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佐賀の苺農家さんから提供頂いた苺で作ったチャリティ苺ジャム、仙台のメリーズさんへ直接お届けする予定です。
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仙台

やっと仙台に着いた~目の前をるーぷる仙台が通過。
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GW休業のお知らせ

勝手ながら4月29日(金)から5月8日(日)まで、
受注・発送・販売を休業させて頂きます。
その間頂いたメールの返信は遅くなります。
大変申し訳ありませんが、ご了承下さいませ。

なお、4月28日までの焼き菓子のご注文は一杯になりました。
連休後のご注文もお早めにどうぞ。

*昨日メール下さった磐田市の坂井様、返信メールがエラーになってしまいます。
恐れ入りますがお電話にてご連絡お願い致します。杜屋℡ 0538-55-3499

2年ぶり?に仙台の実家に帰省するつもりです。
無事に帰れるか?ガソリン携帯した方がいいのかな。
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今日はコトコト市!

快晴で気持ちいい。新緑が素晴らしくきれい。もみじの花が咲いている。
今日は第9回コトコト市スタッフとして法多山で一日お手伝いしてます。
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5月31日から6月5日まで仙台市の「メリーズセレクション」さんで行われる
震災チャリティイベント「even a little販売会」に、杜屋も商品提供で協力します!
と、メリーズさんにとりあえずお返事した後に、何を提供しよう?と考えた。

そんな矢先、九州にお住まいの杜屋のお客様からメールが届いた。
以下お客様からのメールの抜粋です。

> メリーズさんのイベントについて。。

> メリーズさんのイベントへ杜屋さんも参加されるのですか?
> もし・・・ジャムとかを作られるのでしたら、冷凍ではありますが我が家の苺をお送りしますので
> 使ってもらえないかと思っております。

> ご存知かと思いますが、佐賀県で苺農家をやってます。品種は「さちのか」です。


このメールを拝見した瞬間、思わず身震いしてしまった。武者震い?
佐賀の苺農家さんから提供して頂いた苺を、静岡の杜屋でジャムに加工して、
仙台のメリーズさんへ提供し、それをメリーズさんで販売して頂き、
その売り上げを震災義援金に充てる。というこのつながり。

「少しずつ、少しでも」
全国各地のそんな思いを抱いている人が、少しずつ物資や労力を出し合って支援につなげる。
まるでリレーのバトンのようだ。
「援」の気持ちを込めたバトンを順番に手渡していく。
支援、声援、応援、そして義援金へ。
一度もお会いしたことのない方から受け取った苺を商品に加工して仙台へ届けるのが私の役目。
材料(苺)→ 加工(ジャム)→ 販売(仙台のお店)→ 震災支援という輪。

一次産業(農林水産業)・二次産業(製造加工業)・三次産業(販売サービス業)
これらがつながって、そして最終的に産まれたお金はどうなるか = 震災義援金になる。
これって実はすごくスゴイことかも。



夢のような理想的な話だと思ったけど、現実に(笑)無事立派な苺が我が家に届きました。
箱を開けただけでうっとりするような苺の甘い香りが充満。香りをかいでるだけで幸せ。
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微力

災害地支援ボランティア。
寄付すること、寄付を集めること以外に遠方から何が出来る?

震災1週間後に開催した暮らしの菓音イベント第二回も終わって、チャリティセットも販売し終えた頃に
お付き合いのある仙台市の雑貨店「メリーズセレクション」さんからメールが届いた。

以下メリーズさんからのメール抜粋です。

> *長期的な被災地応援プロジェクトについてのお願い*
>
> 3/11の震災ですが、日が経つと同時に見えてきた
> 被害状況は、本当に痛ましく、酷く、悲しく、いたたまれません。
> そして、原発の問題は、現在も進行形。
> 東北に住んでいる私たちが率先して、できることをしていかなければ…。
>
> メリーズは、小さく微力ですが、長期的な被災地応援プロジェクトを
> 行っていきたいと思っています。復興まで何年でも継続して…。
> まだ、形は決まっていませんが、手始めに
> メリーズの6周年(5/31-6/5)の時に「even a little販売会」を行います。
> こちらは、作家さんにご提供いただいた作品と、
> メリーズの作品の売上を100%義援金にする販売会です。
>
> 「少しでも=even a little」少しでもお役に立ちたい。
> そんな願いを込めて、「even a little販売会」とネーミングしました。
>
> 「even a little販売会」は、毎年、メリーズの周年祭で開催して
> 義援金または寄付金として、被災地へ届ける予定です。
> この他にもいろんな形で、被災地応援をしていきます。
> どうぞどうぞご協力お願いいたします。


「少しでも=even a little」いいネーミングだなぁと思った。

これなら、私が作ったモノをメリーズさんに提供する、という形で小さな支援協力が出来る!
微力ですが杜屋もメリーズさんの「even a little販売会」に商品提供させて頂きます。

