FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



8月9月は株価の下落しやすい月だが、逆に、10月から年末にかけては上昇しやすい時期に当たる。米国ではその間に中間選挙も控えており(11月6日開票)、結果はいずれにせよ、この10月は株価上昇の可能性が高いのではないか。市場もそのように見ているようでリスクオンに伴って起きる円安が進んでいるように見える。先日書いたようにテクニカル的にも週足くらいではドル円の上方ブレークが見えており、このひと月は上昇傾向ということで見ていきたい。

よって、トレードもドル円ロングで継続していきたい。現在はドル円は、日足・週足での一目の雲の上に出ている状態だが、月足での雲上限突破(来週で114円)に注目したい。

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FOMCでの利上げの発表、およびその後の穏やかな金融政策の発表で、リスクオンが続いている。たしかに、現状、米国の経済指標は悪くはない。トランプの人格には大きな問題があることは明らかだが、現在の所、それによってただちに大きな問題が生じるわけではなく、むしろ、貿易赤字の是正などが好感されているようだ。理屈はおかしいが、相場は理屈では動かない。

ドル円は、週足もそろそろ上方ブレークの気配もあり、ロングを113円で軽く利食ったが、さらに押したら買うという姿勢で続けていきたい。112.5から始めたロングであるが、トレンドが出てくれるとありがたい。


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ドルストレートは、ユーロドル1.18ミッドまでつけたところで再度折り返している様子だ。まだ週足ではドル高継続と見えるが、こちらは様子見。ドル円はさいわい112.5からロングしているが、上昇の気配だ。株価が日米とも絶好調であり、リスクオンの円安傾向が続いているためだ。米国の経済指標も大変にいいので、中間選挙まではこのまま行けそうな気配もある。ストップをきちんと置きつつ、ドル円ロングでしばらくは売り買いしてみたい。

トランプの国連演説は爆笑物だが、それでも経済が絶好調というところにトランプ問題の難しさがある。いままでの常識は取り払って、相場の動きそのものに注目すべきではないだろうか。今は米国長期債の利回り上昇、そして、円安に注目したい。


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じわじわとドル売りが強まってきた。1.17でユーロドルの売りをかなり手じまったが、1.18を再度しっかりと越えたところで残念ながら全部いったん損切り。まだレンジの範囲だと思うが、1.2くらいまで上昇する可能性もあるのでいったん退いておきたい。米国10年債の利回りも上がってきており、ドル買いが来てもいい頃だと思うが、株高によるリスクオンで、円売り・ドル売りの動きになっていると思われる。株価も下落を予測するものの多い中で着実に上げてきており、なかなか難しい相場だ。
 
ということで、ドルストレートは、まったくはずしてばかりなので、ここはちょっと頭を冷やすためにしばらくはドルストレートはノーポジで様子を見たい。何もしないのもつまらないので、ドル円が下がったところで112.5で久しぶりにちょっと買ってみた。113円程度までの短いトレードの予定。ドル円は、日足ではやや上方ブレークしているが、週足・月足ではまだレンジの中と見えるので、中期トレードにはまだ乗れない。



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また、米国が対中関税の上乗せを発表する模様で、来週はそれに注目されるが、実際に関税がかかるのはまだ先。それまでの交渉の材料だろう。あれだけのスキャンダルがあっても、トランプの支持率はさほど落ちていない。この関税をめぐる交渉でも強気で押してくると思われる。中期的には、中国株にとって下落要素であり、それは豪ドルなどにも下落要素、結局はドル高につながるのではないかと考えている。

テクニカル的には、豪ドル、ユーロドル、ポンドドルいずれも踊り場になっていて、方向性がつかみにくい。ユーロドルでドル買いを継続していくトレードに変更はない。しかし、今年の相場も難しい。トランプが現れて以来、米ドルという絶対の基準がゆらいできていることが為替の変調の原因だと思うが、文句を言っていてもはじまらないので、信じる所でトレードしていきたい。


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昨晩はECBのサプライズでユーロが一時上がったが、その後はまた1.16に戻っている。一部は念のため損切りしたが、のこりはユーロドルの売りは継続している。やはり、相場の基盤は、ドル高と思える。ドル円はこのところトレードしていないが、今日は112円を超えてきているようだ。113円を超えて、週足での根強いダウントレンドを破れるかどうか、そのあたりに注目したい。それができない限り、ドル円の安心した買いはむずかしいと思う。


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ECBが資産買入を減らすという報道でユーロが上昇。ドル買いポジションにはこれは痛い。かなり大きな材料だ。このところ膠着した相場だったが、ドル買いポジは一部損切り。米国の政治情勢にも関わらず株価もいまのところ音無しの構えで、中間選挙まではこのままで行くことも考えられる。




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トランプ大統領という異質な人間がトップになってアメリカが壊れてきている。匿名Q(QAnon・QAnonymous)という、トランプを宗教的に信じる陰謀論者が掲示版で台頭してきて支持を集めている。逆に、右派陰謀論者のアレックス・ジョーンズがTwitterから永久追放されて物議をかもしている。また、最近のトップニュースは、ニューヨークタイムズにホワイトハウス中枢の誰かが匿名で論説を書いて、トランプを攻撃したことだろう。陰謀論によるトランプ讃美と、匿名者による攻撃ということで、これがあのアメリカなのか?という状況だ。相場はその中で比較的安定した動きであったが、ここに来て、株価の不安定さが出てきているように思う。テクニカル的にもダウの上値が重くなっており、相場が大きく動く前兆かもしれない。方向性がまったく読めない相場が続いているので、引き続き警戒しつつ、確率の高いところに張っていきたい。

週末はドル円で久しぶりにデイトレとなったが、来週からの動きは読みにくい。長くおかず、いいところがあれば刈り取りしたい。ユーロドルはまた下げたが1.15を見つつ、ドル買いを継続していきたい。米国金利上昇からは、ドル高が考えられる。ドル円は、日足の雲のねじれが近づいているので、もうすこし停滞ではないだろうか。


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四方八方から攻められているトランプ政権だが、なぜか経済は好調だ。雇用統計もよく、またもや利上げが想定される段階になってきた。なんとなくリスクオフ気配だったドル円も、ドル高に攻められて再度上昇。ユーロドルもまた1.15ミッドまで下げて来た。もう一度1.15を割れるかどうかが焦点だろう。ここを底に上昇するか、また割って1.13をクリアするか、微妙なところだ。自分としては、長期的視点から1.13方向と考えているのだが。

ということで、ドル円のショートはいずれも建値近くで撤退。微益に留まった。ユーロドルショートはしつこく継続。利上げがあれば、さらに下げると思われるので、それを待ちたい。


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21号台風は思った以上の被害をもたらしたようだ。被害にあわれた方にはお見舞いを申しあげたい。相場には現状あまり影響が出ていないようだが、関空・大阪南港の被害がさらに明らかになると、日本としては関西圏発のリスクオフになる可能性も残されている。ドル高も続いていることもあり、様子見で111.3あたりからドル円を売っている。あくまでも短期のトレード。


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