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GW休業のお知らせ

本日4月26日(土)より5月6日(火)まで杜屋の営業を休業致します。
恐縮ながら、その間頂いたメールのお返事は遅くなります。
ご了承のほどお願い致します。

こないだのブログで「休日ってあるの?」「夏。」などといかにも夏以外は休みがないかのように書いたけど、そういえばGWとお盆と年末年始は毎年連休して旅に出ているのだった。車中泊の旅。今年は11日間の連休だから車中10連泊の旅!?と思ったが、どうやらそれどころじゃなさそう。どたばたして過ぎた4月。こなすべき事務作業。芽吹いたばかりのルバーブと食用ほおずきの芽。これらを見過ごして11日も留守にしたら帰宅後エライことになるのは目に見えている。でも、今回はどうしても実家の仙台に帰省せねばならない理由があるので、前半・後半に分けて遠出するか・・・などと思案中。そして連休1日目は刻々と過ぎ行くのであった。
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はじっこ



たくさん作ればそれなりに、少しだけ作っても必ず出る。
ビスコッティのはじっこ。今月は多い方。
食べたい人にプレゼント~、それか1袋100円で限定販売~、
なーんて欲しがる人はいるだろうか。
そうこう言う間もなく、宅急便集荷に来てくれたドライバーのお兄ちゃんにあげちゃった。

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鯉のぼり



川面に並ぶ鯉のぼりを見て、4月も終盤に入ったことに気づく。
もうすぐ5月。もうすぐGW。

しかし鯉のぼりの尾っぽが水面に浸かっているぞ~大丈夫か!?
満月、大潮で川の水も増水しているのだろうか。
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ビスコッティ



今月は何故かビスコッティづいている。
内祝い用プチギフト、イベントでのカフェ販売、
そしてウェディングプチギフトにとご指名複数。

このビスコッティ、日持ちは一番で作りおきできるのがメリットだけど、
何といっても作るのに時間がかかる。
アーモンドを空焼きしてフードプロセッサーで挽き、そして生地を作って
棒状に焼いて冷まして包丁でスライスしてまた焼いて冷ましてやっと袋詰め。
手間がかかるわりに地味だしそんなに飛ぶように売れることはないので、
ご指名の注文はうれしい限り。
バターなどの乳製品を使ってないのに、どこか懐かしいミルキーな味わいのあるお菓子。

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摘果



今日はこの私が恐れおののくほどの猛烈な雷の1日。
光った直後にものすごい雷鳴が轟き、家が震える。
近くに落雷したのではないだろうか・・・というすさまじさだった。

夕方雨が上がった。
外に出てみると、小さな杏の実がコンクリートの地面や花の鉢の中に
ぽろりころりと転がっている。あ~あ、貴重な杏の実。
でもこれは自然の摘果だ。
オレンジ色に熟すまで枝に残ったものだけがかろうじてジャムになる。かも。
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お知らせです。

おかげさまで、来週25日までお菓子のご注文いっぱいになりました。
(ジャム・マーマレードのみでしたら来週中も発送可能です。)
HPで予告の通り、4月26日(土)から5月6日(火)まで休業させて頂きます。
その間頂いたメールのお返事は休み明け7日以降に順番に致します。
そして5月11日は母の日。ご希望の方はお早めにどうぞ~。

杜屋の営業カレンダーは→こちら。
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新緑



気がつけば前回のブログ記事から1週間も経っている。
やっとお花見出来た・・・と思ったのもつかのま
あれよあれよと時は過ぎ、新緑が眩しい季節になった。

やるべきことは山とあるのにやっぱり少しずつしか進まない。
今年の目標は「攻める」だったハズなのに
1月末くらいからず~っと時間に追われている感じ。
庭のケヤキの大木が、毎日新芽を伸ばしている。
その横のハナミズキも見ごろ。緑に白い花びらが清々しい。
今の季節が一番いいな~
爽やかな風、穏やかな暖かさ、そして何といっても蚊がいない。
気持ちいいな~・・・
なーんてぼーっと庭を眺めていたりするから
やっぱり今日も時間に追われるハメになる。

「杜さんって休日あるの?」
と聞かれることがたまにある。
「とりあえず夏。」と返事する。
真夏はお中元以外お菓子の注文も少ないし、
ブラックベリー以外ジャムにする果物もあまり無い。
暑い季節は畑仕事に精を出す。
お菓子屋の繁忙期は11月~5月くらいが相場、
クリスマスシーズンから母の日までと決まっている。
(父の日は外れているのである。)
夏がヒマな分、忙しい半年は目一杯働かねば。
そして「ヒマになったら着手しよう~」
と思いつつ、HP作成とカタログ更新は毎度後手後手となるのである。



こちらは庭の杏の木。
親指の先ほどの実がちらりほらりと付いてます。
去年ほどじゃないけれど、今年も実は少なめ。
「杜の畑の杏ジャム」幻と終わるかどうか。
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ウェディングプチギフト用



