さすがにドル安が強かった反動で今日は軽いドル高になっている。強烈なドル安の原因については、ドル金利の安さも指摘されているようだ(ドル・キャリー)。確かにそういう側面もあるかもしれない。いずれにせよ、ドル安の強さについて今ひとつ明確でないことと、ドル円の日足のテクニカルから明確な結論が得られないので、しばらくは円がらみは様子見としたい。クロス円買いホールド継続のみとする。
ドル安については、金が990をやや割ったがすぐに回復しているなど、まだまだその傾向は続いている。しかし、ユーロドルが相当の高値になってきていることなど、その持続性には疑いも持たれる。ドルストレートも、新たにポジションを増やすことはせず、当面今の豪ドル買い、ユーロ買いのロングを維持しておきたい。
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