goo

キウイ



キウイジャムファンの方、お待たせしました。
ようやく今期のキウイジャムも3種作りました。



おなじみ定番のヘイワードキウイジャム
黄色い品種のプリンセスキウイジャム、
上記写真の細長いグリーンシルキウイジャム。

置いておけばとりあえず売れる苺ジャムなんかとは違って
キウイジャムは色も緑だし種もあるし、
手にとってみても実際に買う、という方は限られる。
いわばマニアックなジャム。
ところが「今年はキウイジャム出来ましたか?」と
実はリピーターさんの多いジャムでもある。
種のプチプチがいいとか嫌とか、賛否両論分かれるのは
ルバーブジャムもそうだけど、好きな人はすごく好きなジャム。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

干しりんご作り



りんごの季節にジャム作りと平行して行うのが干しりんご作り。
特に1月の乾燥して寒い時期がベスト。
四つ切にして皮と芯を取り除き、オーブンの網ラックに並べて低温で一時間ほど温風をあてて
ひとまわり縮んだら、例によって我が家の乾物製造室=車の中へ。
フロントガラスの内側並べて乾燥させる。



太陽がさんさんと降り注ぐ玄関前に停めた車の中。
虫もたからず鳥につつかれることもなく、数日できれいに干し上がる。
出来上がった干しりんごはブランデーを染み込ませて真空パックにして保存し
一年中ケーキの材料として活用する。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

メッセージ



宅急便で発送する通信販売のお客様には、赤い郵便振込用紙を同封している。
その振込用紙を使ってお振込頂くと、振込用紙のコピーが郵便でうちのポストに届く仕組みになっている。
お客様の手書きのメッセージもそのまんま。
これを見るのが実はとても楽しみだったりする。
「梱包用の段ボールがぴったりサイズになっていて感激」
「テープがはがしやすくなっていてうれしい」
などなど、読みながら思わず一人でにやり。

お客様からのメッセージは、多分お客様が思っている以上に
私に大きな影響を与えて下さっている。
もちろん辛口のご意見の心理的ダメージも大きいが
お客様のお言葉ひとつで俄然やる気が出たり疲れが吹っ飛んだりする。

前回の第一回菓音イベントの時はアンケートの用意はしなかったが
終了後、複数のお客様がメールでご感想やメッセージをお寄せ下さった。
それがとてもうれしくて、読みながらひとりで感激していた。

今回、第二回菓音では会場でアンケートをお配りしようかなと思っています。
お客様のお声はとっても貴重な糧となり、また今後の参考にもさせて頂きますので
アンケートにご協力どうぞよろしくお願い致します。

杜屋販売会+αイベント「暮らしの菓音(カノン) vol.2」
3月19日(土)12:30~16:00
 (ギター演奏 13:30~、14:45~ 予定)
磐田市福田「ドルチェ倉庫」にて開催予定

http://www15.ocn.ne.jp/~dolcesok/

・焼き菓子/マーマレード/ジャム等販売
 「杜屋」 http://moriya.chagasi.com/
・ギター演奏
 有機栽培農家「ひらく農園」さん http://www5c.biglobe.ne.jp/~te-te/
・切り紙作品展示
 http://chestnuts7.exblog.jp/
・福祉施設自主製品販売
 社会福祉法人「福浜会」(担当は「はまぼう」) http://fukuhamakai.jimdo.com/


駐車場について焼き菓子についてフライヤー

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

同時進行

 

またしても怒涛の同時進行モードに突入。
お菓子作って瓶詰め作ってイベント準備を進めて
それと同時に確定申告をやるのはやっぱりシンドイ。

おかげさまで3月は、ホワイトデーやウェディングプチギフト等の
ご注文を現時点で多数頂いています。
3月19日の菓音準備と重なると、日にち的にご注文を受けるのが
難しい場合もありますが、詳細はお問い合わせ下さい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

