってからの赤いオクラとシカクマメの成長いちじるしい。
農薬や化学肥料を使わなくても育つ野菜や果樹。
畑のある地域の風土や気候はもちろん、畑の範囲内のゾーンによっても
微妙に異なる土の質と微気候にマッチする植物は手をかけなくてもわりと元気に育つ。
建物に囲まれて日照時間が限られるゾーン、地面が低くて雨降ると浸水するゾーン、
逆に夏の直射が厳しいゾーン、夜は街灯の光が照りつけているゾーン。
枯れたのもあるし芽が出なかったのもある。
この赤いオクラは、一昨年うちの畑で育てたものの種を採種して乾燥保管しておいたその種を
今年の春にまた別の畑にまいたもの。
よっぽど土にあったのか、隣に植えてるコスモスと背比べをしているのか
茎丈がぐんぐん育って私の身長をも越えた。
この赤オクラの実は20cmくらいに大きくなっても固くならない。
加熱すると緑になるけどレモン汁をかけたらまた元の色に戻った。
今年の食卓に彩りを添えてくれた赤オクラ、
そして取り時逃して固くなったシカクマメは種とってまた来年育てよう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

豆乳ヨーグルト作り



↑の写真は自家製豆乳ヨーグルト+自家製ブラックベリージャム。
豆乳ヨーグルト作りにハマって2ヵ月程になる。
それまで長年牛乳でヨーグルトを作って毎朝食べていたけど
今や私は豆乳ヨーグルトひとすじ。
しかしオットは今まで通り牛乳ヨーグルト派なので、
私用の豆乳ヨーグルトとオット用の牛乳ヨーグルトを
毎週2リットル分ずつ手作りするというめんどうな事態に陥っている。
と言っても豆乳ヨーグルトは豆乳ヨーグルトに新しい豆乳混ぜるだけなので手間いらず、
牛乳ヨーグルトの方は、白いケロイド状の種菌をザルで濾すひと手間がある。
いずれにしても、ずっと種をかけつないで作っているので
20年以上付き合ってきた牛乳ヨーグルト種を今さら手放せないという
オットの気持ちも分からないでもない。が、私は豆乳ヨーグルトの方が好き。
豆乳自体、男より女の身体の方が欲するのかもしれない。
大豆成分が女性の更年期に効果あるとか何とか・・・それはさておき
私は単に味が好き。
柔らかい杏仁豆腐のような滑らかな舌触り、ピチピチはじける微炭酸、
強すぎずほのかな酸味、豆乳くささが消えた豆のコク味。
特にその微炭酸味がクセになる。
どうやらこれは乳酸菌だけじゃなく酵母菌のしわざのようだ。
豆乳ヨーグルトをずっとかけつないで作り続けると、
その家ならではの味わいになるというのが発酵のおもしろさ。
パン、糀、甘酒に続き豆乳ヨーグルトの魅力に邁進中。

そもそも何で豆乳ヨーグルトに興味を持ったんだっけ?
ふり返ってみれば、定期的に送信されてくる断捨離メルマガに
100歳超のお母様の介護をされてる方のブログが紹介されていて(→こちら「介護とバラとスピリチュアル」)
ちらっと見たら「乳酸菌で消毒無し、肥料無しでバラを育てています」と書いてらしたので
無農薬無肥料栽培実践者の私としては、俄然興味をもった。
よくよく見たら、バラ栽培に使う米ぬか乳酸発酵液の作り方と
その発酵液を使った豆乳ヨーグルトの作り方が詳しく明記されていて
その豆乳ヨーグルトを寝たきりのお母様も毎日食べてると読んでそこで初めて豆乳ヨーグルトに興味をもった。
いや正確に言えば初めてではない。
以前、「うかたま」を見て米のとぎ汁を使った豆乳ヨーグルト作りにトライしてみたけど
案の定、大失敗したのでそれっきりで終わっていた。
豆乳ヨーグルトで検索すると、出てくる出てくるおもしろサイト。
よく読んでると、けっこう簡単にうまくいきそうな気になってくる。
特に上記と下記のサイトを参考に頂きました。ありがとうございます!

