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ブラックベリーの花



今年もうちの庭と畑のブラックベリーが元気。
先週くらいからたくさんの花を次々と咲かせている。
桜のような淡いピンク色の花びらで、可憐。



3年前に3本植えたブラックベリーの苗の写真↓

今やフェンス一面覆うほど成長した。
今年も収穫が楽しみ。
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メリーズさん用



お菓子イベントなどでお世話になっている仙台市のメリーズさん。
現在の場所にお店を移転されてから早3年。
今週土曜日31日は「3周年アニバーサリーお菓子販売会」が開催されます。
それに合わせてまたマーマレードとジャムを納品させて頂きました。
今日発送。なのに今日ギリギリまで包装作業。相変わらず余裕が無い。ここでパソコン壊れたりしたらどうする・・!
本当は、イラストレーターさんにデザインして頂いた杜屋のロゴマーク入りのラベルを新しく作って、
それを貼って納品したかったのですが間に合いませんでした・・・

「お客様からリクエストもあった苺ジャムを是非」ということでしたが、
仙台の方々、ごめんなさい~!
今回は苺ジャムの在庫余裕がなく、マーマレードメインの納品とさせて頂きました。

早速、メリーズさんのサイト内のこちら→「スタッフ手帳」でご紹介頂きました。
いつもありがとうございます!今回もどうぞよろしくお願い致します。
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紅ほっぺ苺ジャム追加分



紅ほっぺ苺ジャム追加分作成しました。
再度販売開始です。

追加と言ってもこれだけですが。
今シーズンどうやら苺ジャムは直販のみとなりそうです・・・
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怒涛の苺ジャム

先週末に販売開始をお知らせした苺ジャム、今日大方発送を終えました。
怒涛の勢いでご注文頂き、いきなり在庫ゼロとなった紅ほっぺ苺ジャムですが、
苺農家さんからまた紅ほっぺを分けて頂いたので、今からもう一度作ります。

それにしても、苺ジャムのこの人気の高さは計り知れない。特に今年はご注文の勢いが例年に増している気がする。値上げしたのに何でだろう~。他のお店も上がっているからだろうか。しかも自家栽培の「杜の畑の苺ジャム」の方がとびきり売れるというわけではなく、ほとんどの方が、紅ほっぺ苺ジャムと杜の畑の苺ジャムの両方をご注文下さった。食べ比べ目的かな。
苺の魅力といえばやはり赤い色だろうか。ケーキ屋でも、まず真っ先に必ず売れるのは苺のタルトと苺のショートケーキと決まっている。ショーケースの真ん中に真っ赤な苺のタルトが並んでいれば、「とりあえず苺のタルトと・・・」と、苺の赤に目もココロも奪われてしまう場合が多い。私だとて。
「ショートケーキ」と言われると苺と生クリームとスポンジで、三角の形まで頭に浮かぶ人は多いはず。でもこれって日本で生まれた日本独自のケーキだそう。世間一般にこれだけ浸透している日本オリジナルの洋菓子は他にそうないのでは。
苺ジャムの作り手として言わせてもらえば、まずはスプーンですくってそのまま食べて欲しいな~という思いがあるけれど、やっぱり苺って乳製品との相性が抜群。前述のブログで「ヨーグルトやサワークリームと合わせて・・・」と書いたけれど、苺ジャムに冷たい牛乳を混ぜてイチゴミルクにするとか、ホイップした純生クリームにただそのまま苺ジャムをとろりっと乗せて食べるとか。もちろんそこにプレーンなシフォンケーキでもあれば、苺のショートケーキ風、黄金の組み合わせの出来上がり。苺のショートケーキが何故日本人に人気なのか、苺の赤と生クリームの白で日本国旗の日の丸をイメージさせるから・・・それもなきにしもあらず?
これだけ日本に色々な果物が入ってきても、やっぱり苺は日本におけるお菓子業界果物の王様か?
でも苺って木の実じゃないから果物じゃなくて野菜では!?
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プチギフト作成

今日はご結婚式用プチギフト作りの大詰め。メールのお返事はもう少しお待ち下さい。すみません!

