FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



昨晩、まずNHKから利上げの報があり、次にいつものように午前2時に、日経から、利上げ後0.25%となるリーク報道があった。これは期待される満額。これはたまらないというので、すぐにお試しドル円ロングを153円ミッドで全部切って、ツイートした。今日の朝からの動きはご覧のとおりだが、特に植田会見のタカ派ぶりが目立ち、ドル円はあっという間に前回安値の151円ミッドを割ってしまった。こうなるとかなり底なしとなり、週足の前回安値の141円あたりが見えてくることになる。さすがに上下動もあるだろうから、一度に下がるものではないが、1時間足以上の上位足がすべて下げている現状ではロングはできそうもない。ファンドの円売りポジションがかなり解消されるのを待つしかない。

そういうことで、自分は、早朝にノーポジ。夕方になってちょっと戻り売りをしているが、お試し程度である。今週はFOMC、雇用統計もあるので、模様眺めをして週末に改めて考えたい。




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明日の日銀では利上げはないだろうという思惑からか、ドル円は一気にあげて一時155.2に到達した。今は利食いで押されているようだが、夜のNYでは再度155円になる可能性が高い。実際の所どうなるかはわからないが、まったくゼロ回答だと円安が進みすぎるという考えもあるだろう。日銀の落とし所が気になるが、0.1%上げあたりの形だけというのが一番考えやすい。これだとドル円は一時下げてから大幅上昇の可能性が高い。まあ、楽しみなことである。

ということで、しばらく持っているドル円ロングはそのまま継続。FOMCもあるし、雇用統計もある。まあ、運試しにそのまま続ける可能性が高い。


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先週末のビットコインカンファランスにトランプが登場し、全面的な支持を表明したようだ。トランプはAIにも非常に積極的であって、ビットコインでもAIでも米国が第一になることを目指している。このシナリオを書いているのは、おそらくピーターティール周辺だろう。ピーターティールはいわゆるペイパルマフィアのボスで、米国ハイテク界のひとつの頂点に立つ人物だ。ペイパルのからみで、イーロンマスクと、またYコンビネーターでの関係で、サムアルトマンとも知人である。

トランプが当選するかどうかはまだわからないが、すくなくとも大統領選の主たる公約の中に、ビットコインとAIが入るというのは前代未聞である。これらが、今後の世界でどれだけ重要なものになるかがわかるというものである。また、それは私自身がここでずっと書いてきたこととも同じで、これからの10年、20年は、AIと暗号通貨が世界を根本的に変える時代になると思う。
 
当面、ビットコインは6.5万ドルあたりを動いているが、8万ドルをつけるのはそんなに遠くないだろう。米国のビットコイン企業のマイクロストラテジーの社長のマイケルセイラーは、上記カンファランスで、20年後には、1ビットコインが1300万ドル(今のレートで約20億円)になると発言したそうだが、そこまでいかないまでも、いまある金(ゴールド)全部と同じ価値を実現するとして、10年くらいのうちに、60万ドル(約1億円)になるのは必然に思われる。



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さて、相場は夏枯れ風だが、材料は多い。今週は、日銀・FOMC・雇用統計と続く。しかし、なんと言っても日銀会合だ。利上げはあるか、国債買い入れ額減少の規模は、というところだが、予想は付きにくい。ただ、ここまでかなりこの日銀の件は円高に織り込まれている気配が強く、また、利上げも、減額もすごく大規模にはしにくいわけがあるので、結果として、事実で(ドルを買う)(円を売る)になるのではないかというのが大方の見通しである。とは言え、見通しで大規模に張るのは危険過ぎる。様子見程度のトレードとしておきたい。

トレードは153円あたりからドル円ロングを継続している。何しろ指標ごとに上下するので、そこそこにしている。31日の日銀まではこれで様子を見て、直前の動きでさらに考えて行きたい。



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軽い152円割れを達成したところで、米国指標がよく、米10年国債利回りも上がりで、ドル円も反発している。このまま上げるかどうかは、来週の日銀次第というところ。いずれにせよ、円売りのポジションが介入その他で崩れているので、本格的再構築までは今しばらくの時間がかかる。ここからはさらに不安定な相場になるはずだ。無理せず短期トレードで行きたい。

当面は短期でドル円ロングトレード。31日までには一度撤退する予定。


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今日もほぼ一日ドル円が下落した。152円を割るときの勢いは、2008年頃のサブプライム・リーマンの頃のドル円を彷彿とさせた。懐かしい。円売りのポジションを崩したファンドが円買いをすると、不思議と円とドルは連動して、ドル買いも発生する。円買い、ドル買いのリスクオフ特有の動きとなり、クロス円は暴落、つれてドル円も暴落する。たいした理由もないのに、雪崩のように動くのが不思議である。