「笑えるスピリチュアル」
「ようこそ!発酵カフェへ」
「豆乳ヨーグルト研究会」

自然の力とか微生物とか目に見えないものとかスピリチュアルといってもアヤシイ感じじゃなくて
ホタテの空に豆乳入れてヨーグルト作ったりとか、生クリームに豆乳ヨーグルト混ぜて発酵バターにしたりとか
チャレンジスピリッツあふるるおもしろおいしい感じが親しみやすかったです。
豆乳ヨーグルトのキモは「自分で作ること」。
確かに混ぜて放置しとくだけで肉眼で見えない乳酸菌が大活躍して
液体が個体になるんだからこれはおもしろいよな~。
まだまだ計り知れない植物性乳酸菌の底力。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

FLIPNOTE

掛川の雑貨店「アンジュール」さんが作られた「FLIPNOTE(フリップノート)」
先日ジャム納品に伺った際に数部分けて頂きました。

創刊号は掛川雑貨屋巡り特集。
アンジュールさんのお気に入りショップ情報のブログ記事に
店舗地図と営業時間とショップカードを掲載した感じで分かりやすいです。
商品割引や焼き菓子プレゼントなど11月末まで使用出来る
それぞれのお店のお得クーポンが付いている創刊号は11月28日までの期間限定販売、
そして今日9月28日からクーポンが使えるそうです。
FLIPNOTEを手に入れて定休日チェックしてからお出かけを!
杜屋でも創刊号特別価格¥250で販売可です。お早目にどうぞ~。
詳しくはアンジュールさんのブログからチェック↓
http://unjour-tencho.jugem.jp/

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

シェフをつづけるということ

シェフを「つづける」ということ
クリエーター情報なし
ミシマ社

このところ町の図書館の読みたい本をネットで事前予約してから取りに行くことにはまってる。
ネット予約すると翌日か翌々日には連絡が来るし、
町外の図書館蔵書を地元図書館で受け取り指定出来るので便利この上ない。
でもこの本はずっと「貸出中」で、しばらく連絡がこなかったので予約してたこと事体忘れてた。
ようやく昨日借りてきてまだ半分も読んでないけど、おもしろかった。

イタリア料理の道を志す複数の日本人シェフの歩む道のルポルタージュ。
登場するのが大体自分と同年代の人達なので、身近に感じると同時に
同年代がこんなに世界で活躍してるってすごいな~と尊敬する。
イタリア修行時代や自分のお店を開店する輝かしいハレ舞台の裏側にある
開店資金調達や経営の難しさ、閉店や離職、そして思いがけない発病や家族の介護問題。
ひとつのお店、ひとりの料理人の持つドラマチックな道のりにヘタな小説を読むよりもひきこまれる。
店舗紹介や料理レシピ本ではなく、「料理人になるには?」「飲食店を開業するには?」というハウツー本でもなく
料理人という仕事を「継続する」という観点のこの一冊、
あふれるほどレシピ本やハウツー本が繁茂する食の業界では逆に新鮮。
それにしても、自分好みのおいしい料理が食べられるお店が
閉店せずに存在し続けるって幸せなことなんだな~。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

秋分過ぎて



9月に入ったと思ったらもう秋分が過ぎた。
つい2ヵ月くらい前までは7時頃まで外で畑作業してたのに日暮れがだいぶ早くなった。
お盆過ぎたら1年はもう終わりというけれど、ホントに一日が風のように過ぎ去るこの頃。
大雨、水害、阿蘇噴火、チリ地震という自然災害から
親しいご近所さんや身内の入院、
安保関連の国会生中継を見ながら憤慨しつつ
長野畑に行った翌週には奈良のオットの実家へ。
世の中自分の思い通りにいかないことばっかりなのに
憤りや不安、大変な目に遭遇している他者への共振で思わずため息がもれる。
自分が落ち込んだってどうにもならないのにな~ふう。
今年は秋が早い。
浴びるように冷たいビールを飲んでた夏はどこへやら。
あたたかい飲み物がありがたいこの頃。
一息いれて、いっぷくして、さてもうひと仕事。

昨日の夜はついラグビーの中継を見てしまった。ルールも分からないのに。
お祈りをするような五郎丸の「ルーティン」ポーズが話題になっている。
プレッシャーや不安に惑わされず意識を集中するポーズやパフォーマンス、
イチローや他のスポーツ選手もいろいろやっている。
このルーティンは選手自らが「自分で考え出すこと」が大事らしい。
私の場合は鉄瓶でお湯沸かしてお茶をのんで、ふう~と息を吐くことだろうか。
ちょっと準備時間かかるな~でもゆっくり息を吐くことがリラックスなら、ため息も悪くない。

↑の写真は数日前に撮った奈良公園の鹿。かもしかの血筋みたいな鹿と出会った。
リラックスしてる動物を見てるだけでもリラックスする。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

