茶・菓子・果物・野菜・素材・酒・酒菜などについてのひとりごと含めた杜屋(もりや)のブログです
杜の茶菓菜(もりのさかな)
「和み紅茶セット」リーフレット
「和み紅茶セット」のリーフレットを作りました。ついさっき。
紅茶の淹れ方とセット内容を明記しています。
お菓子は今日全て焼き終えて、後は梱包。
発送は明日4月1日。どうぞお楽しみに。
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「和み紅茶セット」ご予約受付終了します。
「和み紅茶セット」27日(金)午前0時を持ちましてご予約受付します。
たくさんのご注文ありがとうございます。
メールでご注文頂いた方には、こちらから確認のメールをお送りした後に
宅急便荷物伝票番号をメールでお知らせしています。
確認メール送信までもう少々お待ち下さい。
昨年12月の「クリスマスおやつセット」
そして先月の「ショコラ日和セット」
今回の「和らぎ紅茶セット」これで企画セットも3度目ですが
連続してご注文下さっているお客様も複数。ありがたいことです。
通常のカタログ掲載定番商品のご注文が途切れた隙を狙って
今後もこうしたテーマを決めてのセット商品「季節のお楽しみセット」を
間隔はあきますが、随時実現していきたいと思います。
それにしても、おかげさまで今月の売上は杜屋史上初。
宅急便発送件数も1年で一番忙しかった12月をゆうに越えて最多。
我ながらほんとによく働いたな~~~と自賛。
今月は、ホワイトデーをはじめ色々なギフトのご注文がとても多く
正直なところ新しいことを考えて実行している時間と頭と体力の余裕はかけらも無かった。
今回の紅茶セットは賞味期限の都合もあり、どうしても3月中に公開したかったことも事実だけど
「モノを売る」ためには自分自身がそのものをとことん掌握しなければ
代金を頂くお客様に自信を持っておすすめできない。
毎日紅茶を淹れる。お湯の温度や蒸らす時間、カップやポットを変えて
味わいがどう変化するか、どうすればよりおいしくなるかを実験する。
よそのジャム屋さんの「生姜ジャム」にはまったのは一昨年。
自分でも生姜を使ったジャムを作りたい。製品化したい。
そう思い、まずは一番作りやすそうなりんごと合わせる。
りんごの量に対する生姜の量。砂糖の割合と、蜂蜜の量。
作っては食べてみる。作りなおしてまた食べてみてを繰り返す。
「イギリスには、フラップジャックっていうお菓子があってね・・・」
紅茶文化圏、イギリスびいきのお菓子の師匠が昔そう言っていた。
バターと糖類、オートミールを主とした至極単純なお菓子。
でも、うちのオーブンで一回に焼ける量、
型のサイズにちょうどよく入る生地の分量、
そして生地の厚みによって変わる適度な焼き時間。
これも作って食べて、作りなおしてまた食べてを繰り返す。
作りなおす時の配合を変える基準は、もちろん自分以外の他者にも
試食してもらって感想を聞いたりするけれど
一番の基準は「自分の好み」。
結局は自分が好きな味を追い求める。
何でこんなに忙しいのに、新しいモノを作るのだ。
新しいモノを作るのはおもしろいから。
定番商品ばかりをずっと作り続ける。熟練はマンネリと紙一重。
自分自身の作る楽しみも含め、結果としてお客様に喜んで頂ければ万々歳。
これからも試作繰り返して頑張ります。
たくさんのご注文ありがとうございます。
メールでご注文頂いた方には、こちらから確認のメールをお送りした後に
宅急便荷物伝票番号をメールでお知らせしています。
確認メール送信までもう少々お待ち下さい。
昨年12月の「クリスマスおやつセット」
そして先月の「ショコラ日和セット」
今回の「和らぎ紅茶セット」これで企画セットも3度目ですが
連続してご注文下さっているお客様も複数。ありがたいことです。
通常のカタログ掲載定番商品のご注文が途切れた隙を狙って
今後もこうしたテーマを決めてのセット商品「季節のお楽しみセット」を
間隔はあきますが、随時実現していきたいと思います。
それにしても、おかげさまで今月の売上は杜屋史上初。
