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2016年カレンダー販売につきまして

「ブログ見て佐々木洋子さんのカレンダー販売されると知って・・・」
と、早速お問い合わせのお電話を頂きました。ありがとうございます!

来たる12月12日(土)「暮らしの菓音」イベントで
イラストレーター佐々木洋子さんの新作・2016年版カレンダーを販売します。
作品は昨日までにご紹介した通り、子供カレンダー(2サイズ)大人カレンダー切り絵カレンダーの3種類。
販売につきましては12月12日「暮らしの菓音」イベントにご来場の上、
事前ご予約頂いた方の分を最優先とさせて頂きます。
ご予約無しで当日販売分が完売した場合はご容赦下さい。
「遠方でイベントに行けないので通販で送ってほしい」というご希望につきましては
暮らしの菓音イベント終了後に対応させて頂きます。
また、「11月中にご予約頂ければ杜屋からのプチオマケ付き!」につきましては
暮らしの菓音イベントで直接お渡しの場合のみオマケ付きとさせて頂きますのでご了承下さい。
(各カレンダーには佐々木洋子さんからのオマケとしてポストカードが1枚ずつ入っています)

12月12日「暮らしの菓音」でカレンダーご予約希望の方は、
杜屋へお電話、ファックス、メールにてご連絡下さいませ。
杜屋 Tel&Fax 0538(55)3499 
メールは→こちら

もしくはアドレスへ直接どうぞ。 yoyoino415★goo.jp (★→@)
 (フリーメールアドレスの場合エラーになることがあります。
 2日経っても杜屋からの返信が無い場合はお手数ですがお電話にてご一報下さいませ。)

【 2016年佐々木洋子さんカレンダー価格 】

・子供カレンダー ハガキサイズ ¥1,300+消費税8%=¥1,404
・子供カレンダー A5サイズ ¥1,500+消費税8%=¥1,620 
・大人カレンダー ¥1800+消費税8%=¥1,944
・切り絵カレンダー ¥1600+消費税8%=¥1,728
 
※子供カレンダーのみサイズが2種類あります


<メール記入例>

件名:2016年カレンダー予約希望

内容:
子供カレンダー(ハガキサイズ)1部 
大人カレンダー1部 

お名前:守屋洋子

連絡先: 0538-55-3499

メッセージなど(ご自由にどうぞ): 12月12日14時過ぎに行く予定です~楽しみ♪

 

 

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2016年切り絵カレンダー

間が空いてしまいゴメンナサイ。
12月12日カノン17イベントで販売するイラストレーター佐々木洋子さんのオリジナルカレンダー、
キュートな子供カレンダー、シックな大人カレンダーに続きまして三作目、切り絵カレンダーをご紹介します。

縦25cm×横14cm、大人カレンダーよりも厚めでしっかりした茶色いザラ紙に印刷された
佐々木洋子さんの切り紙作品集です。
1枚1枚が単体ですので、壁にピンやシールでとめて装飾として使うのもおすすめ。
オマケのポストカードはオトナムードのお酒ボトルとラベルのイラスト。
私個人的にこの酒瓶シリーズイラストも好きです。



ずらりと並べて眺めてみると、やっぱり素晴らしいな~と敬服します。
切り紙作るのって楽しいだろうな~
しかしそこはプロ、単に紙を折ってハサミで切って広げただけのカタチに留まらず、
目を近付けてマジマジと見つめていると
非対称的に細やかな切り込みを入れたデザインが次々と見つかります。



色やサイズ違いで重ねて印刷されたデザインもステキ。



来年の切り絵カレンダーは、数字も切り絵文字!
おたまじゃくしのような数字のカタチにも味があります。

クリスマスツリーをあしらった、にぎやかな12月の切り絵を見てると
いつもは忙しいだけでぱっと過ぎ去る12月の到来が今からワクワク待ち遠しくなってきます。 

◆12月12日「暮らしの菓音」イベントで販売します。
  事前ご予約受付します。11月中のご予約で杜屋からのオマケ付き◆
切り絵カレンダー 縦25cm×横14cmサイズ 1600円 +税8%