SPACリーディングカフェ



先日19日土曜日、ドルチェ倉庫で「SPACリーディングカフェ」が行われました。
SPAC=静岡県舞台芸術センター。静岡市を拠点に舞台芸術活動を行う県の財団法人。
静岡県内各地の様々なお店や場所を巡回して開催されているリーディングカフェ。
そもそもリーディングカフェって何?
SPAC俳優さんの朗読をお茶しながら聴くのだろうか?
と思っていたけれどそうではなく、演劇台本を来た人みんなで読み合わせするのだという。

ドルチェ倉庫オーナーさんから当日いらしたお客様にお出しするケーキを頼まれたので、
実は、最初はケーキだけ置いてとっとと帰ろうかと思っていたのだけど
下見に来られたSPAC俳優さんから事前に話を聞いてみたら、
おもしろそうだったのでやっぱり私も参加してみた。
中高ずっと体育会系、大人になってから今までほぼ飲食業界で生きてきた私、
演劇とか朗読とかを「鑑賞する」ことはあっても「自分が演じる」ということは皆無であった。
そんなんでもいいですか?初心者大歓迎。



中心のストーブを丸く囲むように配置されたテーブル。
これだけでも普段のドルチェ倉庫コンサートの時とはまた違った雰囲気に。
SPAC俳優、奥野さんの朗らかな進行で進められる。自己紹介だけで1時間を要した。
考えてみれば学校を卒業してからは、人前で挨拶したり自己紹介したり自分の意見を発表したり
といったことがほとんど無い。少人数の職場で働いてきたということもあるが。
今日この場で初めて出会った人、複数の人達の前で、向こう側のテーブルの人にも聞こえるような
大きな声で自己紹介するって、そのことだけでも何か新鮮。
意外と日常生活にこういうことって無いんだよな~
「このドルチェ倉庫の近所で無店舗のお菓子屋やってます杜屋です。
実はSPACさんとは3年以上前からお付き合いさせて頂いてまして、
公演のある時限定でカフェ用のビスコッティを納品してます」と言ったら
ドルチェ倉庫オーナーさんも「そうだったんだー全然知らなかった」
SPACの方も「ビスコッティの杜屋さんって、ドルチェ倉庫のお近くだったんですねー」
何年お付き合いしてても聞かれないことは知られないものだ。



読み合わせした台本は、来月から静岡芸術劇場で公演される「グリム童話」。
テーブルに座った順番に、王様や悪魔、父親や母親、という役を割り振られて自分のセリフを順に読む。
私の他も初めての方が多かったが、意外というかさすがというか、みんな上手い!
そのセリフの世界に入りこみ、間や抑揚などもまるで自分自身の言葉のように自然についてくる。
「図書館で読み聞かせボランティアをやってます」という方はさすがにレベルが高い。



実は、以前朗読会に何度か足を運んだことがあるが、後半寝てたりしたこともあった。
どうも人の話を長く聞いてると段々眠くなってきちゃったりして。
でも、「自分が読む」となると全体の話の流れが見えてくる。人のセリフでも飽きずに目で追う。
しいて言えば台本最後まで終わらずに途中で打ち切られてしまったのが残念だが、
何と言うか新しい楽しみを知ったような感じ。これはグリム童話の公演を観たくなる。

ちなみにケーキは、「当日何人増えるか分からない」ということで一度に多めに作れるブラウニーを。
それに軽くホイップした生クリームと、うちの庭の柚子で作ったマーマレードをとろりと添えた。
柚子のほろ苦味と柑橘香がチョコレートに合う。お客様にはこれにハートポルボローネも一粒プラス。
「ケーキおいしかったですー」とその場で言われるとやっぱりうれしい。

さてさて、3月19日にこのドルチェ倉庫を会場にお借りして行う杜屋販売会イベント「暮らしの菓音vol2」
この空間が、当日はどのようなモノ、色、形、音で彩られるか。どうぞお楽しみに。

