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休日の午後

朝降っていた雨も上がり青空が垣間見える。
素晴らしく風が爽やかな8月最後の土曜日。
今宵はご近所さんとうちで宴をするので、朝から部屋の片付けとおつまみ準備。
豆腐とひよこ豆のキッシュはさっき焼いた。
かつおのタタキは昨日のうちににんにく糀に漬けておいたのであと焼くだけ。
長芋と野菜の甘酒グリルはレモンとタイムをきかせた甘酒マリネ液に漬けたのであとはオーブンに入れるだけ。
焼き茄子サラダはこんがり焼いて皮むいた茄子とピーマン、トマトを生姜汁とナンプラーで味付け済み。
野菜スティック塩糀ディップはゆでたアスパラ、オクラ、きゅうり。
ごぼうと豚バラの味噌汁も煮るところまで終わった。
余ったひよこ豆と角切りセロリ、玉ねぎ、人参をワインビネガーとオイル、おろしにんにくであえておいた。
デザートに豆乳甘酒ゼリープルーンコンポート乗せも昨日作って冷蔵庫入れておいた。
畑でツマ用の青シソとみょうがとミツバも摘んできた。
ビールは昨日500缶で買ってきたし、酒は冷蔵庫に入りきらないほどあるし。
あとは玄米ごはんを炊いて醤油糀の焼きおにぎりを作るだけ。
ひとまずコーヒーを入れていっぷく~。外から家の中に吹き抜ける風が爽快。
まだ庭でツクツクボーシが鳴いているけど、空気の肌触りはまぎれもなく秋の気配。
久しぶりに休日らしい休日。
顔見知りの方々と呑んでしゃべって、嬉しき楽しきありがたきを「醸す」ひととき。

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材料注文



材料が無くなる時って複数のものが同時に無くなる。
地粉と砂糖業務用大袋、合計75kg到着。
ジャム瓶とフタも残りわずか。注文の前に保管スペースの整理確保を。

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静岡手創り市DM 着

10月11日12日開催の静岡手創り市の出展要項とDMが届きました!
いよいよ秋という感じ。
今度は搬入時間7時だから前回よりも一時間遅く出発出来るな~5時出発。
9月28日のカノンの時にも置いておきますのでご自由にお持ち下さい。
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ブルーベリー摘みとジャム作り

昨年に続いて今年も静岡市の農家さんへブルーベリー摘みに行ってきました。
マーマレードの原料柑橘を購入している果樹農家さん。
全ての果樹を無農薬、無化学肥料栽培されている
尊敬に値する素晴らしい農家さんとのお付き合いも振り返れば10年近く。
一昨年から開始されたブルーベリー園は、息子さんが一手に担当されているそう。
旦那さまも奥さまも息子さんもひとことで言えばとても「健やか」なお人柄。
朴訥としながらも明るくほがらかでとにかく話がおもしろくて勉強になる。
挙句オットはブルーベリーを摘む手をとめて旦那さんの話に聞き入っていて
結局目標にしていた摘み取り量に足らず、農園さん側が摘んでくれた果実も買わせて頂いた。



それにしても、健康で鈴なりに実った果実の摘み取りは楽しい。
雷鳴轟く最中だったけど、この畑がある場所は山に囲まれているせいで雨足弱く
蚊や蜂も飛んでないし日差しがないので涼しく快適だった。

 


ブルーベリージャムを作ったことのある方は分かると思うけど
ブルーベリーはペクチン力が強いので、あまり煮詰めすぎると冷めた時に硬くなりすぎる。
さっと加熱してアクをとった後に砂糖を加えて煮詰め、ジャム表面にうっすらマクが張るようになったら
一見さらさらしていても、冷めると瓶をさかさまにしても落ちない位にしっかり固まる。
同様にペクチン力の強いブラックベリーやレモンマーマレードもこの表面の「マク」で煮詰め加減を判断している。
苺やルバーブなどそんなにペクチン力がない果物は、「手加減」で判断する。

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一歩ずつ

今朝起きたら秋の気配。
ひと月前は盛大に鳴いていたセミの声で嫌でも朝5時半に起こされていたのに
今日はかそけきツクツクボーシの声。
肌にあたるひとすじの冷涼な空気が気持ちいい。

