FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



今日は日銀の先日の金融政策決定会議の内容発表があったが、やはり金利正常化への道筋を示しているものだった。3月あるいは4月のマイナス金利撤廃に向けての地ならしと言っていいものだろう。これで、ドル円の急速な上昇の目はまずなくなったと言える。今の148円までの動きが限界になるのではないか。問題は、本命のドルだが、今日のFOMCでパウエルがどう発言するかにかかっている。かなり重要な問題なので、慎重な言い回しになるとは思うが、利上げに含みを残すか、早期利下げの雰囲気を出すかで、ドルはまったく違う動きになる。まったく予想ができないので、今日はほぼノーポジで迎えたいと思う。自分の考えでは、前からのパウエルのハト派路線だと、利下げ方向へのバイアスが考えられ、ドルの下落の可能性がやや高いと判断はしている。


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昨日はドルインデクス上昇の中のドル円下落だったので、ドル円も上がるだろうと書いたが、米国長期国債利回り低下で、ドル円もさえない動き。今日の東京でも147円台ローに落ち込んだ。この動きはかなり予想外だ。ここで急に円高になる理由は少ない。ただ、テクニカル的には140円からの上昇波が一段落しているわけなので、一旦下げに回る可能性もなくはない。
  
非常に見通しがつけにくいのであるが、ごく短期は、流れにそって、ドル円は売りで進めてみたい。理由のない下げには、裏に理由があるのではないかという推測である。ポジションは少なめ。昨日までのロングは147円半ばでやや痛いが損切ってしまった。中途半端に残しておくと判断が悪くなるので。今日のNYで146円台に入っていくか、注目してみたい。


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ドルインデクスは上昇しているのに、ドル円が下降するという現象がたまに起きる。これはいろいろなその時々の思惑によるが、ドル円・ドルインデクスレシオをずっと見ていても、まだ継続的に円安になる気配はない。したがって、こういう時は、ドル円は買いのチャンスということになる。今日は日中まさにそういう感じだったので、押し目買いしておいた。まだ不安定だが、おいおい148に復帰すると考えている。
 
話は変わるが、ツイッターの話題で、米国の投資会社のブラックロックが、現在有望な資産ポートフォリオとしては、全資産中ビットコインを85%持つのが正解であるというレポートを出した。自分もほぼ似た感触を持っている。現物ETFができたので、上下が激しくなりそうだが、とにかく完全にゼロになる可能性はほとんどなくなったので、おいおいもっと大勢の人がポートフォリオに入れてくる。そうなれば、発行上限のあるビットコインが高騰するのははっきりしている。次に暴落があれば、買いである。


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下がりクセがついたドル円で、148円を超えるのに相当時間がかかったが、なんとか米国指標の後押しで上に出てきた。1時間足くらいで、上昇ペナントを形成し、しかも上辺が水平というどう考えても上のチャートパターンだったが、いろいろノイズがあって上に出られない(なにか148にオプションがあったかもしれない)。一度148を大きく越えたが、すぐ下がってしまった。が、その押しでぐだぐだしてから、NY時間の遅くなってからようやく再度抜け出してきた。ペナント抜けで押してからの再度上昇は上昇確度が高いものとされているので、たぶん、これで来週は148円台で動くと思われる。

ただ、週末にFRBウォッチャーのニック氏が、利下げ近しというような発言をしており、FRB内部でも、利下げ派と、慎重派が対立しているような感じだ。このファンダメンタルからも、安定して上昇には程遠いだろう。また、日銀が3月に金融正常化というサプライズの可能性も残されている。

ということで、来週は148円台の下の方ではっきりしない動きに終始すると考えておきたい。自分はツイートしたように、4時間足で上昇に転じたところからロングにしているが、148の動き次第では利食って、様子見していきたい。




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149円を前に停滞していたドル円だが、今日は大きく下落している。久しぶりに1時間足のMA200を大きく割っており、さすがに140円から一気に上昇してきたので、お休みということになるだろう。4時間足で5波が出切っているという勘定だとすると、日足レベルの下落で145円程度もあるかもしれないので、ここは様子見で行きたい。春まではまだドル高の継続と考えているので、一時的な停滞とする考え方をとりたい。
 
自分のトレードは短期で軽くドル円ロングしていた分は損切り。下からのロングも念のため利食って、今はノーポジとしている。現状、ショートのほうが良さそうだが、無理をすることもないので、はっきりした反転を待ちたい。