杜屋販売会+αイベント「暮らしの菓音(カノン) vol.2」
3月19日(土)12:30~16:00
 (ギター演奏 13:30~、14:45~ 予定)
磐田市福田「ドルチェ倉庫」にて開催予定

http://www15.ocn.ne.jp/~dolcesok/

・焼き菓子/マーマレード/ジャム等販売
 「杜屋」 http://moriya.chagasi.com/
・ギター演奏
 有機栽培農家「ひらく農園」さん http://www5c.biglobe.ne.jp/~te-te/
・切り紙作品展示
 http://chestnuts7.exblog.jp/
・福祉施設自主製品販売
 社会福祉法人「福浜会」(担当は「はまぼう」) http://fukuhamakai.jimdo.com/


駐車場について焼き菓子についてフライヤー



当日はピアノを左に寄せて、中央にギター、左壁面に杜屋エリアを。

右側に切り紙、右奥に前回同様はまぼう。

右手前、キッチン前にチャリティドリンクコーナーを。

客席用の椅子は中央に並べて。トイレ前はスペースをあけて。

晴れと雨でまた少し雰囲気変わるかな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

キウイ仕込み



浜松北部、春野町の山の上の方にお住まいのキウイ農家さんに直接赴いて
ジャム用キウイをお分け頂いてきた。
山の中の静かな集落。木々の香りが気持ちいい。
農家さんを出た後、ついでにちょっとだけ足を伸ばして春埜山の「春埜杉」を見に行った。
「春埜」って何て読むの?しゅんぼく?と思ったら、そのまま「はるの」だって。

天然記念物である春埜杉。樹齢1300年、幹周り14m。
お寺の敷地内にたたずむ神々しい存在感に圧倒された。
屋久島の屋久杉には及ばないかもしれないが一見の価値大アリ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

今日は満月



日が暮れてふいに東向きのキッチンに目をむけると窓のむこうに明るい光。
水平線から出たばかりの大きな満月。
ちょうど先月の満月の時も空を見上げて
「菓音まであと2ヶ月もある」と思ったけれど
今日は「もう1ヶ月しかない」そんな焦る気持ちが募る。

前回の菓音の準備に奔走していた7月末頃
「頑張っていれば必ず誰かが手を貸してくれるようになる」
みたいなことを人に言われて、
そんな神がかったようなことが実際起こるほど現実は甘くないだろう。
と、ネガティブ思考丸出しで思ったけれど、
あの時実際に手助けしてくれる人が次々と現れた。
そしてまた今回も、全く見ず知らずだった方がご協力を申し出て下さっている。
「菓音に関わる人たちが笑顔で楽しんでくれればと思いまして」
この不思議な幸せの連鎖。

こうして他の人に手助けして頂いたり励ましのお声を頂いたりするたびに
自分も、他の人を応援することを大事にしていこうと思う。
自分が他人に支援されて、そして自分はまた誰か別の人を支援して
その人はまた誰か別の人を支援して、
そんな感じで「支援や応援の輪」が広まっていけば
意外とすんなり世の中がいい方向に変わっていくのではないだろうか。
外に出て満月の光を浴びて散歩しながらそんなことを思った。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

焼き菓子販売について・補足

昨日アップした記事「焼き菓子販売について」に追記しました。
どうしても一番のネックは「開始直後にどっと来られて大混雑パニック状態」に陥ることが心配なので
前回は「前半は混むからなるべく後半にいらして下さいね」と、自ら宣伝していたが
その意を汲んで後半にお越し下さったお得意様が「お菓子を買えなくて残念」という状況になってしまった。
なので、今回は後半に何かしらの優遇措置を考えたい。ということで、
「お一人様への数量制限販売」「後半限定焼き菓子セット予約販売」に加えて
「前半は作りおきのできる(たくさん作れる)クッキー類を主にした販売」
「後半は作りおきのできない(たくさん作れない)ケーキ類を販売」
という感じにしようかと思ってます。
さらに前回は、「なるべくたくさんの種類を作って選ぶ楽しみを」と思い
普段作らない定番外のお菓子もいろいろ作りましたが、
今回はお菓子の種類は減らし、定番のものを中心にして作り、
一種類あたりの「数量」を増やすことを考えたいと思います。

