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畑作業

畑の手入れをし、家に戻り手を洗ってうがいをする。
がらがらがらーぺっ。
赤黒い唾が出た。
何これ・・・血痰?
一瞬身体から血の気がひく。
そしてはっと我に戻る。
そういえばさっき畑でブラックベリーつまんで食べたんだった。ははは。

昨秋頂いたバターナッツかぼちゃ。果肉はジャムにして種は洗ってとっておいた。
それを畑に蒔いたらぴょこぴょこぴょこーと元気良く全部芽が出たので間引く。
せっかく芽吹いたかわいい芽をつまみ取るのは忍びないが仕方ない。
昨春増殖させた食用ほおずき(ゴールデンベリー)は今年も順調に生育中。
混みいっているところをずぼっと引っこ抜いて、新たな場所に植え替える。
根をむき出しにして、こんな乱暴な扱いしちゃって根付くかな。
今また雨降ってきたから多分大丈夫。丈夫なやつだし。
それにしても、この食用ほおずきは宿根性のはずなのだが、
うちの近所の畑BとCに植えたほおずきは、もう30cm位の丈に育っているのに
大元である畑Aのほおずきは、何故か10cmにも満たない。根ごと枯れたのもある。
土が悪いせいだろうか。ここが一番長く畑やっているのに。

先週オープンしたばかりの磐田のららぽーとに行った。
久々に品揃えのいい本屋に入り浸って立ち読みにあけくれる。
座り読み出来るスペースがあると聞いてはいたが立ち読みし続け
でもやっぱり疲れて立ちくらみしたので結局買った。
お菓子の本とマンガ以外の本を買ったのは久しぶり。
買ってまでも最後まで読みたいと思った1冊。

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
石川 拓治,NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班
幻冬舎

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やまもも摘み



「今年は実がたくさん付いているから、赤くなったら取りにおいで」
と、お庭に大きな山桃の木をお持ちのご近所さんからお声掛け頂いた。
1週間ほど前から一気に色づいてきたので、梅雨の晴れ間を見計らって
脚立を抱えてえっさほいさとおじゃまする。



この辺の産直などでは今の季節たまにパック入りで売っているのを見かけるけれど、
都会の人はあまり見たことないかもしれない。
赤紫色のまん丸果実。梅や杏のように、真ん中に種がひとつある。
でも表面はつるりとはしておらず、まるで野イチゴのようなつぶつぶがある。
日持ちがしないから一般には流通しにくいのだろう。
山桃を売ってるネットショップでも、さくらんぼ並みの高級果実扱いだ。→こちら。
直径1cmほどの小さな山桃は公園や街路樹に植えられていることもある。
ご近所さんちの山桃は、それより大きいサイズの品種。



摘んで選別して洗って種を取り分けて、そしてジャム作り。
「摘んで ~ 種を取り分けて」まではほぼオットがやってくれた。
先週1週間がかりで数回ジャム作りを繰り返す。
山桃の木の持ち主のN様、貴重な果実をありがとうございます!
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庭の生育中果実



去年初めて実がなった、家の裏のすみっこに植えてある柚子に今年も実がついている。
普通の本柚子とはちょっと違った品種の小粒の柚子。すっきりした香りで果汁が豊富。
指の先ほどの小さな実をちょこんちょこんとつまんで摘果すると、指にも芳しい香りがつく。



ブラックベリーも毎朝1粒、2粒とれるようになってきた。
たくさんの花が咲いて実が実り、緑の実が着々と大きくなって赤くなり、
そして真っ黒に熟してこれから収穫の始まりー・・・
というところで、実の重量に耐えかねた木のトレリスが倒れた。
この期に及んで鈴なり果実をふいには出来ない。
トレリスと垣根の狭い隙間に太い体を無理やりねじこみ、修復作業に汗ながす。
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イチゴジンジャージャム



梅雨の晴れ間。爽やかな青空の広がる日。
隣の畑をひとめぐりするとTシャツにじんわり汗がにじむ。
イチゴジンジャージャムに水と氷を入れて一気飲み。爽快。

ジャムは疲れた時にスプーンでそのままぺろり、もいいけれど
ピリッとした辛味をプラスしたジンジャージャムはドリンクベースがおすすめ。
キンキンに冷やした無糖炭酸で割ると、苺風味ジンジャーエールの出来上がり。
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ぎうぎう・・・

梅と杏と李とプラムとヤマモモの果実処理に追われてちょっとぎうぎう(←くるねこ大和調)です。
来月頭までには一挙に販売開始します。
夏の果実はどれも目が覚めるような甘酸っぱさ。
パンにつけてコーヒー飲んで、さー今日も一日頑張ろう!
・・・と思ったら、オットに会社で渡してもらう予定のお菓子を預け忘れたことに気がついた。
あああーどうしようどうしようどうしよう。
うろうろしてたらオットから携帯に電話が入り、そして戻ってきてくれた。
すぐに預けて再度出社。やっぱり遅刻?