紅ほっぺ苺ジャム、とりあえず在庫ほぼ無くなりました!
追加製造出来ればまた販売致します。

在庫案内はこちら→「瓶詰在庫状況」
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苺ジャム

昨日アップした苺ジャムに関して、たくさんの反響を頂きありがとうございます。
メールが集中しておりますので、少々お返事にお時間を頂きます。
恐縮ですが、気長にお待ち下さいますようお願い致します。
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’08 苺ジャム販売開始

お待たせしました!
ワタクシ、杜が(オットの協力も得つつ)自分で畑で育てた苺を使った「杜の畑の苺ジャム」販売開始です。



毎朝、まだ朝露の残っている苺を摘んですぐさま洗って処理し、
砂糖に漬けてしばらくおいて、ザルで果実と水分を分けて
まず最初に水分だけを強火で一気に煮つめ、
次々と浮かぶアクを丁寧にすくいとってから果実を加え、
ツヤと透明感が出るまで炊き上げて瓶詰めし、脱気殺菌して完了。




今年は果実の半分はそのまま、半分はつぶして加えました。
ピュレ状の苺の中にころころ苺が混ざっている状態の苺ジャムは、プレーンヨーグルトとの相性抜群、
パンに乗せるときはサワークリームやクリームチーズ、発酵バターなど乳酸系のものと合わせると味わいもひときわ。

農薬や化学肥料を使わずに大事に育てたうちの苺を使った「杜の畑の苺ジャム」、
砂糖は鹿児島県産の洗双糖のみ使用、アガタ陶房さんの土鍋で炊き上げました。
去年の倍の苺を収穫することが出来ましたが、まだまだ製造量は多くないので
販売数は一回のご注文でRサイズ・Sサイズ合わせて3個までとさせて頂きます。


そして定番、紅ほっぺ苺ジャムも販売開始します。
こちらは自然な酸味を持った静岡生まれの品種「紅ほっぺ」、
苺栽培の盛んな掛川市の苺農家さんの苺を使用しています。
こちらも上記同様、販売数は一回のご注文でRサイズ・Sサイズ合わせて3個までとさせて頂きます。

甘酸っぱい「紅ほっぺ苺ジャム」、素朴な苺らしい味わいの「杜の畑の苺ジャム」
ご希望の方はお早めにどうぞ。
種類ご指定のない場合は在庫のある方をお送り致します。
なお、お取り置きもキャンセル無しということでよろしければ承ります。
ご希望の方はメール、お急ぎの方はお電話にてご連絡下さいませ。

杜屋のホームページのメールフォームからメールすると、お客様の元に送信メール文が残らないということを、お客様からお教え頂きました。スパムメールが多いので、あからさまにメールアドレスを記載しないようにとメールフォームを作ったのですが、確かにこれはお客様にとっては不便かも・・・!?
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畑の苺収穫終盤



今月頭に一気に赤く色づき、毎朝摘んでいた畑の苺もそろそろ終わり。
大体収穫期は3週間といったところか。存分に楽しめた。
収穫し始めた頃は毎日丼2杯くらいとれていたが、まだお椀一杯分くらいはとれる。
それにしてもうちの畑の苺ちゃん。品種は色々なので味も形もいろいろ。
酸っぱいのもあれば、まろやかなのもあれば、固いのもあれば。
洗いながら真っ赤に色づいた小さな一粒を口にほおりこむ。甘ーい。
小粒の実に苺自体の味がぎゅっと濃縮したような味。
太陽と大地と雨の恵の賜物だ。
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ひととき

