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7月終盤

ひと月前までは、午後2時過ぎにコーヒー淹れてカップ片手に庭をめぐるのが
楽しみのひとつだったけど、7月に入って真夏になり刺すような炎天下で
外に出るのは朝7時前と夕方5時以降に畑に出かけるのみの日々を過ごしていた。
いつの間にかコーヒー豆もきれて、午後のコーヒーブレイクを庭で過ごすことが無くなっていた今日、
ふと窓から外を見上げたら、軒先にからまっているヤマソービニヨン
(山ぶどうとカベルネソービニヨンの掛け合わせ品種のぶどう)の実がまだらに色づいていた。
あれれ?いつの間にー。ついこないだまで小さな緑の粒だったのに。ちゃんとぶどう色になってる。

ブラックベリーの横にずいっと生えている1本のグアバの木の実も
摘果したおかげで、だいぶふくらんできた。
鈴なりだった庭のブラックベリーも収穫終盤。
気がつけば季節とともに植物の姿も移り変わる。もうすぐ7月も終わり。

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庭のブラックベリーの実



今年も庭と隣の畑のブラックベリーが豊作。毎朝夕摘みとってジャム作りに明け暮れる日々。



赤から黒く熟すまでの途中のグラデーションがとてもきれい。
朝、黒くなる途中だったのもその日の夕方には黒紫色に熟している。
太陽の熱エネルギーの偉力によって果汁が変化し、酸味だけだった果実に甘味が加わる。
ツヤのある黒からツヤが消えてマットな感じになると、より甘味が強くなるけれど
そこからさらに柔らかくなるまで熟すと今度は苦味が出てくる。
いったん黒くなると過熟になるまで一瞬なので、摘み取るタイミングは見逃せない。



ブラックベリーも植えた当初の木が若い頃は、実もまだらな色合いのがあったりしたけど
幹がしっかりしてきたからか、今年はとりわけ大粒のが多く果汁がぱつぱつに漲ってる感じ。
アシナガバチとカマキリが見張っていてくれるおかげか、
無農薬でも虫がほとんどつかない健康優良果実。

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カノン23フライヤー原稿

9月24日のフライヤー、ようやくカタチを作ることが出来ました。
杜屋HPからPDFファイルでご覧頂けます→こちらから。
印刷仕上がり次第配布させて頂きます。

内面の写真は、今月畑での収穫とジャム加工にかかりきりになっていた
レッドカラント、グースベリー、カシス、ブラックベリー。
そしてこれから採れる予定のエビガライチゴ。
トルンの音の粒と色とりどりにきらめく小さな果実のイメージが重なります。

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カノンフライヤー

連日のジャム作りの合間に9月24日のトルンコンサートのフライヤー原稿をせっせこ作っています。
出来上がってみれば何てことないフライヤー、実際ラフから始めて細かく詳細詰めていくまでエライ時間がかかる。でもこのフライヤー原稿作成終えれば山のむこうが見えてくる。頑張れ私ー。
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【暮らしの菓音】トルンコンサート入場チケット予約について

 


                                                         (撮影: 河上展儀)
 ◆トルンコンサート入場チケット予約について◆

9月24日(日)第23回目の「暮らしの菓音」は
前半後半に時間を分けての2部制のイベントとなります。
第2部トルンコンサートは入場有料チケット制となりますのでご留意下さい。

第1部 『杜屋販売会』 11時~12時半 *入場無料・出入り自由
第2部 『ベトナム竹琴”トルン”コンサート』 開場13時 開演13時30分
第2部入場料 前売り予約¥2000(小学生以下¥1500) 当日¥2500(小学生以下¥2000)
   ※2部演奏前後にも杜屋の焼き菓子とジャムの販売を行います。


トルンコンサートの前売りチケットご予約は杜屋(モリヤ)へ
「チケット枚数・代表者様のお名前・お電話番号」をお知らせの上、お申込み下さい。
 ◆杜屋TEL・FAX 0538-55-3499  杜屋携帯 090-5185-8799
 ◆杜屋メールフォーム ⇒こちら
 ◆メールアドレス yoyoino415★goo.jp   ★→@に変えて下さい
   
