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菓音7まであと3日!



カウントダウン。
もう明日夜には演奏者のトミーさん達が神戸から来られます。

今回のチラシをご覧になったお客様に「ピアニカの人ひとりで演奏するの?」とたびたび聞かれた。
チラシの写真はリーダーでありピアニカ奏者であるトミーさんの写真なのですが
演奏メンバーは総勢5名!
ピアニカのトミーさん、キーボードの伊川洋平さん、
フルートの住本エリさん、パーカッションの土井恵美子さん
ここまでは1年前にドルチェ倉庫で演奏して下さったメンバーと同じ。
これにドラムの村尾コージさんが加わり、フルメンバーでの演奏となります。
なので、去年ご来場頂いた方にも一層迫力あるライブをお楽しみ頂けると思います。

11月3日は、法多山だんごまつりや浜松ジャズウイーク、
静岡市の大道芸フェスティバルをはじめ
いたるところでさまざまなイベントが開催される一日。
どのイベントに行こうか迷ってる方、午前中だんごまつりなど他のイベントに行って
午後イチでドルチェ倉庫へぜひどうぞ!今日中にご予約頂ければおやつ付き!



さっき今シーズン初の洋梨ジャムも作りました。
長野県で低農薬栽培されたフランス原産洋梨「ゼネラルレクラーク」のジャム。
作業中は芳醇な香りが工房いっぱいに広がった。
こんないい匂いときれいな色に囲まれるジャム作りってなんて楽しい仕事なのだ。
出来たてほやほや洋梨ジャム、まず3日の菓音7で先行販売です。

チケットご予約受付中!→ 詳細はこちら。
10月31日までにご予約頂ければスイーツ付!

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菓音7まであと4日!

なだらかに流れていた川が急激に滝となってどどどーと落下するように
ものすごいスピードで一日が流れていくこの頃。

10月28日法多山でのコトコト市にご来場頂いた皆様、
冷たい雨の中本当にありがとうございました。
早速当日の写真がアップされましたので、ぜひご覧下さい→こちら。

つい今しがた、「コトコト市に行って初めて杜屋さんの存在を知った」
というお客様がいらしてた。
お話うかがうと、とっても近くにお住まいの方。
こうして知らなかった方との新しいつながりが生まれるのもイベントならでは。

さて、11月3日(土)の菓音7ジャズピアニカライブまであとわずかとなりました。
おかげさまで、この2日でぐんとチケットご予約枚数も伸び
宣伝頑張ってきたオットとハイタッチして喜び分かち合う。やったー

昨日お電話下さった浜松の「ロッカールーム」さんは菓音のチラシを送付させて頂いたお店。
「道路沿いの一番人目に付くところにチラシ貼って、音楽に興味のありそうなお客様にも配ってますよー」
というお言葉にまたじわり。人様のご協力がありがたくて泣けてくる。

2日は福田中学校、3日はドルチェ倉庫という今回のトミーさんのピアニカライブ演奏企画。
当初は2日午前中に来てくれる予定だったのが、1日夜になった。
1日ってもうあさってだよ。はやー

「3日のチケット、当日券もしっかりあるから迷ってるなら当日でも大丈夫です」
と近しい方に豪語していたものの、当日券用意出来るか?微妙~になってきました。
迷ってる方、ぜひ今日明日中にご予約下さい。
もしかしてダメそうでしたら、とりあえずご予約時に「キャンセルするかも」と一言添えて下さい。
ご連絡お待ちしております!

チケットご予約受付中!→ 詳細はこちら。
10月31日までにご予約頂ければスイーツ付!

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コトコト市無事終了ー

氷雨のなかたくさんのご来場ありがとうございました!
コトコト市終了後、磐田市民文化会館の和太鼓コンサートに行き、ものすごい充実感。
人を楽しませるってなんてスゴイことなのだ。
さーあとは今週土曜、3日のドルチェ倉庫ジャズピアニカライブに向けてまっしぐら!

※メールのお返事少々滞っております。申し訳ありませんが明日中には全てご返信致します。
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明日28日はコトコト市!

