日経平均が下げ幅最大となった。ドル円も146円台から141円台まで下げて、リーマンショック以来の一日の変動幅ではないだろうか。個人的には、145円を割ってからのリバウンドがツイートしたようにごく弱かったので、146円ローで大きく戻り売り。その後はほぼ売りっぱなしで、下に行くにつれ徐々に買い戻した。一日で5円というのはほぼ限界だろう。やはり、中期的には、円売りポジが完全に消え去って、日米金利差をダイレクトに反映すると思われる135円を目指していると考えていいだろう。昨日書いたとおりである。その後、円売り再開になるのか、米国利下げにより、さらに円高になるのかは、今後のファンダメンタルズを見て判断したい。株価対策として、米国で緊急利下げが行われるという予測もあるが、その可能性も高いことも考慮したい。
しかし、この相場を見て、円買い介入をして円安を潰そうとした神田財務官をはじめとした財務省勢力をほめる人がまだいるだろうか?人為的な思考や操作には無理があるということを思わざるを得ない。神の手にかわって、官僚が自由に相場を操縦できるというのは思い上がりだろう。
今週もリバウンドはありつつ、円高に向かうと考えている。適宜、時間軸を見ながらドル円の戻り売りで進みたい。
そうですね。かなりの下落になっています。ただ、暗号通貨は、これくらいの下落は日常なので前からのホルダーは平気ではないかと思います。