FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



急激にドル高が進んだので、ドル円113ミッドで買った分を115ミッドで軽く利食っておいた。また下がることもあるので押し目買いを狙っていきたい。今年はドル円も動きがいいので楽しみである。株価もまだまだ動きそうである。

話は代わるが、自分はBEV(純電気自動車)を自分で買うつもりはあまりなかったが、今回のルノーの発表したメガーヌEVにはかなり興味を持った。まだ自動運転に任せる気にはならないのでテスラという選択肢はないが、このルノーは、車内のマンマシンインターフェースの基本システムがAndroidであることが非常に興味がある。基本システムを共用する日産のARIYAはそこまで踏み込んでいない。いろいろな点から、これからクルマを買うならこのメガーヌEVはかなりいい候補になると感じている。これからの投資活動にはEVに関する知識は不可欠になると考えている。やはりその知識を得るには自分で保有するのが一番である。



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FRBの政策がさらに引き締めに向かうという観測が出てきて、株がだだ下がりである。ここまでが順調過ぎたので、ある程度の調整や暴落はやむを得ない現象だろう。大きな株価下落の時のいろいろなものの動きは、サブプライム危機の初期のころを思い出せばだいだい復習できる。2007年から2008年のあちこちの記事をご覧いただくのがいいだろう。その頃無かったのは暗号通貨で、これだけは予測が難しいが、現状の動きはゴールドに似ていると思う。ただ、少し動きが早い。
 
株はこの下落あるいは暴落を経てまた上がる時期も来るだろう。こういう暴落の時期にはみそくそ状態でなんでも下がるが、本当に優良な株はその後の上昇も大きい。優良株に投資したい人には千載一遇のチャンスと言える。ただ、落ちるナイフをつかむのは難しい。リスクを図りつつ、徐々に買うということになる。



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週が変わっても相変わらず株安が続いている。テーパリングへの警戒に加えて、ウクライナ情勢懸念があるようだ。為替はドル高に転じているのは、危機のドル高だろう。ドル円の下げは今の113円台で収まると考えて、すこしドル円の買いを入れてみた。ビットコインも下げが一段落したようだが、こちらは、株価のさらなる下げによってもう一段の投げ売りがある可能性があるので、まだ大きくは買えない。とにかく、2022年は相当にダイナミックな相場になりそうである。トレーダーにとってはやりがいがある年で、今年はがんばりたい。

ダウは、日足のMA200、週足のMA40 という基本ラインを完全に割り込んでしまったので底が見えない状態だ。コロナショックの時の再来になる可能性は十分にあるだろう。為替もそれを頭にいれつつトレードしていかなくてはならない。


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米株がかなりきびしい状況になってきた。どこまで下がるか、こちらは現物も持っていないので見ているだけだが、つられて、暗号通貨が下げて来ている。これは、株の下げで手持ち資産が減ったための換金売りで、株価の大きな下落時には起きやすい。まだ警戒を要するだろう。ゴールドの場合も、サブプライム・リーマンの時には、初期に相当に下げた。その後急反発するわけなのだが、今回の暗号通貨もそこが狙い目だろう。

ゴールドは今回はむしろ上げている。これまであまり買われていなかったので、リスクヘッジでの買いが入っているものと思う。安定した動きになっていくが、ダウが更に大きく下落すると、通例、ゴールドも下げることが多い。このあたりは注意したい。

為替も、リスクオフの円高になっているが、限界はあると思う。こちらは様子見である。



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FRBの動向を受けて、米国は金利高、株安となっている。妥当なところだろう。ドルは、ずっとドル高で来たので、いったんテクニカル的なドル安期が実現したが、またドル高に復帰しつつあると考えている。特に、金融緩和政策が続いている日本と、テーパリングに入った米国では、よほどのことがない限り、ドル高・円安、即ちドル円の上昇が基本となると考えている。短期はいざしらず中長期でのドル円上昇はかなりの高い確率で実現するだろう。

オミクロン株は日本でも着実に広まってきた。あとは時間との勝負になる。デルタ株の時と同じように、どこかで一旦ピークが来るので、そのピークが早いか、医療へのさらなる圧迫が早いか、まだわからない。中国で感染が広がっているのもリスクだろう。オリンピックなど今後感染が広まるリスクは高く、万一、中国全体にオミクロン株が広まるようなことになれば、世界経済への影響は甚大である。当面の最大のリスクと見ている。注視していきたい。


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米国金利の先高感が強まってきて、ハイテク株がさえない動きになっている。ナスダックは週足でもかなりの下げを見せており、この後もまだ下げそうだ。私は株は長期的にはやっていないのであまり明確なことは言えないが、今後も不安定な動きになると思う。すべてロングで安心と思っているが、株はなんとも言えない。

カザフ情勢もあって、暗号通貨も大きく下げており、来週も全般的に不安定となりそうだ。オミクロン株の行方が見えてくるまでは相場も軟調だと思われる。


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BEV(バッテリー式純電気自動車)と暗号資産(クリプト)には非常に似たところがある。特に日本では、どちらも懐疑的な人が多く、電力を使うでしょ?とか、様様な場面で不便でしょ?そのうち廃れるのでは?と言う意見をよく聞く。それはある面では予想されることではあるが、しかし、どちらも着実に大きくなっており、徐々に世の中での存在感を増しているのも間違いない。

今後どうなるかについてももちろんいろいろな意見があり得るが、非常に似た世論構造を持つことについては間違いないところだ。だから、イーロンマスクのように、この両方(BEVとクリプト)に全力で賭けている人がいるのは理解できる。最初に書いたように、日本は、政策的にも、どちらと言えば、この両面に懐疑的な立場をとっていると思う。だから、もし、この両方が大きくなっていけば、かなり苦しくなるのは間違いない。このような観点からの思考実験は必要なことだと思う。



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年始となり、欧米の市場は平常運転に入った。とたんに、ドル高。円安ベースのところにドル高が加わり、ドル円はあっさりと116円に入った。年内120円とか年末に予測していたが、とてもそれでは止まらないように思う。ドル円ロングを押し目で積みます方針に変わりはない。実効での円の価値の下落は非常に大きなものがある。今年は輸入品価格の上昇が、本格的に消費の物価に影響してくるものと思われる。

インフレベースということで、ゴールド価格もドルでの緩慢な上昇、円安による円ベースの価格での上昇を予測している。原油については、超長期での上昇は継続している(2020年初頭のフラッシュクラッシュは除く)ので、こちらも徐々に上がることを予測している。

今年は買いのトレードをすれば儲かる年になると思われるので、時々に妥当なものを買っていきたいと思う。



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