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とほほ・・

不覚にも24日イベント無事終えた翌25日に、
人に話すのも恥ずかしいアホな自損怪我をしてしまい
ちょっとブログとツイッターの更新とまってました。
何もないようなところでつまずいて転んで顔面ぶってしまって、
オットと一緒の出先だったのですぐに車で救急外来に連れてってもらったけど
予想以上に大仰なことになってしまい、受け身とれなかった自分のダメさに消沈してしまった。
でもすぐに処置してもらえて助かった。ほんとありがたかった。
「こんな怪我したら自分では何も出来ないし、全てお医者さんにおまかせするしかないよね~
 処置台の上にごろんと横になって手当してもらって、まるでまな板の上のマグロ状態だったよ」
と、処置が終わった後に待合室でオットに話したら
「それはマグロじゃなくてまな板の上の鯉だよ」
と言われてしまった。
CT撮ってもらったけど頭は異常無し。
もしちょっと打ちどころがずれて目をぶつけてたら、とか
オットがいなくて1人きりのときの怪我だったら、とか
救急外来に行ってももっと重症な患者さんがいてすぐに手当してもらえなかったら、とか。
生活にも仕事にも支障がなくて済んだから、考えようによってはほんとラッキーだったな~
処置後にすぐ帰宅。点滴や注射や何ちゃらで食欲ゼロ。
ごはんも炊いてないし、買い置きのお蕎麦しかないけど蕎麦ツユを切らしてた。
私は食欲ないから夕飯いいよ~ひとりで食べて。
とオットに言ったら、自分で温かいお蕎麦を作ってくれた。畑の野菜入り。
ん?いい香り。ちょっとちょうだい。ずずー。あ、おいしい。これツユどうしたの?
かつおぶしがあったからそれでダシとって自分で作った。
あーそうだったんだ。市販のツユと違ってこれなら弱ってる時でも食べられるー。るるー。るるるー。
ひとり暮らしじゃないありがたさをひしと感じた。

と、いうわけで。キズは自分で見るのも痛々しいけど身体本体はいたって元気。
今週たくさんご注文頂いている焼き菓子作りも予定通り進めていますので、どうぞご心配なく。
しかし問題がひとつ。
来週、テレビの取材予定が入っていた。
私にとって、雑誌の取材は今までいくつかお受けしてきたけどテレビ取材は初体験。
担当の方に電話して「かくかくしかじかでそんなわけで、見た目的に顔がちょっとアレなので
大変申し訳ないですがまたの機会に~という感じで・・・」
とご説明したら、お見舞いのお言葉を頂いた末に「杜屋さんとしてはどうしたいですか?」
という話になり、商品だけとか、手元だけとか、顔の反対側であれば~~
という結果、予定通り取材して頂くことになりました。
果たして無事に放映されるのだろうか??詳細は後日。

それにしても、予想だにしなかったこのトラブル。
平穏なお花畑の日常に突如黒い亀裂がぱっくり開いてたような感じ。
あ~あ~ちょうどカノンのチラシが来たところだったから方々に配達しようと思ってたのに~。
カレンダーの予約受付開始しなくちゃいけないのに~。
11月に参加するくらしのこと市イベントの特製おやつも考えなくちゃいけないのに~。
思いがけない時間のロス。
まっしょうがないなー。
やれることをひとつずつ進めていけばいい。
紅玉りんごジャム、ルバーブ&りんごジャム、そして洋梨ジャムも作りましたので販売開始します。
カノン17の佐々木洋子さんのカレンダーはもう1種、切り絵カレンダーがありますので
のちほどブログにご紹介します。

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2016年大人カレンダー



カノン17で販売する佐々木洋子さん作2016年カレンダー、お次は大人カレンダーをご紹介。



A4サイズ。
シックな色合いと落ち着いた素敵なデザイン、文房具好きにとっては紙質の風合いも魅力的。
表紙は東北人にとってなじみの深い「こけし」イラスト。
佐々木洋子さんからのオマケにはこけしポストカードが入ってました。



こちらは子供カレンダーや切り絵カレンダーと異なり
一般的なカレンダーのように上部端を糸とハト目でとめてあり、月ごとに切っていくタイプ。
このミシン掛けされた太めの糸や頑丈な油紙にも細部に至るまでのこだわりが感じられます。





淡くにじんだ色合い、シャープでスタイリッシュな水彩画。大らかに、細やかに。
前述の子供カレンダーは甘すぎないかわいらしさ、
こちらの大人カレンダーはぼかしてあってもシャープな感じ。
そんな、相反するバランスが佐々木洋子さんのイラストの魅力のひとつかもしれません。

◆12月12日「暮らしの菓音」イベントで販売します。
  事前ご予約受付します。11月中のご予約で杜屋からのオマケ付き◆

大人カレンダー A4サイズ 1800円 +税8%

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2016年子供カレンダー



12月12日(土)開催の「暮らしの菓音vol.17」イベント、略してカノン17では
イラストレーター佐々木洋子さんのオリジナルカレンダー作品のうち
2008年から2015年までの展示と、来年2016年のカレンダーを販売します。
早速新作サンプルを送って頂きましたのでご紹介します。