長野畑のルバーブ



長野畑のルバーブ。夏に枯れかけたけど9月に入り涼しくなって復活してきた。
無農薬無肥料放任でも丈夫に育つ。
でも最初の苗は植えて8年目になりだいぶ小さく細くなってきたので
根っこをぶった切って株分けして新しい苗を増やしている。



現地で収穫したら葉っぱをハサミで切り落としてから持ち帰る。
静岡では珍しいルバーブだけど、
長野では産直やスーパーの青果売り場でも売ってるくらいポピュラーな野菜。
野菜といってもジャムにすると果物のような甘酸っぱさ。梅とか杏とかプラムとか青りんごとかそんな感じ。
今日いらしたお客様に「体にいいジャムはどれ?」と聞かれた。
真っ先に桑の実ジャムは鉄分やカルシウムが豊富でおすすめです~とお応えしたけど
ルバーブでも良かったな。食物繊維が豊富なのでヨーグルトに入れて食べるとお腹が元気になりますよ~。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

山ほおずき

長野の山ほおずき、今年は皮むいた状態でお分け頂いたのでその分手間が減って助かった。その分原料お値段は高め。
でも皮むきから始めるとなると大量には加工処理出来ない。
微小なる私のキャパ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

ルバーブ収穫

昨日長野畑で収穫してきたルバーブ下処理中。
外は虫の大合唱。秋ですね~。
今日も朝から何だかんだいろいろあった。阿蘇も噴火した。
ジャム買いに来てくれた知人と玄関でコーヒー飲みながら長話。
災害や備蓄、避難の話のネタが尽きない。
いつどこで災害に遭遇するか。ほんとに明日が分からない世の中で今も変わらずもくもくと手仕事にいそしむ。
ルバーブに続き、また鬼無里の山ほおずきを地主さんにたくさん分けて頂いたので、再度山ほおずきジャム作ります。
「山ほおずきジャム、在庫あるならもっとたくさん買いたい」と先日リクエスト下さった山ほおずきジャムファンのお客様、ご要望にお応えできます☆(^^)d
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

台風

昨日の台風から一転、今日は朝から爽やかな秋晴れ。
昨日の明け方は風と雨の音がものすごくて二度寝したいのに寝てられなくて、
「この調子で会社休みになればいいのにね~」という猛烈な豪雨の中でオットは出社し
ひとり家に残ったものの、どっかから飛んできた何かが窓ガラスに当たってガシャーンと割れたらどうしよう。
とびびるほどだったけど、あれ?雨がやんだと思ったらみるみる明るくなって雲の切れ目から青空が見えた。
午後からは畑作業。もとからヤワだった畑の豆の支柱は壊れたけどその他の植物は平然としている。
今年初めて、たった1個だけ実がついた庭のアボカドの実もこの強風をものともせず無事にぶらさがっていた。

それにしても、静岡は台風が多いな~。
私は仙台で生まれ二十歳くらいまで過ごした間では台風が来た記憶はめったにないけど
台風といえば高校の修学旅行で京都奈良へ行った時のことを思い出す。
ちょうどグループ自由行動の日、自分のグループは大阪へ足を伸ばして食べ歩きするという計画でいたのに
台風上陸見込みの予報が出て、京都市内から出るなというお達しが出てしまった。
まだ上陸してないのに!上陸の見込みだけで京都のめぼしいお店も早々と店仕舞してしまい
ロクに買い物すらも出来なくなり「京都のヒトは見込みだけで閉店するなんて根性が無い!」
なんていきりたっていたアホな若かりし日。
こっちに嫁に来て台風上陸見込みのその前に備えて準備することがとーっても大事なのだとよく分かった。
雨戸を閉めたり物干し竿を下ろしたり外の自転車を家の中に入れたりその程度だけど。
と言ってもほとんどオットがやってくれてるのだけど。
昨日の朝は全国ニュースで浜松が冠水している風景が映り、磐田も数カ所冠水していると放映されてたので
県外の家族から「大丈夫?」と連絡が来たけど、電話くれた時はすでに台風一過の青空。
以前、台風でうちの前の道路が冠水したりご近所の屋根やテラスや看板が飛んだり
うちの二階の窓も強風で壊れた時、けっこう地域に被害が出たことがあったのだけど
その時はニュースにならずテレビで映像も流れなかったので心配の声もなかった。