昨日は、1週間に1度1時間のボランティアの日だった。
暮らしの菓音に参加頂く障害者施設の「はまぼう」に行っている。
作業のお手伝いをしながら、いつも私の話を聞いてくれる車椅子の年下の男子に向かって愚痴る。
前回の菓音にも来てくれた彼。
「せっかく来たのにお菓子売り切れて残念」と言われるのもツライし
「せっかく来たのに販売数量制限されて残念」と言われるのも嫌だし
エージレスや保存料を使って大量に作りおきするのはもっとヤダ。
というブログに書いたことを手を動かしながらぐだぐだと話していた。
ふんふんと静かに聞いてくれていた彼に
「商売って難しいですよね~でも最終的には杜屋さんが何をしたいかですよね」
と言われた。
体に障害はあれど頭脳の明晰さは半端ない冷静な年下の彼。大事な相談役。

一晩寝て昨日アップした自分のブログ記事をふり返って読んでみたら
何でエージレスを使おうか、とか冗談みたいなことを深刻に考えているのだ。
使わない!というのがものすごく勇気ある決断のようだけど、それが当然の判断であり
そもそも私がお菓子作りしている意味が無いではないか。と思った。

世の中にお菓子というものは星の数以上にあるのだから、杜屋の意義をなくしてまでやるのは不要。
お客様に「売り切れて残念」「欲しいのが買えなくて残念」と思われるのは非常に心苦しいけれど、
ゴメンナサイ。全てのお客様のご期待に100%完璧にお応えすることが出来ません。

そうこう言ってる私はやっぱり「良い子ちゃん」を目指したいのであって
周りの期待に応えてほめられたいとか、出来るだけ怒られたり文句言われたりしたくないとか、
どうしてもそういう気持ちを幼少の頃から払拭できないのだろう。三つ子の魂百まで。
でもそんな私には、怒られたり文句言われたりに留まらず
とことん恥をかいたりへまをしたり他人に対して頭を下げて謝ったり、きっとそんな経験が必要なのだろう。
特に「恥をかく」というのは昔は穴があったら入りたいほど嫌だったけど
人前でうまく話せなかったりどもったり緊張して声が震えたりしても
それはそれで私のありのままの原寸大の姿でいいのではないか。と思ったりした。笑えるし。
写真家・梅佳代の「視点・論点」を見てからはなおさら。↓
http://www.youtube.com/watch?v=kHA8yjm47JM

以上焼き菓子販売について。お、終わり。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

暮らしの菓音「焼き菓子販売について・続き」

「焼き菓子販売について」前置きは→こちらの前日の記事を、
「焼き菓子販売について」補足は→こちらの後日の記事を、ご覧下さい。


私は根っからお菓子好きなので、普通に町のケーキ屋さんに行って
エージレス(脱酸素材)が入ってる焼き菓子でも分け隔てなく普通に買って食べる。
しかし、自分が作るお菓子にエージレスを使うのはどうしても気が進まない。
同じ品質保持材であるシリカゲル(乾燥材)は私もおおいに活用しているので
あまり大きな声では言えないが。
お菓子そのものに合成添加物の保存料を添加するよりは、
口に入らないエージレスを活用する方が人体に被害はないし100倍マシだと思うのだが。
酸素を吸着して長期保存できるようにする、ということは、
お菓子の呼吸を止めるのと同じことではないだろうか。
パウンドケーキなどは分かりやすいが、シフォンケーキなども
作ったその日と3日目とは生地の質感が異なる。時間をおくほどに生地がなじんでくる。
エージレスを使えば「カビが生えて劣化する」恐れはなくなるが
その代わりにお菓子が呼吸をして段々生地がなじんでおいしくなる、
という「いい変化」も消え失せるのではないか。
最近は、エージレスを使って長期保存できるようにするのではなく、エージレスを使わず
なるべくこまめに焼いて新鮮な焼き菓子を提供する、というケーキ屋さんも増えてきた。
とはいっても、私自身それほどエージレスの有無による味の違いに敏感なわけではないし
「カビる心配がない」ということが、のどから手が出るほど重宝なことも実感している。
「商売」をしている以上、極力リスクは減らしたい。

