ドル円は相変わらずレンジだが、ポンドは、英国債を買い入れ(実質的な金融緩和)ということで急騰している。フラッシュクラッシュの次の急騰ということでポンドトレードは大変だ。昔から、ケーブル(ポンドルの異名)は激しい動きで有名だ。だから、ポンド円も動きは大きい。十年ほど前だったか、一日で20円くらいポン円がフラッシュクラッシュしたこともある。ポンド円で儲けた人も多いが、ポンド円で破滅した人も多い。
ダウは昨日は、英国の金融緩和が米国にも波及して金利上昇が止まるのではという思惑から上がったが、今日はまた大きく下げている。このように上下が激しいのは大きな下落の前兆であることもある。一昨日に書いたように、ダウビットコインレシオは、おそらくダウの下落の方向性を示しているようでもあり、要注意だと思う。
こちらは、まったりとドル円トレード。今日は下にいったところで纏めて買って、上で売ってデイトレができた。ちょっと仕事の合間のトレードだった。基本はドル円ロングをホールド(もちろん介入対応の分量だけ)。