まずはキュートなイラストの子供カレンダーから。



サイズはハガキサイズとA5サイズの2種類。
いずれも佐々木洋子さんからのオマケでポストカードが1枚入ってます。



四季折々の風景と無垢な子供のイラストがとってもかわいいのです。
色彩豊かでも子供っぽくないトーン。特におしゃれな洋服にも注目。
男の子も女の子も「えへ」とか「うふ」とか「るん」とか、
どことなくご機嫌なひとりごとが聴こえてくるような、ほっこりしたイラストカレンダーです。
ハガキサイズはそのまま切手貼ればポストカードとして使えます。出すのもったいないけど。







お気に入りのフレームに入れていつでも目につく卓上にどうぞ。

◆12月12日「暮らしの菓音」イベントで販売します。
  事前ご予約受付します。11月中のご予約で杜屋からのオマケ付き◆
子供カレンダー A5サイズ 1500円/ハガキサイズ 1300円 +税8%

 

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2016年カレンダー見本着!


↑上記の写真は佐々木洋子さんのブログからお借りしました。

12月12日、次回「暮らしの菓音」イベント内容は「カレンダー展示販売会とサックス&ピアノ演奏会」です。
「かわいいね」「素敵だね」「杜屋のイメージにぴったりだね」
と、誰が見てもお褒め頂く杜屋ロゴイラストをデザインして下さった
宮城県仙台市在住のイラストレーター、佐々木洋子さん
暦年のオリジナルカレンダーの展示と、来年2016年の新作カレンダーの展示販売を行います。
本日、新作カレンダーの見本が届きました!
開封するのが惜しいくらい素敵でドキドキ。
こんな胸がときめく感覚は何年ぶり!?(笑)
こちらの2016年カレンダー購入ご希望の方は、事前予約注文受付します。
のちほど種類と価格をこのブログでお知らせ致します。お楽しみに。
それぞれのカレンダーには、佐々木洋子さんからの「オマケ」としてポストカード1枚入ってます。
さらに11月中にカレンダー購入予約頂いた方には杜屋からのオマケ付き!


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くるみの姿



長野畑の横には野生化した大きなくるみの木がある。
荒れ地と化していたそのくるみの木の近辺を、オットが一生懸命草刈りしてくれたので
今年は地面に転がり落ちたくるみの実を拾うことが出来た。
お菓子の材料屋さんから買うくるみは、この実の皮をむいた中の固い殻のさらに中に入っている核。
外側の皮がかぶった状態のくるみの実そのものの姿は長野畑で初めて見た。
腐葉土のようにぼろっと腐った皮をとると、見慣れた固い果実が現れる。
山くるみなのでこれがめったやたらと固い。
洗って乾燥させて、さてこれをどうしようか。

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カノン17チラシ



次回12月12日、17回目の暮らしの菓音イベント、
カレンダー展とサックス演奏会という内容はすでに6月の時点で決定していたのだけれど
やっとこさチラシ作りましたーひーやっと出来たー
ただ今印刷中なので出来あがり次第会場ドルチェ倉庫他、
近隣のお世話になっている店舗様に配布させて頂きます。
チラシ置いて頂ける店舗様や配布ご協力頂ける方いつでも募集中です。
ご希望の方には郵送させて頂きます。
チラシは杜屋HPからご覧頂けます。→こちら。

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秋の長野畑



この土日は一月ぶりに長野畑へ。
朝、車から出てみたら寒くて震えた。冬の冷え込み。
山には雲海、畑には霜が降りていた。
ちょうど紅葉シーズン始まったところ。
山の頂上近いところから赤、橙、黄、黄緑、緑とまさに錦彩る素晴らしい景色。
これから毎日山の景色は変化する。
葉っぱが散る直前にあでやかに変化する木々の姿があまりにきれいで見とれる。

 
 
今年は試験的に草刈りをなるべくしないようにしたので
苗間にはいろんな秋の草花が咲き乱れミツバチが飛び交っていた。スズメバチも多少。


ルバーブは今期最後の収穫。
何故か秋のルバーブは根元に近い部分の赤い色が濃い目になる。


手創り市で一番人気だったエビガライチゴもぐいぐい伸びた新芽が地面に突き刺さり、新しい根が出ていた。
実りは終わり、次のシーズンへの準備着々と。


帰り際に、長野のりんご農家さんのお宅に直接伺って
減農薬栽培の紅玉りんごと洋梨をたんまり分けて頂きました。
ジャムや甘煮、干しりんご作りと今週は朝から晩までりんご仕事に明け暮れます。
杜屋定番のりんごの焼きタルトもしばらくの間この農家さんの紅玉を使って焼きます。ご予約受付中です。

