FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



またまた円高がやってきた。まさにセルザファクトで利下げと同時にドル円売りでやってくれた。

しかし、今回のは短期筋の仕掛けあるいは月末の調整というようなものらしく、本格的なドル高にはなっていない。金も700ドルより相当上で折り返している。

今回は週明けぐらいはまだ不安定かもしれないが、ドル円96円割れは、なさそうである。来週は4日が大統領選投票日でもあるし、上昇の方向が考えられる。なお、ドル安基調は引き続いているので、ドルストレートの買いは円安とあいまって大変に有効だと思う。前に買ったユーロドルなどは一部売ってしまったが、またここで買いなおした。ユーロドル1.27、オージードル0.6560で約定したので、しばらくホールドしておくつもりである。

現在ドル円97.80、ユーロドル1.27



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[ワシントン 30日 ロイター] 米ホワイトハウスは30日、米経済は「深刻な課題」に直面しているが、回復に向かう状態にあるとの認識を示した。

朝方発表された第3・四半期の米国内総生産(GDP)は0.3%のマイナス成長となった。
 
ペリノ報道官は声明で「この日のGDP統計は弱かったが、予想されていなかったわけではない。記録的なエネルギー高や住宅・クレジット懸念、2つの大きなハリケーンやボーイングのストといった多くの要因が、第3・四半期の景気減速に寄与した」と述べた。
 
ロイター

現在ドル円98.01、ユーロドル1.29


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こんな方法を考えてみた。ちょっとやってみたい。

今後、ドル円は上がってから、大きく下がると予測している。それが前提だ。

で、例えば、今のドル円98円をロングとショート等量両建てにする。で、このままどんどん下がっていった場合は、どこかでロング・ショートとも全部捨てる。スプレッドが少々ムダになるが現時点では無視できる量だ。

で、このままどんどん上がっていった場合は、お好きなところ(例えば102円)でロングを利食う。のこりは98円のショートとなり、その時点では、ロングの利益分だけの含み損となって利益がないしもっと上がればさらに含み損は増える。しかし、まずは間違いなく98円には戻ってくるはずだ。戻ってきたところで、実現益4円が確定するということになる。

もちろん、両建てなどせず、102円までいったらそこでショートとかでもいいが、行くかどうかはわからないので、今は手を出せない。つまり、現時点で下へのトレンドが大きいことを利用するものである。読者の方はこの方法どう思われるだろうか?笑

現在ドル円98.23、ユーロドル1.32

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久しぶりにドル安だ。ユーロドルが伸長しただけでなく、ドルスイスも下げているので、これはホンモノだ。たぶん、FOMCでの利下げ予想が関係しているのだろうが、金が大きく上げていることから見ても、ヘッジファンドの売りが和らいでいることが大きい。

注目したい動きである。これがドルの信認低下のドル安にゆくのかどうか、気になるところである。

現在、ドル円97.43、ユーロドル1.29


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(mixiからの転載です。加筆あり。)

私見では、これは完全に転換したと見ます。

・今日から新月で新しい月にはいったこと(だいたい一月周期でドル円などは波動している)、
・金が底打ちしてるように、ヘッジファンドの売りが一段落したこと(まだ売りは大きく残っているはずだが)
・大統領選を控え一時上げの雰囲気が必要なこと

などで、戻っていると思います。昨晩は、郵貯資金からの米国債買いがあったことが観測されています。おそらく欧米日の裏での何かの話し合いがあったものと思われます。たしかに協調利下げもあるかもしれません。

一月ぐらいは戻りのターンになる可能性が高いと思っています。(ドル円102円から104円くらいまで?)上げ下げを繰り返しつつ、ドル円もクロス円も上げてゆくと思います。
 
しかし、これも前から書いているように、次は超絶下げ(たぶんドル安)になると思いますし、それがいつから来るかはわかりません。分析を急ぎます。 現在のところの予測では11月下旬が第一候補です。従って円売りポジションを長期に置くことは自殺行為になりかねません。ストップを厳重にすべきでしょう。週またぎはさらに危険。

現在ドル円98.14、ユーロドル1.28


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(mixiよりの転載です。)

いろいろとチャートを見てたんですが、今回の円高の前兆となった金価格ですが、日足のローソク足を見ると、画像のように、いわゆる「カラカサ」状の、長い下ヒゲを持った形が連続していて、いかにも上昇への転換を示しています。
   
金の売りが一段落したとすれば、とりあえずヘッジファンドの売りも落ち着くと見られるので、また次の下げまでしばしのドル円、クロス円の上昇があるという見方にますます傾きます。


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中露首脳、世界の金融取引で使われる通貨の拡大提唱
2008年 10月 28日 21:05 JST

