FOMCとなったが、相変わらずドル円は下がらない。やはり、前回の104円半ばで一旦折り返した模様だ。となると、月足でのレンジ模様から111円から115円くらいまでの上昇もあると考えなくてはならない。
まだ、なんとも言えないが、FOMCでの利下げを見込んで短期はドル円買いで行ってみたい。買いの理由は、利下げでのドル安円高がまだあまり起こっていないからである。むしろ、リスクオンに働き、株高になる可能性がある。今年もレンジ相場となるとあまり長く持つのは危険。いいところでとっていきたい。
なお、長期的にはまだドル円の一旦の大幅な下げはあると見込んでいる。