こうなるといつまでもドル円が下がるのではないかという錯覚に陥るが、まずそんなことはない。あくまで、円売りポジの調整から来たものなので、ほどよい状態になれば自然に止まると思われる。今回は現状の152円が妥当なラインだと思うが(ドル円ドルインデクスレシオの週足などから)、オーバーシュートで150円割れを見る瞬間はあるかもしれない。しかし、いずれにせよ、あと少しである。株も暴落するので、非常に不安になるが、今回のような場合は、根本の原因はない(季節性)ので、比較的安心だ。

来週の日銀会合(31日発表)がひとつの鍵となるイベントになるが、利上げはできてもわずかであるので、結果として、「事実で買う」タイプになる可能性が高いのではないか。もちろん、もう一段の下げを引き起こす可能性もあるので、甘く見るわけにはいかない。どちらが来るか、それぞれのシナリオに沿って準備しておきたい。



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朝方はむしろドル円は上がって156円に近いところにいたが、仲値が決まった10時以降、急落が始まった。ほとんどリバもなく、午後2時には、154円ローまで落ち込んだ。途中でツイートしたように、東京時間午前での円高は大きく動くことが多い。夕方には、ロイターが来週の日銀会議で、利上げが決まるというニュースを流して、さらに一瞬の下げがあり、154.2円近くをつけた模様だ。

ここから来週の日銀会合(31日水に発表)まではこのあたりで揉みそうだが、利上げがあれば当然さらにさげるだろう。多くの人が予想しているように、この上昇相場のスタート地点である152.2円が下げのめどとなるだろう。ここで止まらないと、さらに円売りポジションの整理が起きて、150円を割るところまでの可能性もある。逆に、利上げがなく、国債の買い入れ額の減少幅も小さいと、円安になる。まったく予想ができないので、31日までにはポジションは整理しておきたい。

今日は午前中は様子見するつもりだったが、大きく下げ出したので、155.5あたりからドル円ショートで参戦。154.5で一応キリをつけた。来週まではそんなに上げる要素もないので、このあとも小さめ、短めのドル円売りでいくつもりだ。ドル円を買いに転じるポイントだが、ドル円ドルインデクスレシオでの日足のようす(円売りの強さ)や、シカゴ筋の円ショートの枚数など、円売りの強さを測ることをポイントとしたい。


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あまりにもきれいな下落トレンドで、今日はちょくちょく細かな戻り売りと、上からの売りで、ドル円はありがたくいただいた。今日の相場は簡単なので、多くの人がもうかったと思う。こういうトレンドはありがたい。4時間足の159円のトップから見てもまだ155円台のローまではいけそうだ。日足の162円くらいをトップにおくと152円くらいまでは下げてもいい。とりあえず155円を短期目標にして戻り売っていきたい。その後は大きな戻りのあと次の下げに入る可能性が高いだろう。

まだ週足以上での上昇は継続していると考えているので、どこかで大きくロングポジションをとりたいが、今はまだ早そうだ。

米国大統領選挙は、民主党候補者はハリスに決まりそうだ。案外善戦しそうな雰囲気だが、ヒラリークリントンの場合のように、単純に票数で上回っても、接戦州で落とせば負けになる。まだまだ情勢はわからないだろう。トランプの外交はともかく、内政はかなりおかしなことになると思うので、民主党支持者は必死の選挙戦となる。


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長期的にはまだ円安の余地が十分にあると思うが、まだ、前回の介入によるポジション調整が続いている様子だ。158円まで戻せず反落。この下落は、先日の
155円台を下回る可能性が強い。戻り売りで154円台ロー到達を狙うのもおもしろいだろう。自分は、そのあたりあるいはさらに下でのロングを考えておきたい。
8月中旬までぐだぐだして、下旬から買いという季節アノマリー通りの展開になるのが第一シナリオである。



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前回安値の157円台に復帰してきたが、ここからが正念場ということになるだろう。160円に戻す可能性の方が高いと思うが、まだなんとも言えない。全体に米国の休み中、そして日本のお盆と、円高に傾きやすい季節性のジンクスがあるので、どんどんと円売りしていくのもためらわれる。自分としては、もうすこし、様子をみたいと思う。

相場全体は、米国株価の軟調と、円高で日本株も軟調。調子がいいのは、暗号通貨だけである。暗号通貨はトランプと関係があると見ている。いろいろわかりにくい相場である。


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