FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



ユーロ円での円売りの勢いの強さが、ドル売りに勝って、ついにドル円も上昇開始した様子だ。4時間足の雲を上抜けた111円あたりから、軽くロングに転じていたが、なんとか上昇軌道に乗ったのではないか。まだはっきりしないところもあるが、125円向けてゆっくりと発進したと考えていきたい。
 
昨年はトランプ相場で調子がよかったが、今年のトレードは、ここまでのドル円上下ではいまひとつ。ここから転じていきたいと思う。


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VALU始めました。valu.isというサイトで最近始まってちょっと話題のサービスです。個人を株にして売り出すという言い方もされますが、株とはかなり違います。以下に私なりの解説をします。(ちなみに私の分はここです。)個人が、自分の絵柄を描いたトレーディングカードを売り出して、トレードできる市場というのが一番近い比喩だと思います。なお、トレードはすべてビットコインを使います。現在はシステムの制限から平日昼間だけのトレードとなっています。

(買う側)
買いたい絵柄のトレーディングカード(VALUという)1枚(1VA)をその時の相場(1000円くらい)で買います。売ってくれるのは、その発行元か、あるいはすでにカードを持っている人。価格は売り買いがマッチしたところで相場で決まります。そのトレード場所はVALUのシステムが提供します。人気あるカードは徐々に値上がりするので、うまく売り買いすれば差益のビットコインを得ることもあります。これは当然、出金してビットコインショップで円転可能です。なお、買うだけでもシステムへのID登録がいります。自分のFacebookアカウントに連動させる必要があります。

(発行する側)
自分のSNS上での価値(フォロワー数等)に応じた売り出し価格(システムが決定)で、VAというカードを売り出します。カード発行の上限数は1000から10000枚程度。1日の売り出し数も5VA程度という制限があります。売却益のビットコインは出金して、円転も可能です。また、市場に出たVAは、それぞれの持ち主が売り買いのトレードをするのは自由です。また、ある程度のフォロワーがいないとシステム上発行できません。

当然、ホリエモンの絵柄や、はあちゅうさんの絵柄のカードは値上がりする可能性が高いわけで、よく売れているようです。となると、発行する側だけが利益が上がるようにも思えますが、譲渡益のことと、あとは、優待(人によってはVAオーナーがセミナーなどに招待される)などでオーナー(買い主)も利益があがることもあるようです。

私のは今、1VAを0.003ビットコイン(800円くらい)でVA売り出し中です。ビットコインを持ってる方は、昼間のトレード時間に、よかったら購入してください。笑 あんまり値上がりは期待できませんし、優待もありませんが、普段、ここを読んでいて、何かチップでも出したいという奇特な方がいらっしゃるならありがたいです。励みになります。将来、一説のように、1ビットコインが50万ドルになればいいですね。^^ なお、ビットコインそのものについては、いろいろメリットもリスクもあります。よくいろいろな情報を入手して楽しんで下さい。


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週初めにはドル円は4時間足、日足で相当に上向きになった。月足ではまだ微妙なところだが、今週はやや上向きでトレードしてみたいと思う。ただ、アメリカの政治情勢は極めて不安定なので何が飛び出してくるかはわからない。様子見しつつ、軽いトレードで流していきたい。

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やはりご本尊の米国が不安定だと為替の動きは不安定になる。ドル円もトレンドが出ないため、トレードがやりにくい状態が続いている。ただ、大きく見ると、5月上旬に4時間足の雲の下に出てからは上に行けていないのは事実であり、反転はまだ見えてこないのと言えるのではないか。来週も頭が重い展開になると思う。波動全体が下降チャネルを形成しており、下向きをメインシナリオとしたい。
 
自分のトレードはショートばかりだが、先週後半の110円ハイで損切りをくらったので、一勝一敗で先週はイーブン。なかなかうまく取れてこないが、月曜からもショートでねらっていきたい。
 
ビットコインそれ自体は賛否両論というところだが、暗号通貨そのものの重要性は否定しがたいものなので、お金に興味があるものはかならず研究しておくべきだろう。トレードという面では、勉強をかねて、ビットコインを含むいくつかの有望通貨に少額長期トレード(ドルコスト平均のような方法の現物ロング)をするか、ビットコインFXで短期トレードをするかが、現状でのお薦めだろう。いずれにせよ、自分にとって全額吹っ飛んでもかまわない種を使うことはもちろんである。



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あれよあれよという間に円高となった1日だった。基底のドル安があって、それに円高が乗ったという感じだろうか。前にも書いたが、ドルインデクスや米国10年国債のチャートを見る限り、まだドル安が継続しそうであり、ドル円の動きも弱含みで継続しそうだ。当面前回安値の108円ローを見ておきたい。

ビットコインがまた上昇しているが、これも広く見ればドル安の一種と考えられる。となるとビットコインの上昇もまだ続くはずで、面白い動きになるかもしれない。ビットコイン方面では、新しいサービスが生まれたとかで話題が集まっているが、暗号通貨には十分に注意をはらって研究しておきたいと思う。ゴールドは確かに保存性に優れるが、流動性という点では、特に日本の地方では不便である。

自分のトレードは、変わらず、しばらくはドル円戻り売りのみ。ここはやや大きく、短いスパンのトレードで稼いでいきたい局面ではないか。


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ドル円はいかにも上げそうな動きだったが、結局、雇用統計で元の木阿弥。110円ミッドに落ちてしまった。前回安値の6月1日とほぼ同じところまで落ちたが、若干割り込んでいる。さらに下げる可能性が高くなってきたと思われるので、来週は戻り売りで見てみたい。ただ、ダブルボトムの可能性もあるので、慎重に。

ファンダメンタルズから見ると、フランスのマクロン大統領が大変素晴らしい支持を集めつつあるのに対し、トランプはさらに窮地に追い詰められそうだ。ユーロドルではユーロ高が予測される。ドル売りの気配が濃いと思われる。円単独では現在あまり強い動きがないため、ファンダメンタルズからも、ドル売りからのドル円下げの可能性を考えておきたい。

自分のトレードは中期的にドル円売りポジ(少し)だが、先週は110円ハイでドル円売りを追加したが111円ローで損切り。余分なことをしてしまった一週間だった。今週は気を取り直してがんばりたい。


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