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露 雫

先週訪れた長野の畑でのひとこまを見て
こないだのGW旅行中に訪れた豊島美術館を思い出した。
ぽこっと湧き出で日の光に輝き風にゆれ流星のように姿変えて移ろう泉。
時を忘れてひたすらみとれる。

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ジャムラベル作り

6月もあと2日で終わり。今年も半年終わり。
今月は10日までは連日11日カノン用のお菓子作りをしていた。
12日以降は、ジャムを炊くか、ジャムの仕込みをするか、
畑でジャム用果実の収穫をするかのいずれかをやっていた。
5月後半から8月頭までの2ヵ月強は日々熟す畑の果実に追われる季節。
苺、桑の実、杏、梅、ラズベリー、ボイセンベリー。お隣さんちの山桃。
毎日ひーひー言いながら収穫して軸取り作業していたうちの畑の桑の実は今年も大豊作。
5月頭まではマーマレードに比べてジャムの在庫がほとんど無かったけど
この2週間頑張ったおかげでだいぶ貯まってきた。
ルバーブジャムも先月作ったのが在庫1個になってたけど一昨日また作った。
そしてひと息つく暇無く庭のブラックベリーもちょっとずつ取れ始めた。
ジャム作り作業一段落した今のうちにラベル作製添付作業を進めておくと後々ラク。

ザ・ゴール コミック版
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

今、「ザ・ゴール」という経営コンサルマネジメントのマンガを読んでいる。
大企業の工場経営を立て直す話だけど、子供のハイキング列から
工場生産ラインの効率化の知恵を思いついたりしてこれが結構おもしろい。
自分の仕事に置き替えて考えてみると、
ジャムのラベル作成添付作業の手間がバカに出来ない。=ボトルネック?
パソコンで印刷してカッターで切ってパンチで穴開けてリボンで結ぶ、
プリンターには常にインクがあるように度々補充する(オットが)。
たまにプリンターが壊れる。予備を買う。予備を置く場所が邪魔になる。
電化製品捨てるのが面倒くさい(いつの間にかオットが捨ててくれてた)。
ラベル関連作業を他に委託することが出来れば
私はもっと製造作業に集中出来るのだろうか。製造量を増やすことは目的なのだろうか。
大事なのは答えを教えてもらうことではなく自分で考えて答えを見つけるその過程。
制約箇所を見つけて対策を考え全体がうまく流れるように見直すこと。
2ヵ月前に改善した箇所も再度見直し、継続生産出来る仕組みを常に工夫し続ける。
持続可能な社会への道を探る。コンサルタントっておもしろいなー

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ルバーブ株分け

5月末からの桑の実に始まり、カノンを終えてからも杏、梅、山桃の収穫加工に追われ
そして先日長野畑ではルバーブ収穫し、ハスカップ、カシス、レッドカラントは熟れ始め。
カシスやレッドカラント、そしてグースベリーとエビガライチゴは7月が収穫本番。
長野畑への行き来往復14時間。生産効率完全無視。
清らかな空気と清水湧き出る山の畑にいるのは楽しいけれど
帰宅後の加工処理が大変ーねむー
ルバーブは今回また一部を株分け移植してきた。
長いものような木の根のような太さに成長している土中のルバーブの根っこは
仙人のひげのような風格がある。

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カノンチャリティ報告

6月11日に行った22回目の「暮らしの菓音」イベント時に
チャリティドリンク瓶に入れて頂いた金額は9735円でしたので、
ちょこっと追加して10000円を下記団体に寄付送金しました。

特定非営利活動法人ウィメンズアイ/Women’s Eye
http://womenseye.net/

いつも私がお菓子作り作業しながら聞いてるNHKラジオ第一で
こちらのウィメンズアイ代表者さんが話をされているのを聞いて知り、サイトを拝見して、
今回のカノンチャリティはこちらにしようと決めました。
宮城県南三陸町を拠点に、「女性が自らをいかし元気に活躍できること」
をモットーに支援応援活動をされている非営利団体です。
仕事場を作るために寄付を募ってパン菓子工房を建てたり
定期的なマルシェを開催したり、という活動に共感しました。

