FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



読みが狂っていたのでどこから手を付けていいのかわかりにくいが、なんとか修正していきたい。ここからは基本、円高(ドル円下降)、ドル高(ユーロドル下降)で見ていく。ただ、ドル円は中期上昇という観測も強いので、88円以下を売れるかどうかがむずかしい。利食いを早めのトレードでいくしかないだろう。ドル高なので、クロス円も当面戻り売りでいいと思う。金は下降すると思うが、まずは1020を見るまではトレード保留としておきたい。株も、ダウ、ナスダックなどが下方ブレーク信号となっており、しばらくの下降はまぬがれないだろう(画像はダウのP&F。当面の目標はざっと9500ドルというところか。)

今日のロンドンFXさんがおもしろいことを書いている(無料部分)。

「S&P500と金価格はほぼ同レートなんですよ(笑)。ですので金も1025/30が一旦サポート。そこが維持出来なければ一気に950/1,000というレベルが視野に入って来ます。」
 
なるほど。笑 さすが。
 
さて、今日はスイスのフラン売り介入があったため、スイスフランがらみのペアにムリがかかっている。ということで、昼からは、ユーロスイスフラン(EURCHF)を売っている(フラン買い)。介入ポイントの1.46近くまでのリミットを設定しておけばわりと安心なのではないか。
 
雇用統計が予想より悪くて、ドルが動くことが予想されるが、ユーロとスイスフランならばたぶんユーロ売りに動くと思う。


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昨晩の大暴落で金のP&Fではトリプルボトムのブレークダウン信号が出ている。目標値は950ドルから930ドル。あくまでひとつのご参考に。(チャート参照)。




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昨晩のきっかけはバンカメ首脳が救済時に虚偽を行っていたという件で起訴されるという話からダウが急落し、その後、対ドル欧州オセアニア通貨・クロス円・ドル円・商品すべてが崩落したという形だった。ここでの円買いによるドル円・クロス円の下落はまったく予測していなかったので驚き以外の何物でもない。クロス円の下落幅は軒並み3パーセント以上に達しており、数年ぶりの暴落となった。自分のトレードは、ドル円ショート、ユーロ豪ドルロング(豪ドル売り)はよかったが、金CFDのロングは命からがら逃げ出したところ。巻き込まれた方がいないか心配である。こういう時に有料ブログにしていなくてよかったと心から思うのであるが、いずれにせよ、金トレードで巻き込まれた方がおられたらお詫びしたい。
 
今後の予想はきわめてむずかしいが、いずれも一端のリバウンド上昇はある可能性が高いが、その後、下落に転じていく形が見える。特にクロス円はドル高継続による下落圧力が強いだろう。ドルインデクスは80に達そうとしており、さらに上昇と思う。金は1000ドル近くまでの下落となるかもしれない。いずれにせよ、下手な予想はしない方がいいので、しばらくはゆっくりと分析してみたい。ドル円はそこそこになれば買いたい誘惑に駆られるが、この後、2008年のようなクロス円大崩落へと続く可能性もあるので慎重に望みたいものだ。



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あやうい均衡を保っていた金だったが、英国・欧州の金利で特に何もなかったところをきっかけに、ダウが下落、つれて金、ユーロが下落、円買いが発生と、絵に描いたような暴落相場となった。
 
金CFDについては1075が近づいたあたりで気配が危なくなってきたので、ほとんど撤退した。ユーロ豪ドルの買いは意外にも上昇したので、適宜利食い。ドル円ショートはわずかにあったので利食いしたが、その後どんどん下がったのには驚き。
 
いずれも撤退・利食いが早かったため、微益に終わり、たいして儲けることもできず、残念な相場だったが、大損にならなかったのを幸運としなくてはならない。まあ、まったく見込みが違っていたのだから、やむを得ないところだ。これで、中長期の見通しはかなりやり直す必要が生じた。しばらくはゆっくりと反省して、考え直してみたい。



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