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玉ねぎのキッシュ

ご近所の方から玉ねぎを頂いた。ご自分の畑で育てた玉ねぎだ。
「私も玉ねぎ作ったからいいです~」とやんわり遠慮したが、実物を見せられて驚いた。
でっデカイ!!そして重いっ!!


↑写真左・私が育てた中でも最大の玉ねぎ(約5cm玉)。右のが頂いたもの。重量は3倍以上? 
放任栽培の限界をまざまざと見せられたようでちょっとショック。まぁいいや。玉ねぎ作るのは初めてだし。


以前アップルパイを作ったときに余った折りパイ生地を冷凍しておいたので、それを使って玉ねぎキッシュ(塩味のパイ)を焼いた。
  
★千切り玉ねぎをじっくり炒め、卵その他と合わせて空焼きしたパイ生地に流してオーブンで焼く。

サクサクのパイに玉ねぎの甘みがじんわり広がり、ワインに合う。
と思ったがやっぱり呑むのは日本酒~♪

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かっぱのおちょこ

かつて、夫からプレゼントされたおちょこ。
何年前?5年前か?
今も昔も、私の趣味は全く変わらない。酒を注ぐとより気持ち良さそうなかっぱ。

  

器によって、酒の味わいが異なることに気づいてから酒器も増えた。
かっぱのおちょこはかわいいけれど、容量が少なく何度も注ぐのが面倒なので以前はほとんど使わなかった。
最近は年のせいか?酒量が減ったので、再び食卓に登場。

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昨夜浜松の矢井田瞳のコンサートへ。
ピアノ・パーカッション・バイオリン・ヤイコ4人のアコースティックライブ。
手拍子していても周りの人と半拍ずれる私にはリズム感というものが全く無く、
「みんな立ち上がってノル感じだったらどうしよ~」と不安だったが、静かに座ったまま聴けたのでほっ。
ヤイコのトークに笑え、観客が浜松祭りの「ヤイショ!ヤイショ!」というかけ声を始め、楽しかった。
それにしてもヤイコの声量に圧倒。マイク無しの方がいいのでは?と思ったほど。





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静岡県岡部町「初亀醸造」

 この前yoriさんに教えて頂いた、岡部町の「初亀醸造」にさっそく昨日行ってきた。



 そしたらたまたま今朝のNHKテレビ「小さな旅」で、ちょうど岡部町をやっていた。なんたる偶然。
 家から車で約1時間半。初亀醸造に行くためにわざわざ?ではなく、その近くに住む方のもとへお菓子を届けに行ったついでだ。
 緑色濃い山々に囲まれた、東海道宿場町の風情が香るいい町だ。

  

売り場に入ると、消してあった冷蔵ケースの照明をつけて下さる。
ちょっと高いな~と思いつつ純米酒一升1本購入。2782円だったかな。純米吟醸並み?
 「他県の方からおいしいって聞いたんです~」と言うと、私が住む町近辺の酒屋にはおいてないらしく、東京の問屋さんへ出しているという。
 帰宅して、さっそく開ける。(まだ開封済みの酒けっこうあるのに)
「う~ん、おいしい~。何かすごいキレ良くない?」
「でも辛口じゃなくて・・・この前の酔鯨みたいにビシッとエッジが効いている感じじゃなくて、柔らかいよね」
「口の中でさわっと一瞬で消える感じ、ちょっと田酒っぽくない?」
・・・そう言われればそうかも!私が好きな青森の銘酒「田酒」、うまみがしっかりあって、かつキレ良くて。あ~だったらこの値段の価値あるかも~。

   
 
まだまだ未知なるおいしいお酒がたくさんありそうな静岡県。私は引越してきて2年。これからもいざ開拓!
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焼き菓子勢揃い

木曜夜から今朝までに焼いたお菓子。

★干しりんごケーキ×2台
★いちじくケーキ×3台
★リンツァートルテ×2台
★ガトーショコラ×4台
★丸子紅茶シフォンケーキ×3台
★プレーンシフォンケーキ×2台
★紅ほっぺ苺の焼きタルト×2台
★ベイクドスフレチーズケーキ×1台
★ショートブレッド2台分
★ビスコッティ40袋分
★ポルボローネ60粒


  

