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らっきょう漬け



らっきょうの甘酢漬けと梅酢漬けを作った。
鮮やかな色にうっとり。

甘酢を煮立てて瓶に入れて冷ましていたところ、夫が誤ってそれをひっくり返して床にぶちまけた。
二本とも。
少年のように泣きそうな顔をする夫。
怒り心頭に達する私。
しかし冷静さを取り戻し「そんな変なとこに置いといた私が悪かった。ゴメンゴメン。」
と言って雑巾で拭いて再び甘酢を作り直す。
私も大人になったなぁ・・・と感じたひととき。
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梅ジャムの作り方

もう6月も終わり。そろそろこの辺の梅の季節も終わり。
ここで先日作った梅ジャムの作り方を簡単にご紹介。






【梅ジャムの作り方】
・梅を洗ってヘタを取る。
・水からゆでて皮がはじけそうになったら火をとめる。(沸騰させない。)
・冷めるまでそのままおく。
・水を変えて数時間、苦味、渋味、酸味の加減を味見しながら水にさらす。
・手で握って種を出す。
・果肉を鍋に入れてアクをすくいながら加熱し、砂糖を加えながら煮あげる。
※砂糖は梅の50~70%くらい。梅の酸味が強い場合は多めの方が無難。
 梅はペクチン力が強く、砂糖が多ければ多いほど固まりやすくなる。


梅酒の梅をジャムにする場合はアク抜き不要。
梅シロップの梅もジャムに出来るかな?やったことないけど。
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キムチの素作り

こないだの畑の青紫蘇加工で思いついた。
エゴマの葉っぱのキムチのように、青紫蘇の葉っぱをキムチ漬けにするとおいしいのではないか。

というわけでまずキムチの素作り。
下の本のレシピでは
リンゴのすりおろし、甘酒、韓国産唐辛子粉、塩、オイスターソース、ナンプラー、酢、しょうゆ、にんにくのすりおろし、千切りしょうが、人参、大根、ニラ、長ねぎ、アミの塩辛。
以上の材料を混ぜ合わせて一日常温で発酵させるだけ。
このうち、りんごとアミの塩辛が手元になかった。
アミの塩辛の代用として、ストックしてあった干しイカの千切りを入れる。
りんごはスーパーで買ってくるか・・・と思ったが、季節外れのものを買う気が起きない。
甘味、酸味があって発酵するための酵母菌がついているもの・・・

まさにこれにうってつけ!泡ぶくぶくの発酵梅シロップを入れてみた。
さてどうなるか。仕上がりが楽しみ。



↓お気に入りの本のひとつ。
天然酵母のパン作りを生業としている林弘子さんの著書。
麹や味噌作りに始まって、果ては酢や醤油の作り方まで書いてあり、目に見えぬ微生物の世界を楽しめる。

秘伝 発酵食づくり

晶文社

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梅シロップ発酵中

先週漬けた梅シロップ。
これでもかとばかりにぶくぶく泡をふいて発酵している。





フタを開けると「ボンッ!!」。
ヤバイかなと思いつつ、またフタを閉める。
こうなったら汁を漉して沸かして殺菌するのがセオリーだけど、
このまま放っておけば、炭酸入りの梅シロップになるのではなかろうか。
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青紫蘇でジェノベーゼ

こぼれ種で芽吹いて育った、畑の青紫蘇をバケツ一杯収穫。
青紫蘇(だけ?)は毎年いくらでも採れる。



それを使って、去年YOMEさんのブログで見たジェノベーゼソースを作った。
 YOMEさんのレシピは → こちら。
バジルの代わりに青紫蘇を使うソース。
パルメザンチーズの代わりに味噌を使ってコクを出すというYOMEさんのアイディア、独創性には敬服!
芽を取って刻んだにんにく、青紫蘇、松の実、オリーブオイル、味噌をフードプロセッサーでまぜるだけ。



これおいしい~!その上いろんな料理に使えそう。
パスタにからめるだけではなく、うちでは、スライスしたパンに塗ってトーストして食べるのがお気に入り。
ゆでたじゃがいもに付けたり、サラダのドレッシングに入れたり。



重宝してます。YOMEさん、ありがとうございます!

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法事用引き菓子作り~5

いつものことだけど、最大の問題は発送の為の梱包だ。
どの箱に入れるか?
どんな風に詰めるか?
いくつの箱に分けるか?
箱のサイズはどうするか?
どうすれば送料がお得になるか?