さてさて、夏の暑さ過ぎゆくにつれてまだじわじわと忙しくなって参りました。
やるべきことの細かく多彩で底なしの量にくらりとしつつも、一歩一歩毎日少しずつ進める。
10月11日12日に出展させて頂くことが決まった静岡手創り市事務局に
出展者情報と写真をやっと今メールで送信した。
「写真2点、ロゴでも可」とのことで、
HP表紙にも使用している杜屋ロゴイラストはそのまま、写真はどうしようかな~と思ったけど、
今回の菓音13のチラシ裏にも使っている、ジャムやスイーツの写真を寄せ集めて一枚にしてみた。
細かいパソコン作業だけど、こういうことを億劫がらず自力ですんなり出来るようになると心強い。

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今日のいちにち

今日は隣町で磐田市教育委員会主催の講演会があった。
自転車で行く気満々だったのにザーッと雨降ってきた。
仕方ないな~これはサボるしかないかな~と思ったが、まんまと出発前にあがった。
「チャリで30分位で着くかな~」と何となく思ってたけど、
地図確認してみて30分じゃ絶対着かない想定になり慌てて出発。若干道に迷った挙句45分で着。
場所はアミューズ豊田のゆやホール。10分前に着いたのにほぼ満席。
空いてる前の席に座ろう~っと思ったら「来賓席」の張り紙が貼ってあり
途方に暮れてきょろきょろしてたら、すぐ目の前にいつもお世話になってる地元小学校の校長先生がいらした。
「ここ、空いてますよー」
校長先生のすぐ後ろが一席空いてた。
あああ、ありがとうございます。。。
願わくばもっと後ろのもっとすみっこの目立たない席の方が。。。

私ごときが参加していいのかな。
と思ったけど、磐田管轄の学校の先生方の他、地域の協議会委員や保護者の方もたくさん。
文部科学省の女性のお役人の講演会って、どんなんだろー
一体どんだけ場数踏んだ御年輩のオバサマが来るんだろー
と思ってたら、私と同年輩の女性の方だった。
若くはないが年輩でもない。小学生二人お子さんのいる共働きのお母さん。
しゃきしゃきしてて分かりやすいしけっこうおもしろかった。
それにしても、パネルディスカッションの司会進行をし、ご自分の講演をし、
2時間の場を論理に基づいた弁舌で仕切る。
すごいな~同じ年頃のキャリアウーマンってあんな仕事出来るんだ~
自分には絶対真似出来ないな~
何か新鮮な感動。別世界で仕事している女性。
今は安部内閣府施策の女性が活躍出来る職場を模索することにも関わってるとか
孫の教育資金贈与税うんぬんのことに関わってるとか。
そういえば静岡県小学生学力国語全国ビリ脱して良かったな。
しかし秋田県オールナンバー1のヒミツは何なのか。

 原形→

理想、理念、現場。勉強になりました。
教育講演会終了と同時にそそくさと即座に退席。
せっかくここまで来たなら、ワンメニさんに寄らない手はない!
ちょうど夏休み明けの天然酵母パン屋のワンメニさん
売り切れ間際で5種類のパン買えた。ラッキー☆

来月オープン予定されてるワンメニさんのカフェコーナーをちらりとのぞかせて頂いた。
カフェコーナーオープン記念に店内で9月14日ライブイベント開催されるそうでチラシも頂いて参りました。
詳しくはワンメニさんのブログをどうぞ!→こちら

もちろん来月のカノン13のチラシも忘れずに置かせて頂きました。

そしてさらに、せっかくここまで来たのなら。
さらに下って隠れ家カフェ・ヒャクジュウノオウさんにも寄り道。
自分ひとりきりでカフェって久しぶり。ソファの座り心地抜群でリラックス。
ラズベリースムージーが汗かいた心身にしみる程おいしくて幸せ。
仙台にいた頃は毎週1回は欠かさずひとりカフェしてたのにな~
いろんなカフェ巡りも楽しかったな~
やっぱひとりでこういう時間持つのって大事だな~
ヒャクジュウノオウさんの店内に置いてあった雑誌「アルネ」のバックナンバーに
私がリスペクトしている高知県の梅原真さんの記事があって嬉しく読みふけった。
そしてしっかりヒャクジュウノオウさんにもカノン13のチラシを置かせて頂きました。ありがとうございます!