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種まきびとの絵日記 はるなつあきふゆ

種まきびとの絵日記 はるなつあきふゆ (天然生活ブックス)
クリエーター情報なし
地球丸

久々に浜松で夜ごはん食べる約束をしたので、午前中から出かけてゆっくり映画でも見ようかな~
と思ったけどやっぱりそれどころではなく、お昼を食べてからさらにひと仕事して出発。
バスと電車を乗り継いで浜松へ。いつの間にかバス代値上がりしてた。

予約の時間まであと30分くらいあるけどどこに行く?
そうだあそこのビルの中の本屋さんに行こう!
写真家の若木信吾さんのお店「BOOKS AND PRINTS」
胸トキメク本のセレクトショップ。
そんなにゆっくりしてる時間ないよーと思いつつ
ふっと目についたのは早川ユミさんの小さな特設コーナー。
3、4種類あった本をぱらぱらめくってそのうちの1冊をぱっとセレクト。
これ買って家でゆっくり読もうっと。
いい本置いてる本屋さんって嬉しいな。

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荒神

荒神
クリエーター情報なし
朝日新聞出版

先週、もうちょっとで読み終える~と最終章まで来たところで静岡手創り市の準備佳境に入り 
でも連続延長して借りてた本なので再度延長するのも何となくはばかられ
返却日当日に図書館ロビー現場でやっと最後まで読み終えた。おもしろかった。
歴史小説とファンタジーとミステリーをミックスしたような、さすが宮部みゆき!という感じの一冊。
舞台は福島、安達太良山の近辺。
まるで映画を見ているように、その痛々しくおぞましい景色が眼前に広がり
息も出来ないほどの異臭たちこめるリアルな感覚を随所で味わえた。
これだから読書はおもしろい。
しいて言えば私は「風景」より「臭い」を感じる本の方がよりひきこまれるようだ。

私個人的に、山の植物を採取精製し生薬作りを地域のなりわいとする、
そんな生き方暮し方にちょっと憧れる。
医者を必要とする大きな病気や大怪我の治癒の前に
傷ついた武士がその場で軽い怪我や疲労を癒し、元気を取り戻し命をつなげる「活法」に興味津々。

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いこいの木



ちょうど手創り市の前日にチラシが届いたので、手創り市杜屋ブースにも置いておきました~
おなじみ、掛川の雑貨店「コレム」さん主催の新しいイベント、小さな雑貨マーケット「いこいの木」
10月24日(土)25日(日)開催のうち、杜屋は24日(土)のみ出店させて頂きます。
今年の春にリニューアルして、広い飲食エリアが出来たとれたて食楽部。
8周年記念祭と同時開催されるそうです。
こういう目をひくかわいいチラシをぱっと作ってぱっと企画実行されるのだからやっぱりコレムさんはすごいな~。
外のテラスの木の近くに1日5軒の出店者さんが並ぶプチマルシェ。
新鮮な地場産野菜や切り花が人気のとれたて食楽部さん、
8周年祭では青空市やフリーマーケット、餅まきや抽選会などもあるそうです。
駐車場も広くて便利。お近くの方、お買い物がてらぜひお出かけ下さい。


 ※雨天中止

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庭のグァバ



うちの裏庭にある1本のグァバの木。
緑だった実が10月に入ってだいぶ黄色く熟してきた。
夏のうちに半分以上は摘果したので、ピンポン玉より大きい実もちらほら。
こないだ手創り市でお客様と自家栽培果樹の話をしながら
「グァバの木もあるんですかー静岡でもグァバが育つんですねー」
と珍しがられたけれど、グァバの他にもうちの庭にはアボカドの木がある。
南国果樹が庭で育つ静岡県。
オットが食べたアボカドの種を庭に放り投げて早や20年超。
2階の屋根まで届く大木となった。
そして今年初めてアボカドの実がなった。
いくつもの強風豪雨を耐え抜いてぶら下がるアボカド、
これはいつ頃収穫すべきだろうか。
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静岡手創り市終了しました

