FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



ゆるやかに動いてきた相場だが、今日のNYは突然のリスクオフ。ドル高、円高で、株安・ゴールド安・債券安(利回り上昇)。原油が高いのが不気味である。しばらく様子を見るのが良さそうだ。大統領選前後は不安定になりがちだ。

自分のトレードはドル円ショートは継続。こんな形で円買いになるとは予想外だがドル円ショートには違いないので。ポンドドルロングは直ちに損切り。良い形でサポートを形成していたのだが、今日ので底抜け。その下が見えない。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ポンドドルなど徐々に底からの上昇を見せており、ドル安の気配が見えてきた。もちろん、ゴールドの上昇はすごい(今日はなんとグラム15000円となった)。あと、ビットコインも上げてきた。このドル安の基調の中でのドル円の下降が来れば、いよいよ本格的なドル円の下落になると考える。この数年、ドル円の動きで、円が駆動するものは長続きはしていない。やはり、基本は米ドルである。そこがかつてのリーマンショック時とは違っている。いつか、また強い円が復活するかもしれないが、それまでは、ドル円は、米ドルの単純な線形対応をする従属変数として見るしかない。

トレードはドル円のショートと、ポンドドルのロング。ポンドドルはやや下げ過ぎているので、しばらく上げる可能性があるので、参戦。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )




結局、選挙は、与党の大敗。ただ、今のところ政権交代が起きる気配はなく、来年の参議院選を目指して、小数与党による不安定な政治が続く模様だ。ドル円はやや円安になったが、現在は153円ちょうど。それほど大きな動きではない。株価も、ここまでの大幅な下げを取り戻すほどの動きではない。過渡期の様相だと言えよう。やはり、本番は米国だ。これがどちらになるかで、大きく動くことになる。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




いよいよ秋のメインイベントの最初である選挙となった。結果はわからないので、特に予測はしない。そもそも、選挙の結果、もし、与党が負けても、それで円安なのか円高なのかすらわからないので、予測する意味がなさすぎる。出た結果に合わせて乗っていくしかないだろう。

テクニカル的には、ずっと前から書いているドル円週足三尊説をとっているので、そろそろドル円は戻り天井と見ている。前のエントリーに書いた通り、ドル円ロングは撤退して、すこし円買いにしている。このあと、戻りがあればドル円を売っていきたい。

まあ、為替もさることながら、選挙の結果、どういう日本になるかがもっと重要だろう。どうころんでもあまり良くなりそうもないが、アメリカはもっと良くなさそうなので、低さ比べのようになっている。ドル円はどっちに転ぶかよくわからない。ここはテクニカルで、130円に戻る方を中期の第1シナリオとしたい。




コメント ( 2 ) | Trackback ( )




昨晩のNYではついに153円に達したが、その後、米株が、ダウ、Nasdaq、S&P500いずれも大きくダウン。ドル円も152円台に落ち込んだ。その時点でおそらく天井と見て、ドル円ロングはすべて利食って、すこしショートにした。まだ確定とは言えないが、まだまだと思うところでやめておくのがよいだろう。今後の動きに注目したい。2007年もドル円の戻りが止まったのは、米株の下落と同時だった。もっとも注目すべきはやはりダウだろう。このところ、ダウは横ばいで力がない。そろそろ下落なのではないか。
 
現在のトレードはドル円ショート。動きを見ながら戻り売りとしたい。




コメント ( 1 ) | Trackback ( )




相場の格言で、こういうのがあるが、まさに今のドル円だ。もうそろそろ下落だろうと皆が考えている間は、まだ上昇なのだろう。ということは、まだまだ上昇と見てロングが増える頃が下落ということになり、155円くらいを考えるべきなのかもしれない。ドル円ドルインデクスレシオや、ブルームバーグキャリートレードレシオもかなり上がっているが、前回の円安時には及んでいない。そもそも、投機筋もまだネット円買いである。また、ドルストレートもまだ完全に底を見ていない。ここは「まだ上昇」が多勢になるまでは、ドル円ロングで行くべきかもしれない。前回とは違い、まだ介入という声がないので、下げには何かのファンダメンタルズの要素が必要だ。それが何になるのか、注目したい。

ということで、ポジションを減らして警戒しつつドル円ロング継続。


コメント ( 4 ) | Trackback ( )




ドル円はついに151円にタッチしたようだ。ずっと書いているように、このあたりはドル円の波動の上限。ファンダメンタルズからはまだ特に下げる要因は出ていないが、そろそろ厳しくなってきたと考える。投機筋はまだ、円買いを続けているようでもあり、また、ドルストの下げが下げ止まってきているようでもあり、152円まで行くのはかなり難しくなってきた。自分のドル円ロングは143円あたりから開始しているが、さらに半分くらいは利食って軽くした。ここからの動きを見ながら、どこかで全部切ってショートに転じる予定である。
 
世界情勢はアメリカに不利だ。今日からロシアのカザンでBRICSサミットが開かれ世界から人が集まる。すでに事前に来た習近平とモディが会談して、領土問題の解決に近づいたという声明を出している。北朝鮮がウクライナに参戦するなど、ロシアの方が政治的にはうまく立ち回っている。何かが起きて世界経済に大きな転機が来るような気がする。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ゴールドはレジスタンスを破っていよいよ3000ドルが見えてきた。追随しているシルバーもここしばらくの伸び率はゴールド以上。異常な相場である。ゴールドCRBレシオ(商品全般の中での金価格の比重)で見ても、ゴールドの伸びは大きく、やはり、商品というより、最古の通貨としてのゴールドが伸びていると考えるべきだ。背後にあるのは、米ドルを初めとした一般の通貨価値の下落である。特に、ここしばらくのゴールドの伸びには、トランプが当選した場合のリスクを織り込んでいるという話もある。トランプ政権では、かなり無理な政策が打たれるため、ドル安・株安・債券安のトリプル安になるという読みもあるようで、自分も結構この見方は当たっているのではないかと思う。
 
いずれにせよ、ゴールドの価格は、通貨の価格の裏返しであるので、現在のドル高はおかしい。ほど近くドルが反転すると考えている。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




米国指標が良くて、ドル円は一時150円を回復したが、また少し下がっているようだ。ユーロドル、ポンドドルは、4時間足では上昇に転じている。今のドル円は、一時の強烈な円安時以外は、米ドルの動きに影響されることが強く、ドルストレートのこのあたりの動きには大いに注目していきたいところだ。

当面ドル円は150円前後で動いて、米国大統領選を迎えることになりそうだ。ハリスかトランプか、それによって動きもまったく異なるはずだが、いずれにしても予測不可能。結果を待つしかないが、昨日のFOXのインタビューでまたハリスがやらかしたようだが、彼女の能力にはかなりの疑問点があることは間違いない。トランプのマイナス要因も大きく、日本の総選挙のように、どちらがましかという選択になっている。トランプが勝つ可能性の方が高いと個人的には思っている。その場合は、米国国内は、内戦的な雰囲気になるはずで、経済にも混乱が生じるだろう。ドルがどちらに動くのかさらに注目していきたい。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ドル円も150円に達せずぐだぐだに。ユーロドル、ポンドドルなども底練りの動きになっている。これが一時的なもので、もう一段のドル高があるのか、あるいは、ここが限界なのか、非常に難しい局面である。ただ、このあとドル高があるとしても、いろいろな兆候からドル円は152円止まりだと考えているので、中期のドル円ロングは少し利食いを入れた。尻尾はくれてやる気持ちだ。どこで全利食い、ドテンショートにするかはまだ未定。さまざまな観点から見ていきたい。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