FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



ドル円は円安で109円まで来たが、その後、ドル安が再燃してドルストレートはみなドルが安くなっている。ドル円も再度下げる方向になると思われる。コモディティの上げとか、暗号通貨の上げとか、全般にドルは弱含みという見方が強いのではないか。

イーサリアムは欧州投資銀行がそのブロックチェーンを利用したデジタル債を発行するというので最高値を付けた。対ドルだけでなく、対ビットコインでも最高値となっており、イーサリアムの勢いを見せつけた形となる。前にも書いたように、確実な実績があり、スマートコントラクトを実装しているのはイーサリアムなので、ここを使っていろいろな試みがおこなわることは自然である。日銀が作ったこの種の技術に関するレポート(PDF)を置いておくが、非常にわかりやすいもので、参考文献も多い。興味がある方はぜひ連休の読書にお使いいただきたい。

私は連休の間は、前に書いたように都内でうろうろしているので、トレードとブログはしばしお休みして、連休明けから再開します。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ひたすら戻り売りをしていたドル円だが、今日は、ちょっとやめて様子見をしている。というのは、昨日あたりから、ビットコインが急激に上昇したからだ。ビットコインの上昇は、為替のリスクオンの兆候であることがしばしばあるので、ここは慎重を期した。暗号通貨と為替を同時に扱ったブログの類は非常に少なく、他の情報が参考にならないが、何らかの相関関係はあってもいいと思う。まだまだ情報が足りないが、今後も考えて行きたい。

他の注意すべき動きは、北米の寒波に発する商品価格の高騰だ。トウモロコシ、小麦、木材といった農産物の先物価格が上昇している。これが金価格などに波及しないか、注意していきたい。論者によっては、これもインフレの兆候と見て、ゴールドのトレードを薦めているようだが、頭に置いておくことは必要だ。

ということで、為替トレードは少しおやすみ。ここしばらくのドル円Sで得た利益でイーサリアムを購入した。



コメント ( 4 ) | Trackback ( )




週が変わったが、全体としてのドル安相場に変化はない。今週も、株価に注目の一週間となりそうだ。5月はドル高になりやすいが、円高にもなりやすい。そのあたりのアノマリーにも気をつけたい。
 
ゴールドが上昇していたが、低迷していたビットコインが今日はなぜか高騰している。米国のビットコインETFが申請されたという話がもとかもしれない。
 
この連休は東京、大阪は、緊急事態となってしまって遊びどころではない。ホテルによっては、大サービスを企画しているところもあるので、また都心のホテルで遊ぶのも一案かもしれない。ホテルライフ好きとしてはうれしいことである。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )




ドル円は想定される週足、日足のメドである107円半ばまで落ちてきた。ここである程度戻してから、次の下落に入るのが理想的パターンである。株価の動向によるわけなのでまだなんとも言えないが、株価はそれほど強くないように見える。ドル円は、現状はすこし利食いしたが、108円台まで戻ったら売ってみたい。

暗号通貨はかなり大きく落ちてきたが、ゴールドと比較するとその差は大きい。今回の株価下落場面では、ゴールドは過去のように上昇しており、さすが。ビットコインにとってかわられたとか言われていたのを跳ね返すような活躍ぶりだ。株価の下落と、ゴールドと、ビットコイン。その三角関係はまだほとんど明らかになっていないので、今回は注目される。現状の流れだと、株価がこれより大きく下がると、暗号通貨もさらに下を目指すと考えられる。



コメント ( 4 ) | Trackback ( )




円高は継続しているが、ドルの方は下がったり上がったりとめまぐるしい動きとなっている。ほぼ株価に連動しているようだが、株価のトレンドは下向きのような気がする。もうしばらく、円高・ドル高、円高・ドル安でドル円は108円前後で動きそうだ。

暗号通貨は、なぜかイーサリアムが単独で上げている。この間のハードフォーク(分裂のない、大幅なアップデート)がうまくいったことが評価されているのだろう。次のロンドンハードフォークでは、ガス代(通貨を送金する際の手数料)の体系に手が入れられる予定で、これもうまくいけばさらにイーサリアムの上昇が期待できる。NFTなど、スマートコントラクト(ブロックチェーン自体に契約の機能が内蔵されている)を使った新しい技術の実装には、イーサリアムがまず試されるはずであり、それは今後も同じだろう。ビットコインに次ぐ位置は変わらないものと思う。



コメント ( 1 ) | Trackback ( )




円買い、ドル買い、ゴールド買い、株下げの、絵に描いたようなリスクオフ相場である。これだけきれいにそろったのは本当に久しぶりである。単なる偶然なのか、それとも、よくあるハリウッド映画にように、消えたと思った悪役が最後に現れるやつだろうか。とにかく、注目である。もし、本当に円高の復帰だとしたら、株の下げも大きいだろう。しばらくは流れにそって売り買いで対応したい。ドル円については戻り売り一択である。
 
暗号通貨は今日の株の下げに対して、ゴールドとともに上昇している。意外に、リスク耐性があるかもしれない。本格的な株の崩落時に、ビットコインがどう動くかはまだ未知の世界である。こちらも注目したい。



コメント ( 6 ) | Trackback ( )




ドル円下落、金上昇に続いて、株価も下落して、スタンダードな形になっている。なかなかこれで永続性がないのが昨今の相場なのであるが、とりあえず取れるところでは取っておきたい。幸い、109円から売っていたので、108円前後で利食ったり、戻り売ったりで細かくトレードしている。

株がこれ以上さがると、ドル円107円半ばから、さらに下も期待できそうだ。しばらくは久しぶりのドル円相場で楽しみたい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




ドル安とゴールド高という相場なのだが、株価は順調だ。このあたり、どうもすっきりしないのだが、株価と為替のリスクオン・オフによる連動という過去の枠組みは取り払っておくことにする。それを抜けば、米国の金利は下がり気味で、ドル円の下降とは連動している。もうしばらくこの流れでトレードしてみたい。
来週もドル円の戻り売りで。

暗号通貨は最高値を達成したところで、いつものように大きく下落している。なにしろ今年になってから、ビットコインで300万円も値上がりしているのだから、ある程度の調整は不可避だ。こちらも上手に流れに乗っていきたい。



コメント ( 4 ) | Trackback ( )




ドル円の下げのテクニカルなメドであるが、まず、月足では雲下限にぶつかっての下落なので、そのまま月足のトレンドまで落ちれば101円くらい。週足ではしばらく揉んだ107円半ば。日足では今の108.7を抜ければ107円台が見えてくる。全部を見通せば、まずは107円半ばまでの下落を考えて、そこまでは戻り売りでいってみたい。いつの間にかポンド円も149円台にもどっており、明らかに円高も起きている。今度のドル円下落は腰が据わったものになりそうである。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




どこから見ても文句のないドル安になっている。円は若干円高傾向だがそれほど強くはない。しかし、トレンドは円高傾向がやや見えているようだ。米国10年債利回りも低下傾向であり、ドル円を売るのに抵抗がない相場だ。一旦、108.8あたりで利食いしたが、また109から売っている。戻り売りが有効である。

暗号通貨はビットコインが700万円をつけるなど、各通貨上昇している。いろいろなニュースがあるが、すでにニュースの総量が膨大で、まとめを行うサイトが必要である。ここにも商機がある。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