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日銀は動きなし。植田会見ではやや利上げに前向きな姿勢も見えたところで、ドル円が売り込まれたが、実際の動きは春になってからのことである。あいかわらず、米ドル中心の動きとなるだろう。

自分のトレードは、予定通り軽くドル円があがったところで、短期ロングポジは全部利食い。その後、植田会見で下げたところで、新たに短期ロングポジを作った。思ったよりレンジは切り上がっていないが、おいおい上に動いてくると思う。ただ、急激な上昇もない。150円を前に停滞という相場になるだろう。

4時間足、2時間足での下落が続いているが、1時間足では上がっている。このあと、それが上位足に移ってきたら、さらにロングを積み増ししたい。現状では、ロングは軽く様子見程度。


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ドルはさすがにテクニカル的なところでドル高に一段落となっている。さらなる上昇には時間がかかるだろう。ファンダの材料としては、またFRB高官の利下げが遠いという発言となると思う。当面は23日の日銀会合だが、まずはなにもない。で、なにもない場合は、一応ドル円の上昇に繋がるはずだ。だが、織り込み済みの材料でもあるので、急激な上げでもなく、レンジをやや切り上げるに留まると考えている。次の動きに備えて今は様子見中心で、ドル買いは継続で。


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ドル円は日中148円ハイまで上がったが、どう見てもあがりすぎ。すぐに149円という感じでもない。すぐに売られたが、ここからしばらくはこういう動きが多発しそうだ。149円、150円とハードルは高い。すでに財務大臣の口先介入もあったようだ。ただ、全般の流れはドル高。また、ドル円・ドルインデクスレシオもけっこう高く、円安も加重している。ドル円の上がる流れは止まらないと思う。あちこちのタイムスパンでのサポートをよく見て、また波動をよく見て、押し目買いに徹していきたい。もちろん、ほどほどに上がったら短期ポジは節目では売る。一応、150円オーバーをめざして長期ロングも保持しておきたい。

なお、幸いに、PC画面右側のチャートが復活した。kitcoは、この儲からないチャートを提供するのを辞めるかと思ったが、直してくれたのは感謝だ。なお、どのチャートも、ミニチャートをクリックするとトレーディングビューの画面にジャンプする仕様は継続しておく。kitcoのgifチャートはすこしクラシックな感じがしてとても気にいっている。本ブログのアイデンティティのひとつだと思うので、戻ってきてくれて本当にうれしい。


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昨晩のNYは、ショートを食いつくしながらの、急激なドル円の上昇だった。皆がショートと考えているところに、不意打ちのドル円上昇だったので効果は絶大だった。ただ、ここで書いていたようにテクニカルでは、昨晩はどうみてもドル円上昇であり、ショートにしている理由はよくわからなかった。その後、4時間足のフィボ、ユーロドルのサポート(日足の雲)その他、一旦の区切りに入ってドル高が停滞しているが、また時間幅をとるか、あるいはやや押してから再上昇になるだろう。ただ、次は150円の壁があり、口先介入も入るので、難しくなる。丁寧にとっていきたい。
 
自分のトレードはNY時間遅くまでドル円フルロング。148円半ばでほぼ利食いして、今は小ロットでロングを残して次に備えている。押し目があるか、しばらくこのあたりでフラットで時間を潰すか、様子をみつつポジションを作っていきたい。


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昨日からかなりドル高が顕著になってきた。米国のマイナー指標でいったんドル安になったが、そのあとFRB高官(タカ派)の利下げまでにはまだ一山あるというような発言で突然ドル高に復帰。ドル円も一気に上昇した。テクニカル的にも、ドル円の4時間足のMA200がほぼフラットか軽い上昇まで来て、これで、月足・週足・日足・4時間足・1時間足あたりでMA200が上昇という稀にみる環境となった。この段階では押し目買い以外の選択肢はないと思う。上はどこまで追いかけるかだが、短期的には149円くらいか。また、神田大明神が何か言い出すだろう。
 
月足としては、150円を二度やっている以上、次の上昇はさらに上までいかないと三尊にならない。ドル円の長期を見ると、大きな波動はかならず三尊である。よって、このまま150円を超える場合は、頂点は170円くらいは想定することは可能だろう。まあ、それは先の一仮説として頭の片隅におきつつ、当面に対処したい。


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