昨日一昨日10・11日に出店させて頂きましたARTS&CRAFT静岡手創り市、
無事終了しました。二日目は天気予報通りばっちり雨!
足元お悪い中お立ち寄り頂き本当にありがとうございました。
終わった後の後片付けまで雨だったら撤収作業が大変だ~
と思ったけど午後には雨も上がり、とっぷり日が暮れた頃に車へ荷物積み込みも終了、
途中のスーパーでワイン買ってへろへろに帰宅して荷下ろしもそこそこにお風呂入って
サレペペさんの鴨のコンフィと野菜パレット、ポワポワさんの豚リエットサンドで一杯。
レンコンマリネや豆サラダ、人参大根生姜マリネなど柔らかに酸味のきいた野菜デリに相当癒されました。
空気がプシューと抜けて倒れるようにベッドに入って爆睡。

前回の手創り市の時も初日雨だったので、雨は覚悟の上でした。
初日の午前中はちょうどいい曇りの天気、通路がお客様で埋まるほどの混雑ぶりで
例によって開始時間までに準備が滞り、商品補充が追い付かないなどご迷惑おかけしました。
一転して夜から雨。
初日夕方片付けで雨がテントに入りこまないようにテント自体をタープで覆い、
商品ボックスも地面に直接つかないようにと間に木の棒を入れたので、
床上浸水もなんとか免れたけど、雨でテントの骨が折れたり被害の出た出店者さんもいらした。
そしてお客様にとっては傘を持ってぬかるむ足元に気を付けながら、
傘が他の方にあたらないように、お店の商品を傘の雫でぬらさないようにするのがやはり大変そうでした。
一日中ぬかるみ対策にカッパ着て手を泥に染めて作業する手創り市スタッフさんには頭が下がる思いでしたが
終始ほがらかな笑顔で接して頂き、とてもありがたかったです。
雨だと傘持って濡れたベンチに座って飲食、というのが相当難しいので
自分のテントの横にタープを張って濡れない椅子を並べるとか、
ちょっとでも雨をしのいで座って休憩出来る小さな空間を作ることが出来れば良かったなと思います。
もっとテントを前に出して、陳列台の間に空間を作ればお客様の背中が濡れることも無かったかも。
うーーむ。天気ばかりはバクチと言えど考え得る対策はいろいろある。
とは言ってもお客様と果樹を無農薬で育てることとか、豆乳ヨーグルト作りについてとか、
何気ないお話も伺うことが出来て普段の工房ひきこもり生活には無い楽しいひとときでした。
次のイベントは静岡手創り市主催者さんによる「くらしのこと市」!
その前に、10月24日土曜日はお隣袋井市の駅前にある産直「とれたて食楽部」
の周年祭イベントにお誘い頂いたので、ジャムメインのプチスタイルで出店予定です。
こちらは雨天中止★お近くの方は晴れたらお買い物がてらお立ち寄り下さい。
とれたて食楽部のサイトは→こちら

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あさっては静岡手創り市



2010年秋から始まって11回目の開催となる静岡手創り市。
私、杜屋も出店参加させて頂いて早や6回目。
天気予報がびみょう~~な感じになって参りましたが
超大型台風が直撃しなかっただけでもありがたい。
考えてみれば10、11、12日と3連休なんですね~。
東京からなら高速バスでぱっと来れる距離、
暑くなく寒くなくお出かけ日和のこの頃、ぜひお出かけ下さい。

「こちらのお店の特徴はなんですか?」
と初めて手創り市に出店した時お客様に聞かれた。
静岡産の小麦を使った焼き菓子と、自家栽培果実のジャムです~。
特にここにしかないものは?なかなか他では売ってないものは?と聞かれたら
この夏に長野畑で摘んだ「エビガライチゴのジャム」。
山の自生種である赤い木苺のエビガライチゴ、
このジャムを商品化してるのは日本全国うちしかないだろう。
と思ったら、数年前に秋田県の山奥の道の駅直売所で売ってるのを発見☆
でもなかなかない珍しいジャム。プチプチの種の食感が特徴のラズベリージャムです。
あとは、同じ自家栽培果実シリーズのブラックベリージャム、レッドカラントジャム、カシスジャム、
ルバーブジャム、そして珍しい山ほおずきジャムをおすすめしたいところです。
農薬や化学肥料を使わず、自然のままの土の力と風と太陽に育てられた
果実そのものの味わいを砂糖だけでぎゅっと煮詰めたジャム、
スーパーなどの市販品と比べると値段が高いと思われるかもしれませんが
ペクチン(増粘材)を使わないので果実密度はかなり濃厚。
例えばお豆腐なんかも、見た目同じ一丁でも凝固剤によって大豆密度が全く違う。
ちょっといいワインを1本買うような感覚で
珍しい果実のジャムで、少しだけ贅沢な楽しみを味わってみて下さい。

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