FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



前回の安値から徐々に短期上昇している。134円あるいは135円までは上る力はありそうに見えるが、またどこかで落とされるかもしれない。しばらくは、不安定な動きが続きそうだ。クリスマス相場なので、参加者も減っている。年明けまではこんな感じで過ぎそうである。
 
こちらも年内のブログの更新はここまで。また、年明け5日くらいから、恒例の今年の相場予想から始めてみたいと思います。年末年始は、また、都内のホテル巡りをしたり、最近輸入したレコードの鑑賞をしたりで、ゆっくりいたします。自分としては、今年のFXトレードは、ドル円の上昇に乗れて、あと、落ち始めの145円で切ったことで、通年ではまあまあの収益を得られたので、よしとします。来年も皆様にはよい年であることをお祈りします。



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ドル円の急降下の後で、相場の方向性がない感じだが、今のところ、前からの見通しの130円での折り返しを第1シナリオに置いている。このまま125円まで落ちるのはいかにもバランスが悪い。とは言え、上にロングが滞留しているのに、すんなり上げることも難しい。まず130円を切ってロングをふるい落としてから上昇して、次にショートをふるい落としてから、本格的下降というのがきれいな動きだし、テクニカル的に自然だ。ただ、ファンダメンタルからの裏付けはあまりない。しかしながら、今回のYCCショックのように、なぜかテクニカルの型に合わせるように、ファンダの出来事が起こるという不思議な現象がよくあるのであり、そこには何か奥深いものを感じてしまう。
 
年末相場なので、あまり無理はせず、軽くドル円を売って年末年始を過ごしたいと思う(急激な反転には注意しつつ)。




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ついに黒田が動いた。YCCの上限を上げるという形で、実質利上げ。ただ、追加の発言では、金融緩和を辞めるわけではないという言い訳も付いてきたが、従来の路線を変更したことには間違いない。次の総裁がやりやすいようにという配慮だろうが、この年末の時期に来るとはかなりの人が思わなかっただろう。実質的にはたいした金利幅ではないので、米国金利の上下の方がよほど大きいわけだが、やはり、姿勢の変化は、次の総裁の動きやすさにも繋がるわけで、金融緩和政策の終わりを意味すると考えて、相場が動いたのもわかる。
 
今後の動きだが、前から書いているように、当面ドル円130円程度までは、日足3トップの形状からありうると考える。ただ、必ずしも左右対称になるわけではないので、そろそろ反発の可能性も頭に入れておく必要がある。急激な下げで130円近くまで行ってからの急上昇という形が普通に考えられる。その後、大きく戻して140円近くまで振ってから、新しい日銀総裁の政策で、大きく円高になるという流れと考えている。

こちらのトレードは休み気味で、ドル円ショートを軽く持っていたので、それは利食い。もっとやっていれば良かったのだが、この相場状況では無理をすることはない。今後も130円まではショート基本、そこからはロングという形で進めて行きたい(状況によってはドテンを早めに)。



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相場が薄くなったところで、その筋が好き放題に動かしている感じだ。ドル円がショートに傾いて、そろそろ下のサポートが割れるかというところを見透かして、さしたる材料もなしにガンガンと買い上げる。138円まで持っていったのには驚きだ。そこで一転今度は売りという具合でこれについていける人はまずいないと思う。テクニカル的に見ても、ファンダメンタルズから見ても、いまの136円、137円というあたりはどちらに動いてもおかしくない上に、上は140円くらい、下は130円くらいまでは十分に射程に入っているので、本当に難しい。ということで、FOMC以後はまともにトレードはしていないが、このままクリスマス、年末年始とお休みモードでいきたいと思う。



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予想以上に下向きになったCPIだったが、ドル円はダウン、金が上昇と、まずはドル安で反応した。暗号通貨、株などのリスク資産は上げ。ドル円のテクニカルは下と見ていたので、方向性としては予想どおりだが、たっぷりと賭けることはしていないので、軽くショートしたものを利食ったのみ。年末のここで無理をすることはないと思っているので、FOMCも軽くしておくつもりだ。FOMCでは、50予測が多いが、たぶんそれでいいだろう。もし50ならば、しばらくはドル円は軽く下げて132円あたりを目指すと考えている。
 
