米国10年債は上昇。株も上昇なのに、なぜかドル円は下落。何が真実なのかが見えない相場になっている。まあ、真実は後から分かるだろうから、ドル円トレーダーとしては短期テクニカルによっていくしかない。当面は日足以下で、一目雲下を動いている状況なので、戻り売りということになる。来週は、週末のうちに米国政府のシャットダウンが解消されないと、月曜からはまたリスクオフの流れになりそうだ。ただ、まだ、日曜日が1日あるので、なんとも言えない。米国議会の動向に注目したい。
仮想通貨のチャートはとりあえず当面の底は見たように思う。自分としてはBTCとXRPという相反する性格の仮想通貨を見ていくことで今は勉強できると思っているが、今年はさらに新しい性格のものも出てきそうなので、楽しみだ。計算機能を持ったものや、不動産ファンドなどと結びつけたものなど、実に様々なアイデアが生まれている。究極的には、人工知能と仮想通貨を結びつける何らかの優れた実装を考案したものが、21世紀半ばのGoogle(あるいはそれ以上のもの)になるのだと想像している。もちろん、Google自身がそれを成し遂げるかもしれないが。
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