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※復旧してます!
昨日1月25日位から、サーバー不具合により
杜屋のホームページが表示されなくなっています。
恐れ入りますが何かありましたら
お電話  0538-55-3499 
メール yoyoino415☆goo.jp (☆→@)
Twitter  Facebook  のメッセージにてお知らせ下さいませ。

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ジャム・マーマレード送料サービス週間



年明けから毎日夜なべ仕事でのマーマレード作りにそろそろ息切れしつつありますが
昨日今日も文旦と清見のマーマレードを新たに作りました。頑張った私ー
昨日お知らせの通り、思い切ってマーマレードの価格改定に踏み切りましたが
ここで謝恩セール?的に通販の送料割引セールを期間限定で行います。

・ジャム&マーマレード(送り先1か所につき)3000円以上のご注文で送料半額
・ジャム&マーマレード(送り先1か所につき)6000円以上のご注文で送料無料
・期間は1月23日(木)から1月31日(金)まで
・お菓子と合わせてのご注文は適用外となります
・初めてご注文の方、2年以内に再注文のない方は
 代金引換便(手数料330円)での発送とさせて頂きます

ご注文は杜屋メールフォーム
もしくはメールアドレス宛てに直接どうぞ yoyoino415☆goo.jp  (☆→@)

ジャム&マーマレード在庫状況と価格一覧は⇒こちら


暮らしの菓音vol.30 うたかたカフェ
3月8日(日)12:00―15:30 DOLCE倉庫にて開催 *入場free


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マーマレード販売開始です

年明けから連日連夜マーマレード作りを繰り返してます。今なお。
だいぶ在庫数もできてきたので販売開始します。
どうしようか迷いに迷ってただやみくもに日が過ぎてましたが
やっぱりマーマレードの価格を今シーズンから改定させて頂くことに致しました。
昨秋の消費税増税で食材以外の容器包装材料の軒並みの値上がりに加えて
ここにきて瓶代と瓶の送料もまた値上がりしたためです。
杜屋のウリでもあるマーマレードをなるべくたくさんの方に味わって頂ければ
という願いもあり、特にレギュラーサイズはなるべくお手頃価格にしようと
種類によっては15年間据え置き価格のものもありました。
マーマレード作りに要する膨大な手数と時間を考えると、
大量に作って大量販売して利益を生む、
ということが私のやり方では不可能なのは分かっちゃいるものの
値上げすると当然ながら売れ行きに大影響するので
胸中は葛藤の嵐ですが、ここでいったん見直しさせて頂きます。

今年はありがたいことに身内やご近所さんのお庭に実った無農薬の柑橘を
ご厚意でたくさんお分け頂きました。
なのに値上げするってどうなのと葛藤絶えず。うーむ。
商売の難しいところです。
ジャムとマーマレードは、長年通販でご注文下さるご遠方のお客様がいらっしゃるので
送料サービス案を思案中です。
〇〇円以上のお買い上げで送料半額サービスとか。
明日またブログでお知らせします。

在庫状況と価格一覧は⇒こちら



暮らしの菓音vol.30 うたかたカフェ
3月8日(日)12:00―15:30 DOLCE倉庫にて開催 *入場free


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マーマレード三昧

連日工房ひきこもりでマーマレード作りに没頭しています。
定番の、静岡市由比の松永農園さんの本柚子と青島みかんの他、
ありがたいご縁を頂いた方のお庭にお邪魔して
無農薬の柑橘類をお分け頂き、毎日せっせと洗って刻んで果汁絞って炊いて瓶詰め煮沸して、
と、ひたすら果実と対面して単純手作業を繰り返しています。
こうしていつまでも年老いても毎年ずっと季節の手仕事を繰り返して
続けることが出来ればいいなぁ、、、


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キルヤさんへ焼き菓子納品

昨年もカノンやジャムワークショップ、ジャム委託販売でお世話になった
浜松の絵本専門店「キルヤ」さん店内で
明日9日(木)からcafe the eel さんの期間限定カフェが始まります。
それに合わせて杜屋の焼き菓子を納品させて頂きます。
キルヤさんの「日持ちがして、飲み物に合わせて気軽につまめるお菓子を、好きなクロッカン入りで」
というご要望にお応えして、3種類10個の小菓子をパッケージしてみました。
袋の幅が広すぎるとお菓子が重なってしまうし
逆に幅が狭い袋は長さが足りなかったりで
あれやこれやと組み合わせてみて落ち着いた感。
普段は宅急便で発送しても壊れにくいように、
なるべく隙間なくかさばらないように、
ということを主眼に包装してるけど
こうして細長袋に縦に並べると見映えもしていい感じ。
ついでに原材料表示タグもロゴ入りで作ってみました。
ロゴが入るだけでそれっぽくなるフシギ。
cafe the eelさんのあったかドリンク、チャイやホットワインにも合うと思います。
絵本に囲まれた空間で、安らぎのカフェタイムをどうぞ~



キルヤさんのWEBサイトは⇒こちら。

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今年もよろしくお願い致します



長い冬休みを頂き、今日から通常モードです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
毎度の如く奈良市にあるお菓子の神様「林神社」へ参拝し
旧年の感謝と新年の抱負を。
「菓業繁栄」お菓子やジャムを作ることをなりわいとし杜屋旗揚げして15年、
DOLCE倉庫での杜屋販売会カノンイベントを開始して丸10年。
店舗経営しているわけじゃないので閉店することはないし
従業員を雇用している会社じゃないので倒産解雇することもないけど
針の穴に通す糸のように細々とながらも毎年継続出来るのは
お客様と影日向で支えて下さる周りの方々のおかげです。
本当にありがとうございます。