 

いよいよ明日はコトコト市!
杜屋はスイーツゾーンの「持仏堂」の奥から2番目に出店します。
今日土曜日のうちに搬入してあらかた準備終えてきました。
トミーさんのポスターも貼ってさりげなくPR。チラシもぜひお持ち下さい。
当初は持仏堂前で3組のアーティストさんのライブが開催される予定だったけど
雨天予報のため、ステージでの演奏に会場変更されたそうです。
なので、トミーさんのCDをコトコト市開催時間中ずっと「持仏堂」BGMとして流させて頂くことになりました。
お立ち寄りついでにぜひ聴いてって下さい。
なお、出店場所等詳しくは当日法多山で配布される「コトコトしんぶん」をご確認下さい。

 

明日は午後から雨予報。午前中は何とか持つかな?
エコパでイベントがあり、近辺道路は車の渋滞が予想されてますので
お早目にお出かけ頂いた方が無難かもしれません。
それでは明日、会場法多山でお待ちしています!



ちなみに今回の販売スイーツでのスペシャルは、
今が旬、杜屋定番商品の「紅玉りんごの焼きタルト」。
定番ながらカット販売はしないこのタルトを、今回はホールで販売してみようという試み。
コトコト市では「いろんなお菓子屋さんのいろんなお菓子を少しずつ食べたい」
というお客様が多い中でのムボーな挑戦だが、見た目が華やかだしりんごたっぷり重量感もあるし
1000人に1人くらいはホールでオトナ買いして下さるお客様もいたりして?
ま、余ったら持って帰ってうちで食べようっと。なんてお気軽なもくろみ。
折よく長野の農家さんから減農薬の紅玉りんごが届いたところだし
普段みたく、杜屋へ電話注文してから数日待って、杜屋家まで直接取りに来て頂くという手もありますが
コトコト市でりんごの焼きタルト1ホール、おうちで待つご家族へのお土産にいかが?
Mサイズ(18cm)大体8カット分です。でも二人家族でも二日でぺろりと食べられます。

第12回コトコト市 
日時 2012年10月28日(日) 9:30~15:30 雨天決行                 
場所 法多山尊永寺 (袋井市)
http://kotokotoichi.blog91.fc2.com/

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コトコト市販売商品・ライブチケット



さーーー怒涛の10月もあっという間に27日。28日のコトコト市に向けて最終追い込み中。
こんなタイミングに、しかもコトコト市の販売商品がライブチケット?と、お思いの方もいらっしゃるかも。
実はコトコト市6日後の11月3日(土)は、ワタクシ杜屋が主催するイベント「第7回暮らしの菓音」。
一年越しで準備に取り組んできた、神戸のジャズピアニカユニットの皆さんを
福田のDOLCE倉庫にお招きしてのライブです。
今回のコトコト市出店のお誘いを頂いた初夏の頃はすでに11月3日の予定が決定しており
10月28日はちょうど1週間前だし、ついでに3日のピアニカライブの宣伝させて頂ければいいかも・・・
と、自分勝手に都合のいいこと考えていた。
「コトコト市に出店して11月3日のライブチケット販売させて頂くということは可能でしょうか?」
と、主催者さんにご相談したところ、快い御返答を頂いたので
ありがたく28日、お菓子屋杜屋のブースでライブチケット販売させて頂きます。
当日会場で配布する「コトコトしんぶん」にも、ライブ情報を掲載して頂きます。

そもそも、コトコト市主催のお一人でもあるアンジュールさんには
昨秋初めてドルチェ倉庫で行ったジャズピアニカライブの時に
恐れ多くもスタッフとしてお手伝い頂いたので、生演奏も聴いておられる。
「ジーンというかグワーンというか、心が震えたのを覚えてる」とアンジュールさん談。
代替の出来ない感動体験を共に味わって頂いたこともあり
「トミーさんのピアニカライブをぜひまた静岡で!」という私のムボーかつ切なる願いにご賛同頂いた。

トミーさんのライブは、ライブじゃないと味わえない心に直に沁み込む感動がある。
コトコト市ではスイーツサービス券付きでチケット販売します。
どうしようか迷ってる方もこの機会にぜひどうぞ。絶対損はしません!
明日コトコト市ではトミーさんのCDを持ち込んで一日中BGMに流しています。
正直CDではライブの素晴らしさに及ばないけど、それでも聞いていただきたく
ウッドコーンスピーカーのミニコンポを持ち込んで行きます。

第12回コトコト市 
日時 2012年10月28日(日) 9:30~15:30 雨天決行                 
場所 法多山尊永寺 (袋井市)
http://kotokotoichi.blog91.fc2.com/

追記:コトコト市ではチケット御予約無しでお買い求め頂けますが、
    
事前にチケット予約済みのお客様はお名前をお知らせ下さい。
    予約済みの方は当日会場でのご購入もOKです。


コトコト市以後もチケットご予約受付中!→ 詳細はこちら。
10月31日までにご予約頂ければスイーツ付!