もちろん食品添加物である合成保存料を使う気はない。
エージレスだったらイベントの時だけ使おうかな・・・と揺らぐ気持ちもないではないのだが
やっぱり。使わないでいこうと思う。「保存のための素材」に頼らないで作ろうと思う。
エージレスが良い悪いではない。
例えて言うなら、膨張材(ベーキングパウダー)を使ってお菓子を膨らませるのではなく、
素材の力を活かして膨らむようにする、というのが私のやり方であり、
ベーキングパウダーが悪いのではなくノンアルミニウムのベーキングパウダーだから良いというのではなく
ベーキングパウダーを使うという行為が「私の性に合わない」だから使わない。というのと同じ。

前回第一回の時は猛暑で、とにかくカビないようにとお菓子を直前に一気に作るのが
めちゃくちゃ大変だったしリスクは大きかったが、
今回は3月だしそれほど気温は高くないので前回よりはまだ作りやすいと思う。

なるべくたくさんのお菓子をご用意できるように努力する。
ただし、保存のための素材を使わずに私一人でうちの設備で作る以上、絶対的限界はある。
それをふまえた上で、やはりお菓子販売の対策は必要だと思いました。

そういうわけで、今考えていることは以下の通りです。

・お菓子の賞味期限を短くします。
日持ちのするクッキー類などは、お買い上げ頂いてから賞味期限まで猶予があるように
なるべく作りおきはしないようにしてましたが、
今回は作りおき出来るものはある程度早く作ってその分賞味期限は短くしようと思います。
シフォンケーキなど日持ちのしないものは「販売日当日が消費期限」というのも有りにしようと思います。


・お菓子の種類を減らします。
前回は「なるべく多くの種類を作って選ぶ楽しみを」という思いから普段作らない
種類も色々作りましたが、今回は定番のお菓子を中心に作り、一種類あたりの数量を増やそうと思います。


・前半はクッキーなど日持ちのする焼き菓子を、
後半は日持ちのしないケーキ類を中心に並べます。

どうしても日持ちのしないタルトやシフォンケーキなどは大量に作ることが出来ないため、
前回は前半早々にケーキ類が完売しましたが、今回はそれを逆にして
後半にいらして頂いた方にお買い求め頂けるようにしたいと思います。


・前半は、お菓子の販売数量を制限させて頂きます。 
お一人様5個までとか。時間は開始12時半から14時半くらいまで販売制限を、
と考えてますが、状況をみて判断したいと思います。

本当は制限なくお買い求め頂きたいのが本音なのですが、
やはり「前回買えなくて残念」という方もおられる一方で
「早く行ってたくさん買えてラッキー」という方もいらしたはず。
お客様同士で分かち合って頂きたく、やむをえないことと思います。


・後半、14時半以降にご来場のお客様のみ「焼き菓子アソートパック」の
事前ご予約受付したいと思います。

1パック¥500~¥600位で、ビスコッティ2枚、ロッシェココ1個など
小さな焼き菓子数種類をバラでひとつの袋に詰めたような感じのものを考えています。
いずれにしても数量に限りがあり「お一人様1パックのみ」などとなりますが
3月に入ってから詳細の告知とご予約受付を開始したいと思います。


しかし、やはり最後にはお菓子完売の可能性もあります。

「それでもどうしてもお菓子が欲しい」という方.
「都合が悪くて菓音に行けない」という方.

菓音イベント終了後に(終了前でも日によって可です)ぜひ通信販売にてご注文下さい。
杜屋定番のお菓子は通年ご注文受付していますし、
意外と知られてませんが、定番の小さな焼き菓子はお一つからご注文お受けしています。
ガトーショコラやりんごの焼きタルトなど、通販でしかお買い求めになれないものもあります。
「ホールのケーキを家族や大切な友人と切り分けて食べる」そんな楽しみを味わって頂ければ幸いです。


