FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



今日は前日のドル安進行が強かったので、その利食いと調整に終始していて、大きな動きは今のところ見られていない。NYが始まってみないとなんとも言えないが、今のところは動意が薄いようだ。英国中銀が金利政策に変更なしを発表したことで、ポンドが上がっていることが目立つところだが、全体には波及していない。なんとなくメリハリのない相場のままで過ぎそうな感じだ。



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ドル円の戻りはひじょうに弱いように見える。この感じもこのところ続いてる気配である。また、月単位のサイクルでは来週は本来円高傾向に向くということもあらためて材料として加えておきたい。
 
ということで、先のエントリーの方針に加えて、ドル円の軽いショートを加えておきたい。昨晩に92円でショートを両建てで入れておいたのだが、もうすこし加えて様子見したい。このまま80円台にどんどんと入っていくというイメージではなく、もう一段の下げで90円を割る寸前(あるいはオーバーシュートして89円ハイ)までストップ狩りをしてから上昇に転じるという形を想定している。今週から来週でその動きの方向性が見えてくるだろう。ただ、これはあまり自信のあるポジションでもないので、軽く様子見気分である。



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さすがにドル安が強かった反動で今日は軽いドル高になっている。強烈なドル安の原因については、ドル金利の安さも指摘されているようだ(ドル・キャリー)。確かにそういう側面もあるかもしれない。いずれにせよ、ドル安の強さについて今ひとつ明確でないことと、ドル円の日足のテクニカルから明確な結論が得られないので、しばらくは円がらみは様子見としたい。クロス円買いホールド継続のみとする。

ドル安については、金が990をやや割ったがすぐに回復しているなど、まだまだその傾向は続いている。しかし、ユーロドルが相当の高値になってきていることなど、その持続性には疑いも持たれる。ドルストレートも、新たにポジションを増やすことはせず、当面今の豪ドル買い、ユーロ買いのロングを維持しておきたい。


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