FX(外国為替証拠金取引)についての随想です。なお、コメント欄は承認制になっています。表に出てくるまでお待ちください。
やまはFX



ユーロドルがまた1.18に戻って来ているようにドル安基調は続いている。円売りがあるためドル円はまだ105円台だが、先の例だとまたしばらくすると円買いも強くなる可能性がある。さらに注目したい。しかし、今回のドル安の特異な点は、金やビットコインの上昇をともなっていることだ。特に金は軽々とオンス2000ドルを超えてしまった。国内価格も今日辺りおそらくグラム7600円に迫るだろう。こんな動きをする金はまったく初めて見た。各国中央銀行はどのような気持ちでこの金の上昇を見ているだろう。とはいえ、気の利いた国(中国など)はすでに早く大量に金を買い込んでいるのだが。また、今回のもう1つの特徴は、銀(シルバー)も(そしてプラチナも)買われていることだ。そのためGSRが上昇せず、下降している。単純なリスクオフならGSRが上昇するので、今回の相場はそれとは異なる。銀も貴金属というくくりで買われているのだと思う。対貴金属でのインフレというふうに捉えることも可能だ。やはり、通貨への不信感が背景にあるのだと思う。





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ドル円というのは面白い性質があって、下降トレンドの時は、時々急降下するが、かならずかなり短い底値の滞在時間で大きくリバウンドする。ショートで売りっぱなしにしていると利益を失うし、底ショートは大きく損害をくらう。やはり取引量が多いため、安くなると実需・投機とも買いに殺到するためだろう。多くの場合1日の値幅は100pipsが限界だが、時にそれ以上の動きもある。欲を出さずにポジション分割で利食いをするのが鉄則だ。
 
昨日は底から大きくリバウンドしたが、相場の構造はまったく変わっていない。米ドルとユーロとが中心になっており、そこに円が絡むものなので、ユーロドルとドル円をきちんと比較しつつ、ゴールドやピットコイン、米国債、あとはGSR(ゴールドシルバーレシオ)などを見ていけば流れをつかむことは十分に可能だ。米株はいちばん遅れる指標なので、今は参考まででいい。ちなみにユーロと円の相対関係は、すなわち、ユーロ円の動きなので、トレードはしていなくても今はユーロ円を見ておくといい。「ドル円が下がるのに、なぜユーロ円は上がるのか?」というツイートをしばしば見るが、その答えが言えないようでは為替トレードは困難だ。






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ドル安が止まらない。しかも面白いことに、円買いよりも、ユーロ買いや豪ドル買いの方が強い。現在のコロナ新規感染発生者数と同じ傾向なのは偶然か?

それはともかく、現状ドルが最弱なので、ドルインデクスを見てみる。月足で見るとわかるように、上昇トレンドを破って大きく下落しそうな勢いだ。ドルインデクスはチャートを見るとわかるように動き出すと一方的に動く傾向がある。次のめどは三尊で言うネックにあたる90、そして次はダブルトップの裾の80というところだろう。まだ底抜けと決まったわけではないが、その場合を先に見ておくのもいいと思うので、あげてみた。

自分のトレードはためてあったドル円売りを104.2で半分利食い(昼にツイートした)。また戻ったら売る予定。残りは106.8円と107円から売っている。昨日書いたように、ユーロドルなどは大きく下げる可能性もまだないではないが、ドル円はいずれにせよ下げの可能性が高いと考えている。



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前から指摘しているように、ユーロドル、豪ドル、ポンドドルなどいずれも長期のレジスタンスにぶつかっているので上昇(ドル安)の動きが止まっている。この後の動きだが
1 跳ね返されてドル高になるが、円高も伴って大きくドル円が下げる
2 跳ね返されてドル高になり、ドル円も再上昇する
3 レジスタンスを破ってドルストが上昇し、ドル安に伴うドル円下降が進む
の3シナリオが考えられる。1または3のいずれかが長期の流れだと思うが、当面2の可能性もある。いずれにせよ少々ここで日柄調整となるのではないか。次の動きはいつものようにお盆前後だろう。

