FX(外国為替証拠金取引)についての随想です。リンクはどうぞご自由に。
やまはFX



相場もクリスマスの閑散相場となっていてそろそろ休みに入るべき時間のようです。ブログも更新は今日までとして、次は年明け4日以降に再開したいと思います。
 
本年の自分のトレードを振り返ると、年始はまだドル円120円でこれからアベノミクスの大円安になるという意見が強かったわけだが、結局、変形三尊からのネック割れで、ずるずると下がっていった。これはテクニカルに忠実に売りで進行してOK。このショートを109円で回収したところまではよかったが、その後の、100円を底としたレンジ相場には手こずった。ここでかなり消耗。しかし、トランプ当選からは、ひたすらドル高のテクニカルと後付けのファンダメンタルズで乗り切って、年末まで来た。ドル円ロング、ユーロドルショートはかなり保持したままなのでそこは含みに留まるが、全体としては、今年もプラス収支で越すことができそうだ。大きなレンジの行って来い相場だったので、難度は高かったと思うが、これを乗り切ったのは自分としてはやや自信につながったかもしれない。来年の相場予想はまた正月休みの間に考えてみたいが、来年、酉年もプラスで行けるよう、相変わらずドル円でがんばりたい。
 
このつたないブログを一年読んでくださった読者の皆様には感謝申し上げます。コメント欄にはたいへんに助けられました。来年もぜひよろしくご教示のほど御願い申し上げます。よいクリスマスと新年をお迎え下さい。


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日銀会議は予想通りの無風で通過。これで年内の重要イベントは終了した。クリスマスも近づき、主要なプレーヤーもクリスマス休暇に入り、為替の本質的な動きは年明け以降になるものと思われる。年内は取引のやや薄い中での上げ下げはあると思うが、基本118円近辺の動きになるのではないか。どちらかと言えば、上への動きを中心に考えている。場合によっては119円台以上もあると思う。

ドル高はここ数日でさらに進み、ユーロドルもついに1.035まで来た。前から書いているように1.09からショートで持っているので、ずいぶんと安くなったものだ。これも前から書いていることだが、パリティよりも下のレベルも十分に考え得る。ただ、ドルインデクスは110あたりで長期のレジスタンスがあり、けっこう派手に上下することが多い。ユーロドルのパリティとこれが重なる可能性があるので、ドルインデクスの状況を見ながら、ユーロドルショートの回収を行っていこうと思う。ただ、現状、当面はドル高は進行すると思われ、年明けにはドルインデクス105を示現する可能性が高いと考えている。豪ドルなどが対円での買いとドル買いとにひっぱられて複雑な動きとなっており、ドルストレートはユーロ以外は手出ししにくい状況である。




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今日もちょいとヒマなのでドルインデクス長期分析の続き。これは1981年からのドルインデクスの月足チャートである。ご覧のように1985年春頃はドルインデクスはドル高の頂点に達していて、なんと160であった。この頃、ドル円は260円。よくそれで海外旅行など行っていたと思うレートである。その後、この年の秋に、G5によるプラザ合意がなされ、ドル高是正の宣言があり、そして3年の間にドルインデクスは85まで下がった(ドル円は120円)。それで、このチャートの山の部分を見ると、おもしろい規則性があることがわかる。つまり、頂点らしい年を結ぶと

1985年 → 2001年 → 2017年
    16年    16年
  
のようにほぼ16年周期になっている。同じように大底も1992年と2008年で16年である。ここからわかるように来年の2017年あるいは翌年または翌々年あたりが次のドルインデクスの頂点になるサイクルである。先日からドルインデクスが120になると予測しているが、それはそんなに先ではなく、意外に早く来る可能性があるのではないか。今までの鋭角のドルの上昇が来年も継続する可能性をここでひとつ示しておきたい。


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先週はドルインデクスがついに103を超える時があった。13年ぶりのことである。前から述べているように完全に上方ブレークしたと思う。13年前というと2003年で、まだFXもそれほど一般化してはいなかった時である。為替の基本はもちろん米ドル。つまり、大半のFXトレーダーにとってはこれは未知の領域に突入したということをまず理解しておかなくてはならない。

また、13年ぶりの高値とだけ聞くと、そろそろ天井というようなイメージもあるかもしれないが、それはおそらく違う。前にあげたこのドルインデクスの月足チャートでわかるように、2003年は下り坂の途中であり、今回に似ているのはむしろ2000年である。90から100を2年ほどジグザグしてから上方にブレークするや、1年もたたないで120近くにまで上昇している。今回も同様の動きを経てからの上方ブレークであり、MACDでもゴールデンクロスしており月足のチャートの類似は明らかだ。テクニカル的には、数年もしないうちにドルインデクス120の世界がやってくる可能性が高いと考えられる。この現象のファンダメンタルズの理由はやはりおそらく米国の着実な利上げとなるはずだ。
 
さすがに年末相場で日足レベルではやや逆行もあり得るが、基本、上の見方には簡単には動かしがたいものがある。その他の要因による一時的円高もあるかもしれないので、単純にドル円を買っていればいいというわけでもないが、ここまでの一定のトレンドの実現の可能性が高いというのは、トレード上の優位性に優れた時期であると思うのである。