*杜屋フェイスブックのメッセージでもOKです。
  お電話以外でご予約の場合、杜屋からの返信をもって予約受付完了とさせて頂きます。
  携帯メールからお申込みの場合、パソコンからのメール受信設定をお願い致します。

*定員60名様です。ご予約で定員に達した場合、当日券の販売はございません。

 当日券の有無は、このブログ杜屋フェイスブック杜屋ツイッターでご確認下さい。
 または杜屋携帯090-5185-8799へお電話下さい。(イベント開催時間中は電話に出られないことがあります)

*お子様の入場につきましては、3歳未満のお子様で保護者様の膝上鑑賞の場合は
 無料でご入場頂けますが(お席が必要な場合は小学生以下料金となります)、
 お子様が静かに落ち着いて演奏鑑賞することが出来なくなった場合は、
 保護者様とご一緒に館外へ一時退出をお願い致します。(再入場可です)
  なお、演奏途中で出入りされる場合は、ドルチェ倉庫入口右側のキッチン内の出入り口からお願い致します。
 ご来場の皆様でじっくり演奏鑑賞出来ますように、
  小さなお子様をお連れのお客様にはご配慮頂きたく何卒ご協力お願い致します。

また、第2部チケットご予約のお客様に限り「おやつセット¥1000」をご予約販売致します。
杜屋の焼き菓子とカットケーキの内容おまかせ、ちょこっとお買い得なセットです。
演奏前後にも杜屋の販売は行いますが、販売時間と量が限られますので、
ご遠方からお越しの方など確実にお菓子をお求めになりたい方におすすめです。
 *
おやつセットはお1人様2セットまでご予約承ります。

 *おやつセットのお渡しは当日13時~15時半の間に会場DOLCE倉庫でのみとなります。

   【メール予約申込記入例】
   タイトル: 9月24日トルンコンサート予約
   本文 :  大人2名、小学生1名の計3名でトルンコンサートの予約申込みます。
          あとおやつセット¥1000を1セットお願いします。
          トルンは聴いたことが無いので間近で聴くのが楽しみです♪ 
          杜屋洋子 ℡090-5185-8799


皆様のご予約お待ちしております!おひとり様でもお気軽にどうぞ☆

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【暮らしの菓音】演奏者さんプロフィール


                                                         (撮影:北川陽稔)
【小栗久美子さんの演奏について】
竹で出来た縦型の木琴のようなベトナムの民族楽器、トルンを自在に操る小栗久美子さんの演奏を
私は過去2回ほど生で聞いたことがあります。
屈託無くどこか懐かしい響きの音色と可憐で軽快なリズムは

雨だれや鳥のさえずり、森のこだまや風のそよぎ、木もれ日や水のせせらぎなど
自然の情景を繊細に感じるとても魅力的な演奏でした。
「いつかこの方にDOLCE倉庫で演奏して頂けたら…」という念願叶って
9月24日にお越し頂けることになりました!
小栗さんの演奏、そして実直なトークからは「音楽の楽しさ」を肌で感じられます。
今回は小栗さんの旦那様でありバイオリン・ピアノ奏者で作曲家でもある
森川拓哉さんとのデュオコンサートです。
ご来場の皆様と音を楽しむひとときを分かち合うことが出来ましたら幸いです。(杜屋・守屋洋子)


                              (撮影:重本昌信)
小栗久美子 Oguri Kumiko /トルン

東京外国語大学ベトナム語学科卒。同大学大学院修了。
トルンをグエン・トゥ・トゥイ、マイ・ティ・ライ、ドー・ロック各氏に師事。
横浜みなとみらいホールや横浜赤レンガ倉庫にて数々の自主企画公演を開催。
2010年に師匠にあたるマイ・ティ・ライ氏とそのご家族
「チェ・ヴィエット・ファミリーバンド」をベトナムより招き、横浜みなとみらいホール、
福島市音楽堂にて「ベトナムバンブーコンサート」を企画・開催し、好評を博した。
駐日ベトナム大使館や在ベトナム日本大使館主催の公演をはじめ、全国各地で演奏活動を展開。
グエン・ミン・チェット国家主席来日祝賀会(2007年)や
ベトナム最高指導者グエン・フー・チョン書記長来日祝賀会(2015年)でも御前演奏を行っている。
オリジナル曲を収めた1stアルバムとべトナム人奏者とともにハノイで収録した2ndアルバムをリリース。
TV・ラジオ番組の出演やレコーディングの参加、大学などで講師を務めるなど活動の幅を広げている。