と、メリーズさんにお返事して、上記の話のいきさつをちらりと私のブログにも載せたら、
杜屋のお客様から思いがけないメールが届いた。
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自分が生きてることで、他人にどんな影響を与えているか。

自分が生きてることで、たくさんの人に迷惑かけたり嫌な思いをさせたりしてるけど、
自分が死ぬ時には、迷惑かけた人の数よりも甘いもの食べてほっこりした気分になった人の数の方が多ければよいなぁ。いい思いを味わった人から迷惑かけた人の数をマイナスした結果が1でもいいからプラスであってほしいなぁ。と思う。

震災以後、たびたび目にし、耳にする「人と人のつながりの大切さ」。
真っ赤な他人同士がお互いに助け合ってしのぐ被災現場。
私も現地にボランティアに行こうかなぁ。
今の日本、微力でも誰かの手助けをしたいという気持ちを持ってる人はかなり多い。
自宅から通える人以外のボランティアの受付体制が整ってないとか、
ボランティア希望者をコーディネートする人自体が足りないとか、
現場ではボランティアのニーズは多大なのに、うまく行きわたってない現状をラジオで聞いた。

でも自分みたいな無力で非力なおばさんよりも、医療福祉の専門知識のある人とか
心理カウンセラーとか、重機やトラックを運転出来る人とか、
せめて体力のある若者とかの方がボランティアとしては役に立つだろうなぁ。
自分には何が出来るんだろうなぁ。炊き出しとか、津波で汚れた家財を洗うとか?

そのうち軍隊の兵役みたいに「ボランティア役」というのが出来たりして。
一生涯のうち、累計して一年間どこかで何かのボランティアをしなければならない義務とか。
国民としての義務。もしもそんな法律が出来たら自分はどんなボランティアをしようかなぁ。

1・医療福祉 ← 病院と薬のにおいが苦手なのでパス。生理的に受け付けない。 
2・育児支援 ← 子供が苦手なのでパス。一緒に遊ぶだけならいいけど。
3・動物愛護 ← 犬が苦手なのでパス。猫とか小鳥とかならまだいいけど。
4・災害地支援 ← 未経験。
5・障害者福祉← ちょびっとだけ今やってる。
6・地域振興 ← 暮らしの菓音イベントがそうなればいいな。 
7・農地復興 ← 耕作放棄地を畑にする。今長野でやってる。
8・環境保護 ← 無農薬で植物栽培。ジャム瓶と空き箱をリユース。ちっちゃいけど今やってる。

こうして書き出してみると、私の場合1・2・3はパスというのが如実に分かる。
1・2・3が得意な人は必ずいる。不得意な人が無理してやるとロクなことは起きない。

自分の得意なこと、好きなことでどんなボランティアが出来るだろうか。
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伊坂幸太郎「ラッシュライフ」

ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)
新潮社

小説は好きだが、ミステリーやSFを読むことは少ない。
死体の羅列におどろおどろしいものを感じ、自分の血の気が引くほどだったが
この本「ラッシュライフ」の結末は、ひとことで言えば「あっぱれ」。
おもしろかった。ラッシュライフ - 豊潤な人生。

伊坂幸太郎の本を今月初めて手にとって読んだ。
「仙台に住んでるんだよ」と耳にしてはいたが。
こないだ選挙の帰りに近所の図書館に行って、久々に本を借りてゆっくり読もう~
と思って去年没頭した石田衣良のコーナーを見たら、そこにあるのは全部読破していた。
元から好きな遠藤周作の本は借りずともほとんど持ってる。
高橋克彦も図書館にあるのは大体読んだ。
石田衣良と同じ「い」の並びにあった五木寛之は、
おもしろいにはおもしろいが、何となく波長が合わないというか、
基本「ダンディズム」というか「男のカッコよさ」みたいなのが
どうもむずがゆく肌に合わない気がして手が伸びない。「風の王国」はおもしろかったけど。

「い」の棚を眺めていて「伊坂幸太郎」が目に止まった。
あ、そういえば伊坂幸太郎って仙台の・・・
今さらだが、伊坂幸太郎にはまりそうな予感。
好きな作家との最初の出会いは、こんなもんだ。たまたま。何となく。

読書は嫌いじゃないが、ものすごい読書家というわけではない私の場合、
いろんな作家のいろんなジャンルのいろんな本を乱読する、
ということの真逆で、1冊読んで「この人好き」と思ったら、その作家の本ばっかり集中的に読む。
なので、同じ事柄や現象など複数の本に共通していることにも気づく。
伊坂幸太郎の本、まだ3冊しか読んでないけど、
共通項目は「人と人のつながりや関わり」。
家族とか恋人とかに留まらず、全く赤の他人同士がお互いの人生にどれだけの影響を与えているか。
最後まで読み終えると気づく。袖ふりあうも他生の縁。多少の縁。
自分が生きていることで、知らぬ間に他人にどんな影響を与えているのか。
この本を読んでから想像するとちょっと怖いものもある。
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