FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



連休中に円高が仕掛けられるというのはどうも過去の話で、今回はゆったりとした相場になりそうだ。都内も外国人旅行者が戻りつつあり、賑やかな感じとなってきた。ただ、中国人観光客がまだ少ないので、完全に回復したわけでもない。お店も繁盛しているところとそうでないところと差があるようである。これからの日本の進路もゆっくりとした流れになると感じている。為替は、クロス円を中心に円安で、しばらくはこの動きにのっていきたいと思う。
 
話は代わるが、ChatGPTに代表されるAI技術に脚光があたり、それをささえるNVIDIAのGPU(グラフィックプロセッサーだが、AIのベクトル計算に適している)が大企業需要でおおいに売れているらしい(A100やH100などの高級GPU)。暗号通貨のマイニングがイーサリアムの方針変更によってあまり儲からなくなって、GPUの売れ行きが落ちているとも聞くが、機種による差があるようだ。NVIDIAの株価は若干停滞気味だが、今後、AI関係の企業にはさらに大きな伸びが期待できると思う。NVIDIAがそれに乗れるかどうかはわからないが、AI企業の研究は、今後の投資活動に重要な要素になる。連休中にGPT-4と対話して、ちょっとAIについて考えてみたい。


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植田氏があまり急進的な政策をとらないだろうということは予測されていたが、案の定、金融緩和継続となった。最初からこれでは、今後もこの気配が続く可能性が高い。中期、円安決定である。また150円に戻る可能性が高くなった。前に書いた低レバでの円売りがけっこう良いかもしれない。
 
円も安いが、ドルも安い。おかげで、クロス円がぐんぐんと上昇している。こういう時には、ドル円単独での下げもそんなには長続きしない。今日の日銀決定をもって、当面の方向性にめどがついたので、トレードは、再度円売りで参入していきたい。ただ、しばらくの間は、月初めの米国指標がたくさん出るので、それらを見極めてから、中期円売りを考えて行きたい。




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過去にはGWをねらって、円高をしかける動きがあったが、このところは少ないようだ。今年もある程度のことはあるかもしれないので、一応注意したい。相場は完全に膠着していて、とりたてて見るべきものもないので、放置状態である。すこし円高になったら、ドル円で、低レバ(2倍以内)で、すこし、ドル円を買って、外貨預金扱いにしようかなどと考えている。銀行の外貨預金はスプレッドが大きいのでかなり割が悪い商品で、FXで1倍でスワップをもらうのと大差がない。2倍にすれば、完全にFXの方がよい割合でリターンがある。(もちろん、2倍でもリスクはある。)日本も今後いろいろと経済が悪化し、ドルも安くなるだろうが、円安も長期的には進むと考えられる。今はドルが4%程度で回るわけだが、長期では、円安も加わるのではないだろうか。

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ドル円は上下が甚だしいが、今日は円安(ドル高)に向かっている。ただ、この永続性も怪しいので、このままロングを継続するのは危険だろう。とりあえず、132.8あたりからロングにしているが、135までにはまた退散したいと思う。ポジションも小さくしている。決定的な要因もないので、今年は夏くらいまでは、このような相場が続くのではないかという気がしてきた。なにしろ、2018年から2021年までは、ドル円はずっとヨコヨコでたいした動きもなかったのだから、ここしばらくの100円から150円までの動きが異常だった。しばらくは、為替は、のんびりとトレードしていきたい。



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とりあえずの安心感からリスクオンに傾いているが、ゴールドと暗号通貨は相変わらず伸びている。今年は、ドル円トレードはさっぱりだが、この二つが安定して上伸しているので、含み益は増えていて、若干の心の支えになっている。ただ、この二つは明らかに性質が異なるのは今までのトレードからわかってきた。ゴールドは実需があり、また、世界に満遍なく保有されているし、中央銀行の資産でもある。それに対し、ビットコインは、実需はほとんどなく、所有に偏りがあり(いわゆるクジラの存在)、中央銀行で持っているところはほとんどない。したがって、金の上下よりも、暗号通貨の上下の方が必然的に激しくなるのである。今回の上昇相場も、ゴールドも、暗号通貨もいずれも上限があり、そこで下落するが、その下落幅は、いつものように暗号通貨の方がはるかに大きいと見込まれる。今回はATHをつけることがあれば、すこし売っていきたいと思う。


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ドル円は上下定まらずで、なかなかついて行けていない。しばらくは、リスクオンで安定の雰囲気でまた上がっているが、これも持続性はなさそうだ。もうしばらくは、様子見としたい。今年はドル円ではぜんぜん儲かっていないので、なかなかきびしいものがある。小さいポジションなので大損はしていないが、4月の新年度からは、改めて相場を見つめ直してみたいと思う。


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完全に方向性を失った相場になっている。金融不安は拭えないが、と言って旧に何かが起きるわけでもない状況。短いスパンのテクニカルで見ていくしかないが、前回も書いたように、米国債利回りは下がり気味。ドル円も、ドル安の割には円安が強いが、総合的に見て、現時点では、短期に上がりすぎとみて、今日はドル円はショートにしている。130円半ばくらいを目標に売ってみたい。



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ドル円底打ちの気配でロング目線だったので、ドル円下落には乗れていない。ずっと様子見でスクエアなので損もしていないが、どうもいい感じではない。ドル円の動きの指標になる、米国10年債の利回りを見ると、本当に久しぶりに(1年半ぶりに)週足のMA40を割ってきている。P&Fで見ても、下方ブレークしそうな気配もある。ドル円底打ちという見方についても、かならずしも固執できない。日足で130円をしっかり割り込むまではまだ何とも言えないが、なかなか難解な相場になっている。株も上げたり下げたりで、なんとも難しい。安定してあがっているのがゴールドや、暗号通貨であるところに今回の相場の難しさが象徴されているように思う。Twitterのアイコンが、青い鳥から、DOGEの犬になって、暗号通貨のDOGEが高騰して話題を呼んでいるが、幸せの青い鳥がいなくなったのは、何か不吉なことが起きることを予言しているのかもしれない。

自分のトレードはもうすこしスクエアで様子見。現状では、なんともトレードできない。


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