小栗久美子さんWEBサイト⇒http://www.geocities.jp/nhaccu_vn/

 

森川拓哉 Morikawa Takuya /バイオリン・ピアノ

早稲田大学卒業後、バークリー音楽院に留学。
帰国後、文化庁芸術祭出展作品や新国立バレエ団公演、
高野山金剛峰寺における空海奉納舞踊公演などの舞踊公演をはじめ、
数々の舞台公演における作編曲、演奏を担当。
2014年にはグラミー賞受賞アーティスト公演のバンドリーダーを務める。
その他、トップデザイナーのファッションショー、TV番組、CM、ドラマ、映画、
CD製作等にも演奏、作編曲、プロデュースとして多数参加。
30カ国以上に渡る民族音楽、奏者との共演した経験から独自のバイオリン演奏表現を追求している。

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長野畑



長野の山に畑を借りて今年10年目。よく続いてるな~
しかしいい加減体力減退し疲労回復力も減り静岡との行き来がしんどい。
収穫期の夏だけでも長野で暮らしたい。


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第22回『暮らしの菓音』のお知らせ


概要  : 杜屋スイーツ販売会 × アコーディオンと絵本を楽しむ会 *入場無料・出入り自由
場所  : DOLCE倉庫(静岡県磐田市福田6085) *臨時P30台分有
日時  : 2017年6月11日(日)12時~15時30分 
演奏と絵本のお話 : 13時30分からと14時30分から

主催・お問い合わせ : 杜屋(もりや)・守屋洋子 Tel&Fax 0538(55)3499 メールは→こちら
  ◆暮らしの菓音(カノン)とは?  ◆会場DOLCE倉庫について 
  ◆
臨時駐車場について  会場アクセス・バス時間
  ◆杜屋販売とジャム瓶回収について  ◆過去レポート  ◆フライヤー(チラシ)

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・暮らしの菓音vol.22 ジャム・マーマレード



ちょうど6月11日菓音の直前は、畑の桑の実の収穫真っ盛りであった。
酸味が強く、赤紫蘇のような一種独特な香りのあるうちの桑の実は
砂糖を加えて煮詰めると生食より格段に美味しくなる。
作った自分がおいしいと言っても説得力無いけど生食よりジャムの方がおいしいと思う。
時期的にはちょうどジャムの端境期。
春先に柑橘類を使ったマーマレードの種類がざらっと揃うのと同時に
柑橘類以外の果物を使ったジャムのラインナップがちょうど在庫薄になる季節だった。
5月頭に紅ほっぺ苺ジャムを作った後はしばし間が空いたけど
5月末から熟し始めた畑の桑の実、さらに長野畑で初収穫してきたルバーブのジャム加工に大わらわ。
そして6月11日菓音終了後、疲れたからちょっと休みたい~という戯言はどこへやら。
連日、畑の桑の実、杏収穫とジャム作り、ボイセンベリーやラズベリーなどの木苺収穫に追われる日々。
今年は冬が長く春が遅く桜開花も遅かったから、果実収穫も去年より遅くなると思ったのにな~
静岡の畑の果物は大体例年通り。
長野の畑の果物は、去年より2週間弱遅れている様相。
毎年収穫時期が変わる。毎年収穫量ががらっと変わる。たまにいきなり枯れることもある自家栽培果物。
今年は畑の桑の実が去年同様豊作だったので、国産ラム酒入りのアレンジバージョンも作ってみた。
ラムの香りが見た目黒糖のような桑の実ジャムによく合います。