2011年3月11日。
カノンを開催した6月11日はちょうど6年と半年目の月命日でした。
311のこと、復興地のこと、自然災害は他人毎ではないことを
私自身にとっても、思い出すきっかけになればと思います。

【 これまでの寄付支援先 】
 
「暮らしの菓音」イベント収益の一部を震災支援団体に寄付しています。

*公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト
  
沿岸や河川堤防、建物の周りなどに植樹し減災、防災林を育成。

*NPO法人 浜わらす
 
宮城県気仙沼市を拠点に子どもと海の暮らしの支援活動。

*Stand for mothers
 
被災地子育てママ支援活動(防災ママブックの発行等)。

*NPO法人 さくら並木プロジェクト
 
三陸沿岸、津波の最高到達地点に桜を植樹する活動。

*走れ東北!移動図書館プロジェクト
 
仮設住宅などを移動巡回する図書館。

*南三陸ミシン工房
 
南三陸町の女性たちに生きがいと収入を作る。

*南三陸のみんなに写真集を届けるプロジェクト
 
震災以前の街並みの写真集を南三陸町民に配布する。

*3月10日スコップ団鎮魂の花火
 
天国の人達に想いを伝える花火。      

*日本赤十字社

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傘のお忘れもの



6月11日にドルチェ倉庫にご来場下さったお客様、
お子様用の水色の傘のお忘れ物がありました。
杜屋で保管しておりますので、お気づきの方はご連絡下さいませ。
*持ち主様からご連絡ありました!
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暮らしの菓音終了しました!

一時雨予報もいつの間にか消えて昨日よりも気温も低く、1日お天気に恵まれて無事終了しました!予想をはるかに越えるたくさんの方々にご来場頂きまして本当にありがとうございました。後程ドルチェ倉庫オーナー奥様に撮影して頂いた写真整理してブログにアップします。
お菓子は、板サブレを主に小さな焼き菓子少々残りましたので、ご希望の方は明日杜屋宅に直接お越しの上お選び下さいませ~
*追記:6月13日(火)午前8時に完売しました!ありがとうございました。
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明日は『暮らしの菓音』です

いよいよ明日は22回目の「暮らしの菓音」イベントです。ふ~~ここまで来た~~
お気に入りの絵本を投稿して下さった方々、ありがとうございました!
ご来場の際はぜひ杜屋へお声がけ下さいね。

さてさて、ご来場予定のお客様へ毎度おなじみのお願いです。
何度もお越し頂いているお客様、いつもご協力頂きありがとうございます。
初めてご来場のお客様、とりあえずドルチェ倉庫入り口にオットが立ってますので
分からないことは何なりとおたずね下さい。

・館内でのイベントです。ドルチェ倉庫入り口でスリッパに履き替えてお入り下さい。 
 スリッパは入り口左側の下駄箱の中に入ってますので、
 スリッパを取り出してそこにご自分の靴をお入れ下さい。
 (お子様用のスリッパはありませんのでご了承下さい)
 ベビーカーは入り口外に置いてご入場下さい。

・ご来場前に会場と臨時駐車場の場所をご確認下さい。
 「暮らしの菓音」臨時時駐車場については→こちらをご参照下さい。 
  (前回までと同じです。「暮らしの菓音」イベント時にのみお借りしていますので通常は使用不可です)

 臨時駐車場は、JA西隣の未舗装の空き地をお借りしています。30台程度は駐車可能です。
 会場ドルチェ倉庫から徒歩3分~4分ほど離れており、ご不便をおかけしますがどうかご容赦下さい。
 ★以前、ドルチェ倉庫敷地内を猛スピードで出入りする車両がありヒヤリとする瞬間がありました。
  小さなお子様のご来場も多く、敷地内の車の出入りが頻繁ですと危険を伴う可能性があるため
  一般のお客様は臨時駐車場をご利用下さいますようお願い申し上げます。
  身体に障がいのある方、ご高齢の方はドルチェ倉庫敷地内に駐車頂けますので
  入り口門柱のところでスタッフにお申し出の上、ゆっくりお車を入れて下さい。