この2月に新たな規格で販売開始したポルボローネ4個入り。
これが思った以上に好評で、今月、来月とたて続けて
ウェディングプチギフト用にたくさんのご注文を頂いた。



ウェディング仕様ということで形はハートのみ。
のばした生地を小さなクッキー型で抜いて一つ一つ天板に並べ、
焼き上がり後に和三盆糖をふる。
この作業をひたすら繰り返す。こういう時こそ天板枚数の必要性を感じ、
せめて今の倍になるよう買い足そうと思うのだが、終わるといつも忘れてる。
買わなくっちゃ。



ミニメッセージカードとラベルはポルボローネ作りに着手する前にぬかりないよう仕上げておく。
カードはいつもの如く、自分でパソコンで作ってプリント→カッターで切る→和紙タイを通す、
という地道な内職的作業。
でもこういう指先を使う作業は好きなので、段々無心になる。
カード文面はご依頼主様ご希望の「本日はありがとうございました。住所と名前」という感じ。



小さなハート4個でも、上記写真のようにたくさん並べるとなかなか壮観である。
大量のご注文は、全部仕上げて写真を撮る瞬間、達成感とともに幸せを感じるのであった。
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杜の畑の甘夏柑マーマレード



マーマレードでは初!自家栽培シリーズ「杜の畑の甘夏柑マーマレード」完成。
去年初めて花が咲き、今月無事に実を収穫することが出来た甘夏柑。
庭のすみっこの日当たりのあまりよくない場所にあり、私の身の丈にも及ばない
まだまだ成長途上の木ながらも、全部で5kgほどの実がとれた。
農薬も化学肥料も使わずにほとんど放置していたにもかかわらず、
皮のキズも少なくてきれい。大きさも存分。
確か植えたのは4年前。「いつかこの実でマーマレードを作ることが出来ればいいな・・・」
スコップで植えつける穴を掘りながらそう思ったのを覚えてる。
頭の中で描いていた思いが実現するって、スバラシイ。



苦味も少なく、爽やかな甘酸っぱさで手前味噌さながらにいける味わいのマーマレード。
これは料理やタレなどの調味料代わりに使ったりせず、パンやクラッカーにのせて
マーマレードそのものをストレートに味わって欲しい感じ。クリームチーズと合わせてもグー。

「杜の畑の甘夏柑マーマレード」は数に限りがあります。
完売後は自家栽培ではない「甘夏柑マーマレード」を順に販売していく予定です。
いずれも無農薬無化学肥料栽培ということに変わりはありません。
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ようやく人心地ついて昨日やっとお花見に。
すでに満開の盛りをとうに過ぎ、風にのって花びらが舞う。
あぁこんなところにも桜の木があったんだ、
と、一斉に淡いピンクの花開くこの時期、初めて桜の存在に気づく。


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てくり



一度住んでみたい町がある。
北海道置戸町・岩手県盛岡市・長野県松本市。
そんな憧れの町、盛岡で生まれた雑誌を見つけた。
バックナンバーの4冊を送ってもらった。
盛岡で暮らす人が盛岡の人や町や風景を細やかに綴った雑誌。
時代の波とともにいつしか消えていく景色や風情が
文章や写真という形に残される。
こういう小さな地域雑誌がその町への誇り、愛着を育んでいく。
盛岡、いいなぁ。また行きたい。

てくりのHPは→こちら。
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小麦粉について

ホワイトデー、各種ギフト、シフォンケーキ販売会、そして各種柑橘類のマーマレード作りに追われ追われて怒涛の勢いで過ぎた3月。
ようやくウェディングプチギフト第一弾のご注文を無事終えてちょっと一息。
4月、新年度になりました。
ここで杜屋の焼き菓子に使っている小麦粉についてのお知らせです。

今まで、私の住む隣町で主に栽培されている小麦粉「農林61号」を使っていましたが、2年前から通告されている通り、今後は農林61号の栽培をやめ、「イワイノダイチ」という新しい品種の小麦栽培へと切り替わることになったそう。
よって、私が使っている小麦粉も先月末からイワイノダイチ100%へと切り替わりました。
右写真の小麦袋外側には「しずおかめぐみ」とありますが、これはイワイノダイチ100%の地粉の商品名だそうです。

「地元静岡県遠州地方産」ということに変更はありませんが、農林61号と比較すると、イワイノダイチの方が若干たんぱく質が少なく、より薄力粉に近い小麦ということで、お菓子の味わいも変化し、主に食感、口当たりがサクサクと軽い感じに仕上がっています。

「なるべく地元産の素材を使う」という自分のコンセプトをゆるがさず、今後はイワイノダイチという品種に合ったやり方、イワイノダイチの特性を活かす作り方を自分なりに模索して調整していこうと思います。

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苺の花



昨日仙台の母親と電話で話した。仙台はみぞれが降ったらしい。
こちら静岡でも桜が満開に近いというのに、
今朝はぶるぶる震えるほど冷え込んだ。
こんな寒い日に限ってゴミ捨て当番。スキーウエアを着こんでいって正解。

終了後にそのまま離れの畑に寄って、苺の苗を見回り。
苺の花ひとつひとつ軍手をはめた指先でつついて受粉させる。
あったかくなって虫も増えてきたし、自然に受粉すると思うけど、念のため。
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