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・暮らしの菓音vol.22 焼き菓子



ずっと前から作ってみたいと思っていても、
実際菓音3週間前からは新しいメニューを試作してる暇はみじんもなくなる。
今回お試しに出してみたクルトンナッツ。メープルシュガー味とチーズペッパー味。
酒のみの私にはメープル甘味でもチーズ塩味でもカリカリの食感とナッツのコクがたまらず
自分が酒のつまみに楽しむためのおやつとして試作していた。
毎月長野の果樹畑に手入れに通っているけれど
菓音前月の5月末は私が菓音準備で忙しいことを理由にオットひとりで行ってもらった。
私は留守番。旦那様の食事支度義務からも解放される時間のメリットを無為には出来ない。
この隙にと言わんばかりに朝から晩まで工房ひきこもりで試作した。
今回のクルトンナッツの他にもうひとつ試作品があったのだけど
これはパッケージ形態含めもう1歩及ばなかった。また次回に。
いずれにしても酒つまみスイーツシリーズ。自分が食べたいお菓子をもうちょっと追及したい。

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・暮らしの菓音vol.22 2時から限定おやつ



「暮らしの菓音」イベントも22回も続けるとマンネリ化する。
少しでも前回とは異なるコトやモノを提供できれば、と思うけど
未経験のことを実際に用意するのはすんなりとはいかない。

今回、2時からのご予約優先内容おまかせ「おやつセット¥1000」は
前回あまり予約が入らなかったのでお1人様2セットまでご予約OKにしたのだが
直前になってぐぐっとご予約数が増えた。
それをあらかじめ袋詰めしておくのに3時間。意外と手間。
ご予約優先、と言いつつ当日販売分をご用意出来ず
残念な思いをおかけしてしまったお客様には申し訳ありませんでした。
2時から販売のお楽しみとしておやつセットの他に
桑の実と苺のミックスジャムをトッピングしたレアチーズケーキと
有機のドライクランベリーを焼きこんだシフォンケーキに
クリームと桑の実ジャムをトッピングしたデザートスイーツを用意したのだけど
このセッティングが難しかった。
何が難しいかってまずはスペースの確保。
前半で焼き菓子あらかた売れてこのテーブルの上は空くはずだから
この辺に2時から販売シリーズをセッティングしよう、、、ともくろんでたけど
あれだけたくさんのお客様がお越し下さった割りに
2時以前はおろか、最後の最後まで焼き菓子も残っていた。。
そして13時半演奏お話スタート、30分の公演で14時終了、
と勝手に頭の中で思いこんでいた時間もオーバー。(汗
「先読み」「想定」て、難しいなー
まぁ今回は、6月の暑い時期ということでお菓子もあまり売れないだろう想定だったし
ちょこっと余裕もあったので多めに作って余った限定スイーツは
終了後のスタッフ関係者さん打ち上げ時にお召し上がり頂くことが出来て良かった。
足りなくなったら半分こしよう~なーんて思ってたのに、ものの見事に人数分残ったキセキ。

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・暮らしの菓音vol.22 絵本専門店キルヤさん

浜松にある絵本専門店のキルヤさんには3年前、2014年の菓音イベントに初めてご出展頂いた。
普段、本はわりと読むけど絵本はめったに手にしない私。
キルヤさんのお店は「他の本屋さんに置いてある絵本はなるべく置かない」という趣旨をお持ちで
いい年の大人である私が読んでもそそられる絵本があるのが魅力。
そういえば昨日うちに来られたお客様もキルヤさんのことご存知で
「ここ数年クリスマス前にキルヤさんに行って絵本買って甥っ子にプレゼントしてます」とおっしゃっていた。
確固たるファンのお客様がついてるキルヤさん。
わたあめようにふんわりしつつ山椒のようにピリっとしたキルヤ店主さんは
とても聞き上手話上手な方で、なんだかんだと事前にドルチェ倉庫で現場打ち合わせした時は
予定時間を3時間もオーバーして話し込んでしまった。
絵本のこと。商売のこと。学校教育のこと。現実ってシビア。
でもキルヤさんと差し向かいでじっくりお話したこの時間がめっぽうおもしろかった。

