さて、ロンドンタイムとなって、早くから、ポンドが売られてきた。そしてドル円下降だ。だいたい、このところの傾向として、ドル売りといっしょにポンド売りが来るとまちがいなくドル円も下げてくる。ポンド売りがない場合は、円安も出てきて、意外にドル円が下がらない。この連関の理由がまだわからないが傾向としては確かにあるようだ。
さて、それはともかく、含み損となっていたユロポンL、ポンド豪ドルS、そして朝からやっていたポンド円Sなどがいずれも益が出てきた。ポンドについては、今後も上がればショートでいいと考えている。他の通貨に対してポンドを買うメリットはあまりないだろう。
しかし、ここまでドル円が弱いと、ドル円やクロス円でロングをする意味があまりなくなってきたような感じだ。年内ここからは少々踏むのを覚悟で、上げたらショートだけの一方向のポジションの方が能率がいいかもしれないと思い始めた。特に、ポンド円である。これについてはもう少し考えてみたい。
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