とにかく今年の相場は後半になって大きく変動するようになったが、前半のトレンド相場でなんとかなったので、しばらくはおとなしくして、すり減らさないようにしたいと思う。






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注目のCPIが近づいて来て、円安に振れている。やはり、CPIが高めを予測しているということなのか。いずれにせよ、大きなポジションで迎えるのは危険なので、ほとんどノーポジで迎えたい。その後についても、あまり予断は持たず柔軟に進めたいところだ。FOMCが14日に迫っているので、とにかくそのワンセットが終わるまでは難しい。楽しみのような心配のような2日間になりそうだ。


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ドルの先行きについて、完全にドル高は終わった派と、まだまだ派が拮抗しているため、ちょっとした指標や要人発言で極端に上下することになっている。この動きはまだここからしばらく続きそうだ。特にこれからクリスマス休暇が近づくとますます相場が薄くなるので、気をつけなくてはいけない。

ドル円134円あたりでのレンジになると思っていたが、135円から136円での動きなっている。ただ、6時間足あたりで見ると、142円からずっと頭は押さえられてきており、下げトレンドである。基本は戻り売りの観点で問題ないと思っている。ただ、極めて上下が大きいので、そこは気をつけて行きたい。次のCPIでどちらに動くかはなんとも言えないが、もし137円方向に行けば、やはり売っていくつもりである。


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雇用統計が強めに出て、ドル円は反発。136円近くまで上げた。自分はここでショートを置いてから寝てしまったが、結局一晩で134円台になっていた。一度ついたドル安のクセは強いものがある。このままCPIまでは133円から134円あたりのレンジになると思われる。CPI、そしてFOMCは予測しがたいので、ポジションは軽くして迎えたいと思う。いずれにせよ後追いでもそこそこはとれる動きになるのではないか。クリスマスが近づき、だんだんと参加者も減り、相場が薄くなるとますます値動きが急になりがちだ。十分注意して臨みたい。

雇用統計でのショートは朝方に134円半ばでほとんど利食いした。ちょっと気分が大きくなったので、やや高価なシュトーレンを買ってきてしまった。毎年、アドベントにちょっとずつ食べるのだが、とてもクリスマスまでも持たず食べ終わってしまうのである。勤め先の関係で、Twitter告知で、アドベントカレンダーで技術記事を一つかくのだが、アドベントという習慣も、徐々に日本になじんできているように思う。



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今日のロンドンの始まりはすごかった。ドル円135円ローからずるずると落ちて、133円ミッドまで行ってしまった。これは145円あたりのロングの損切りだろうと識者が言っていたがおそらく当たっている。激しい動きだった。こちらは幸い昨日から売りに転じていたので、ずっと追いかけて133円ミッドで上手く利食うことができた。雇用統計は微妙だったので、ほぼノーポジで迎えたが、上に行ったところでもちろんショートした。雇用統計での景気ポジティブがFRBの金利政策に影響しなくはないが、あくまでも間接的なもので、本番はやはり次のCPIである。そこまでには134円台に戻る可能性が高い。

ということで、トレードはドル円の戻り売り。CPIまでにもう一回133円台があるかもしれないというあたりの感触で動かしてみたい。





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いろいろあって140円近くまで戻ったドル円だったが、パウエルが金利上げのさらなる低下を匂わせる発言をして大幅ダウン、ついに135円台に入ってきた。前々回のエントリーに書いたサポート割れが現実化したようだ。こちらは大してトレードしていなかったので利益はないが、中期のドル円下落は確定したものと思って良いと思う。前に書いたように140円手前までの戻りはあり得るが、それ以上はきびしいのではないだろうか。パウエルが、次のFOMCを待たずにこの発言をしたことの意味は大きい。次のCPIも恐らく低下気味なのだろう。

しばらく本格的なトレードは控えていたが、ここからは戻り売りで進めていきたいと思っている。CPIは微妙だが、その時は一応軽くしておきたい。


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