前回2014年にご出展頂いた時は、お客様もたくさん来て下さり
絵本もそこそこ売れて良かった良かったと思っていたのだけど
キルヤさんの商品が読みたい放題、特にお子さんは未会計でも自分のものとして
新品の本に折り目付けたい放題になっていて、内心「大丈夫かな?」と思いつつも
でもキルヤさんがこれで良しとしてるならいいのかな、と現状に甘んじていた。
本屋さんの経営システムは素人なのでよく分からないが
大手の問屋さんだと試読で傷んだ商品は返品出来るけど
小規模な出版社さんとの直接取引だと返品不可なところもあり
当然ながら返品の場合送料自己負担ということもあり
実は前回は未会計の本が傷んでしまっていたのです、というキルヤさんのお話にうーむと腕組み。
自分がお客の立場だった場合、本はネットではめったに買わないし
話題の本でも本屋さんで現物を手にとって試し読みして気に入ってからレジに持っていく。
実際経営側に立つとこれは難しい問題で
試し読みしてから購入頂くにこしたことはないけれど
試し読みの扱いについて、特に悪意なくモラルも未熟なお子さんに注意するのは至極困難。
これは難しい問題だ~試読制限すると購買意欲も減少する。

カノン当日は未会計絵本の試し読みはその場で、という注意書きポップを用意したけれど
キルヤさんも小さなお子様がしばし遊べる木のおもちゃを持ってきて下さったし
とりあえず今回はかろうじて難なく一日過ぎた。
キルヤさんにはアコーディオン演奏と併行して絵本のお話をお願いしていたけれど
読み聞かせコーナーじゅうたんスペースの3倍以上の客席増加に
「どの辺に向かってお話すればいいでしょうか?」と開始直前にキルヤさんに耳打ちされる始末。
さらにキルヤさんはお風邪の影響か、のどを痛めておられてこれで声出る??と心配になるほどだった。
そんな苦境の中精一杯のお声で絵本のお話をして頂きましたが
結果、後片付け時は申し訳ないほどのガラガラお声でありました。
RYOKOさんもキルヤさんも、そしてスタッフさんオーナーさんも
想定以上のお客様大勢お越し下さった中頑張って下さったんだなーと思うとありがたくてたまらない。

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・暮らしの菓音vol.22 アコーディオン演奏



今回アコーディオン演奏をして頂いたRYOKOさんは
絵本のキルヤさんにご紹介頂いた方でした。
キルヤさんのお店で過去2回演奏会をされたことがあるとのこと。行きたかったー!
カノン開場は12時。前半演奏開始は13時半。
12時オープン前から並んで下さっていたお客様がお買い物を済ませて帰られた後、
13時前くらいにはあれだけごった返していたドルチェ倉庫館内が
一転してがらーんと寂しい気配になり、このままお客様来なかったりして?
と一瞬不安になるほどだったけど。
13時過ぎから続々と演奏目当てのお客様がお越し下さり
客席用の椅子を後から後から追加補充しても足りなくなり
駐車場もいっぱいになるという事態に陥った。
ご不便おかけしましたお客様には申し訳ありませんでした!
後々RYOKOさんに伺ったところによると、
RYOKOさんのお知り合いだけでお子様含め42名様もご来場下さったとのことで驚き!
SNSでの情報拡散効果もRYOKOさんの人望あってのこと。
演奏もさることながらMCトークも快活で進行もスムーズで
RYOKOさんのことを知らない人でもこれはひきつけられるなぁと思わせられる魅力満載な演奏でした。

後片付け終了後の打ち上げお茶会で「どういういきさつでアコーディオン演奏を始められたか」
というお話うかがって、RYOKOさんのお人柄と志がより一層印象強いものとなりました。
「魅力」とは、内からじんわり匂い立つような光彩であると。
アコーディオンはピアノと違って持ち運び出来るのがメリットの楽器だけど
12kgの楽器と小さな息子さんを携えてお師匠さんの元に通われるRYOKOさんを心から尊敬します。

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