FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



さて、ドルが反発したため、昨晩はポンドドルを売って寝たが、この段階でここまでポンドが売られるとまでは想像していなかった。昨日のキング総裁のポンド下落容認談話はかなり効いているようだ。この先もポンドが大きく上昇する目はあまりないので、月末までにはポンド円・ポンドドルとも大きくさがると予測できる。ユーロや豪ドルはそちらもやや下落すると思われるので、ユーロポンドやポンド豪ドルは動きが少ないだろう。

しばらくはいままでの調整局面になると思われるので、株式・商品が軟調に推移するはずだ。10月上旬と思われる次の転換期まではポンド売りを中心に進めてみたい。なお、ポンドドル、ユーロポンドなどは問題ないが、ポンド円は、ドル買いでドル円が上昇する可能性もあるので若干注意が必要だ。ただ、ポンドドルの下落が大きいのでせいぜい横ばいか、上げてもそれほどのことはないだろう。




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さて、NYも午後になってきたが、ドルストレートではユーロドル、豪ドルが下がっていて、ドル買いの様相になってきている。コメントで流れの変化を指摘された方がいたが、鋭い指摘であった。また、やはり、昨日述べたようなことで、ドルインデクスが76でひとつの壁になっている模様で、ここでユーロドル等は中期的天井を形成したと思える。ドルストレートでのドル売りはいったん撤退したほうがいいだろう。ユーロドルで1.44程度までの下げはあるかもしれない。なんどもドル売りにはだまされているのでまた流れが変化すればドル売りに乗っていきたい。
 
いずれにせよ、これはテクニカル的な反発であり、基調としてのドル安は継続していくものと見ている。また10月以降に再度、ドルインデクス76を試すものと思う。年末ぐらいまでにユーロドル1.5ぎりぎりを想定している。金も、もしかするとドル高のためしばらく軟調になるかもしれないが1100を目指す動きには変わりないはずだ。さがったら買いだろう。

ドル円も今度こそ上昇に向かうものと思うが、これまた、何度も失敗しているので断定はできない。ロングは小さいポジションに限るし、利食いも早いほうがいいだろう。

ということで、今後は、ドル買いだが、ユーロドルを売るのはどうも気持がよくないので、ポンドドルショート、そしてついでにユーロポンドロングあたりで考えてみたい。ドル円は上げたらそのたびにショートしていく予定だ。


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