やはりこうなると、自分一人ではラッピングするのも手一杯。
そんな中、仙台の伯母から「以下の3件にケーキとジャムを送って下さい。」とのファックスが。
ひ~~~・・・。

今からポルボローネを薄紙で一つ一つ包む。
急がなくては!
何故なら今夜は矢井田瞳のコンサートへ行く予定。
たまたま知人からゆずってもらったチケット。
アコースティックライブらしい。ちょっと楽しみ~♪
 


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ご来訪~

皆さんおはようございます。

私はまだ寝ぼけまなこ・・・
っと、ピンポーン!「まだケーキありますか~?」
たった今、第一号様ご夫妻がおいでになりました!
「ブログ毎日見てるよ。写真きれいに撮れてるね。しかし実物はすごいね~」とおっしゃりながら、しげしげとうちの庭(ジャングル)を眺めておられました。

実は苺のタルトの他にリンツァートルテも試食用に作ったので、これも3個ずつプレゼント。
果たして残りのお菓子の行方はいかに?!
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紅ほっぺ苺の焼きタルト

生地が余ったので、自分の試食用に焼いた。
形を崩さずに煮て瓶詰めしておいた、紅ほっぺ苺を焼きこんだタルト。



残り9カット。
本日28日午前11時頃まで(その後出かけるので)うちに来て下さった方に差し上げます。
本当です。
ただし、今からショートブレッドとビスコッティをラッピングして、終わってから寝るつもりなので、朝早く来てもまだ寝てるかもしれません・・・(←我ながらなんて勝手なのだ)



さっき自分で一個食べた。
余り生地の寄せ集めなので、タルトの台がボロボロくずれてしまう・・・
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杜家の森

 先日長野で買ってきた苗を庭に植えつける。
多数の木々が生育しているうちの庭は、今、若葉が繁りうっそうとしている。
ただでさえ日当たりが悪い。日光のあたる、残されたわずかな余地をくまなく探し(というほどの広さじゃないが)、買ってきた6株の果樹を植えつける。

 ★写真左から、ブラックベリー(3株)、さるなし(2株)、ヤマソービニオン(1株)
   
"ヤマソービニオン"は日本の山ぶどうと赤ワイン用ぶどうのカベルネソービニオンの掛け合わせ品種で、1本で10kgの実が採れるとのうたい文句に惹かれてつい購入。果たして結果はいかに!?

「すでに新しい苗を植える余地など全く無い」と言いながら、4月にはデコポンと伊予柑とライムを植えた。デコポンの新芽はナメクジに食われてイマイチ元気無いが、ライムは新芽をにょきにょき伸ばしている。

★左は二階ベランダから、右は一階家の中から撮影した庭。デッキに刈り取ったハーブ類を逆さまにして干している。
  

もうすぐ5月も終わり。
そして梅雨が明けると、庭の(猛烈な)蝉の鳴き声で朝起こされる季節がやってくる。
(その季節、蝉の抜け殻もはんぱな数じゃない。脱皮の一部始終も見られる。)
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長野県鬼無里旅日記・5月23日(月)

朝のんびりと温泉に入り、朝食を食べて出発。
村の中心にある(地名は"町"という。)産直で山ウドとセリを買う。
 この産直のある一帯はソバ屋や売店、おやき屋が連なり、広い駐車場があってあたかも道の駅のようだが、その名は「旅の駅」。前日の日曜は数十台の車が連なっていた。
 実はこの道向かいにある民族資料館が見応えあるのだが、私たち以外二人しか来館者がいない。こんなに観光客が来ているのに何故?と思うほど。
 この資料館には鬼無里村のお祭りで代々使われてきた「山車」が展示してあるのだが、この山車にほどこされた木彫が実にすばらしい。緻密、繊細で美しく、相撲取りのお腹が木目の中心になっていたり、中にひよこが入っている竹かごなど、「一体どうやって彫るのだ?」と首をかしげてしまうほど、複雑な技巧を凝らしている。世界的に見ても評価が高いであろうと思われるものを、入館料200円で見ることが出来るのだからこれは行かなきゃ損。
 豆腐屋さんで豆腐を買い、おからをもらって鬼無里を出る。ここの豆腐は1つが普通の1丁の2倍以上の大きさで、しっかりと豆の味がして、とてもおいしい。箸でつきさして逆さにしてもくずれない。