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「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」とは有名な相場格言である。なお、もとの英語の方がさらに格言めいているし、意味がわかりやすい。あまり紹介されない後半も付けておこう。(ジョン・テンプルトンは、20世紀初頭の有名な米国の投資家)。

"Bull markets are born on pessimism, grow on skepticism, mature on optimism and die on euphoria. The time of maximum pessimism is the best time to buy, and the time of maximum optimism is the best time to sell." --Sir John Templeton

今のトランプ相場?は、まさにこういう相場だろう。トランプ大統領誕生という悲観の極に生まれ、今、まさに、懐疑の中に育っている最中である。FXのポジション分布などを見ると相変わらずドル円はショートがかなり厚く、また、日経なども個人投資家のやれやれ売りが中心で、それほどの活気はないと聞く。

今のドル円相場がどこからオプティミスティックになり、そしてユーフォリア(陶酔的熱狂)の段階に入るかが問題であるが、やはり今年の最高値更新の121円台、あるいは前回高値更新の125円台に至らないと、そこまでのことにはならないように思う。ということで、このトランプ相場の第一段階が終了して大きく調整するのはそのあたりという見方を継続したい。



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ドルの動きが止まって様子見相場となっている。早朝まで起きていられないので、こちらも様子見。浅めのポジションは114円台で処分してしまったので、あとは放置。114ハイで再度ロングしたものを置いて短期トレードも様子見である。今までの流れからだと、116円越えの可能性が高いと思うが、あいまいな発言や、ドットチャートの占い(笑、で上下することもあり得る。いずれにせよ、長期ドル高は固いところと考えているのだが。

とにかく、明日の朝を待ちたい。


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午後からさらにドル円の上昇が激しいが、クロス円も相当に買われている。それは、ドル高の地合なのに、ドルストレート(ユーロドル・豪ドル)等が買われていることでわかるというのは前に書いた。典型的なリスクオンの動きだ。

こういう場合のドルストレートの上昇は本質的な上昇ではないので、また次のドル高でがくんと下げるのが特徴だ。クロス円買い=ドル売りからの、ドル買いという感じだ。ドルストレートをトレードしている方は注意するとよいと思う。ジグザグにゆるやかにドル高になるイメージ。

今晩中にドル円116円達成となるかどうかはわからないが、FOMCに向けて、原油動向も含めて、リスクオンのムードになっているのは事実である。現在、ダウの先物は落ち着いた動きで、為替のみのダイナミックな相場だが、NYでダウも上昇すれば、さらに急激なドル円の上昇もあるかもしれない。

P.S. と書いてアップロードしたら116円越えでした。17時25分現在。





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ECBで大きく日足の下ひげをつけたドルインデクスであるが、急激にリバウンドしている。ユーロドルも大きく下げている。再度、ドルインデクスの102を試すことになるが、これはおそらくFOMCで決まると思われる。利上げの事実で売り、となるか、さらに続伸となるか、まったくわからないが、今までの流れからすると、FOMCで102越え、ドル円も115.6円越えというのがあり得そうな気がしている。ドルインデクスは一ヶ月周期がこの頃あるようだが、そろそろまた月半ばにかけて上がる気配がある。いずれにせよ、月足レベルではドル高はかなり確率が高いとみていることは前から書いているとおり変わらないので、無理せずロングでついていきたい。現状、大きく方向性が変わる気配は見えていない。

自分のトレードとしては114円台での短期ロングを115円半ばで回収できたら、あとはFOMCまで様子見レベルでロング指向で続けていきたい。その後、116円を超えたら120円程度まではロング追随でいくのがベストの戦略だろう。


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ドル円はついに114円台を抜けて115円に到達した。ここ一週間ほどドル高の一段落と、それによるドル円の停滞があったが、ECBをきっかけに、それを簡単に乗り越えて次の段階に到達した。この停滞があったことにより、逆に、テクニカル的には115円台で止まる理由がなくなったように思う。FOMCの後、年明けくらいには119円越えもあるかもしれない。もちろん、FOMCで、事実で売るタイプのトレードになる可能性はないとは言えないが、それで大きく反落する相場ではない感じだ。
 
自分のトレードは114円台での反落を警戒して、一部ドル円の上のほうは外していたのは残念だったが、これは保険というものだろう。114.5円を過ぎたところで再度ロングで様子を見ているところである。115円後半をとりあえずの目標としている短期トレードである。



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トランプ当選以来破竹の勢いだったドル円相場だが、ここすこし頭打ちとなっている。数日前から、日足の通常のMACDでシグナルとの間で久しぶりに明確なデッドクロスが観測されており、下降の気配がある。一時的なものか、週足レベルにまで及ぶやや大規模なものかはまだ不明だが気をつけておきたい。
 
自分は浅いところのポジションを少少整理して年末は、ごろ寝トレードとなりそうだ。ここでショートして保険をかけるのも一案だが、かえって年末年始の気苦労にもなるので、大きく落ちたら買うこととしておきたい。

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