北朝鮮のミサイル発射失敗あたりから急にアメリカのトーンが弱くなったようだ。一説によると、ミサイル制御網に対するサイバー攻撃が成功したとの報もあるが、さもありなんという感じだ。まだしばらく25日までは警戒の必要はあるが、あきらかにこの部分のリスクは低下したと見られる。となると、あとは、米国の先行き、端的に言えば、長期金利の上下が問題となる。ファンダメンタルズおよびテクニカル両方とも、上下どちらの見方も成立しうると思うが、もうしばらくは下向きを基本に考えていきたい。
このところのトレードはドル円ショートを何回か108円台で利食えたので、今年度になってからは一番うまく動けている。もうすこしショートでやってみたいが、108円ローがダブルボトムにも見えるので、ここから反発もあり得る。いずれにせよ、短い期間のトレードで進める以外はないだろう。
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