・写真撮影につきまして。
 写真撮影OKです。マナーを守って周りのお客様へご迷惑のないようにお願い致します。

・終始館内禁煙となります。

・飲食物のお持ち込みとペットの入場はご遠慮下さい。
 お買い上げのお菓子は館内でご自由にお召し上がり頂けますが、
 お弁当等のお持ち込みはご遠慮下さい。
 今回は暑い時期ですので、ペットボトルや水筒などフタ付き容器の飲み物のお持ち込みはOKです。
 館内でチャリティドリンクご用意しますのでご利用下さい。

・マイバックをお持ち下さい。(強制ではありません)
 マイバックお忘れでも手提げ袋はご用意しますのでどうぞご心配なく。

・ご試食ジャムのお持ち歩きはご遠慮下さい。
 もしも床にジャムをこぼしてしまった場合はご遠慮なくすぐにお知らせ下さい。
 コンタミが広がる前に拭きとります。

・小さなお子様をお連れの方は、お子様から目を離さないようお願い致します。
 「暮らしの菓音」は、主催の杜屋がドルチェ倉庫を会場にお借りして行うイベントです。
 ドルチェ倉庫はオーナーさんの個人所有邸宅であり、国の登録有形文化財である貴重な建物です。
 広い公園のように、大声を出したり走り回ったりということが許される場所ではありません。
 小さなお子様をお連れの保護者様は、まわりのお客様のご迷惑にならないように
 ご自分のお子様にきちんと説明して注意を促してあげて下さい。
 また、ドルチェ倉庫敷地内で車の出入りも若干あります。
 くれぐれもお子様から目を離さぬようにお願い致します。

・小さなお子様をお連れでない方は、小さなお子様をお連れの方を温かく見守ってください。
 おかげさまで今までも、大変マナーのいいお子様連れのお客様に多数ご来場頂いており、
 そしてお子様連れではないお客様にも細やかなお気遣いを頂きまして、
 あたたかな雰囲気となっています。それも周囲の大人の「見守る目」があってこそ。心より感謝致します。
  「なんかちょっと危ういかも・・・」動きが危うそうなお子様が目に止まりましたら
 ご遠慮なく私、杜屋にお申し付け下さい。私が対応致します。

・会場ドルチェ倉庫はオーナーさんの個人所有邸宅です。
 オーナーさんのご厚意により、毎回「暮らしの菓音」イベント企画開催に多大なご協力を頂いています。
 限られた空間・時間を気持ちよく過ごせますようマナーを大切に、
 その場へ居合わせた周りの方々へほんの少しお気遣いを頂きたく重ねてお願い致します。 

「半径1mにほんの少しお気づかいを」
ご来場頂いた皆様に、自分を軸としてその周囲ぐるりにさりげなくお心を配って頂けますと、
ほんの少しのご協力で和やかな場が出来あがります。
何度もご来場下さっているお客様、いつもご協力頂き心から感謝致します。
ご来場の皆様で楽しいひとときを分かち合うことが出来ます事を願います。

また、今回のアコーディオン演奏と絵本のお話会も無料でご鑑賞頂けますが
お席のスペースには限りがありますので、混雑している場合は

お荷物等で占有せずなるべく詰めてお座り頂きますようお願い致します。

・あともうひとつ!キルヤさんの絵本のお取り扱いにつきまして。
 お会計の済んだ絵本は、お好きな場所でご自由にお読みください。
 未会計の絵本は、キルヤさんのお店の商品ですので、どうぞ丁寧にお取り扱いの上
 試し読みは絵本を置いてるテーブルの上でお願い致します。
 未会計本のお持ち歩きはご遠慮下さい。
 
3年前の菓音での絵本の会の時、キルヤさんの絵本がじゅうたんに寝っ転がったりして
読みたい放題になり、残念ながら本が傷んで商品価値が失せてしまったという反省点がありました。
でも自分がお客の立場だったら、本は中を見てから買いたいし、
試し読みしないと購買意欲も湧かないし。うーむ。なかなか難しいな~~
悪気のない小さなお子様に注意するのも、これまた難しいところでありますが、
ご来場のお客様のモラルを信じて、どうぞご協力お願い致します。

それではご来場お待ちしてます!