 406号を通って白馬へ。鬼無里から白馬へ向かう途中にある、トンネルを抜けたところの景色が絶景。

 白馬の道の駅の横で花や果樹の苗を売っている店があり、またしてもはまってしまった。安い!「どうしよう買おうか買おうか」「でもどこに植えるか」「そんなに買っても植える場所が~」という問答を夫と繰り返しつつ、ブラックベリーの苗3つで1000円、さるなし(キウイの原種)の苗2つで1000円、ヤマソービニオン(山ぶどうの改良種)1本2400円を買ってしまった。ヤマソービニオンは「1本で10kgの実がとれる」というフレーズに惹かれてつい購入。
 
 珍しく夜9時前に帰宅したので(12時前後が普通。)早速買ってきたものを食卓に並べ晩酌の用意。
山ウドは天ぷらに。セリはお浸しに。豆腐はそのまんま。義父が旅行直前に釣ってきたチヌ(黒鯛)は塩焼きに。お気に入りの穂高にある「あざか」のおやきはオーブンで温めて。




雪深い土地の山菜はアクが少なく苦味が軽く、義父からもらったチヌは釣ってすぐにさばいて冷やしておいてくれたからか、うまみが濃くて実においしい。
 日本酒4本を並べて利き酒大会へ突入~。
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長野県鬼無里旅日記・5月22日(日)

 1週間ほど前に夫の実家から「長野県のコテージの予約取れたんだけど、6人まで同じ金額だって言ってたから一緒に行かない?」とお誘いの電話があった。
 場所は長野県鬼無里村。鬼無里と書いてきなさと読むこの山深き村は思い出深い土地。
夫と初めて出会った場所…というのはさておき、5年前まで、私はこの村で焼き菓子の製造通信販売をしていた方の元に居候しながら、焼き菓子作りを勉強させてもらっていたのだ。
 しかし知らぬ間に長野市と合併していた。こんな田舎が市なんて~!

 今回泊まったのは「鬼無里の湯」併設のコテージ。
この温泉、私が居た頃はかなりひなびた昔風の国民宿舎だったが、いつのまにかキレイに改装されていた。
 「コテージってユースホステルみたく2段ベッドが並んでいるだけなのかな~」と思いきや、入ってびっくり!1LDKにロフト風のベッド付きの普通の一軒家だ。立派なトイレ、風呂(隣の温泉入り放題なのに)キッチン、洗面所。テレビや冷蔵庫はおろか、電気ポットや炊飯器までついている。もちろん調理道具も一式。木をふんだんに使った造りで、居心地がいい。これで6人まで1棟1万6千円とはお得!(結局義姉におごってもらったので金額は定かじゃないが。)


「日本最多の水芭蕉」を誇る奥裾花自然園へ。
「水芭蕉の数"81万株"って本当なんですか?一体誰が数えたんですか~?」とかつて住んでいる時に聞かれたことがあったが、そんなこと私に聞かれても困る。
しかし「日本一」の名声鳴り響いているだけあって、すごい観光客の数。
 私は水ばしょう園へ行く道沿いの断崖絶壁の地層とポットホールを見るのも楽しみにしていたのだが、何度も土砂崩れが続いたせいか、景観も変化したような気がする。
 ポットホールは水が流れる一枚岩盤の、くぼみにはまった小石が何万年もかけて水の力で開けた穴のこと。時を経て造られる自然の造形美。

 

水芭蕉はちょうど見ごろ。さすがにこれだけの数が咲いていると圧巻。
まだ雪も残っている。5月初旬頃は、雪の白さと、新緑の緑と、山桜のピンクに空の青さが重なった景色がきれいなのだ。今回桜は終わり際だった。

鬼無里のお隣、戸隠へ。
昨秋新そばの季節に、奥社手前にある「そばの実」という店でとてもおいしいざるそばを食べたのだが、今回は中社近くの「うずら屋」へ。いつも行列しているこのお店、雨のせいか珍しくすんなり入店出来た。新そばのように緑がかってはいないけれど、そばの香りと味がしっかりしていて評判通りおいしいかった。

 その後奥社へ。
 神社のお社自体は中社の方が立派で大きいが、奥社へ行く参道が好きだ。中間の門をくぐった向こう側の参道は、太い杉の大木が連なっていて、荘厳な雰囲気で別世界の様。
 