なんとはなしにせわしなくばたばたばた・・・
そうこうしながらまた1週間が過ぎる。
あれもやらねば、これもやらねば、
今週末までに静岡芸術劇場春の芸術祭カフェ用ビスコッティ大量納品、
来週までに今期最多のご結婚式用プチギフト作り、
来週末までにメリーズさんへマーマレード納品、
はたまた県外の複数のお店から新たに卸販売の打診、
初めての雑誌の取材、それに続いてもう一誌取材依頼、
連日収穫していた畑の苺もそろそろ終わり、
早く新しい畑を畝立てして食用ほおずきの苗を植えねば・・・

誰にでも容赦なく時は過ぎ行く。
この1週間の間に、隣国では数万人の命が消えた。
72時間を過ぎても生きて救出された人がいた。
忙しい忙しい、と言い続けて気づかぬ間に大切なものをこぼれ落としていくことのないように。
ちょっとだけ足並みゆるめて茨城のり子の詩集をぱらりとめくるひととき。

おんなのことば (童話屋の詩文庫)
茨木 のり子
童話屋

このアイテムの詳細を見る


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GW旅・仙台2

私は小学生の頃吹奏楽団に入っていたので、
定禅寺通りにある県民会館での吹奏楽コンクールに毎年行っていた。
その頃はケヤキの木もそんなに大きくなかったような気がするけれど
今や鬱蒼とするくらいの大木になったケヤキ並木。
歩道も整備されてきれいになった定禅寺通りは
秋にはジャズフェス、冬には光のページェントでにぎわう。
そういえばもうすぐ青葉祭りかな。

 

その定禅寺通りのシンボルとも言えるガラス張りの立派な建物が「メディアテーク」。
図書館が入ってる他、色々なイベントやってます。
メディアテークの看板塔のある脇の通路をちょっと進むと右手に見えてくる赤い扉の小さなお店。
それこそがかわいい雑貨満載の「メリーズセレクション」さん。
クリスマスやバレンタインなどお菓子イベントの時に、
杜屋の焼き菓子とマーマレード、ジャムをお取扱い頂いているお店です。



今回もまたご挨拶がてらお店に立ち寄らせて頂きました。
こちらの場所に移転オープンされてからもうすぐ3周年。
来る5月31日の土曜日、3周年記念イベントのお菓子展で
またマーマレードとジャムを販売して頂くことになりました。

詳しくはメリーズさんのHPをご覧下さい。
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GW旅・仙台



GW後半は私の実家、仙台へ。
定禅寺通り・青葉通りのケヤキ並木の緑がまぶしい。

 

「杜の都・仙台」ではいたるところで「杜」の文字が目に入る。
静岡にいると、領収書の宛名などいまだに「杜屋」を「社屋」「杢屋」と書かれてしまったりするけれど
仙台では「木と土のもり」と言えば「杜」以外にありえない。



街中で見かけた人力車、楽天柄のベロタクシー
人気キャラ「カラスコ」はいまいずこ?
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山の果樹畑状況'08年4月末



GW中日に長野県旧鬼無里村へ果樹畑の手入れに行ってきた。
標高900mを越える鬼無里の中でもとりわけ山深い土地。
地主さんの了承を頂いて数十本の果樹を植樹したのはちょうど去年の今頃。
亜熱帯気候に近いこちら静岡では4月に入ったと同時に草刈合戦だが
鬼無里ではようやく雪解けしやっとこれから草が伸びるという様相で
よもぎなどが地表に顔を出していた。約1ヶ月の気温差がある感じ。
草刈三昧は今月末からだろう。
今回の目的は買っておいた紅玉りんごの苗を植えること。
ふじりんごの苗の横に紅玉2本植えた。ふじはまだ芽吹いてないのに
静岡に置いておいた紅玉は柔らかな葉がすくすくと伸びていた。うまく根づいてくれるだろうか。

豪雪地帯の鬼無里で初めての越冬。
群を抜いて元気なのはグースベリー・レッドカラント・カシスといったすぐりの類。
トップの写真はグースベリーの花。
積雪で枝が折れてもまたそこが根づくそうで、さすがに元々この地域に自生していたというだけあって屈強だ。