【あなたのお気に入りの絵本を教えて下さい企画】 

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クルトンナッツ

自家製天然酵母パンのクルトンとミックスナッツをチーズ&ペッパーと、メープルシュガーでコーティングしたおやつ。ワインやウイスキーのおつまみになります。カノンで新発売☆
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個包装ラベル貼り

続々とお菓子を焼いて、カット、個包装、ラベル貼りを黙々と繰り返す。
11日のカノンでは様々なお菓子をお試し頂けるように、普段ホール販売のみのお菓子をカット個包装して販売します。
しかし焼いた後のパッケージ作業が並々ならぬ手間。
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焼き菓子作り続け

ブランデー漬けドライフルーツたっぷりパウンドケーキ、いい感じのエッジ。
日持ちのする小さな焼き菓子作りを終えて、ケーキ類開始。
ちょっと早めの父の日ギフト見越してお酒のきいたフルーツケーキの他に、
ラムレーズン入りチョコレートパウンド、ラムレーズン入りカトルカール、
ラムプルーン入りのアーモンドケーキを焼く予定です。
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できたてジャム

今度の日曜日に迫りました~22回目の「暮らしの菓音」イベント。
先週初収穫した長野畑のルバーブジャムはプレーンと白ワイン入りの二種類。
先週今週大わらわで毎朝5時起きで収穫加工していたうちの隣の畑の桑の実。こちらはプレーンなタイプの他に新たに国産ラム酒入りバージョン作成。ラムの香りとコクが広がります。
ラベル作成貼付も終えて、いずれも6月11日に発売開始です。お試し下さい!
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焼き菓子ギフトセット

今回のカノンでも焼き菓子箱詰めセットをお得価格で販売します。
杜屋オススメの小さな焼き菓子を 9種類詰め合わせたセット、2週間日持ちしますので次の日曜日の父の日ギフトにもどうぞ~甘さ控え目の甘いもの好きなお父様へ。
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投稿 『ねないこだれだ』

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)
せな けいこ
福音館書店

【ご投稿:静岡県・T様】

夜ふかしすると、お化けにされてつれていかれてしまう!
子供ながらにそれが怖かったのか、
絵の一つ一つまで鮮明に内容を覚えている絵本です。

文章の言い回し、ちぎり絵など独特の雰囲気を感じます。
当時の僕が、この本のおかげで夜更かしをせずに
よく寝ていたと両親が言っていました。


普段は学びにくい「怖い」という感情を学べる機会として、
文章は思いっきり怖く読み、優しくフォローをしながら
読んであげるのがいいかと思います。


T様、ありがとうございます。
怖がってる御幼少時代を想像して思わずほくそ笑んでしまいました。
怖いと言えば私が子供の頃、祖母の家のトイレがくみ取りぽっとんタイプで
いとこに「夜にトイレの穴から手が出てくる」という話をされて以降
怖くなって祖母の家のトイレに行けなくなった記憶があります。(笑
でも子供の頃の「怖い」肝試し体験は、笑いや喜びを育てるのに大切なのだそうです。
どうぞ子育て楽しんで下さいね~。

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投稿 『ねえさんといもうと』

ねえさんといもうと (1974年) (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
クリエーター情報なし
福音館書店

【ご投稿:静岡県・T様】 

この絵本も、私達姉妹が繰り返し繰り返し読んだ絵本です。
絵本では しっかりもののねえさんと、やんちゃな妹でしたが、
我が家は のんびり屋のねえさんと しっかりものの妹でした。
何気ない姉妹の日常のやりとりなのですが、
なんというか、今となっては記憶の宝箱に大切に大切にしまってある思い出の絵本です。
マーサ・アレキサンダーの繊細なタッチと優しいピンク色が少女の頃、大好きでした。

どちらも、絵本の紹介、というより、
個人的な家族の思い出話になってしまいましたが、
子供の頃の私は大人しく絵本が友達だったので、家族の一部のような二冊です。
 
T様、2冊のご紹介ありがとうございます。
本のお仕事に接しておられるT様が、いかに慈愛に満ちたご家庭で
本に接しながら過ごされてきたのかが目に浮かぶようです。
そういえば先日、知人が小学校で読み聞かせボランティアすることになり
どんな本を選べばいいか悩む、という話をしてました。
年齢の他、ひとりっ子なのか兄弟姉妹がいるのかなども
絵本の選択基準になるのでしょうね。
6月11日、ご来場お待ちしてます!

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