FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



FOMC以来完全に相場は逆流。株、コモディティ、ゴールド、暗号通貨すべては下げとなっている。これが本当に、QEバブルの崩壊だとしたら大変なことだが、まだそれはわからない。従来の流れでは、そこそこでまた戻ることになるが、今回はFRBがインフレを恐れており、緩和策に戻りにくいという制約がある。短期ではまだ下げが続きそうなので、すべてのロング系は控えておきたい。

暗号通貨もビットコインが月足でじつにきれいな3尊を形成しており、右肩から崩れると、1.5万ドル(160万円)の可能性もある。これが実現する時は、恐らく、株価も相当に崩落しているだろう。債券も、円も買いにくいし、その時の資金の行き所がどこになるのか、非常に謎である。

当面の為替トレードは、円売りは全部取りやめ。軽くドルストレートでのドル買いで様子を見たい。ドルストレートは長期でのレジスタンス(サポート)に突き当たっていたので、ここからの長期反落もあるかもしれない。いずれにせよ、様子見トレードで。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )




FOMCでFRBのタカ派政策が示されたことを受けて、ドル高と、テーパリング懸念の株安となっている。しばらくはこの動きになるかもしれないので、クロス円のロングは損切って縮小。やや様子見としたい。
 
ドル高で、ゴールドも、暗号通貨も弱含みとなっている。なんだかんだで、あれだけコロナ対策で失敗したアメリカが一番経済が強いというのだから、基軸通貨は得である。21世紀前半もアメリカの覇権は簡単には崩れないだろう。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )




予想よりも早めのテーパリングの可能性ということでFOMCでドル高となった。ドル円は上昇。クロス円は横ばいの展開。FOMC自体の予測はともかく、ここまでの相場のテクニカルな流れは継続している模様だ。日本はテーパリングはいつのことやらの情勢なので、全体的な円安の流れも変わらないと思う。今後も押し目があればドル円は買いで進めていきたい。

ドル高で、ゴールドは下落。ただ、株価や暗号通貨の下げは比較的弱かったと思う。リスク資産の買いの動きは継続しているものと思われる。ゴールドとビットコオインの動きは、こういうドル高時には大きく異なる。こういう現象を積み重ねて今後のファンダメンタルズ上の根拠としていきたい。また、今後、円安が進む場合に、それがビットコイン円の価格にどれくらい反映されるかも非常に大きな問題だ。仮にドル円が120円にもなれば、ドル建てと円建ての価格の乖離は目立つことになるだろう。

自分の為替トレードは、変わらず円売り基調で進めていく。


コメント ( 3 ) | Trackback ( )




ビットコインが急上昇したと思ったら、ドル円、クロス円も上げてきて何やら動きが出てきた模様だ。ゴールドも上昇中。為替に関しては、このところ徹底的に動きがなかったが、それでもわずかずつドル円上昇であったように思う。この流れはやはりしばらく止まらないと思う。ドル円が110円を大きく破るかどうかに注目したい。



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




ドルがわずかな幅で上下するだけのなんとも単調な相場。これはどうしようもない。その他、株価も大きな動きなし、暗号通貨は、一度下げたがまた戻ってこれまた大きな動きなし。コロナが終わるか終わらないか微妙なところで、各国の金融政策もまた中途半端。しばらくはこのような相場になりそうだ。

自分のトレードは、ドル円、クロス円をロングにしたまま放置。量は少なめ。いろいろあるが、結局、クロス円も大きくは崩れてこないので、この流れにゆっくりと乗りたい。


コメント ( 1 ) | Trackback ( )




全体にリスクオンだが、先週は後半にドル安となって、ドル円が下降、ゴールドが上昇した。ただ、大波ではなく、小波で、また、ドル高への動きもあると思われる。FRBの緩和策は徐々に縮小してはいるようだが、バイデン政権の大盤振る舞いもあって、簡単には、コロナバブルは終わらないように見える。とりあえず、無理ない範囲で今の方向のトレードを進めるのが吉と思える。
 
暗号通貨は、エルサルバドルが、ビットコインを法定通貨とするという噂で持ちきりだが、小さな国の話だし、どうなるかはわからない。だが、この動きが広く起こるようになれば、いわゆる為替のFXと暗号通貨が融合することになり、影響は大きい。すぐにでも、国内の税制が不都合を起こすことになる。とにかく、いろいろとおもしろいことが起きるのが暗号通貨である。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




全体に相場の動きは穏やかだが、クロス円・ドル円とも上昇していて、円安の基調は変わっていない。ドルストレートは上下しているものの、そんなに大きな振れ幅ではなく、相場としてはリスクオンと見て良いのではないか。それを反映して、ゴールドが下げていると考える。ゴールドは、円高時に上がり、円安時に下がるというのが基本であり、それに該当する。

株価も上下しつつも大きくは崩れず、暗号通貨も前回の下げをダブルボトムとして上昇に転じているように見える。

コロナもワクチンの効果で抑制されるというシナリオが強くなってきたのではないか。英国、米国とも、現状はワクチンによる感染制御がうまく働いている。日本はオリンピック前後にもう1波来るのではないかと思うが、おそらく、大きなものはそれが最後になるだろう。ながかったコロナ禍もようやく先が見えてきたような気がする。ホラー映画でよくある、最後にゾンビが立ち上がって反撃するやつだけは、止めてほしいものである。

為替トレードは、変わらず、ドル円、クロス円のロング。ポジションは小さめで継続です。

コメント欄を再開します。事前承認制は同じです。



コメント ( 4 ) | Trackback ( )