今回はジャム瓶の空き箱をカッターで切ってつないで、中身に合うよう手作りした。
瓶詰めと紅茶セットが一面に4箱ぴったり納まるように。
これを2段重ね。8箱だけでも瓶詰めが32個入っている計算なので、けっこうな重量だ。
引き出物とは別に、バラでマーマレードの注文を頂いたので、焼き菓子セットの方に余地を作ってバラのを詰める。

 



緩衝材を入れてガムテープで封をし、黄色の結束バンドをしめて、コワレモノシールを貼って集荷を依頼。
結束バンドが残りわずかだったが何とかギリギリ間に合った。
「今回は段取りバッチリ!」
と思ってここまで来たが、最後の盲点だった。足りて良かった~。
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法事用引き菓子作り~4

焼き菓子はギリギリに焼こうと思っていたが、日曜に追加注文が入ったのでかえって都合が良かった。
引き出物用の瓶詰めと紅茶セットとは別に、焼き菓子だけの箱詰めのご依頼。
普通の法要だとお餅などをつけることが多いけど最近は食べない人もいるので、ということで焼き菓子を。
ショートブレッド、ロッシェココ、ビスコッティ、ポルボローネを一日がかりで焼く。
この時期、二つの換気扇をガンガン回してもやっぱり暑い。
予め準備していたラベルシールを貼り付けて箱詰め。

 

 

箱は和菓子テイクアウト用のものを利用。
包装紙は瓶詰めと紅茶セットと同じものを。
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法事用引き菓子作り~3

中身の保護や見た目の美しさを引き立てるためのラッピング。
しかし慶事(お祝い事)や弔事(法事・仏事)に用いる場合の包装には決まりがある。


↑キャラメル包みの裏面のあわせ目。
キャラメル包みの場合、慶事用は包装紙のあわせ目を天地に対して右側を上に、弔事用は逆に左側を上にする。
「死人に左前」から来ているという。
また、ななめ包みの場合、慶事用は表から見たときに上側が開いていて下側がとじている「天開き」状態、弔事はその逆「地開き」状に包む。
慶事用は喜びごとを受け止められるように、弔事用は悪いことが早く流れるように、との意味が込められているという。
日本の包装文化の奥深さだ。
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法事用引き菓子作り~2

大量注文の場合、作業の段取りが重要。
それがどれだけ重要かは、結婚式のギフト作りを数回繰り返してようやく身に染みて分かってきた。
初めて結婚式のギフトの注文をもらった時は、発送前に二日連続徹夜したりしていた。
ノートに日にちとこなすべき作業を書き出していく。
土曜日までに瓶詰めと紅茶セットを箱詰めして包装するところまで終わらせれば、一日余裕が出来る。
箱折りや緩衝材のプチプチカットなど、地道な作業の積み重ね。でもこういう作業は結構好き。



ということで、日曜は浜松の街中で行われたストリートジャズフェスティバルに行っていた。
リフレッシュして明日からまた頑張ろう~
と思ったら、帰宅後に依頼主様から注文数追加の電話が入った。
「・・・・す、すみません。実は箱をちょうどの数しか用意してなくて・・・」
焼き菓子セット用の箱は、手ごろなサイズのが近隣で売っていなく、ネット通販で最初に言われていた注文数ぴったりちょうどだけ買っていたのだ。
結局、追加分は予備だから箱の形は異なってもいいよーと言って下さった。ほっ。
それにしても何事も余裕は大事。
しかし余裕の一日をこの日曜に丸々消費したせいで、発送予定日までけっこうタイトなスケジュールになってしまった。

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法事用引き菓子作り~1

仙台の親戚から法事用(三回忌)の引き菓子の注文を先月末に頂いた。
結婚式の引き出物作りは何度か経験があるが、法事用は初めて。
パッケージプラザに行って、まず包装紙と仏のし探しから開始。



包装紙は薄青のしめやかな花柄に。
10枚入りだと思って数本買ったら、実は5枚入りだったと気づいたのは発送前々日。
慌てて自転車を飛ばし、6キロ先のパッケージプラザに買いに行く。
晴れてて良かった~。こういうとき運転が出来ない(出来ないことはないが苦手。駐車場の枠線内に停められない。)だと不便だわ。

注文は瓶詰めと丸子紅茶の箱詰めギフトと、それと別に小さな焼き菓子セット。
在庫のある瓶詰めをずらり並べてラベル貼り。




在庫量に限りがあるので、瓶詰めの種類は様々。
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