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とっさの時

広島水害の報道画面が痛々しくて見てられない。ふいに311の被災現場を思い出す。
昨日いらしたお得意様と玄関先で立ち話。
こんなに頻繁に災害起きると、もういつどこで自分が災害にあっても不思議じゃないですよね~
大体うちの前は川だし、徒歩20分で海だし。明日東海地震が起きてもおかしくないし。
大事なのは日々覚悟を持って生活することですね~。
・・・と、自分で言っときながら。
いざという時に遭遇し、実際私は何も出来なかった。何が「覚悟が大事」なんだか。
実は今回の夏休み中の車中7連泊の北陸旅行の最中、能登半島の小さな町の夏祭りを見物している時
いきなりオットが昏倒し、糸が切れたようにどさりと倒れてしまった。
私の足元に横たわるオットをボーゼンと眺めながら、何が起きたか分からなかった。
頭が真っ白になり、じーっと凍りついていた数秒間。ぷつりと思考停止中。
間髪置かずに、お隣にいらした小さなお子さん二人連れの若いお母さんが倒れたオットにかけ寄り
「大丈夫ですか大丈夫ですか!!誰か、誰か来て下さい!!」
と、大きな声でオットの耳元に声をかけ、そして周りの人に助けを求めて下さった。
何だ何だ何が起こったんだ大丈夫か~~~わらわら集まる人の群れ。
そのお母さんの声でオットが気を取り戻し、虚ろながらも
「だ、大丈夫です・・・スミマセン・・・」ゆらりと起き上った。
空腹と貧血とお祭りの大音響で倒れたわけだが、
何の予告もなく隣にいたオットが突然倒れたことで私はパニック。
「あれ?何で泣いてんの?」何とか血流が戻ってきたオットがのほほんと私に言う。
心配だからだろーがー!!と、ぶちきれる前に
「良かった無事で・・・ケガもなくて・・・」何もしてないのにただ号泣。

数十分の後、冷静になって振り返る。
「泣いてたってしょうがないじゃん」と後からオットに言われてマジギレしかけたけれど
確かにそれはその通りで、「とっさの時」あの若いお母さんのように
すぐに行動に移して救援態勢をとることが全く出来なかった自分に消沈。
普段「いかに生きるか」覚悟が大事~~とか何とかエラそうなこと言っときながら
実際に非常事態の現場に遭遇すると、何も出来ないもんだな~。
あの若いお母さんは、もしかして看護婦さんだったりして。普段からそういう訓練積んでるとか。
それとも7年前に起きた能登半島地震以後、この辺の人達は救援意識が高いのだろうか。
ってか私、あまりにも役立たず?

意外と、身内や家族や大事な人などの身に突発の事体が起きた時に
救いの手を差し伸べてくれるのは、全く見ず知らずの他人様の方が多かったりして・・・
ほらお医者さんだって、自分の身内の手術は別の医者に任せるって言うじゃん・・・
もし倒れたのが右隣にいたオットじゃなくて、左隣にいた別の人だったら冷静に対処出来たかな・・・
果たしてどうだろう。うーむと考えても答えは出ない。
ただそこにあるのは、とっさに行動出来ない自分。
一瞬の判断で、生命の危機をかわす行動をとれるようになるには、どうすればいいんだろ。
あの時の若いお母さんのように。
それにしても、実際すぐにあの方が声かけて下さらなかったらすぐ覚醒しなかったかも。
助かりました。本当にありがとうございました。
日が経つごとに冷静になってきて、旅先で連れ合いが亡くなるってことも有り得るし
人の人生って、意外とあっけないもんだな~。と思った。
あとに残されたモノやコトは全部私が始末しなければならないのか。
大体、旅先から自力で車運転して静岡まで帰るって無理だよ。
それでも、「いざという時」「とっさの時」は無理なんて言ってる場合じゃない。
緊急事態すぐに行動出来るようになるにはどうすれば・・・
あ、また頭で考えてる私。

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夏休み終了

夏休み終了ー。旅から帰宅してたまったメールのお返事したり諸々の後片付け作業中。
また長野畑に寄って畑の地主さんが育てた減農薬栽培米分けて頂いてきました。
今だけちょっとお値打ち5キロ2000円10キロ3800円でご希望の方にお分けします。
→お米売り切れました!ありがとうございました。

1週間超家をあけて帰宅してみたら、休み前あれだけものすごい音量だったクマゼミの鳴き声が減り
朝起きるとツクツクボーシのかそけき声。
日が暮れるとコオロギやスズムシなど秋の虫の音高らかに鳴り響く。
日中の太陽の光の下ではまだまだ焼けるように暑いけれど
季節は確実に秋へと移り変わった。

