FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



さて、今日は若干ドル高に振れているようだ。とにかくテクニカル的には、ユーロドル、金などはもうぎりぎり上限に来ているように見えるのだが、下がっていかない。とにかく、それほど大きくないポジションでドル売りでついていっている。

本来のドル円のサイクルでは今週末土曜日が新月で円高の頂点となり、そこから円安になっていくはずだ。ということで短期的にはそろそろドル円の上昇の目があってもよいと考えている。じっさい、円インデクスもずっと右肩上がりであり、さすがに長すぎる上昇だ。注目してみていきたい。NY引け値で92円を超えるようなら、短期でロングポジションをとってみたい。



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さて、予想外なドル安進行であたふたとしたが、目安としていたユーロドルは1.47を越えてきた。前回12月高値の1.4720も越え、その前の高値の昨年9月の1.4867が射程に入ってきた。P&Fチャートでは、ユーロドルと豪ドルはまだ上昇の余地を残しており、可能性はあるだろう。ちなみにポンドドルはもう現在のところが限界と見ている。ユーロドルにはまだ若干の懸念もあり、ドルストレートはまだ一時的調整の可能性もあると考えるが、ここは改めて買いに回ることにする。一番大きな伸びが期待される豪ドル・ドルのロングを中心に、ユーロドルを若干加え、また、上に予想したとおり、ユーロには上昇の余地があり、ポンドは限界という観点から、クロスで、ユーロポンドのロングも新たに加えておく。ドルストレートはまだ急激に下方に行く可能性もある。方向性が変わってきたら臨機応変に対応したい。
 
さて、ドル円はまだ上下いずれかはっきりしない。80円台に行く可能性もあるし、94円くらいに戻す可能性もある。ただ、上値が限定されているのに対し、年内の範囲では、下値は80円ギリギリくらいまではあり得るだろう。ということで、ここからのドル円は、低レバならショートだけで、売り上がりという方法も悪くはないと思う。景気が大きく悪くなれば、円高が出て、景気がよければ、ドル安が出てという具合で、ドル円は上にいくのがたいへんになってきている。ただ、短期では94~95円までの上昇はあり得ると思うので、ここからはショートのみの中長期ポジと週単位の短期ポジを分離して考えていくことにしたい。自分は中長期のスイング中心のトレードなので、基本は売り上がり=戻り売りとしていく。

商品・株については強気でいいだろう。金も平常のポジションに戻し、完全にホールドとしていく。金についても当面1050までは充分に上昇するだろう。



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