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コトコト市販売商品・お茶

栗の産地として有名な長野県小布施町の老舗栗菓子店のリーフレットに
お店創業当初に商っていた商品は「米・酒・茶・栗菓子」の4品で、
それで成功をおさめたという感じのことが書いてあった。
今度の日曜日のコトコト市で杜屋が販売するのは、
主軸の焼き菓子とジャムというスイーツの他に
お米とお茶も販売する予定。 あとはお酒があれば完璧!?



それはさておき、コトコト市販売商品第3弾はお茶の葉。
杜屋定番商品の丸子紅茶。ちなみに「丸子」と書いてまるこではなくまりこと読みます。
「日本の紅茶発祥地」と言われる静岡市丸子で村松二六さんが無農薬栽培されたもの。
前回うかがった時は、静岡伊勢丹で出張販売された直後とのことだったが
最近は静岡の老舗お茶屋さんや高速のSAなど随所で販売されている。
さっぱりとしてほのかに甘みがあり、毎日飲んでも飽きのこない日本の地紅茶。
「静岡ならではのものを」というお客様のご要望で、
静岡産小麦を使った焼き菓子とセットにしたギフトにもよくご利用頂いている。
丸子紅茶、80g入りとお試しパックの10g入りの2サイズです。



今回販売するお茶は3種類。
お次は、自家栽培のレモングラスティー。
「杜の畑」シリーズは、うちの庭や畑で私が無農薬で育てた自家栽培果実のジャムとして
ブラックベリーや杏のジャムなどを商品化してきたが
今回お初のレモングラス。乾燥させて刻んでパッケージした。
ススキの葉に似た宿根草のレモングラス、毎年畑ですくすく伸びてるのを
生葉で自家用にお茶や煮込み料理などに使っていたが、
自然乾燥させたレモングラスのお茶もすっきりさわやかで結構おいしい。
沸騰湯に茶葉を入れて蒸らすだけ。
ハーブティーとしては、ミントやカモミールなどとブレンドされることが多いようだが
とりあえずレモングラス単体でパッケージしたので
お好みで他のハーブとブレンドしたり、紅茶や緑茶とのブレンドもお楽しみ下さい。
と言いつつ、私は毎日レモングラスシングルフレーバーで味わっている。
効能を調べてみると
「腹痛、下痢、発熱緩和、消化促進、胃もたれ、心身のリフレッシュ、殺菌、健胃、疲労回復」
に効果があるという。
こないだランチバイキングに行って食べすぎた時に
自宅に帰って即行レモングラスティーを淹れて飲んだ。身体が欲していた。
ちなみに、11月3日のジャズピアニカライブの時にも
ご来場の方へサービスであたたかいレモングラスティーをお出しします。



最後のひとつは、7月のヨンサタコレムでも販売した杜屋オリジナルブレンドのチャイミックス。
チャイは鍋で煮だして淹れるミルクティーのこと。
チャイに最適のインドアッサム産有機紅茶葉に袋井市産の生姜を乾燥させたものと、
クローブやカルダモンなど各種の有機スパイスをミックスしたもの。
これから冬が近づくにつれ、寒くなってくると私が毎日欠かさず飲むのが生姜入りミルクティー。
紙パッケージの内面に、チャイの淹れ方レシピを明記してますので
茶漉しと小鍋を用意しておうちカフェをお楽しみ下さい。
ちなみにチャイは砂糖を入れた方が格段においしいです。
「甘味を付ける」というよりもスパイスのひとつとして砂糖を入れる感覚で。

第12回コトコト市 
日時 2012年10月28日(日) 9:30~15:30 雨天決行                 
場所 法多山尊永寺 (袋井市)
http://kotokotoichi.blog91.fc2.com/