宅急便発送件数も1年で一番忙しかった12月をゆうに越えて最多。
我ながらほんとによく働いたな~~~と自賛。
今月は、ホワイトデーをはじめ色々なギフトのご注文がとても多く
正直なところ新しいことを考えて実行している時間と頭と体力の余裕はかけらも無かった。
今回の紅茶セットは賞味期限の都合もあり、どうしても3月中に公開したかったことも事実だけど
「モノを売る」ためには自分自身がそのものをとことん掌握しなければ
代金を頂くお客様に自信を持っておすすめできない。
毎日紅茶を淹れる。お湯の温度や蒸らす時間、カップやポットを変えて
味わいがどう変化するか、どうすればよりおいしくなるかを実験する。
よそのジャム屋さんの「生姜ジャム」にはまったのは一昨年。
自分でも生姜を使ったジャムを作りたい。製品化したい。
そう思い、まずは一番作りやすそうなりんごと合わせる。
りんごの量に対する生姜の量。砂糖の割合と、蜂蜜の量。
作っては食べてみる。作りなおしてまた食べてみてを繰り返す。
「イギリスには、フラップジャックっていうお菓子があってね・・・」
紅茶文化圏、イギリスびいきのお菓子の師匠が昔そう言っていた。
バターと糖類、オートミールを主とした至極単純なお菓子。
でも、うちのオーブンで一回に焼ける量、
型のサイズにちょうどよく入る生地の分量、
そして生地の厚みによって変わる適度な焼き時間。
これも作って食べて、作りなおしてまた食べてを繰り返す。
作りなおす時の配合を変える基準は、もちろん自分以外の他者にも
試食してもらって感想を聞いたりするけれど
一番の基準は「自分の好み」。
結局は自分が好きな味を追い求める。
何でこんなに忙しいのに、新しいモノを作るのだ。
新しいモノを作るのはおもしろいから。
定番商品ばかりをずっと作り続ける。熟練はマンネリと紙一重。
自分自身の作る楽しみも含め、結果としてお客様に喜んで頂ければ万々歳。
これからも試作繰り返して頑張ります。
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「和み紅茶セット」受注開始のお知らせ
お待たせしました。
静岡市丸子産の無農薬紅茶。
日本生まれの和の紅茶と、それと相性のいいオリジナルジャム・焼き菓子のセット商品「和み(なごみ)紅茶セット」を4月1日(水)の発送・お渡し限定で販売します。
内容・ご注文について詳しくは杜屋HPでご案内しています。→「和み紅茶セット」
それにしても昨日のWBC決勝はすごかった。
10回表。いてもたってもいられず仕事の手をとめてテレビ画面を食入るように見つめ、イチロー渾身のタイムリーに涙を流したのは私だけではないだろう。
近来稀に見る名勝負だった。9回裏でダルビッシュが打たれて同点に追いつかれた時は自分の心臓の鼓動が自分の耳に聞こえてきた。手に汗をにぎる。一人家の中でテレビを見てるだけだってのに。今回不調だったイチロー、最後一番おいしいところで打ててほんとに良かった。チームスポーツにおいて自分が足をひっぱっているのを自覚することほどツライことはない。
今回の韓国戦、両チームの守備も魅せるものがあった。岩隈がホームランを打たれた後のレフト内川のスライディングキャッチとセカンドへの送球で打者アウト。あれはすごい超ナイスファインプレー!自分の後方に飛んだフライをジャンピングキャッチするよりも、前に落ちる球をスライディングして取る方がはるかに難しいだろう。そしてすぐさま体勢を立て直しての返球。でもあの2塁は微妙にセーフに見えた。今回、1塁2塁はアウトセーフが微妙なジャッジなのがいくつかあった。ま、日本だけが不利だったわけじゃないからいいんだけど。それもおもしろさのうちか。いや~白熱した思い漲る野球の試合はやっぱりおもしろいな~。
っていうかテレビ見てる暇なんてないんだって。でもまあせめて今日だけは。夜もテレビで野球ニュースを見ながら、勢いづいて懸念だった和紅茶セットの紹介HPをやっとこさ作った。侍ジャパン!元気と勇気をありがとう!でもちょっと眠い・・・
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春の息吹