これを書いてるまさに今、茨城の鬼怒川の堤防が決壊してしまった。大変な被害だ。
爽やかな秋空の広がる今朝、ラジオで特別警報が出たと聞いて
浜松過ぎて今度は茨城か~大変だな~と他人事に思った。
ほんのわずか台風の進路がずれていれば、うちの目の前の川が増水、堤防決壊、
床上浸水どころか家が流されていたかもしれない。
川の水が住宅地にあふれ出る風景を見ると311震災の時の名取川に津波が溯上してきた時のリアル中継を思い出す。
堤防決壊した川の水はとめられない。
自分は難を逃れて良かったと思ってる場合じゃない。
備えと覚悟、逃げる一瞬の判断を。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

次回のカノンは

ホントはチラシとドルチェ倉庫オーナーさんや助っ人さんなど関係者さんに配布する企画書まで
ばっちり仕上がった時点でばーん!と、次回の「暮らしの菓音」内容はコレコレです!!
とブログ発表しようかな~と思ってましたが、やっぱりそこは毎度マイペースな私らしく
企画内容も準備も現在進行形でじわじわぼちぼちお知らせしていきます。

すでにお知らせの通り、下記↓ブログ画面に貼り付けたバナーには
「12月12日(土)カレンダー展示会&サックス演奏会」
としっかり明記しているのだけど、
???カレンダー展???って感じは否めない。
次回は折しも12月。
そういえば昨日「今年は9月にカノンやらないんですか?」とお客様からお電話頂いた。
今年は半年小休止でして~次回は12月12日なのです。



なんで12月12日にしたかというと、覚えやすいから(笑)
折しも12月半ば、凍てつく季節ではありますが、
12月といえば?クリスマス!その前にやることは?来年のカレンダーの準備!
そう。何を隠そう12月に展示して頂くカレンダーは、わたくし杜屋のロゴイラストを描いて下さった
宮城県仙台市在住のイラストレーターさん「佐々木洋子さんのカレンダー作品展」です。
杜屋ロゴ作製をお願いしたご縁で、その後毎年カレンダーをお送り頂いていたのですが
これがとてもかわいいしステキだしセンスあってイラスト作品としても素晴らしいので
過去のカレンダーも保管してある。それらを一同に展示し
そしてさらに作製予定されている来年2016年のカレンダーも展示販売させて頂こう!という企てです。
ハガキサイズの過去カレンダーはカレンダーとして使った後
切手貼って友人に送ったりしちゃったものもあるのですが
(考えてみれば惜しいことをした~)
問題は2016年のカレンダー完成が当日に間に合うか!?
年末のお忙しい時期に締切設けて急かすようで心苦しいな~と思いつつ、
いざとなったら現物なくても予約販売という手もアリかな~と思ったりして。
いずれにしても、私自身佐々木洋子さんのイラストファンの1人として
12月12日を楽しみに待ち望みたいと思います。
数々の素敵な作品を手掛ける佐々木洋子さん、
イラストともに軽やかに日常を綴られたエッセイも楽しいです。→こちら「かえるえんぴつちょこれーと」
また、最近のお仕事ではちょうど今年12月に開通予定の仙台市地下鉄東西線の情報誌
「まっくる」
のイラストも手がけておられるとのこと。
ナチュラルな風景と柔らかなタッチが魅力的。WEBからも見られますのでぜひ→こちら。

今は開催時間をどうするかちょっと悩み中。うーむ。
まぁ何を優先にしてリスクにどう対応するか、迷ったってしょうがないけど。
「暮らしの菓音って何?かおと??」という初めましての方、
次回が17回目となる暮らしの菓音(カノンと読みます)イベントの過去の写真は
このブログの「暮らしの菓音レポ」にまとめてありますのでご参考までにどうぞ→こちら。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

秋のイベント

10月の静岡手創り市に続き、11月のイベント「くらしのこと市」にも出店が決まりました。
静岡市足久保の木藝舎SATOさんを会場に行われるこちらのイベント、
今年は11月21日(土)と11月22日(日)の二日間開催されますが
私、杜屋は11月21日(土)の初日のみ出店させて頂くことになりました。
「くらしのこと市」は静岡手創り市と同じ主催者さん・スタッフさんが企画開催されるイベント。
手創り市とはまた違った雰囲気の中で行われる器をメインにしたイベントで
カフェやワークショップなどスタッフさんが工夫を凝らしたさまざまなお楽しみがあります。