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コトコト市販売商品・山のお米



奈良の竹箸に続き、スイーツ以外のコトコト市販売商品第二弾。
それはお米。
うちは、長野県旧鬼無里村の山に畑を借りてジャム材料用の果樹の無農薬栽培に取り組んでいる。
その畑の地主さんが同じ地域で育てたお米。
農作業の師匠でもありオットの大工仕事の師匠でもあり、
言うなればTOKIOのテレビ番組「ダッシュ村」のあきおさんのような、
非常に博識で山で生きる知恵と知識と技術を持ち合わた人生の師匠でもあるお方。
この方の先月末に収穫された新米を、買い取らせて頂いて販売してみることにした。



右側がこのお米の栽培者、和田勲さん。収穫目前の田んぼの前で夫と談義。
以前から自家用に分けて頂いて食べていた。
品種はあきたこまち。甘みがありもちもちしていて冷めてもおいしい。
お話うかがうところによると、除草剤一回のみ使ってあとの農薬や化学肥料は使わず、
病気になりにくくするために稲の株間を広めに田植えして風通しを良くしているとのこと。



そして標高900mを越えるこの地域には、いたるところに豊富な清水が湧いている。
村の中でも最も高い位置にある集落なので、これより上に人が住んでいないから
消毒の必要もなくそのまま飲める湧きたての山清水。しっかり芯の通ったとてもおいしい清冽な水。
この水で育った、山のお米。



コトコト市ではお持ち帰りしやすいように、とりあえずお試し用にと
1、3kgと300gの小分けにパッケージしました。
栽培者さん宅の大きな定温倉庫に、もみ殻付きのまま保管されているので
私が長野に行った際にお米を精米して持ち帰ることが出来る。
まずはお試しに食べてみて、お気に召しましたらお値段お得な10kg単位での販売も可能です。
と、先日ブログに書いたら、ご近所のおなじみさん3名様が10kgまとめ買いして下さった。
なので今はコトコト市で販売用の小分け分しかないけど
また来月以降長野に行った際に分けてもらえます。
30kg以上なら、栽培者さんに直接注文した方が安いかもしれないです。



販売用にラベルも作ってみた。
鬼無里村の湧き水で育ったお米、名付けて鬼無里湧水米。
「鬼無里ってきなりって読むの?」とお客様に言われたけど
鬼無里村、鬼の無い里と書いて、「きなさ」と読みます。
古来から伝わる種々の伝説が非常に多い土地。
・・・・昔この地に「紅葉」という名の鬼の女が住んでいた。
    鬼女は一方で貴女とよばれ、地域に様々な文化をもたらし尊ばれていた・・・
今は町村合併して長野市になったけど、ここの伝説を読むととてもおもしろいです。お能にもなってます。
このお米の良さがコトコト市に来られる方々に少しでも伝わればいいなと思います。

なお、お買い上げのお米はもちろんジャムなども「重くて持ち運べない」という方は
お帰りまで杜屋ブースでお預かり致しますので、お会計の際お気軽にお申し付け下さい。

第12回コトコト市 
日時 2012年10月28日(日) 9:30~15:30 雨天決行                 
場所 法多山尊永寺 (袋井市)
http://kotokotoichi.blog91.fc2.com/

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コトコト市販売商品・奈良の竹箸

コトコト市は明後日28日@法多山。
まがりなりにも無店舗ながらも極小菓子屋の杜屋が出店させて頂くのは
スイーツ専門店5店舗が揃う「持仏堂」エリア。
もちろん、私がひとりで作った「焼き菓子」「ジャム・マーマレード」というスイーツが
杜屋販売商品の大部分をしめるのは言うまでもないが、
コトコト市本番間際の今さらですが、主軸スイーツ以外の販売商品を紹介します。



夫の父が作った竹のお箸。
今までのイベントでもたびたび展示販売している。
長年奈良に暮らす父。奈良の山で育った竹を伐り出すところから
月日をかけて乾燥させ、一本一本手で削り上げるところまで義父一人で作り上げたお箸。

