中国、米国市場がお休みということで小動きである。週の後半を楽しみにしたい。ユーロと金の乖離傾向が広がるかどうかがひとつの焦点かと思う。15日から始まる欧州財務相の会合の結果が待たれる。
今日のお言葉は、ひさしぶりに、堀内氏の本日の注目点から。
「それにしてもユーロもEUも昔、批判派の語っていたことが現実になりつつあるようで、予断を許さない。これはECBが世界最強の中銀であってもだ。だからと言って、米ドルは買いなのかとなると、これまたどっちもどっちで米ドルの運命が先延ばしされた程度に考えておくほうが良いだろう。為替は通貨のコインの表裏。」
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