 この近くにも水芭蕉の群生地がある。野鳥もたくさん、リスもいて、人は少なくていい感じ。
 
 鬼無里のコテージに戻って温泉に入り、食堂でごはんを食べる。
 「コテージでゆっくり呑みながら、積もる話でも…」と思って自宅から酒をたんまり持参してきたが、義父母は歩き詰めで疲れたらしく、お先~♪と言って就寝。義姉は内職するから~と言って仕事をし始め(小学生のテスト問題作り・先生なので。)夫はまたしても温泉へ。(後から聞くと、気持ちよくて温泉に浸かったまま眠っていたという。)私一人で焼酎のお湯割りを呑みながら本を読んでいたが、そのままこっくり眠ってしまった。
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長野県鬼無里村へ・2

携帯にて投稿。昨日は夫の父母姉と一緒に5人で長野県鬼無里村のロッジへ宿泊。意外にも立派でキッチン・冷蔵庫・風呂・トイレ・六畳和室にベットが二つ。しかも隣の温泉に入り放題。これで1棟1万6千円。安い・・・
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長野県鬼無里村へ

携帯から投稿。昔お世話になった方が飼っているヤギ。相変わらず元気だ。
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リープリングのケーキ

携帯からの投稿です。浜松市郊外のケーキ屋「リープリング」へ。こんなおいしい店が近くにあって良かった~としみじみ幸せに思う。と言っても片道車で一時間はかかるけど。今から長野県鬼無里村へ。
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夕焼け



昨日、夕焼けが見れそうだったので、デジカメ片手にチャリに乗り、近所の川原へ。
海辺の町だからか、思いのほか鮮やかに空が染まる。


・・・こういう景色を目の当たりにしたとき、あぁこの町もけっこういいかも~と思う。・・・
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美生柑マーマレード

この前四国で買ってきた美生柑(みしょうかん)。

愛媛県と高知県の境の西岸あたりの産直で6個300円で買った。
こちら静岡で見ない柑橘がたくさん並んでいて、ついあれもこれもと買ってしまいそうだったけど、ぐっとこらえた。(それでもけっこう買ってしまったけれど)実はそれで良かった。
インターネットで検索してみると、美生柑は河内晩柑、宇和ゴールド、灘オレンジ、ジューシーゴールドなど様々な名前で売られているという。
四国各地の産直で、その変わった名前を見つける度に買おうかどうしようか悩んでいたのだ。

美生柑は皮の苦味が比較的穏やかで(土佐文旦の皮が最も苦い)果汁たっぷりで、酸味も程よくあったので、数種買ってきた柑橘のうち、これをマーマレードにすることにした。

★果実は袋から出し、皮は千切り。苦味抜きをしてから砂糖と果実と皮を煮詰める。詳しくはマーマレードの作り方をご参照。
  

 仕上がりは山吹色で、さっぱりとした爽やかな酸味。
八朔や夏みかんほど強い主張は無いけれど、グレープフルーツっぽくておいしい。
「サブちゃん」との相性もグー。
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「噂のサブちゃん」に挑戦

まず最初にノンノンさんのブログで見た、卵白を入れて焼くパン「サブマリン」。
レシピ本家のてるこさんのブログを見て私も挑戦してみた。

 

普段の朝食用に焼いてるパンは、卵・バター・牛乳を入れないリーンな生地のパンなのだが、こねている時の生地の感触が全く違う。なめらかでほよほよで気持ちいい。
約3分の2をパウンド型に入れて焼いてみた。
皆さんおっしゃるとおり、すっごく膨らんだ。
部屋に満ちた香りも抜群。

昨日作ったばかりの美生柑(みしょうかん)マーマレードをのせてパクリ!

  

・・・昨日、サブマリンの生地をこねて、1次発酵している間に美生柑マーマレードを煮始めたら、予想よりマーマレードを煮詰めるのに時間がかかり、その間に発酵終わってベンチタイム…なんてちょっと鍋から目を離したすきに、鍋底に焦げが発生…。すぐ気づいたので一面真っ黒にはならずに済んだけど、やっぱパンとマーマレード作りの同時進行は無謀だったかも。・・・


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