ものすごく久しぶりにゆっくりと庭を見まわしたような気がする。
もみじやケヤキ、柿の新芽が休息に芽吹き、1日毎に萌黄色濃く伸びている。
今年は春の訪れが早い。もみじの花が咲いている。
昨年移植した野苺も花盛り。
桜と同じバラ科のせいか、花びらの数や形も似ている。
木苺やブラックベリーも、いつの間にか新芽が顔を出していた。
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小道具
3月はプチギフトのご注文が多い。
ホワイトデーをはじめ、お引越しや卒業記念。ウェディングプチギフト。
お子さんが幼稚園を卒園するので先生へお礼に、というご注文も。
お菓子を焼いて袋詰め。それまでは失敗しないようにと手先に集中。
ラベルを貼ってセロファン袋に入れて、最後リボンをしめる時に
ここまで出来た~とほっとしながら、妄想にふける。
どんなお客様が、どんな方に、どんな言葉と共に手渡すのだろう。
引っ越しのために慣れ親しんだ土地と離れる方は、
どんな思いでこのお菓子を親しいお友達に手渡すのだろう。
それぞれのお客様それぞれの人生を想像していると
まるで自分が、舞台演劇の小道具係りを請負っているような気がしてくる。
決して主役のジャマをせず、舞台のジャマをせず。
あっても無くても気にならないような、
でもさりげない華をもたらしてくれるような、
そんな小道具、そんなお菓子を演出することが出来ればいいな~・・・
いろんな物語を想像しながら、ひたすら手を動かす。
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はるみマーマレード
今や知らない人はいない程の人気の柑橘「デコポン」は
ポンカンと清見を掛け合わせて熊本県で生まれた品種。
静岡生まれの「はるみ」も同じ、ポンカンと清見の掛け合わせ品種で
デコポンの兄弟にあたる。
デコポンよりも皮がうすく、普通のみかんのように簡単に
皮がむけるのがはるみのいいところ。
果肉のうまみ、甘味の濃厚さは格別。
果肉の一粒一粒がシャキっとしていて、食感も心地いい。
みかんの数倍の値段はしても、やっぱりたまには食べたいはるみ。
このはるみをマーマレードにするのはちょっともったいない気がしつつ
今年も無農薬のはるみを使ったマーマレードを作りました。
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金柑蜜煮
今年は、ご近所の方のお庭に実った無農薬の金柑を
たくさん分けて頂いたので、全部マーマレードにせずに甘煮も作った。
半割りにした金柑の種を取ってゆでこぼす。
その後、マーマレードのように細かく刻まず、
その形のまま砂糖を加えてコトコト炊き上げる。
瓶詰保存しておいて、いつか焼き菓子の材料として使おうかと思ったけれど、
そのまま食べてもおいしい。一粒二粒あるとうれしいお茶受けに。
まろやかな甘味が、喉にも優しい金柑蜜煮。
後に残ったシロップも、お湯や冷水で割ってドリンクに。
「金柑蜜煮」金柑マーマレード同様、Rサイズ¥600で販売します。
ちなみに、うちの庭の小さな金柑の木に
手の平一杯分だけ実った実も、一緒に蜜煮にした。
玄関前の巨大なケヤキの木の横にちんまり生えてる金柑の木。
日当たりも悪いしなかなか大きくならないけれど、
毎年けなげに実を結ぶ。
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作れども作れども
先は長い・・・
あまり遠くを見すぎず、目先のことをやっていればきっといつか終わる。
送料・箱代込みで5000円分おまかせで、
との焼き菓子ギフト多数のご注文に取り組み中。
新作焼き菓子「フラップジャック」と、
定番外商品「チョコナッツクロッカン」入り。
ご注文量が多い場合は、ロット数の多い
定番以外の焼き菓子を入れることも出来る。
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