茶・菓子・果物・野菜・素材・酒・酒菜などについてのひとりごと含めた杜屋(もりや)のブログです
杜の茶菓菜(もりのさかな)
「秋のおいしい1週間」スタート!
仙台の雑貨屋さん「メリーメリークリスマスランド*メリーズセレクション」さんの企画展「秋のおいしい1週間」が本日26日からスタートしました!
メリーズさんのお知らせサイトにも私のお菓子の写真がたくさん載っていて感激~!
ぜひぜひこちらをご覧下さい→メリーズさんのHP
そして!!
今日一日にしてたくさんのお客様のご来店により、すでに在庫が少なくなったとのことで、追加納品のご注文を頂きました。
初日早々にお買い上げ頂きました方々、ありがとうございます!
これから訪れる予定の方々、カタログ未掲載のお菓子も一種あります。
数は少ないですが・・・是非お試し下さいませ!
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初日早々にお買い上げ頂きました方々、ありがとうございます!
これから訪れる予定の方々、カタログ未掲載のお菓子も一種あります。
数は少ないですが・・・是非お試し下さいませ!
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栗の渋皮煮作り2
栗の渋皮煮、炊き上がり。
甘みを含ませる為に火を止めて一晩置き、明日もう一度加熱して瓶詰めし、脱気殺菌して保存。
年中栗のタルトの材料として使う。
鬼皮をむく時に渋皮を傷つけると、そこから煮崩れてしまう。
それらはごはんに炊き込んで食べちゃう。
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栗の渋皮煮作り
今期初の栗の渋皮煮作り。
鬼皮むき1時間に96個。
早いか遅いか?
鬼皮をむいた栗を昨夜一晩水にさらし、翌日数回ゆでこぼした後、栗の表面を指でこすってケバを取る。更に柔らかくなるまで水煮した後、砂糖を入れて煮含めて瓶詰め保存。
ケバをこする前にあまり柔らかく煮すぎると形がくずれやすい。
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虫の連鎖
雨が上がり、日差しが差してきた。
いつも通り勝手口から外へ出て畑に行こうとしたら、
目と鼻の先に蜂の巣が!しかも2個もある!
いつのまにこんなに大きくなったんだー?全然気づかなかったのが不思議なくらい。
どうやらアシナガバチの巣らしい。
こちらから危害を加えなければ襲われる心配は無いと言う。
でもやっぱり外に出るのがちょっとコワイ・・・
蜂の巣があるのは柚子と甘夏の木の間の木。
どうりで今年は去年のように、アゲハの幼虫に甘夏の木の葉っぱを食い尽くされることがないと思った。
アシナガバチ君がアゲハの幼虫を肉だんごにしてくれていたのだ。
…と思ったらやっぱり一匹いた。この大きさ、サナギ間近だろう。
でもほっとくことにした。
アシナガバチの餌食になるもよし、サナギになって羽化し、アゲハチョウとして羽ばたいていくもよし。
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ティラミス
↑タッパーに作って冷やし、スプーンで取り分ける。
今月末、会場を借りてお菓子教室をやる。
知的障害を持つ方とそのお母様方を対象にしたもので、今年で4回目だ。
作るメニューはなるべく、使う道具と手順が少なくて失敗しにくく、かつ出来立てがおいしいものを選ぶようにしている。
今年はティラミスとキッシュを作ることにした。
昨日自分でティラミスを試作。
スポンジにコーヒー液を染み込ませ、卵黄、砂糖、チーズ、ホイップした生クリームを混ぜて器に流し、ココアを振って冷やすだけ。10分で出来た。簡単!
しかし、作りながらふと思った。
昨日の話の続きじゃないけれど、問題は生クリーム。
純乳脂肪の生クリームは分離しやすい。
ちょっと泡立てすぎるとすぐにボソボソになってしまう。(そのまま混ぜ続けるとバターになる。)
そうなったら失敗。ティラミスには使えない。
分離しにくいように、氷水で冷やしながら泡立てるか?
となると、会場に氷を持っていかねばならない。
会場調理室に氷水用に使える余分なボールはあったっけ…?
分離させて失敗するよりは、分離する恐れのない乳化剤入りの生クリームを使うか?
味を二の次にして失敗しにくい材料を使った方がいいか…?
分離しやすい。いたみやすい。日持ちしない。値段が高い。
販売店側にとっては商品として扱いにくいし、使う側にとっては使い方が難しい。
それが純乳脂肪生クリームの性質だ。
その他のクリームは、そういったデメリットを補うために生まれた商品だ。
味を二の次として。
いつも頭を駆け巡る。
一番大切にしたいことは何なのか?
そして優先順位をどうつけるか?
状況によって自分の中の答えは変わる。
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