義父が竹箸作りを始めた当初の頃に、自宅用にとたくさん分けてもらったので
我が家の日々の食卓で使っているのだが、
このお箸、見た目ごくごくフツーーー極まりなくその辺の100金でも売ってそうだが、
実はこれ、すんごく使いやすいのです。
身内贔屓と言うなかれ。
すんなりした素の竹の手ざわり、そして四方に削ってある角度の指への納まり具合、
細く削られた先端部分はとにもかくにも小さなお豆をつまみやすい。
豆以外にもいろいろいろいろつまんで試してみた。
他のお箸でもつまめないことはないのだが、
この竹箸以外の箸ではつまみ上げることが出来なかった唯一のものは、乾電池。(笑)
他のお箸では、つまみ上げることは出来ても、その後ずるりと滑り落ちてしまうのだ。
この竹箸、表面はすべすべしてるのにも関わらず、力を入れずともグリップ力に秀でている。



以前この竹箸をお買い上げ下さったお客様が調理用にもう少し丈が長めの菜箸があればいいな、
と、ブログにご紹介下さったので、それを奈良の父に電話で伝えてみた。
材料の竹の長さが限られているので大体決まったサイズになるのだが、
竹の節も込みで作れば長いのが作れるかも、ということで早速作って送ってくれた。
調理用菜箸はつまみやすいように先端に切れ込みが入れてある。
我が家用にも一組設置。

ちなみに↑の写真は、普段うちで食事用に使っているのと、
今回新たに奈良の義父が作って送ってくれたもの。
上が新しいの、下がうちで使ってるの。
使えば使うほどに、色がだんだん濃くなり味わい深くなる。
それも1本1本異なる風合いの手づくり竹箸のいいところ。



昨日奈良から届いた作りたての竹箸を、一組ずつセットにして帯紙で止めた。
杜屋の包装紙を細く切って両面テープを貼っただけのものだが、
ひとつひとつ手にとって組みにして帯紙を巻き付ける作業をしてたらオットに
「なんか楽しそうだね」と言われた。
これも包装の一環。「包む」という作業。
作った瓶詰めジャムにラベルを貼るのと同じで
手塩にかけて育てた娘に晴れ着を着せて嫁に出す、そんな心境だ。
大事にしてもらえるように。末永く愛され活用されるように。

第12回コトコト市 
日時 2012年10月28日(日) 9:30~15:30 雨天決行                 
場所 法多山尊永寺 (袋井市)
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準備と協力



28日(日)はコトコト市出店!そして11月3日(土)は杜屋主催のジャズピアニカライブ!
コトコト市ではスイーツ販売のかたわらで、3日ライブのPRもします。

ピアニカ奏者トミーさんをリーダーに、今回は5名のユニットで来て下さる予定。
ついさっきフルート奏者の住本エリさんからお電話を頂いた。↑の写真の方。
お久しぶりです~~もうあっという間ですがよろしくお願い致します~~
はんなりした関西弁に、コトコト準備で切羽詰まった心もあたたまる。

2日と3日宿泊予定を、前日1日も泊まることは出来る?
演奏メンバー5名にスタッフ1名追加で6名になるかも?
3日ドルチェ倉庫前日の2日は、うちの近所の福田中学校体育館で
全校生徒さん対象に演奏して頂く。
中学校長先生をご紹介下さった方は私の知人の知人の方で、
その知人の知人の知人の方にご協力頂き、
その方のご自宅をトミーさん達の宿泊所としてお借りすることが出来た。
知人の知人の知人。つまりは赤の他人様。
つい数カ月前は全く見知らぬ方だったのに、
1日から3連泊もOK、布団は6名分あるから大丈夫!
その快いご返答にありがたくてじんと来る。

中学校での演奏の話を通して下さった校長先生、
直接担当になってご相談にのって下さった先生、宿泊場所を提供して下さった方、
そして、チラシを置かせて下さった多数のお店やチラシ配布を申し出て下さったお客様。
人に協力してもらうって、何てありがたいことなのだ。

そうして成り立つ3日のドルチェ倉庫ライブ。
28日のコトコト市でもチケット販売します!
当日会場法多山で配布される「コトコトしんぶん」で杜屋ブースご確認の上、ぜひお越し下さい。
当日は私と夫の二人でブースにおりますので、もしも私が会計等でてんぱってたら
チケットのみご購入ご希望の方は夫に「チケット買えます?」とお気軽にお声がけ下さい。

第12回コトコト市 
日時 2012年10月28日(日) 9:30~15:30 雨天決行                 
場所 法多山尊永寺 (袋井市)

http://kotokotoichi.blog91.fc2.com/

追記:コトコト市ではご予約無しで3日のライブチケットをお買い求め頂けますが、
    
事前にチケット予約済みのお客様はお名前をお知らせ下さい。
    予約済みの方は当日会場ドルチェ倉庫でのご購入もOKです。

チケットご予約受付中!→ 詳細はこちら。
10月31日までにご予約頂ければスイーツ付!

