微妙な動き

相場はなんともわかりにくい動きで手が出しにくい。とりあえずドル円のロングと、金のロングおよびヘッジで米株のショートというスイング体制だ。
　
ところで、英国フィナンシャルタイムズ紙の「日本の債務懸念は行き過ぎ」と題した社説が話題を呼んでいる。中味は日本の財政はまったく心配がないという論旨で、執筆は三橋貴明氏かと思うような内容であるが、氏のブログでも紹介しているところを見るとそうではないようだ。＾＾

前にも書いたように、私は現時点では日本の財政には問題ないという三橋氏の論に賛成なので、今回のフィナンシャルタイムズの説にも同感だ。おそらく三橋氏の影響力が海外紙の論調にも及んだということだと思うが、とても珍しいことだ。

ドル円の買い

今日のトレードはドル円の戻り売りからドテンロングとした。89.6あたりからのロングだがどうなるか。どうもドル円は底堅いような気がしている。ゆっくりと見ていきたい。