FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



FRBのパウエルの利上げ停止を示唆した発言で、またまたドル安。ユーロドルは1.13ハイに、ドル円は113円ローに動いたが、いずれもレンジ内。上下にふらふら動く範囲だ。実際、米国の利回りだけでなく、他にもいろいろな要素があって、上下が押さえられているドルなので、まだまだ安定したトレンドができるのは先だろう。

ようやく動きに追随できるようになってきたので、ここからも、自分としては、ドル円売り、ユーロドル売りで、短いスパンで動かしていきたい。レンジである限り、押し目買いでももちろんいけるとは思う。

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ネットでの大きなセールの週末となった。ブラックフライデーの金曜日には米国の通販サイトが賑わっていた。私もいきつけのネットショップで普段着をかなり買ってしまった。大差ないのだが、ついつい買うのがセールというもので、ひとつのお祭りのようなものだろう。

さて、相場は大差ない動きで、上下にふらふらしているだけ。このまま年末となり、新たな動きは年明けからということになりそうだ。ここで、動きがあったのは、仮想通貨。ビットコインキャッシュのハードフォークによって大きな価格変動が起きたが、それに続いて各仮想通貨の下落が起こった。やはり、先行き不安から、初期のユーザが利食いに動いているのだと思われる。まだ、初期ユーザにとっては大幅な利益が得られる水準であり、また、この水準では新たな買いが入るには高すぎる。ビットコインの下落の主因はわからないが、ビットコインキャッシュの分裂の両勢力のハッシュパワーの争いのための費用という説もある。が、下に書くようにゴールドとの平行性を考えると、今後の金価格の下落を暗示したものとも言えるのではないか。

現状、仮想通貨は買い物には利用しにくいため、主にヴァーチャルなゴールドとして、匿名での資産保存に使われていると思われる。そういう意味で、ゴールドの価格が低迷している間は仮想通貨も上昇は期待しにくいものと思う。新たな動きを待ちたい。



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ドル円もユーロドルも抜けるかと思えば元に戻る動きに終始している。今日はユーロドルが1.14ハイまで上げたが、また下げている。ドル円も一時の上昇はどこへやらで、また下げ気味だ。このまま方向性の無い状態で年末を迎えるのかもしれない。今年の為替相場でちゃんと利益を得ている人には敬意を表したい。
 
それはともかく、日米とも株価がさえない局面なので、円高、ドル高の可能性に張っている。よって、ドル円も、ユーロドルも戻り売り。今日はユーロドルを高い所で売って若干の利益が出たのはうれしかった。ドル円も継続的に下げているので、こちらもありがたい。なんとか年末までにもうすこし稼いで、せめて正月のモチ代は出したいところだ。笑


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欧州不安からユーロやポンドが売られ、一時ドル高となったが、また揺り戻しが来ている。EU離脱で揺れるポンドはひとまず置いておくとして、ユーロドルについては、1.12ミッドあたりを底として反発するという意見と、1.1あたりまでは下げるという意見とが対立しているようだ。自分としては、まだドル高に寄せた意見を維持したい。1.13からショートにしていたものを1.14で半分切ったが、まだ大きくはユーロドルショートで進めてみたい。理由は、ドルインデクスのチャートその他、まだドル高への指向が強いと見ているからだ。

今年はドル円の変動が10円幅というまれに見るレンジ相場となっているが、自分のトレードが不調なのはその故である。相場動向で不調となるのは、下手の証拠であるが、いろいろな有料情報でもかなり苦戦しているようなので、ここは今後の精進のため、年末相場はがんばっていきたい。



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今日は、英国のEU離脱のための手続きが進んだこと、また、それについての国内合意が十分でないことを材料に、またもやポンドが300pips近い下落を見せた。ポンドは上下が甚だしく、しかもどの材料にどのように反応するかがわかりにくいので、かなり難しくなっている。また、このポンドの動きがユーロの動きにも影響していることで、相場の撹乱要因にもなっている。ただ、この不安定さは、ドル高の一因であることは間違いないので、長い目で見れば、ドル高を後押しする材料と見ている。

相場全体は、今日は一休みの一日だったが、為替に動意が出てきていることは確かだ。ドル円、ユーロドルとも、無理のない範囲で戻り売りを続けていきたい。利益が出たら利食いも忘れずに。


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ユーロドルが節目の1.13を割ったところで、かなり動きが出そうな感じになってきた。そろそろ年末相場ということもあり、本格的な動きは年明けからかもしれないが、ドル高、円高という本来の波動が出てくるのではないだろうか。

円高はさておき、ドル高は基本的にはずっと継続している。ユーロドルは戻りが大きいので幻惑されるが、下げの基調は一貫しているので、1.13を割った以上は、かねての予定通り、戻り売りに徹していきたい。ドル円も下げに転じる時期を見計らいたいと思う。


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ついにユーロドルが1.13のサポート割れになった。この1.13のトライは何度もあったのだが、ついに、という感じだ。ドルインデクスも97を軽く越えてひとつ程度が進んだ模様。今後、じわじわとドル高が進むと考えている。ドル円も一時的に114円越えになったが、これだけドル高となるとドルストレートでの対ドル通貨(ユーロ、ポンド、豪ドル)が安くなるため、クロス円の上昇がとめられる。ドル円の上昇もこのまま一本調子で115円越えになるとは思えない。
 
トレードとしては、予定通り、ユーロドルの1.13割れで、ユーロドル売りを作った。ドル円売りはすこし減らして継続中。今後は、ユールドルの戻り売りに徐々にシフトしていきたい。


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中間選挙の行方は読みにくいが、いずれにせよ、不安定な政局になりそうだ。とにかく大きく動かない相場で面白みがないので、上下いずれにでも動いてほしいものだ。大方の予想では、上院は共和党、下院は民主党といっているが、上下院とも共和党が制することがあれば、リスクオンで、株の上昇、円安になる可能性がある。そのあたりを注目していきたい。ありきたりだが。笑


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しばらく続いたドル高だったが、ユーロドル1.13でまた反発。ポンドと豪ドルはまたちょっと違う動きでむしろそちらが影響したかもしれない。ドルインデクスも97でとりあえず下げ。ニュースでめまぐるしく動くが、特に大きなトレンドは発生していない。そろそろ年末相場になることもあり、今年のドル円はこのレンジ内で終了しそうだ。

自分のトレードはドル円、一部は下がったら買い、上がったら売りにしているが、基本はドル円売りのメイン。マイナススワップばかりが貯まる効率の悪いトレードになっている。中間選挙後の動きに期待したい。


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ドル高、特に欧州通貨に対するもので、ドル円も上がってきている。これは珍しい動きだ。今回のドル高は、豪ドルに波及していないことが大きいだろう。つまり、リスクオフのドル高ではなく、単純に米国への資金回帰と言える。問題は、このドル高の永続性だが、ユーロドルのチャートは前から言っているように、1.13を割れるとさらに下が大きい。今回も1.13で止まるかもしれないが、ここが割れると、大きなドル高になるはずだ。

問題は、そのドル高がドル円の上昇につながるかどうかだが、これは難しいと思う。長い為替トレードで、単純ドル高がドル円の上昇に永続化した例は寡聞にして知らない。それは、ドルと円との平行性による。ドルが買われれば、自然と円も買われるようになるのだ。ということで、今回もドル円は113円台がせいぜいで、さらにドル高(ユーロドル安)が進行した場合、下げに入ると考えている。ということで、ドル円売りの姿勢には変化無し。ユーロドルも1.13を割ったら、再度、売りに挑戦してみたい。ドルインデクスも97を越えて来るはずだ。




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