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特徴

28日のコトコト市まであと4日!
前日は準備に行くので、実質あと3日弱。
その次週、11月3日の菓音の準備と並行して「もうダメかも」
なんて泣き言いいながらも着々と進めてきた。
ま、でもここまで来ればあとやれることは限られている。

コトコト市での杜屋ブースでは低農薬米や紅茶葉や奈良の父が作った
手づくり竹箸なども販売予定ですが、もちろん主軸は焼き菓子とジャム、マーマレード。

「コトコト市って何?」と聞かれると、ひとことで説明するのが難しいのだが
作り手さん自らが売る手づくり市と蚤の市と骨董市と雑貨市が融合したような
主催者さんのこだわりが随所に光るお寺を舞台にした一日イベント、というところだろうか。
食べ物屋さんもパンやスイーツをはじめ、瓶詰めジャムや各種ドリンクや
こだわりランチボックスなど、実に多彩なお店が揃う。

杜屋が出店する「持仏堂」エリアには、5店舗のスイーツ店が並ぶ。
いろいろなお店で少しずつ買って、食べ比べ出来るのはこういうイベントならではのお楽しみ。
杜屋の販売商品には、表示義務のあるジャムだけではなくひとつひとつの焼き菓子にも
原材料や賞味期限を記載したラベルを添付するので、
「このお菓子、どこのお店のものか分かんなくなっちゃたー」ということはないと思われる。
現実問題、小さなお菓子にラベルを貼るのがかなり時間を要する大作業なのだが
「お菓子がおいしかったので電話しました。注文は出来ますか?」と
ラベルを見て、そこに書いてある電話番号にお電話下さるお客様もおられるので
ショップカード代わりのものだと思って貼っている。

それはさておき、このたくさんの出店お菓子屋さんの中で、地味~~な私の焼き菓子の特徴って何だろう。




材料の点で言えば、焼き菓子は「地元産の小麦粉を使っていること」
とりわけお菓子に抜群に向く!といういわゆる特撰薄力粉ではない。
でもこの小麦、人が言うほど悪くはないと思ってる。
噛みしめて味わう焼き菓子には特に。
ジャムは「自分で育てた無農薬果物を使っていること」ぜんぶ自家栽培じゃないけど。
「国産の低農薬・無農薬の果実を使うこと」ぜんぶ完全無農薬じゃないけど。
目指しているのは「材料自身の持つ力を活かすこと」
なので、お菓子にベーキングパウダー(膨張剤)を加えてふくらませたり
ジャムにペクチン(増粘剤)を加えてとろみを出したり、ということはしない。

なんてゴチャゴチャ言っても、はっきり言ってそんなことは食べる人にとってはどうでもいい。
膨張剤を使わないマズイお菓子より、膨張剤を使ってもおいしいお菓子の方がいいに決まってる。

自分の作るスイーツの特徴は、これこれこういうものなんですよ。
そう言葉で説明するとすれば、果たして何て言えばいいんだろう。うーーーむ。
我ながら「これぞ!」という言葉が浮かばない(苦笑)
しいて言えば「身体に優しく染みる甘味」というとこかなぁと。
真っ赤な苺シロップたっぷりかけたカキ氷を一気食いした時のように「ガツン!」とくるような
強いインパクトのあるモノではないのだが、
口に入れて、食感を味わって、喉を通りぬけて胃の中に入ると
じんわりじわじわ身体のすみずみに行きわたるような甘いもの。

お菓子もジャムも、甘いモノとは私は「薬」だと思ってる。
疲れた時に食べると力がわく。身体にも心にも。
しかし食べすぎると「薬」は一転「毒」と化す。
「パンは肉体の糧、お菓子は精神の糧」とはよく言われる言葉だが、
食べる人の心と身体をゆっくりじんわりと満たすような、
自分の作るお菓子もジャムも、そんな役割を果たしてくれれば願ってもないことです。

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