FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



ロンドン開始までの相場はたいした動意もなかった。若干のドル高という感じで、ドルインデクスが少し上がった程度である。これといった変化も感じられないので、NY待ちということになろう。
 
あちこちで金の話を耳にする。国内の地金は円高でほとんど動いていないが、ドル建ての伸びが大きいので目立つのだろう。ドル安の話も同じだ。新聞に、ロン・ポールの、FEDを検査せよ、の話が掲載されていたのには驚いた。ロン・ポールの名前がメインのマスコミに登場することは絶えてなかったことだ。しかし、これから、数年、彼は一躍人気者になるだろう。


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さて、月曜になった。オセアニア市場でドル円が下降(もう、「円高」とは言わないほうがいいだろう。この表現は市場の動きを誤解する一因になっている。)したが、その後、一進一退である。この分では、ロンドン、NYでは下げる可能性が高い。いましばらく、ドル円下降が続くと見ておきたい。

ドルストレートはややドル高に傾いているが、まだ本格的な巻き戻しに転じるとはみていない。ドル高になることがあっても一時的で、またドル安に戻るのではないか。クロスの動きはしたがって微妙である。しばらくはクロス円はあまり積極的にトレードしたくない。少ないポジションでロングのままである。大きく下げるようなら、手じまいたい。
 
株は、日経は下げているが、上海は上げで始まった。株の今後の動向が注目されるが、10月に大きく崩れるか、さらに上昇するか、予断を許さない状況だ。こちらについてはいましばらく様子をみたいが、数日述べているように、自分の内心では11月くらいまで崩れは延期される方向に軌道修正しつつある。さらに検討したい。
 
金(ゴールド)はテクニカル的には安定上昇の勢いだ。調整はあるかもしれないが、上の見通しでは、上昇基調が止まる可能性はすくないのではないか。押し目買いとしておきたい。980あたりがあれば買っておきたい。テクニカルでの節である終値1010を超えたら、さらに買い増ししておく。


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