FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



仕事が忙しいのもあってちょっとブログに書き込めなかったが、それくらい相場に動きがない。109円と110円の小さな間を往復するのみでまったく面白みがない相場だ。株価も、ゴールドも動きなしで、なんとも頼りがない。唯一動きがあるのは暗号通貨で、これはあきらかに底上げしてきている。アフリカなどでのビットコインの実需が出てきており、この底上げは本物ではないかと思う。

もうひとつ気になるのは、前から言っている第二次のNFTブームだ。いろいろな美術品のNFTが買われている。私も、BASTARD GAN PUNK V2というシリーズ(Twitterはこちら)が好きで、最初のころ少し買っていたのだが、この頃、高値で買いたいというオファーが次々と来ていてバブルを感じる。どのNFTが人気になるかはまったくわからないのが面白いが、まずは美術品鑑賞眼が必要である。こんな小さなデジタル美術品が1イーサリアムとか、物によっては数十イーサリアムで売買されるという現象は未だかつてないことだ。アートの世界に根本的変革が訪れたと思う。これから、こういう現象が、様様なものの世界に波及していくだろう。




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為替は本質的動きが感じられない一週間だったが、それでもまたドル高が進行して、ドル円も定位置の110円台に戻って来た。とにかくトレンドになりにくい相場である。ただ、先週発表の雇用統計は悪くなく、当面はまた上向きの相場がつづくものと見たい。米株は、ダウだけは遅れているが、すべて最高値をつけており、こちらから見てもすぐにリスクオフになる様子はない。また、暗号通貨も、ビットコイン始めすべて上昇気配になったのも軌を一にしている。

トレードはお盆でもあるのですこし休み気味。軽くドル円をロング主体で動かしている。

コロナの予想は変わらず8月末がピークで都内で1万人以上の新規陽性者と考えている。軽い(なんちゃって)ロックダウンはあるかもしれないので、いろいろと準備はしておきたい。


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