杜屋販売会+αイベント「暮らしの菓音(カノン) vol.2」
3月19日(土)12:30~16:00
 (ギター演奏 13:30~、14:45~ 予定)
磐田市福田「ドルチェ倉庫」にて開催予定

http://www15.ocn.ne.jp/~dolcesok/

・焼き菓子/マーマレード/ジャム等販売
 「杜屋」 http://moriya.chagasi.com/
・ギター演奏
 有機栽培農家「ひらく農園」さん http://www5c.biglobe.ne.jp/~te-te/
・切り紙作品展示
 http://chestnuts7.exblog.jp/
・福祉施設自主製品販売
 社会福祉法人「福浜会」(担当は「はまぼう」) http://fukuhamakai.jimdo.com/


駐車場について焼き菓子についてフライヤー
コメント ( 6 ) | Trackback ( )

暮らしの菓音「焼き菓子販売について」

前回の菓音第一回で「お菓子が売り切れてて買えなかった」というお客様も少なからず
せっかく足をお運び頂いたのに大変申し訳なく思います。
そんなお客様から「今回お菓子の販売方法に改善はありますか?」とお問い合わせ頂きました。

お客様のご期待にお応えできるようにするには・・・

とにかくたくさんのお菓子を作ろう!
なるべくたくさんのお菓子を用意しよう!
そのためになるべく早い時期から作りおきしよう。
作りおきしても大丈夫なように日持ちのするクッキー類を増やそう。
たくさんの量を作るために、冷凍庫を活用して作りおきした生地を冷凍して保存しよう。
作りおきしても風味が変わらないようにしよう。
作りおきしても風味が変わらないようにするために、脱酸素材(エージレス)を使おう。
日持ちのしないケーキ類も作りおき出来るようにしよう。
日持ちがしないものも日持ちがするようにするために、合成保存料を添加しよう。
保存料とエージレスを使えば今日からでも毎日お菓子を作り始められる。
来月3月19日の本番当日まで保存しておくことが出来る。
そうすればたくさんのお菓子を用意することが出来て、
お客様にも「売り切れで残念」とがっかりされることがないだろう。
そうすれば、せっかく来て頂いたお客様に販売数量を制限する必要もないだろう。
販売数量制限する必要がなければ、お客様に欲しいだけ好きなものを買って頂くことが出来るだろう。
そうすれば、お客様にも満足して頂けるだろう・・・・・・

上記の考え、いつの間にか私が重大なあやまちを犯しかねないことに、
このブログをご覧の方はお気づきだと思います。そんなお菓子に満足してもらえるというのか?

そもそも何で機械を駆使した工場生産ではなく手作りでやっているのか?
保存料などの添加物を使わないで作っているのか?
実店舗を持たないで注文を受けてから作っているのか?

「暮らしの菓音」は杜屋一日販売会イベント。いっそのこと完全入場予約制にして、
「入場料金お一人様1000円」でお茶とお菓子セットのお土産付き、などにすればいいのでは?
せっかく生で演奏して下さる演奏者さんがいるのだから、コンサート形式にして時間とお客様の人数を制限すればいいのでは?
しかしコンサートとなると、小さなお子様をお連れの方の入場はお断りせざるをえない。
ご予約のお菓子の受け渡しをするだけなら、わざわざドルチェ倉庫を会場にせずうちでやればいいではないか?
(追記・来月の第二回菓音では「入場無料・出入り自由・お子様連れOK」にすると決定してます)

・・・続く

杜屋販売会+αイベント「暮らしの菓音(カノン) vol.2」
3月19日(土)12:30~16:00
 (ギター演奏 13:30~、14:45~ 予定)
磐田市福田「ドルチェ倉庫」にて開催予定

http://www15.ocn.ne.jp/~dolcesok/

・焼き菓子/マーマレード/ジャム等販売
 「杜屋」 http://moriya.chagasi.com/
・ギター演奏
 有機栽培農家「ひらく農園」さん http://www5c.biglobe.ne.jp/~te-te/
・切り紙作品展示
 http://chestnuts7.exblog.jp/
・福祉施設自主製品販売
 社会福祉法人「福浜会」(担当は「はまぼう」) http://fukuhamakai.jimdo.com/


駐車場について焼き菓子についてフライヤー
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
« 前ページ