さて、9月28日の自主イベント「暮らしの菓音13」まであと1カ月ちょっと。
そして10月の静岡手創り市も杜屋出展決まりました!
1カ月前を振り返ると1カ月後がいかに早いかよく分かる。
お盆休み中は長野畑→能登一周→長野畑と今まで縁のなかった北陸を車中泊の旅をしてリフレッシュ。
夏の間中さぼってた朝ウォーキングも今日から再開。
とにもかくにも日々手を動かして秋の繁忙シーズンへ向けて頑張ります。

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夏休みのお知らせ

昨日は立秋。空一面を覆うウロコ雲。庭にはツクツクボーシの抜け空。
どれだけ暑くても季節は確実に移ろいでいる。
今年の夏は忙しかったなぁ。 
6月から7月にかけてたくさんジャム作ったなぁ。
保存庫に入りきらないくらいになった。
昨日は掛川のアンジュールさんへジャム納品に行けたし、
ついでに私の心のよりどころのカフェkonohiさんに行ってクリームソーダも飲めたし、
休み明けのウェディングプチギフトご注文分のメッセージカード作りも終えたし
何とかカノン13のチラシも出来たし。

6月後半から7月にかけては、ほぼ毎週ペースで長野畑に行ってた。
往復13時間。延々運転し続けるオット。よく頑張るな~。
普段は会社員として朝6時半に出勤し、残業せず4時半に帰宅してからは
自宅近隣の畑の手入れと草刈りに汗流す。
こんな働くオットも世の中にはそんなにいないぞきっと。うんうん。
出来たオットだ。でもこないだの結婚記念日11周年にはタイミング合わず
毎年恒例ディナーに行けなかった。リベンジよろしく。

さてさて、毎年長くて恐縮ですが、
本日8月8日より19日まで夏休みとさせて頂きます。
受注・発送・販売をお休みします。
また長野畑行ったりするのでその間頂いたメールのお返事は遅くなります。

こんなに忙しい夏も初めてかもな~。
いつもなら1年のうち夏はお菓子屋稼業がド暇で毎日長編小説読みながら昼寝したりしてたのに。
それでも今夏数年ぶりに図書館通いを再開した。
宮部みゆき「おまえさん」「日暮らし」上下巻読破。おもしろかった!
また秋になり涼しくなるにつれてスイーツの需要も高まって忙しくなるので
ここで心身のリセットを。というより家の中のもろもろを断捨離したい。
本当に必要なモノを取捨選択、決断。



さてさてさて、昨日ジャム納品に伺ったアンジュールさんが
ご自身のブログにステキな写真をアップして下さいました!→こちら。
それとは全然違って食べかけの写真で失礼。↑ 
おいしいモノにハンパなく造詣深いアンジュールさん、
こないだ作ったばかりの「山の畑のエビガライチゴジャム」もご指名。
ちなみにあらためて申しますと
「山の畑の~ジャム」は、静岡の自宅から片道6時間半ほど離れた(片道320km位)
長野県旧鬼無里村の山に借りてる畑で私とオットが育てた果物を使ったジャムで
原料果物栽培に農薬や化学肥料などは一切不使用。
7年前から毎月1回、今年の夏に至っては毎週1回ペースで静岡から通って
手入れをしている畑で育てた素材を使って私がジャムにしてるものです。
エビガライチゴの他、ルバーブも「山の畑シリーズ」定番。そしてカシスとレッドカラントも。
ちなみに、同様に「杜の畑の~ジャム」は、静岡の自宅の庭と自宅近隣に借りてる畑で育てた
果実のジャムです。今年は「杜の畑のブラックベリージャム」たくさん出来ました。