[モスクワ 28日 ロイター] 中国・ロシアの両首脳は28日、世界の金融取引で使用される通貨の拡大を提唱した。

ロシアのプーチン首相はモスクワで開催中の中露フォーラムで、ドルよりもルーブルと人民元による2国間取引を提案。「現在、ドルを基盤とする世界は深刻な問題に陥っている。世界の金融市場は依然として困難な状態だ」と指摘。

「このような状況のなか、われわれは2国間取引の支払いシステムの改善について、自国通貨の使用を含めて考える必要がある」と話した。

中国の温家宝・首相は「異なる通貨の使用を通じた安定化支援に向け、世界の通貨システムの多様化が求められている」と語った。

ロイター


(これからメモのためエントリーごとにたまにこれを書き入れます。)
現在ドル円95.15ユーロドル1.25


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思いきってユーロロング始めてみることにします。
 
ドル暴落があるなら(数ヶ月以内にあると確信してます)、比較対象として、ユーロの方がまだましだという論理です。国によってはダメなところも多いですが、なんといってもユーロはマルクのDNAがあります。マルクが抜けない限り大丈夫でしょう。
 
ということで、ユーロドル1.25からロング開始です。ストップは1.22、リミットは1.75です。トレードはあまりしないので、くりっく365口座を使います。なお、取引銀行で、別にユーロ外貨普通預金も入れておきました。1.22を切ったらいったんやめて、1.1台からやり直します。
 
なお、ドル円ショートも別途行いますが、これはもうすこしタイミングを見てから。



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複数の業者から、カバー先金融機関からエマージング通貨のレートが出なくなる可能性が掲示されています。トリコリラや南アフリカランドなどもこれに含まれる可能性が高く、これらの証拠金取引は近日中に強制決済の上、終了になる見込みが出てきました。
 
ここまでは十分にあり得る話だと考えています。しかし、このカバー先銀行のリスク管理ぶりを見ていると、今後、ドル暴落などがあれば、たぶん、その時点でドルのレートも証拠金取引に流れなくなって、強制決済になるような気がしてきました。
 
私の見込みでは、ドル暴落は早ければ11月下旬の最終金曜日の28日あたりにある可能性を考えています(いろいろな根拠はありますが、おって書きます)。とすると、その時点でもしかすると、FXは、残念ですが、終了になるかもしれません。FXが終了してもこのブログは続けるつもりですが、どうも動機に欠けますね。笑



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サイクル論的には今のドル円の動きは16年サイクルの一部と見なされる。また、2011年が次の大底になりそうであるので、今はその3年前である。そこで、1994年のドル円の大底(79円)の2年ぐらい前の1992年から1993年を見れば、そこが実は未来であるはずだ。笑
 
画像はユーロドルの月足(緑色)であるが、1991年頃に山がある。(実はこの時代はまだユーロがないため、これはドルマルク(当時)をMT4がユーロドルに換算したものであるが、以下、そのようにご理解いただきたい。)この山はマルク高(「マルクドル」)である。その時代はドル円が160円から下降しだした頃で円安から円高への移行期である。その後、マルクは安くなり、1993年にはドルに対して大きく下落する。このドル高期に、円も同じく円高となり、100円程度までドル円が下げるのである(ドル円は橙色波線)。


ところが1992年から93年にかけてマルクは反転し急騰を始める。ドル安となったのである。ドル円の下落は加速し、そのまま1994年のドル円の大底に至るのである。同時に、ドルマルクも大きく下落し(この画像ではマルクドルが山となる)マルクは対ドルで史上最高値をつけるのである。

以上をまとめると1991年から1994年の超円高は、最初はマルク安(ドル高)に連れて引きおこされるが、途中から一転して、マルク高(ドル安)によって加速するのである。これと同じことが起きるとすると、そろそろユーロが反転してユーロドルが上昇し、ドル安となってドル円安が加速することが予想されるのである。16年サイクルは相当に強力なサイクルであり、円高の起きる機構にも似たものがあるかもしれない。これが正しいとすると1991年のマルク高時よりも2004年のマルク高が高くなっていることから類推して、2008年のユーロドル高の1.6よりも2011年のユーロドル高はさらに上にゆく(1.8など)ことも想像できる。ユーロの将来については疑問も残るので、マルクが分離することなども考えられなくはないが、一応、上のような分析をしてみたところである。

ちなみに、この分析が正しいとすると、ユーロ円は底値が近い。ユーロが折り返してユーロドルが上げ始めたあたりのユーロ円の値でそのまま継続し、円安になるとあがってゆく。当然ユーロドルも底が近いし、豪ドル・ドルも同様である。ユーロに対して疑義がある方には、豪ドル・ドルのロングをお勧めしたい。たぶん、0.6が底で次の円安期には0.8くらいまでの上昇は十分にあるだろう。自分もこれはやってみる価値があると思っている。







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