Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

寒い…(キヌハダウミウシ属の1種)

2016-01-13 18:30:09 | ウミウシ

いや~寒い寒い。とうとう真冬が来た…って感じのやんばるです。

陽光も乏しく雨交じり。

久しぶりに、エントリー直後の海水をぬるく感じたり…。

明日も真冬が続きそうです。

風は北。曇ときどき雨。

〈キヌハダウミウシ科キヌハダウミウシ属の1種 Gymnodoris sp. 15年12月9日 沖縄島安和〉

キヌハダは絹肌のことですか。

絹のような肌って、絹のような滑らかさ・光沢・色彩ってことでしょうか。

まあ、確かに。

触ったことはないので滑らかかどうかはわかりませんが、見る限り滑らかに違いない、としか思えない。

光沢や色彩は言わずもがなですね。

清楚な美人のイメージ…を誘うウミウシだとか思えたり。

もっともこのところの厳しい寒さで、絹と言われると絹ごし豆腐の湯豆腐が食べたくなったりも…。

あと絹肌から美しい肌をいろいろと連想してるうちに、柔肌なんて言葉が浮かんできたりして、与謝野晶子に繋がってみたり。

『柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君』

ってやつ。

こっちは、情熱的でストイックな女性のイメージが浮かんだり…。

 

コメント
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