レッドカラントは去年の夏の暑さで枯れたかなーと思った数本も元気に芽吹いていて、
さらに根元からちょっと離れたところから新芽も出ていた。



こちらも先端につぼみがついている。
レッドカラント=「房すぐり」の名のとおり、つぼみも房状。



こちらはカシス。
同じような形の葉っぱでも、黒紫色の実のなるカシスに比べると、
レッドカラントは葉っぱにもちょっと赤みがかかっている。



元気一杯のすぐりに比べて、半分くらい駄目っぽいのがブルーベリーとルバーブ。
ブルーベリーは雪囲いをしたものの、主軸の枝が折れて枯れたのがある。無事なのもある。



ルバーブはたくさんの新芽が20cmくらい伸びてるのもあったが、
植えた3分の1ほどは姿形のかけらもない。
これから出る可能性はゼロではないか?
それにしても生き残るのと枯れてしまうのとがあり全滅しないのは何故だろう。

もう2週間もすれば、支柱の高さまで雑草が伸びる。
雑草の勢いに負ける前にまた草刈をしなければ。

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畑の白いちご



畑の苺ゾーンに一株だけ白苺がある。
小さな花が咲いて実になって、いつまで待っても赤くならず白いまま。
熟した取り時が見極めにくいが、赤い苺とは違ったまろやかな食感と濃厚な甘さ。
貴重なおちょこ一杯の収穫は贅沢な自分のおやつ。
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自家栽培苺



大体クリスマス前12月から4月にかけてが一般流通しているハウス栽培苺のシーズン。
でもうちの畑の苺は市販の苺が終わる頃にようやく赤く色づき始める。
今回のGW連休は、前半奈良へ行って一端帰宅し、再度仙台へ向かって出発。
それも全ては苺をはじめ、畑の面倒を見るためだった。



4月末日にはまだ手のひら一杯程度の収穫だったのでとりあえず冷凍しておいた。
5月6日、旅を終えて畑に足を運んでみたら真っ赤な苺が鈴なりに。
GW後半に気温が上がったせいもあるだろう。一気に色づいた感じ。
旅の片付けはさておいて苺の収穫にいそしむ。
形は様々、大小様々。ものすごく大きな苺もあった。
一度にこれだけ採れれば冷凍せずともジャムを作ることが出来る。
これを幸せと言わず何と言おう。

農薬や化学肥料を使わずに露地で育てたうちの苺を使った「杜の畑の苺ジャム」、
もう何度か作ってから販売開始します。お楽しみに。
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食用ほおずきの芽ばえ



いつも繁りに繁って邪魔者扱いしているうちの畑の食用ほおずき。
今年はほおずきジャム作りを目指して増産計画実行。
昨年実った実を乾燥させて種をとり、種蒔きトレーに蒔いたのは4月の頭。
3週間たってやっと芽が出たー!
と思ったら双葉が開いた直後に葉っぱを食べられて軸だけになってしまった。
なめくじの仕業か?あ~あ~またやられた。
落胆しつつ畑の草取りをしていたら、ところどころに目をひく緑の塊を発見。
小さな芽がわさっと集中して出ている。
そういえば3月に、ほおずきの枝の刈り込みをしながらぼろぼろ落ちた
ほおずきの実を実ごと丸ごと、地面に指でむぎゅっと押し込んでおいた。
それがそのまま発芽したのか!?
どうやら上面にかぶさる繊維はほおずきの皮のようで。
みなぎる勢いと生命力に圧倒。

ほおずきの実は→こちらの記事をご参照のほど。
生のほおずきはさくらんぼのような甘酸っぱさ。
またの名は「ゴールデンベリー」。
近年静岡でも産直などでちょこちょこ見かけるようになったけど
以前から地域の特産にしているのは秋田県の上小阿仁村(町だっけ?)。
「道の駅かみこあに」で売ってるほおずきソフトは
私的日本全国ソフトクリームランキングで5本の指に入るおいしさ。(独断ですが。)
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