そして今月は、杜屋のジャムお取り扱い頂いている
おなじみの雑貨店「アンジュール」さんの新しい企画がはじまりました。
掛川雑貨屋巡りリトルプレス冊子「FLIP NOTE(フリップノート)」作成のためのクラウドファンディング、
そのリターンの中の「美味しいもの詰め合わせセット」の中に杜屋のジャムも入れて頂けるそうです。
夢や想いを資金集めまで含めてカタチにするってすごいこと。
フリップノートってどんな本?クラウドファンディングって何?
ご興味を持ったら詳しくはこちらをどうぞ↓
https://www.makuake.com/project/flipnote2015/


≪今後の杜屋出店販売イベント予定↓≫





コメント ( 0 ) | Trackback ( )

庭の柚子

去年は困るほどてんこ盛りに収穫出来たうちの庭の花柚子、
一転して今年は1個2個3個・・・と数えるほどしかない。
苗を植えて10年ほど。毎年成長し毎年収穫量も増え続けてきたけれど
去年実を付け過ぎて疲れたので今年はちょっと休ませて下さい~
という声が聴こえてきそうなたたずまいの花柚子の木。
でも新芽は出てるし枯れる気配はないからきっと来年は大丈夫。
思えば、去年はいつも買ってる静岡の無農薬農家さんのレモンも台風被害を受けて
レモンマーマレード作りを見送ったんだった。
復活した今年は1年ぶりにレモンマーマレードを作ることが出来た。
今夏は庭のブラックベリーと長野畑のエビガライチゴが過去最高の収穫量だったけど
自然の中で育つ果樹。来年どうなるかは分からない。
ジャムの在庫も季節によってあったりなかったり。自然のリズムに自分を合わせる。



↑雨上がりの畑で収穫したオクラ、四角豆、ゴーヤ、ミニトマト。夕飯一食分にはこれで十分。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

杏ジャムキャンディ



8月に仙台パルコさんみやげ展で販売デビューした、
私の杏ジャムを使ったキャンディ、パッケージしたものを送って頂きました。
私含めて3件のジャム屋さんのジャムを素材にして蔵王の老舗飴屋さんが飴を製造、
企画のdiaさんがパッケージデザイン制作されたオリジナルキャンディ。
余計なものを入れない素朴なおいしさ、しっかりしたテトラ型のオリジナルパッケージがかわいい。
オレンジフラッグ型の店名ラベルは手でカットされてる感じ?
飴の試作からパッケージデザイン、入り数や価格設定、商品説明ポップに至るまで
ひとつの商品を企画して作り出すって、ほんとに細かい小さなことの積み重ねなんだな~
「ごちそうジャムキャンディ」ってネーミングもばっちし。
うちの玄関前の杏の木に実った杏がこの飴に入ってるんだ~と思うと感慨深い。

仙台の雑貨店diaさんオリジナル企画商品「ごちそうジャムキャンディ」
diaさんでも販売されていると思います。杜屋のジャムもお取り扱い頂いてます。
詳しくは直接diaさんのお店へどうぞ~diaさんのWEBは→こちら。

ちょうど今日、仙台の知人が別件で電話をくれたのでついでにdiaさんのこともPRしといた。
メディアテークの近くで~晩翠通りを定禅寺通りよりも北に進んで道沿い左手側にある水色っぽいお店、
と説明しといたけど分かるかな~。HPあるならネットで検索してみる、と言ってたけど
電話切ったあと試しに「dia」だけでググってみたら出なかった(汗)
「dia メリーズ メリラボ 仙台」あたりで検索トップに出ると思います。 

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

秋のはじまり

今日から9月。お盆前からの夏休みを終えたのは2週間前だけど、気分的にやっと夏が終わった気がする。
何故ならば、ラジオの番組が通常モードに切り替わったから。今聞いてる杜けあきさんのゴゴマリも6週間ぶり。
朝から夕方まで私の日常はNHKラジオとともにある。(私のラジオはなぜかNHKしか入らない)
7月末から8月にかけてはいつも聞いてるラジオ番組がお休みで、
こども科学電話相談や高校野球にとって代わられていた。
フシギなもので自分は夏休みじゃないのにラジオから流れてくる音が夏休みモードで
隣近所のお宅に朝夕以外も子供がいると、なんとなく夏休み気分から抜けられない。
2015年も後半。
10月の静岡手創り市への出店も決まったし、
12月に予定している次回カノンの準備もぼちぼち開始。
涼しくなるにつれ甘いモノが恋しくなる季節になってくる。
執着よりも集中。先のことばかり見るのではなく今に集中して楽しみながら。←杜けあきさんの言葉、いいなぁ~

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( )