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杜屋の製品紹介ページ作成中~

この数日、こちらのブログを放置していた。
その間何をしていたかというと、別のブログを作ってました。
いつかやらねばと思っていた、インターネット状での杜屋製品カタログ作り。
どうせやるならショッピングカート付きのサイトをレンタルしようかな~
と思いましたが、とりあえずは費用もかからず更新しやすいブログの
テンプレートを編集して、作ってみました。
定番の焼き菓子とマーマレード、そして季節のジャムや
ギフトセットにおすすめの詰め合わせなど、
一日1ページ更新目標に、これまた少しず~つ作成していこうと思います。
その間こちらのブログの更新は飛び飛びになると思いますが、
ごゆるりとお付き合い頂ければ幸いです。

杜屋の製品紹介ページは →こちら
とりあえずコンセプトのページ下部にリンク貼ってます。→こちらからどうぞ。
ちなみに、目下のところは今まで通り紙に印刷したカタログをご希望の方に郵送します。
と言ってもアナログな紙は紙でいいとこがあるので、多分併用し続けます。
世の中がインターネット見られる方100%になるまでは。
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カフェシンデレラさん用

恒例となりました(かな?)
静岡市のグランシップ内「静岡芸術劇場」2階の
カフェ・シンデレラさんへ納品するビスコッティを焼き続ける。
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庭の杏収穫



「行ってらっしゃ~い気をつけて~。」
朝、会社へ出勤するオットをぼさぼさ頭の寝ぼけ眼で玄関先で見送るのが日課。
この数日のこと。
朝、玄関の扉を開けるとぽろりころりと一粒二粒の杏の実が転がっていた。
そろそろ採り頃かもね。



うちの玄関先にある1本の杏の木の下に、
うちにある一番大きい脚立を組み立てる。
今年の実りは見るからにまばらだけれど、
一粒のサイズはなかなか立派。

「この杏も、2年に1回まともに実ればいいかなって感じだよね」
「植えてからもう大分経つしな」
「何年目になるの?」
「考えてみればもうすぐ20年くらいになるかな」
「庭木で20年ならもう古木だよね」
「それにしても大きくなったよな」
脚立の上に上るオットを見上げながら、そんな会話を交わす何気ない一日。

今日は平日だが、不況の影響による休業日になったため、
オットは会社休みなのであった。
のんびり庭木の果実収穫し、畑の草刈にいそしむ心安らかな一日。


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阿修羅城の瞳

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松竹ホームビデオ

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「殺陣」のおもしろさに見入った。
イズモの刀さばき、身のこなしが舞のようだと思った。
あぁそうか、私はこういう剣を使ったチャンバラシーンが好きなんだ。
そう思った瞬間から画面に没頭し、CGの簡素さや話の流れの強引さなどの
至らぬ要素はどうでもよくなり、ただひたすらイズモとつばきの表情に見とれた。

元来芸能オンチ。女優俳優の名前は片手の指で数えるほどしか知らない私。
「このヒト、宮沢りえに似てるね」
そう言って当たるのが珍しい。
唇に紅すらひかず目の下にクマがあっても、美しい人には見とれる。魅せられる。
「イズモは時代劇の主役にしてはちょっと影が薄いっていうか軽薄な感じだけど、
この人なんか場面場面ですごい表情変わるよね。これ誰?」
主演イズモ=市川染五郎。
歌舞伎役者ってすごい。
ちなみに最近テレビで見て「このヒト表情と動きが歌舞伎役者みたいでおもしろい」
と思ったお笑い芸人が「はんにゃ」の右の人。
名前は知らないけど、けっこう好き。
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旬ジャムいろいろ



自家栽培「杜の畑の苺ジャム」は結局Rサイズのみ作りました。
その他いろいろジャムも販売開始です。
製造量に限りがあるため受注数に制限があります。
詳細は杜屋HPと瓶詰在庫状況をご覧下さい。

杜屋のHPは→こちら。
瓶詰在庫状況は→こちら。
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