FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



ゴールドは株とともに下げることが多い。今回も久しぶりに1900ドルを割ったが、NY株が大きく下げる可能性がある。資産のたたき売りということだ。
ビットコインは株下げには耐性があるが、また、下げるのは別のタイミングのようで難しい。普通の投資家は、ゴールドとデジタルゴールド(ビットコイン)をそこそこ(合わせて資産の2割程度)持っておくのがいいだろう。全通貨がおかしくなった場合の保険である。

NY株が下げて、ドル円もジリ下げである。ここは円買いで継続している。


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ここに来てまた株が安くなってきた。なんとも不思議な動きでファンダメンタルズの説明がしにくいが、要するに上限があるということだろう。ドル円は最初は連動しなかったが、やはり下げて来ているようだ。このところ、ドル円はもう下がらないという言説がよく聞かれるが、信じられない。米株が本格的に下げるとかならずいくらかは下げている。その証拠に今でも104円台ではないか?今後もなにかあるたびに徐々に下げていくと考えている。ただ、戻りも大きいので、利食いはちゃんとしないと逆に損切りのはめになる。

ということで、今は軽くドル円、豪ドル円で円買いに傾けている。


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長く105円台で膠着していたドル円だが、急激なユーロ高(ドル安)に耐えきれず、下落して、久しぶりの104円台になった。104円半ばには強いサポートがあるので、今回それを割るかどうかはわからないが、とにかく動いてくれないと相場にならないので、動き自体は歓迎だ。

トレードとしては、ショートを軽く維持。104円半ばまで行けば、途中ですこし利食いたいところだ。



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相変わらずの動意に乏しい相場である。大統領選が近づいてきて、その結果待ちという感じであろうか。今のところバイデン優勢と出ているが、前の経験から、結果はどうなるかはわからない。コロナも世界的に、特に北半球で再度感染を広げているが、春に比べて今のところ重症度は弱く、緊急事態というほどではない。しかし、このまま世界経済が順調に回復するということもまったくない。

相場は予測がつかないので、軽くドル円ショートを置いて様子見である。


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このところ、リスクオン気味だが、バイデンの当選を織り込み始めたという可能性もある。そうなると、さらにドル円は戻ることになるので、ショートをいつまでも持つのも危険である。さらにポジションは減らして、ここしばらくは様子見としていきたい。

トランプの病状は、退院したとは言え、予断を許さないものであり、また選挙戦上は不利に働くだろう。いずれにせよ、ファンダメンタルズからは予測がしがたく、テクニカル的にも踊り場状態なので、どちらかに大きく傾けていく局面ではないと思われる。



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トランプがコロナに感染し、かなり重い症状を呈しているという報道が入ってきた。まだICUに入ったという段階ではないので、重症ではないが、モノクロナール抗体、レムデシベルその他かなり先進的な治療を受けているようで、決して軽症ではない。万一の事態も考えられる。いずれにせよ、しばらく選挙運動どころではないうえに、(彼の過去の発言とはうらはらに)コロナが重大な病気であることを身をもって明らかにしたのであるから、選挙では不利に働くと思われる。
「コロナはただの風邪」「老人が死ぬのはもともと寿命」という言説の持ち主は、トランプの例を説明することに困難を感じるはずだ。人間の生命は個別性が高い。統計的な説明だけでは捉えきれないものなのだ。ホワイトハウスや共和党のトランプチーム内でクラスターが発生していることも明らかなので、今後、大きな問題になるだろう。来週の相場はリスクオフ。株価も下落すると思われる。




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