FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



相場は完全に膠着。円がらみも、ドルストレートも大きく動くことはない一週間だった。FRBも引き締め中止とか、日銀も黒田総裁がいつでも追加緩和ありなどと言っている状況で、結局、微温相場の継続となっている。何かのトリガーがない限り、この相場から抜け出すことは難しそうだ。いましばらく様子見としたい。


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ドル円を新たに売りたいが、まだそのタイミングではなさそうだ。このところのドル高で、ユーロドルが下降気味である。ドル円とのからみで難しいが、やることがないので、軽くユーロ円の戻り売り。どうなるか。


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ドル円は刻みのいい値で動く性質があるが、今回も111円を超えたところで、米国指標でいったん下げた。もう一回はあげると思うが、111円台はどうも売り場になりそうだ。次に越えていくことがあれば、112円までちょっとずつ売って行きたい。コメントにも書いたが、ドル円が下がりにくいのは、ダウがねばっているためだと思う。パウエルが日和って利上げ中止などと言うので、ダウも頑張っているが、このまま上昇する相場ではないと思う。ドル円が最後の花火を上げるのもそんなに遠くないだろう。粘り強く、売りの好機をさぐっていきたい。


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ドル円の分析をすると、113円あたりから下げて104円の突発下げに至るまで、そしてそこからの戻しが今の波だ。この波は内部で5波あるように見える。現在は109.7円から5波の上昇が始まったところだろうか。過去のサポートレジスタンスから見て、伸びて112円までの上昇はあってもいいだろう。ということで、しばらくは売りは保留。今日は110.4からちょっと両建て気味に買っている。中期的に見れば、今年の年末は100円より安くなることも十分にあると思うが、どこから下げるかはまだわからない。波動とファンダメンタルズの動きを見ていきたい。ドルストレートも上下が甚だしく、よくわからない動きになっているようだ。


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またまた110円を超えてきた。今回はかなりしっかり越えてきた。まだこの先、ドル円下降の可能性があると考えているが、時間はかかりそうだ。ということで、マイナススワップも厳しくなってきたので、112円からの売りは一時大半を待避することにした。106円の時に半分利食いしていたのだが、もっと利食っておけばよかったと言っても仕方ない。ということで、売りポジを極めて少しにしてまたしばらく様子見としたい。


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FXをやっていると、買いをロング、売りをショートと言うことを知る。この用語ちょっと不思議なのだが、いろんなサイトにいい加減なことが書いてあるようだ。だが、もともと株式のような、配当や利子のある金融資産のトレード用語であることは間違いないだろう。株なら、ロングポジション(買い持ち)で持っていれば、配当もあるし、企業が成長すれば自動的に株価も上がる。もともと、ロング(長期)指向の資産なのだ。ショート(売り)は、その逆で株を借りて空売りするため、利息の返済が必要になる。売りはショート(短期)指向の取引であることは間違いない。実態と用語がマッチしている。

それに対して、FXは、もともと、ゼロサム取引であり、資産の成長の概念はない。また、通貨ペアのそれぞれの金利によってスワップは付くが、買いがプラススワップになることもあれば、逆に売りがプラススワップになることもあるので、ロングやショートという用語と、実態が乖離していると言える。そこがわかりにくい理由だ。ただ、ドル円やクロス円は、円の相対的金利の低さから、ほとんどの場合、買いがプラススワップになるため、この場合、ロング(買い)とショート(売り)が実態とマッチしているということはある(現時点でのユーロは例外)。
 
ドル円を長く売る(ショートする)のは、いろいろと都合が悪いということに関するお話でした。

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FRBの緩和姿勢を材料に、いったんは、ユーロドル1.15まであげた、ドル安だったが、またもやドル高になっている。前のエントリーではドル安宣言まで出してしまったが、こうなると1.15はだましだったかもしれない。正直、この動きはきびしいものがある。ユーロドルや豪ドルのトレードをしている人にはご同情申しあげる。

それはさておき、ドル円は、ドルストの動きにつれて軽く上下しているが、決定的な動きにはなっていない。ドル円は、ドルストでの、ドル安で上昇、ドル高で下落という、ちょっと面白い動きなのだが、これは、前から書いているようにドル円の個性であって、他のドルストレート通貨とは違うところだ。もう少し様子を見てみたい。112円からの売りを持っているが、コメントでもご指摘があったように、マイナススワップが半端ない。早いところ、なんとかして欲しい。
 
トレードは様子見で。ただし、110円を超えたら、ちょっと売ることにしている。小銭稼ぎである。


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前に、ドル高と円高が関係が深いという話を書いたが、その逆もしかりで、ドル安・円安というパターンも多い。いわゆるリスクオンのひとつの典型ということになる。米国の緩和姿勢を好感して、ドル安・円安で、ドル円の再上昇となっている。なかなか難しい。まだドル円の追加トレードには踏み切れていない。まだ今少し様子見を続けたい。



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雇用統計ではやや円安が進んだが、大きな動きとは言えない。理由は、ドル高になっていないからだ。金やユーロドルがほとんど動いていないことからわかるように、市場はこの雇用統計の数値を大きな材料とは捉えていないことがわかる。いましばらく、上下動の続くあいまいな相場になりそうだが、ドルストレートでのドル安の方向性は変わらないと考えている。


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