二日間横ばいだったダウは今日はやや下げ気味だ。まだ日中なので終値でどうなるかわからないが、全般にドル高・円高に振れつつあることもあり、今日はマイナスで終わるのではないか。客観情勢は全体的にそれほど悪くはないように思うが、その割には、リスクオフが進まない相場になっており、頭打ちを感じる。また、銀行株指数の不振を指摘する論も見かけた。全体として、いまだ、ドル円におけるドル安の傾向は続いていると見ている。
今日は昼間にコメントしたように、ドル円107.4から再度売っているが、どこで回収するかが悩ましい。とりあえず、ダウがまた数百ドルの幅でダウンする波動を待ちたい。連休入りと同時に、Sell in May, and go away.の格言通りの動きとなりそうな気がしている。
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