このエビガライチゴは、長野畑の横の山の斜面に自生していた木苺の一種で、
2本ほど畑に移し替えたら一角を覆いつくすほど繁茂した。
一昨年はかなり実が採れたのだけど、昨年は、畑に行く予定の週に体調崩して1週間遅らせたら
収穫期を過ぎて実が流れていた。
リベンジを決意した今年は毎週畑の様子を見ていたけれど
結局、去年より2週間遅く収穫期になった。
天候気象で変わる植物。なかなかこちらの思い通りにはゆかぬ。
先週金曜日から畑に行ったら、ちょうど採り頃の真っ赤な果実。
スズメバチの猛攻と、吸血アブのウルリと、エビガライチゴ自身のトゲと戦いながら
真夏の炎天下数時間の木苺摘み。
ピュアな甘味とプチプチの種の食感が特徴のエビガライチゴジャム。
このジャム商品化してるのなんてうちだけでは!と思ったら、
今年ゴールデンウイークに旅した秋田で商品化されてるエビガライチゴジャムを発見☆
他にもさるなしジャムなど、珍しい山の果実のジャムがいろいろ。
やっぱり同じようなことやってる人っているんだな~。
プチプチの種の食感に好き嫌いは分かれるところだけど好きな人はやみつきに。
数年前に作ったのを召しあがった方から「エビガライチゴジャムありますか?」とリピートご注文頂きました。

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カノン13チラシ着



待ちかねたチラシがさっき届いたー!
訂正個所もばっちり。ふう。これから方々へ配布に伺います。
会場ドルチェ倉庫の入り口右側チラシ置き場にも置かせて頂きますので
ついでの際はお持ち下さい。
もちろん杜屋自宅にもありますのでいつでも差し上げますよ~
と、言いたいところでありますが。
大変勝手ながら本日8日から19日までは夏休みとさせて頂きますので
「直接チラシ欲しい!」というありがたい方は20日以降(の平日)に
お越し頂いた方が確実に在宅してます。ゴメンナサイ・・・汗
ご希望の方には郵送しますのでご住所、お名前とともにご一報下さい。



「チラシにお菓子やジャムの写真を載せた方が手に取りやすいのでは?」
と、店置きして下さるオーナーさんからアドバイスを頂き、
四苦八苦しながらも杜屋スイーツ写真を裏面に載せてみた。
あんまりいい写真ないし~。当日ロールケーキ出すわけじゃないのに期待されても困るかも~。
ブラックベリーの果実の写真の隣のジャム炊き途中の写真がブラックベリーじゃなくて苺ジャムってどうよ。
とか何とか、自分で自分に言い訳とつっこみ入れながらも、まー今回はこれでやってみるか。と思いきった。
裏面はちょうど真ん中で区切ったので、半分に折ると上が「暮らしの菓音」のこと、
下が会場ドルチェ倉庫の案内になるようにしたので、半分に折った方がもらわれやすいかも。

表面の写真は、講演者様から頂いた写真を使わせて頂きました。
修業中のお寺内からの眺めとお寺のお庭のお地蔵さん達。
ブログ写真にも使わせて頂いている、この窓の外の緑の写真がとてもいいなぁと思った。
壁一枚隔てた外には健やかに枝葉を伸ばす木々。何というか象徴的というか。
自分が迷ったり悩んだり不安に陥ったりしても、外界はありのままに自然のままにそこに在るという感じ。

前回のキルヤさんの絵本の会とはがらりと変わって、
今回は御年輩殿方による講演会。尺八の演奏と講話を聴きながらカフェも楽しんで頂くという企画。
小さなお子様連れのお客様わんさかいらした前回とはうってかわって
どちらかといえばオトナの方のお客様が多いと思われます。
「絵本×スイーツ」だと何もしなくてもゆるやかにマッチするような雰囲気があるけど
「尺八と法話×スイーツ」ってどうなんだろ!?いわゆるお堅いモノと甘いモノって融合するの!?
それが今回のチラシ作りで頭を悩ました点でもあった。
自分を律する、戒める、というイメージがお寺や仏教にはあるけれど
そこに心とろかす甘いモノが参入しっちゃったりしていいのだろうか。
オットをはじめ、何人かの身近な人にそんな胸中をぽろりと言ってみたら
揃いも揃って「まぁいいんじゃないの~。”暮らしの菓音”もいろんな企画内容があって」と同様の反応。
まぁいっか。
甘いモノやお茶があった方が場が和むしね。
そもそも講演者様の音とお話を一番聴きたいのは私自身なんだし。

というわけで(どういうわけなんだか)今回はオトナの方向け企画だけど
講演者様が地元中学校の先生だったので、
以前教わったことのある生徒さんとか、
校長先生として在校してらした時にいた生徒さんは今中学3年生か?
卒業して高校生、大学生になった方とか、
その辺りの若い方も足をお運び頂ければ嬉しいです。

チラシはこちらからPDFファイルでご覧頂けます

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