COVIDの方は、検査対象を前より広めにするようにしたため、感染者数(陽性者数)は前回4月より上昇しているが、死者数を見ればわかるように、まだ前回のピークより低いレベルの感染だと思われる(前回に、今回並の調査をしていれば1日1万人だった可能性もある)。したがって国全体としての緊急事態宣言はまだ絶対に出ないはずだ。ただ、運悪く、さらに事態が悪化して、東京が1日コンスタントに1000人以上の感染者がでるようになると、病院体制が問題になってくるので、国も緊急事態宣言を再度出すことになるだろう。この病気の対策は何が正解なのか、実はまだよくわかっていない。患者を抑えていたベトナム・香港などが再度上昇しているのを見ると、実に難しい。集団免疫を得たというスウェーデンもこの冬にどうなるかは不明だ。どの国も手探りの対応になっているのはある意味やむを得ないだろう。


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コメントでご質問があったのでこちらでも書いておこう。今は円高ではなくドル安では?ということだが、現象としてはそのとおり。ただ、流れとしては、円高の初期だと思われる。従来、ユーロ・豪ドルが、ドルや円に対して買われていたが、ここに来て、円買いがやや強くなった。ユーロにはまだ及んでいないが(ユーロ円高)、ドル円は下げてきた。遠からず、ホンモノの円買いが爆発すると、超円高が現出するはずだ。

その円高のエネルギーとなるのは、よく言われる強い円を買う動きなどではなく、GPIF・国内金融機関その他の投機的な膨大な円売り外貨買いポジションの崩壊である。すでに、金やビットコインでは対ドルに対する買いが始まったかに見えるが、円についても円売りドル買いポジションの取り崩しが徐々に始まっているのではないか。



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ようやく円売りが退散して、本来の円買いが出てきた。ただ、まだ株価の下落が伴っていないので急激な暴落には至らないだろう。104円台でひとまず折り返す可能性もある。ゴールドは史上最高値1930ドル超え、またビットコインは再度1万ドル超えと、すべて本来あるべき動きになっている。この相場はまだ始動に過ぎないので、これから来年以降にかけて本格的に円買い、金買い、ビットコイン買いが進むと思われる。
 
自分のトレードは前から書いている通り、長期トレンド(と思う)ドル円売りのみなので、この動きはありがたい。105円半ばで少し利食いをしたが次の104円台を待ちたい。そこから戻っても107円までではなかろうか。本格的にレンジを破って下に行く時期がいつか、期待をしつつ待ちたい。

金については、円高と並行してドル建て価格が上がるので、円建て価格は上下が激しくなる。ドル円が90円を割るようなことがあれば、さすがに円建ては安くなると思うが、そのあたりはまだ予想ができない。リーマンの時のチャートを再度見ておきたい。




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昨日書いたように長期のドルの分岐点(レジスタンス)に達しているため、特に豪ドルなど動きが不安定になっている。まだ上昇の気配が、ユーロドルなどには強いが、しばらくここで揉む可能性が高いと思う。ファンダメンタルズからも、南シナ海がきなくさくなってきていることなど不安定要素が大きい。相場は荒れ模様になる可能性がある。

COVIDの感染も、特に日本で非常にあぶない状況になってきた。下は、東京の現在の感染者状況だが、1000人が軽症以上で入院、500人が自宅・ホテル待機(ほとんどが無症状)、さらに1000人が入院先が決まらないという調整中である。「ただの風邪」でこんなことにはならないわけで、「中等症」と言えば、肺炎か、血栓である。来月末には今の10倍の感染者数が発生すると思われ、大変な騒ぎとなることは疑いない。相場もさらに大きく撹乱されると思う。


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これは豪ドルの月足のチャートだが、ご覧のように2011年からずっと下降トレンドを保っている。この間のコロナショックで底値をつけて反発していたが、トレンドライン(またはMA50あたり)で上昇が止まったように見える。2018年もこのあたりがレジスタンスとなって下降に転じている。理由はわからないが、まさにテクニカルとしか言いようがないのではないか。このあとのドルスト、特に最初にその動きの兆候を示す豪ドルドルの動きに注目していきたい。


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上昇しているユーロも豪ドルも月足での長期下降トレンドに迫ってきた。そろそろ反転する可能性がある。円高、ドル高のリスクオフである。注目したい。


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為替はほとんど動かず。ユーロドルなどドルストレートがじわじわと上がっている。ドル安だがドル円が動かない。こういう時はまたしばらくするとドル円が下がることが多いが、また106円台でサポートされそうだ。
 
COVIDも予想通りの動き。GOTOトラベルも予想通りで、あまりにも書くことがない相場である。緊急事態宣言も、網羅的検査もしたくない政府は、完全に八方塞がりの状況に追い込まれたと言えよう。







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