昨年1年間も嬉しいこともシンドイこともありました。
2月は初企画・浜松の絵本店キルヤさんでのジャムワークショップ、
3月はカノンvol.27で2回目のうたカフェ企画「うたたねカフェ」開催、
4月は初の東京・はるのパン祭りとコトコト市に出店、
5月はカノンvol.28とサーラガスさんでのジャムワークショップ、
6月は雑貨店ラクトフラムさんと珈琲豆店ひとまめ焙煎店さん
 との合同イベント「暮らしのヒトテマ」開催、
7月は自然食品店野草広場さんでの店頭販売、
9月は掛川竹の丸さんでのイベント出店、
10月は絵本店キルヤさんでの2回目のジャムワークショップ、
 そして袋井とれたて食楽部さんと菊川の松丸製茶さんでのイベントに連日出店、
11月は磐田のワンモニさんでの店頭販売と浜松の丸喜屋さんでのイベントに出店、
12月はカノンvo.29で絵本店キルヤさんとのコラボ、
 そしてこれまた初企画・野草広場さんでの1dayカフェ。

今月は磐田のワンモニさんで7周年記念プレゼント品として杜屋ジャムご利用頂き
浜松の絵本店キルヤさんで1月9日から杜屋焼き菓子を販売して頂く予定です。
こうして書き出してみると、他のお店の店主さんにご協力頂いて様々な試みをさせて頂き
「作ること」よりも難しい「売ること」についてたくさん勉強させて頂きました。

一方で、静岡の自宅庭と近隣畑、長野県の山の畑の
無農薬無化学肥料栽培の果樹達も着々と育ってきています。
6月から8月にかけてはほぼ毎週長野県の山の畑を往復して自家栽培の
ルバーブ、カシス、レッドカラント、グースベリー、エビガライチゴ、ハタンキョウ収穫。
オットは会社員併業しながらさらに8月末から10月中旬まで、
1週も欠かすことなく毎週末長野畑に通って山ほおずき収穫。
長野畑往復所要時間は14時間。
山ほおずき収穫は腰を屈めた筋トレ並の姿勢維持で
1時間で収穫できるのは1kgほど。
山ほおずきに関しては春先の苗植えや除草を含めた膨大な手間を考慮して
時給換算するとマイナス500円/時くらいになるのでは、、、というほどで、
苛酷な農作業を現金化するのはもはや無謀というネガティブ思考まっしぐらな中
とどめは10月12日の台風被害。
収穫した山ほおずきの実を納品していた長野県の食品加工メーカーさんが

千曲川氾濫の被害を受けて工場浸水してしまい、
10月初旬に納品した山ほおずきがパーになってしまったこと。
全国各地に強大な被害をもたらした昨秋の台風、
怒涛の勢いの河川氾濫映像をテレビのこちら側で
命があるだけでありがたい、、、と対岸の火事のように呆然と眺めていたけど
日が経つにつれて冷静になり、あれだけ大変な思いを味わった山ほおずき作業は
水泡と化したのか、、、、と被災された現地の方の気持ちも考えずひとりで滅入ってました。
それでも、杜屋自身で加工した山ほおずきジャム製造量は昨年の倍以上で
特にワンモニさんの奥様が、一生懸命販売して下さったおかげさまで
たくさんの山ほおずきジャムをお客様の元へお届けすることが出来て
感謝し尽くせません。
捨てる神あれば拾う神あり。
台風や河川氾濫、頻発する地震を含め自然災害に抗うことは出来ず、
長年種を採取して継続栽培されてきた鬼無里の山ほおずきを今後どうするかは未定ですが
農産物の「種」を保存する大切さをつくづく感じるこの頃、食べ物を育てる重み。
でも時給マイナス500円の炎天下長時間作業なんて労働的にはブラック以外の何でもない。
何で農作業ってこんなに現金化が難しいんだ~
せめて苛酷な農作業を一緒にやってくれる仲間が数人いれば気分的に楽になるだろうな~

・・・何だか昨夜の新年会での話題が再燃し
ついどうにもならないぼやきをしたためてしまいましたが
次回、第30回目の「暮らしの菓音」ことカノンイベントは
3月8日(日)に決まってます。
次回カノンは、みんなで歌おう!歌わなくても全然OK!という
歌声喫茶風うたカフェ企画の第三弾「うたかたカフェ」です。
花にまつわる歌を主に選曲したうたカフェ企画第一弾「はたうたカフェ」
子守唄を主に選曲したうたカフェ企画第二弾「うたたねカフェ」に続き、
第三弾「うたかたカフェ」は、
「うたかた」=水に浮かぶ泡、はかないもの、うつろい変化するもの、という意味から
水や時の流れ、出会いや別れ、春へと移ろう季節をテーマにした曲を選びます。
私も相変わらずのへたっぴながら懲りずにちょこっとウクレレ伴奏する予定です。
仕事を超越した趣味の延長としてのうたカフェ企画は
複数の助っ人さんのご協力により成り立っています。
次回はどうやら伴奏仲間さんが増えそうでこれまた楽しみです。
仕事や出身や年齢関係なく歌を介してお仲間さんと集えるありがたさ。
3月8日(日)今のうちにカレンダーに丸つけておいて下さいませ。
今年1年も坦々粛々と手仕事に励んで参りますので
どうぞよろしくお願い致します。



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